あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:農口尚彦研究所

今シーズンの加能ガニ漁は好調だそうです。

この季節、シケの日が多く漁に出る漁師さんも大変ですが、収入が比較的多くなるカニ漁が好調だとうれしいですね。

さて、一昨日紹介した「鮨 志の助」でお昼を食べた後、東京からの友人を案内して金沢と小松を巡ってからのディナータイム。

この季節なのでカニを食べたいというリクエストからチョイスしたのが「日本料理 梶助」。こちらへは7年半ほど前に親戚の法事でお邪魔して以来です。

14時ごろまで志の助にて食べている予定だったので、お腹がまだ空いていないと予想。本来雄のズワイと雌の香箱が各1杯付くコース(税サ込43,250円)ではなく、ズワイのみ一人半杯のコース(税サ込20,000円)でご飯とデザートなしでお願いしてありました。これが正解でした。

予定が早めに終わり、17:30にお店に到着。こちらのカウンター4名定員の部屋に案内されます。
梶助

こちらのお店は昔からある割烹で、数年前までは昔ながらの宴会対応の部屋が何部屋かあったのですが、コロナ禍にリニューアルされて家族や少人数グループにも対応可能なお店にシフトしています。
梶助 (4)

まずは生ビールと最初に出された「たらの白子」。ランチでも食べています。
梶助 (5)

「お造り」は甘えび・ブリ・ヒラメ。鮮度がいいです。
梶助 (7)

そして、これから捌かれる活カニがお披露目。

この日の2日前まで悪天候で漁に出られなかったのですが、前日がいいお天気でちょうどいいのが入ったということでした。ラッキーです。
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まずは氷で締めて生(カニ刺し)で食べます。

なかなか生のカニを食べることはないので、客人は喜んでいました。
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この後、カニの調理の待ち時間に出された「ぶりかま」を食べながら一杯。脂がのっていました。
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爪は「焼きガニ」で。
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甲羅の部分もです。ミソがたっぷりで濃厚!
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最後に足2本と胴体が蒸しガニで出されました。
梶助 (15)

そして、この後、天ぷらが出されて料理は終わりです。お腹がちょうど満腹になりました。
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最後に生ビールの後飲んだお酒について。ドリンクメニューはこちら。
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「神泉 純米吟醸ブルーラベル(3,025円)」はうま味と酸味、後味がスッキリした辛口です。
梶助 (12)

「農口 純米吟醸無濾過生原酒(5,445円)」は石川県の五百万石の有機米を使用した純米酒で優しい口当たりで飲みやすいお酒でした。

私以外の3人は昼から飲んでいて、さらに、こちらに来る前に神泉の東酒造でも試飲を何杯かしているので、この2本は半分くらい私が飲みました。

普段家ではカニと言えば香箱以外食べることはほとんどありませんが、オスの加能ガニは身がたっぷりあるので色々な調理法を楽しむことができるのでいいですね。

以上を飲み食いして一人23,000円強。満足です。ご馳走様でした。
 
日本料理 梶助
石川県小松市大和町141番地
TEL 0761-22-8314
11:30~14:00(L.O.13:30)
17:30~22:00(L.O.21:30)
水曜休
日曜日営業は要予約

昨日まで紹介した「Auberge "eaufeu"(オーベルジュ オーフ)」。
農口尚彦研究所 杜庵 (43)

そこに宿泊したので、やっと農口尚彦研究所のテイスティングルーム「杜庵」に行ってテイスティングすることが出来ました。
農口尚彦研究所 杜庵 (5)

日本酒のテイスティングなので、夫婦とも酒好きの我々だと車での移動はできないからです。
農口尚彦研究所 杜庵 (39)

伺ったのはちょうど桜の季節でした。

さて、農口尚彦氏は「酒造りの神様」と称されるほど有名な杜氏です。

能登杜氏四天王とも言われていて、白山市の「菊姫」を全国に知らしめたことは有名。定年後は加賀市の鹿野酒造などで杜氏をつとめ、91歳の現在でも、「農口尚彦研究所」の現役杜氏として頑張っておられるという日本酒の神のような存在なのです。

「農口尚彦研究所」は日本酒の醸造所として、テイスティングルーム「杜庵」が併設されています。

テイスティングコースは2種類。「基本コース」と「Limited Edition」。両方ともギャラリー観覧と5種類の日本酒のテイスティングとなっています。

我々はこの際なので4,500円と少々お高い値段になっている「Limited Edition」にしました。

このコースでは、酒造り70周年記念イヤーである2018 Vintageで、製造した数々のお酒の中で農口杜氏自らが最高のロットとして選定し複数年に渡り徹底した熟成管理をした限定商品である「Limited Edition NOGUCHI NAOHIKO 01 2018 Vintage」を飲むことが出来ます。

プラス、定番のお酒3種類、そして好きなお酒1種類を選ぶことが出来ました。
農口尚彦研究所 杜庵 (15)

テイスティングコースでは、まずギャラリーを観覧します。
農口尚彦研究所 杜庵 (16)

壁には農口尚彦氏の略歴や偉業をたたえる資料など展示されていました。
農口尚彦研究所 杜庵 (14)

仕込みタンクが並んでします。

そして、テイスティングの部屋に案内されます。
農口尚彦研究所 杜庵 (18)

こちらは茶室をイメージして作られていて、カウンターテーブルは茶室のサイズである4畳半だそうです。そして壁には珪藻土に籾殻が混ぜ込んであるようです。
農口尚彦研究所 杜庵 (19)

テイスティングのラインナップはこれらのお酒。

カウンターにはこのようなセットが置かれていて、おつまみが添えられていました。
農口尚彦研究所 杜庵 (26)

酒粕や麹を使ったもの。発酵のクリームチーズ、ホタルイカの沖漬けなどです。

さて、農口尚彦氏といえば山廃仕込みが有名。定番の3種類とも山廃で、各々お米の種類が「百万石」「愛山」「美山錦」となっていました。

まず出されたボトルが「Limited Edition NOGUCHI NAOHIKO 01 2018 Vintage」。1本38,500。普段ではまず飲むことがない値段の日本酒です。笑
農口尚彦研究所 杜庵 (23)

農口尚彦氏名前を冠していて、酒造り70周年を記念して作られた日本酒。ボトルのデザインは大樋焼、十一代大樋長左衛門の大樋年雄氏。テイスティングルームが茶室を模しているということとも関係があるのかな?

ボトルは左右非対象の形状でした。

あと、選べた1種類は、私はこちらの「春限定酒 農口尚彦研究所 春のしぼりたて 無濾過生原酒 2024」です。
農口尚彦研究所 杜庵 (31)

能作の錫製の酒器で注がれ、うすにごりで濃醇な辛口ですが、味わいに深みとおりによる複雑味を感じる酒でした。
農口尚彦研究所 杜庵 (29)

妻は白いボトルの「有機米使用 純米吟醸 無濾過生原酒 2019 Vintage」にしています。イタリアのグラッパのような感じのボトル。

小松市の契約農家様の有機米(五百万石)を使用して熟成していますが、比較的クリアな味で19度とアルコール度数高め。しかし、華やかな香りで飲み口は熟成感がありました。
農口尚彦研究所 杜庵 (48)

こちらを気に入ったので、1本買い求めています。
農口尚彦研究所 杜庵 (34)

〆には最中アイスが出されました。甘酒のアイスでした。

ちなみにテイスティングは酒量合計は約150ml相当なので、普通にお酒をたしなむ方なら酔っぱらうようなことはありません。

日本酒好きにはたまらないテイスティングなのだと思います。ご馳走様でした。

農口尚彦研究所 杜庵
石川県小松市観音下町ワ1番地1
TEL 0761-41-1227
1日3回開催
① 11:00〜12:00
② 13:00〜14:00
③ 15:00〜16:00
年末年始は休業



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