コロナ禍明けのお盆休み。皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私はお盆や正月など民族大移動が発生するときは遠出はせずに、近場でそれほど混雑しないような場所に行く程度です。
今回は、帰省中の長男が三郎丸蒸留所に行きたいということで、砺波の方にドライブがてら行ってきました。
三郎丸蒸留所は5月に見学してきたばかりなので、私は見学せずに待ち時間を利用して、「砺波チューリップ公園」まで行ってきました。
砺波と言えばチューリップ!GWごろは「となみチューリップフェア」が開催され多くの人で賑わいます。
私も約10年前のGWの時に行っています。
今回は、時間の関係もあって10年前に行っていない「チューリップ四季彩館」を中心に見て回りました。
チューリップは北陸では4月末から5月初旬にかけて花が咲きますが、こちらの「チューリップ四季彩館」では、冷蔵や冷凍をして花が咲く時期を調整して1年中チューリップを楽しむことが出来るのです。
お盆休みということで真夏なので、「砺波チューリップ公園」にはチューリップは咲いていません。
展望台からの眺めです。
こんなかわいいフォトスポットもありました。
あと「チューリップ四季彩館」では、見学と館内にあるカフェ「カフェ かくれ庵」のソフトクリーム「ちゅーりっぷソフト(400円)」がセットになっているチケット(550円)を買いました。
一般の入館料が310円なので、こちらの方がだいぶお得です。
こちらは「チューリップパレス」で、1年中開花したチューリップを見ることが出来ます。
また「アンダーファーム」という施設ではチューリップが一年中咲くための秘密や伝来の歴史、未来の姿などを見ることが出来ます。
そして、見学後に「カフェ かくれ庵」に入り、「ちゅーりっぷソフト(400円)」を食べながらしばし休憩。
大きな窓で開放的。席数が多かったですが、しかしチューリップフェアの時以外は満席になるのかな?
「ちゅーりっぷソフト」は、チューリップの味ってのは不明なので単にビジュアル的なイメージなのでしょう?
暑い日だったのでクールダウンできました。
こちらではランチを楽しむこともできます。
プチ観光の紹介でしたが、緑や花を愛でることが出来てよかったです。ご馳走様でした。
そして車で小松まで戻るときに小矢部川SAでます寿しを買い求めました。
今回購入したのは富山市の竹勘の「鱒いくら寿司(3,100円)」です。こちらのは初めて購入しました。
竹勘はます寿しだけではなく鮮魚・海産物卸小売販売もやられている会社で、小矢部川SAのます寿しコーナーで売られていました。
なかなかいいお値段です。
笹をめくると、「鱒いくら寿司」が現れます。
妻と二人で食べるので4分の1にカット。通常は笹にくるんだ状態でカットするのですが写真撮影のため全部めくってみました。美味しそうです。
カットして、乗せられている脂の乗った鱒の身をめくると、とろろ昆布の上に乗せたたっぷりのイクラが見えました。
ちなみに、日本ではイクラは水産業界では鮭の卵のことのようで、鱒の卵は「鱒イクラ」と呼んでいるようです。
大きさが違うらしく、「鱒いくら寿司」では箱の裏に書かれていましたが、鮭の卵を使用していました。確かに大きさは鮭のイクラのサイズでした。親子ではないわけです。
でも、鱒と酢飯だけのます寿しとは違った味を楽しめました。ご馳走様でした。
砺波チューリップ公園
富山県砺波市花園町1-32
チューリップ四季彩館
富山県砺波市中村100番地1