生まれて初めて鳥取市を観光してきたことを先日アップしました。
今日はその時に入った「タカハマカフェ」の紹介となります。

場所は鳥取砂丘の入り口。ご覧のようにとても目立つ、奇抜な造形です。設計は新国立競技場などを手掛けた隈研吾氏。
一見木造建築のように見えますが、主要構造部は鉄筋コンクリートで、見える部分に木質パネル建材を使用しています。
横から見た、

正面から見た、
そして後ろ側から見た建物。
いや~、最初提案されたときはびっくりしたでしょうね。
この形状は鳥取砂丘の一番高い場所「馬の背」をイメージして作られたようです。
店内はおしゃれです。内装の壁や造作家具は木で、床と天井はグレー系で落ち着いた感じにまとめられていました。
そして、鳥取県の和紙を使って、表面に鳥取砂丘の砂をあしらった照明や家具などもオリジナルで作られていて、個性的な空間を構成していました。

1階のカウンターでオーダーしてお金を支払って商品を受け取って2・3階で飲食するセルフ方式。ただ、運ぶトレーの用意がなかったのにはびっくり!エレベーターがあったのが気づかなくて店員さんに一緒に階段で運んでもらいました。後で気が付きましたがエレベーターを教えてくれボタンを押してくれたらよかっただけでした。汗
2階のイートインスペースです。思ったより広いスペースでした。
この日は小雨が降る夏休み前の平日だったからか客は我々だけ。心置きなく写真撮影できました。

3階はオープンなスペース。ただ屋根がないので雨だと基本使えません。
3階の見晴らしは遠くに日本海が見えるなどいいのですが、残念ながら鳥取砂丘が見えるほどの高さではありませんでした。
メニューを写すのを忘れましたが、私たちが頼んだは「梨のかき氷(880円)」と「二十世紀梨シェイク(770円)」。

鳥取県と言えばすぐ思い出すフルーツと言えば「二十世紀梨」ですね。

「梨のかき氷」に梨の果肉のシロップ漬けが乗せられていて、氷にもシロップがかけられています。
「二十世紀梨シェイク」のほうは同じく果肉入りの梨シェイクでした。

味的にはオリジナルの梨ソースが使われた「二十世紀梨シェイク」のほうがおいしかったかな。
小雨降る蒸し暑い日だったので冷たいものでクールダウンできてよかったです。ご馳走様でした。
タカハマカフェ
鳥取県鳥取市福部町湯山2164
TEL 080-8132-3939
10:00~17:00(L.O.16:30)
無休






































































