大阪駅周辺が変貌を続けています。
昨年6月に行ってから約1年ぶりの大阪でしたが、その間にも7月31日にJPタワー大阪内にKITTE大阪がオープン。

そして大阪駅の北側に広がる旧梅田貨物駅跡地に2024年9月6日グラングリーン大阪が「先行まちびらき」を行い、この度2025年3月21日に南館がグランドオープンしています。
今回の大阪行きにあたって大阪駅の今を見たくて、KITTE大阪とグラングリーン大阪をサクッと巡ってきました。。
中に入ると旧大阪中央郵便局のファサードが一部保存されています。
そしてKITTE大阪2階には全国のアンテナショップが集積していて、その一角に北陸3県のアンテナショップ「HOKURIKU+」がありました。色々な名産品を買い求めることができて、スタンディングバーも併設されていましたよ。
グラングリーン大阪南館には商業施設やホテル、都市型スパなどが入っていて、この日はパークタワー低層階に入っている「タイムアウトマーケット大阪」でランチをするために行くことに。
「タイムアウトマーケット大阪」とはシティガイドを発行している「タイムアウト」の編集者が選んだ、その都市の優れたシェフやレストラン、ユニークな文化体験が一堂に集まるフードマーケットのことで、世界にこれまで10か所設置されていて大阪がアジア初となり11か所目となります。
フードマーケット、まぁ、フードコートというほうがわかりやすいかもしれませんが、これまでのフードコートはテナントが個々のデザインで統一感がない感じがしていました。
しかし、「タイムアウトマーケット大阪」は店舗はすべて同じインテリアでかっこいい感じに仕上がっています。ただし、広くて多くのお店が入っていることもあり見つけにくいのが玉にキズですが…。
「タイムアウトマーケット大阪」の席数はとても多いです。800席もあるようです。これが満席になることってあるのかな?と思うほどで、逆に満席になるとお店側の対応大丈夫なのかな?と思いました。
行った日は平日だったので、13時ごろで1~2割程度の混み具合でした。
そこに17のレストランと2つのバーの計19店舗が入っていて、セルフスタイルで支払いはキャッシュレス。水も有料でした。
そして我々がチョイスしたのは、大阪のソウルフードのお好み焼きとうどんです。
「情熱うどん 讃州」へは大阪に住んでいた約16年前に行ったことがあります。

「コアラ食堂」のメニューです。
場所柄賃料が高いと思うので、おのずといいお値段ですね。
こちらでは「黒豚バラ肉玉 ねぎ焼き(1,600円)」を頼んでみました。20分ほど待って提供されたものはサイズは小ぶり。
味のほうは少し焼き過ぎのような感じがしないでもありませんが、ネギはたっぷり入っていました。
一方「情熱うどん 讃州」のメニューです。
種類が多く見えますが具のいなり・肉・温泉玉子の組み合わせです。あとは天ぷら。
今回は暖かい「きつね玉うどん(1,300円)」を頼むことに。
こちらのほうもボリューム的には少ないです。「タイムアウトマーケット大阪」は1か所ではなく2店舗以上はしごして楽しむことを想定しているのかもしれません。
うどんそのものは柔らかい大阪うどんではなく、太くて強いコシがある「大阪讃岐うどん」ですが、出汁はおいしかったです。

あと、バーで生ビールを1杯買って飲んでいます。Ⅿサイズで900円でした。
内装にコストがかかっているため、ほかのフードコートで食べるよりは高くつきますが、高級な雰囲気の中でゆったり楽しめるので、これはこれでニーズはあるでしょう。しかし、1年後に撤退するところがあるかないか!?興味があります。ご馳走様でした。
OKURIKU+
KITTE大阪
大阪府大阪市北区梅田3丁目2-2 KITTE大阪2F
TEL 06-6690-8813
タイムアウトマーケット大阪
大阪府大阪市北区大深町5-54
グラングリーン大阪南館パークタワー低層階
11:00~23:00(L.O.22:30)



















































