あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:箱根

nol hakone myojindai (43)

nol hakone myojindai」のディナーは朝食と同じ1階の「crescita(クレシータ)」でとることになります。

17:30と19:40開始の2回入れ替え制になっていて、17:30と19:40という時間設定はどちらも微妙だったのですが、我々は17:30でお願いしてありました。

内容はイタリアンの創作コースで、たぶん、この辺りでは珍しいのではないかと思いますが、前の会員制のリゾートホテルのときからそうだったのかもしれません。

地元、神奈川や隣県の静岡県の食材を主に使ったメニューで、夕食のみの料金は9,350円(税込・サービス料13%別)となっていました。

たぶん、宿泊なしのお客様がいるから値段設定しているものと推測しますが、周辺にある別荘の方が利用するのでしょうか?
nol hakone myojindai (45)

こちらがレストランとしてのポリシーで「Rapporti(ラポルティ)」。イタリア語で「人と人との繋がり」「絆」などを意味する言葉です。
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イタリアンなので乾杯はスプマンテ。

メニューは月替わりで、前菜・メイン・デザート・ドリンクが数種類から選ぶことができるプリフィクススタイルです。

では、順番に紹介していきます。
nol hakone myojindai (53)

Antipastoは「手のひらの小さな収穫体験」と名付けられているサラダ。それと、antipasto mistoの前菜3種をビュッフェのようにこちらのコーナーまで取りに行きます。
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持ってきたのがこちら。事前にYouTubeで観ていたのですが、YouTubeの時よりも品数が少なくなっていました。

諸物価高騰の折からそうなったのかもしれませんが、ビュッフェスタイルの良さは色々種類があって選ぶ楽しさだと思うので、前菜は3種ならばサーブしてくれたほうがいいのではないかと思いました。

メニューに書かれていたantipasto mistoの内容を下記に紹介します。

・根セロリピューレを敷いた昆布締めカンパチの片面焼き 玉ねぎのアグロドルチェ
・色んな魚介のラグーとジャガイモのクロケッタ 秋ナスのディップと共に
・小田原地物イチジクとスペイン産ハモンセラーノの小さい一皿

また、サラダはいろいろな種類の野菜で瑞々しさがあってよかったです。

Antipastoとしてはもう一皿「Antipasto 御殿場 セリザワマルシェ」というのが出されました。
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こちらも記載のものを書くと「とんがりパワーのローストと自家製サルシッチャ ちょっとピリッとしたトマトアラビアータソース」となっていました。

サルシッチャはそれらしくない形ですが、トマトアラビアータソースが合っていておいしかったです。

primo piattoはパスタかリゾットのチョイス。
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私はパスタで「小田原【魚藤】直送 太刀魚の炭火焼きと小田原梅肉のアーリオオーリオスパゲティ 花穂の香り」と名付けられた一品。

さっぱり和風の口当たりで、パスタはアルデンテ。おいしかったです。
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妻はリゾットで「ブルガリア産マグレカナールもも肉の軽い煮込みと農園野菜のリゾット オレンジ風味」。

マグレカナールとはフォアグラを採取するために肥育した鴨の胸肉のことです。

両方とも量は少なめでした。

Second piattoは下記の肉・魚の3品の中からのチョイス。

・御殿場産地養鶏の炭火焼き オリーブタップナードソースと近隣野菜を添えて
・小田原【魚藤】直送 真鯛の炭火焼き ひよこ豆の煮込みとアンチョビバターソース
・富士朝霧吊るし熟成牛の炭火焼き 近隣野菜を添えて(+3,107円)

私は真鯛の炭火焼きで、炭火の風味でアンチョビバターソースを付けずともおいしかったです。
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妻は地養鶏の炭火焼きでした。
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パンはフォカッチャとロゼッタのようなパンの2種類。
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ドルチェも2種類からチョイスできて、私は「はちみつジェラートとレモンを挟んだアイス最中 白玉と巨峰のぜんざい仕立て」です。
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ハート型の最中の中に蜂蜜を使ったジェラートが詰められていました。和菓子のぜんざいをイメージしたドルチェですね。凝っています。
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妻は「静岡メロンとミルキージェラートのメロンクリームソーダ nolスタイル」を頼んでいます。
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エスプーマで仕上げてくれました。
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ドリンクは紅茶でアールグレイ。
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妻はコーヒーです。
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そして最後に、スプマンテの後頼んだアルコールについて。
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私は白ワイン1杯と、
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ハイボールを頼んでいます。
nol hakone myojindai (67)

妻はイタリアのビールと、
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赤ワイン。
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そして最後にグラッパを頼んでいました。

さて、全体的な感想ですが、料金が良心的と言えば良心的でしたがボリューム的には控えめ。個人的にはこれでちょうどよかったので味とともに満足ですが、もしかしたらアラカルトメニューなども少しあったほうが嬉しい人もいるかとも思いました。ご馳走様でした。

nol hakone myojindai
神奈川県足柄下郡箱根町宮城野1488
TEL 0460-87-2034
夕食
会場:レストラン「crescita」
時間:17:30~、19:40~

秋の墓参のときは、7年ぐらい前までは箱根で泊まることが多かったのですが、久しぶりに箱根で宿をとることに。

ネットで色々情報を調べていると、5月17日に「東急ハーヴェストクラブ箱根明神平」から「nol hakone myojindai」にリブランドして、会員ではない人も利用できるようになったと知り、さっそく予約を入れました。

箱根周辺観光地は、過去にほぼ行ったとことがあるので今回はこちらで宿泊するだけです。

今日はそんな「nol hakone myojindai」について、施設と朝食の紹介となります。
nol hakone myojindai (2)

リブランドの時に内部はリノベーションされていますが、外観はほぼそのままなのでしょう。どこかノスタルジックな雰囲気があります。

到着したのが16時半少し過ぎたころ。すでに夕暮れ時で、建物に夕日が差し込みより印象的に。
nol hakone myojindai (3)

フロントとロビー。ドリンクコーナーが併設されていて、ノンアルコール類は無料で飲むことができました。
nol

部屋にあったこちらのタンブラーを使用します。なお、タンブラーは持ち帰り自由です。
nol hakone myojindai (9)

ラウンジ。
nol hakone myojindai (95)

フロントとロビー・ラウンジを2階から写した写真です。
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今回利用した部屋は、露天風呂付きのデラックスツイン。

広さは十分。ナチュラルなインテリアで落ち着けますね。
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厳選かけ流しではありませんが、箱根十七湯のひとつ「宮城野温泉」を自家源泉より引湯していて、アルカリ性単純温泉のさらっとしたお湯で何分でもつかることができてよかったです。
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周りは木々に囲まれた閑静なエリアなので、車などの雑音はほとんどなく、静かに過ごすことができました。
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こちらは大浴場。誰もいなかったので写真を写させていただきました。
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リゾートホテルなので温水プールが設置されています。
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また、犬と一緒に過ごすことができる部屋があって、外にはドッググランがありました。
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夜はすでに寒い時期でしたが、雰囲気があり、夏の期間はこちらも賑わうのでしょう。
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朝食は1階の「crescita(クレシータ)」でとることになります。
nol hakone myojindai (43)

これはディナーの時に移した写真ですが、大きなガラス窓で太陽の光で明るく開放的でした。

朝食はメインプレートが2種類からチョイスするシステム。税・サ込みで3,729円。7:30~9:30の利用となります。
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内容は卵料理を中心としたものと、パンケーキを中心としたプレートメニューの2種類でした。
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私の食べたパンケーキのプレートにはヨーグルト・ベーコン・ウインナー・焼き野菜・ポテトサラダ・煮込み野菜・メイプルシロップ・マスカルホイップクリームが乗せられています。
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妻は卵料理にしています。目玉焼き・オムレツ・スクランブルエッグからのチョイスで、こちらはオムレツですね。
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あとは、こちらのコーナーにある地元箱根近隣の野菜を中心としたサラダと自家製スムージー、ドリンクなどをブッフェ形式で楽しむスタイルでした。
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こちらは自家製スムージー・オレンジジュース・牛乳とサラダ。
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ドリンクは2人どもコーヒーを頼んでいます。
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最後にはデザートとして、濃厚なプリンも出されました。

館内がリノベーションされたばかりなのできれいで、朝食は「心と身体をととのえる」のコンセプトらしいものでよかったです。

明日はディナー編を紹介したいと思います。ご馳走様でした。

nol hakone myojindai
神奈川県足柄下郡箱根町宮城野1488
TEL 0460-87-2034
朝食
7:30~10:00(L.O.9:30)
会場:レストラン「crescita」

4日前に紹介した「江之浦測候所」に行くために、今回は敦賀と米原で乗り換えて小田原までJRで移動しました。やはり大きな荷物持って2回も乗り換えになるのはちょっと面倒ですね。

この日は、「江之浦測候所」から富士宮の「静岡県富士山世界遺産センター」まで行き、最後はまた東に移動して箱根まで戻る予定だったため、なるべく時間をかけずにランチを食べることにしました。

そこでチョイスしたのが「名代 箱根そば 小田原店」です。
名代 箱根そば 小田原店

「名代 箱根そば」は小田急線沿線を中心に現在43店舗ほどあって、小田原店は小田急の小田原駅に隣接しています。

ジャンルとしてはスタンドそば店。小田急レストランシステム経営で名前から箱根にもお店がありそうですが、実は小田原店が一番西にある店舗のようです。
名代 箱根そば 小田原店 (5)

店内はなかなか広くて、こちらの写真のように座って食べるところが半分以上あって、多くの人が一度に入ることができるスペースでした。
名代 箱根そば 小田原店 (2)

メニューです。このほかにもあります。
名代 箱根そば 小田原店 (6)

オーダーは外に置かれている、こちらの端末で行います。オーダーは自動で通っていて、チケットに記載されている番号が呼ばれたらカウンターに取りに行くシステム。

私は、前日にそばを食べているので、この日は「店舗限定こだわりカレー」と書いてあったカレーを頼むことに。

こちらが頼んだ「黒毛和牛メンチカレー(800円)」です。
名代 箱根そば 小田原店 (4)

具がないカレーで、乗せられているメンチカツはサイズも味も普通。ちなみに何もトッピングのないカレーは540円でした。

立ち食いそばチェーンのカレーというと甘口かな?と思っていたら、食べると後で辛さがピリッとくるカレーで。この手のお店はスピードが命なので、カレーはそれほど特徴がないほうがいいのかもしれません。

妻が頼んだのは「舞茸天と目鯵天・茄子天そば(670円)」。
名代 箱根そば 小田原店 (3)

名前の通り3種類の天ぷらが乗った温かいそばです。

舞茸天はホクトのマイタケを使用しているので肉厚。目鯵天と茄子天もあって、これで670円はお得かもしれません。

小田原駅は新幹線・JR・小田急電鉄・小田急箱根・伊豆箱根鉄道が乗り入れる大きなターミナルなので、観光客など多くの乗降客が利用します。この手のお店が重宝する方が多いと思います。ご馳走様でした。

名代 箱根そば 小田原店
神奈川県小田原市城山1丁目1−1
 小田急線小田原駅改札横
TEL 0465-20-1526
月・火・水・木・金
7:00~21:00(L.O.20:45)
土・日・祝日
7:00~20:00(L.O.19:45)

芦ノ湖周辺の観光の時にランチを食べたお店を紹介します。
絹引の里 (2)

絹引の里」という「絹引うどん」が名物として有名なところです。

箱根神社の第一鳥居のすぐそばにあります。芦ノ湖も目の前に見ることが出来ますね。
絹引の里

お店の前にサンプルケースがありました。
絹引の里 (16)

なぜか、レオナルド ディカプリオ氏の写真が飾られていました。ディカプリオ氏がこちらで食事したようですね。でも日本語の説明がありません?

さて、秋の観光シーズンの箱根は平日でも観光客が多いです。

13時過ぎにお店に到着すると、食べ終えたお客さんが次から次へと出てきます。
絹引の里 (7)

さすがにこの時間だとお店は空いていました。

2階にも席があるようで、そちらの方が眺めがよいと思いますが、我々は1階のテーブル席です。

「絹引の里」のウリは、箱根山の名水を三島市で取れる黒ごぼうの汁を焼炭であくを抜き胡麻風味に仕上げた「絹引うどん」を食べさせてくれることです。
絹引の里 (5)

朝食は旅館でお腹いっぱい食べてきたし、夜は夜で友人との晩餐が待っていることもあって、なるべく軽めのランチにしようとメニューを眺めます。うどんメニューは比較的シンプルな構成でした。丼物もありました。

私はこちらの「大判きつね絹引(1,000円)」を頼むことに。このメニューは温かいメニューのみです。
絹引の里 (11)

甘辛く煮た箱根辻国とうふ特製の油揚げが乗せられています。
絹引の里 (13)

隠れて見えなかったうどんを出してきて写真を写します。

うどんは細切り。確かに、一見蕎麦のような色のうどんです。見た目よりはのど越しがよく美味しいうどんです。

出汁はカツオがきいた関東風。そのためゴボウやゴマの風味はあまり感じることが出来ません。「絹引うどん」の良さを味わおうと思ったら、シンプルに冷たいうどんの「せいろ」を頼んだほうがよかったかも知れません。

油揚げは大きくて美味しかったですよ。きつねはこんな出汁のほうが美味しくいただけます。
絹引の里 (12)

妻のほうは「冷やしとろろ(1,300円)」。
絹引の里 (10)

妻の母は「絹引せいろ(1,000円)」を頼みました。

こうやって絹引きうどんを見てみると、色は均一ではないですね。
絹引の里 (15)

うどんを食べたのに、最後になぜかそば湯が出されました。これは冷たい絹引きうどんを頼んだ2人用です

うどんとそばの間のような見た目で、確かに変わっているうどんでした。

価格的には観光地価格みたいな感じもありますが、他にないうどんを食べることが出来たのでよかったです。ご馳走様でした。

絹引の里
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根6-10
TEL 0460-83-5151
11:00~18:00
無休


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前回、熱海観光について紹介をしましたが、今回は箱根と東京でプチ観光してきたところの紹介です。

箱根エリアにはここ5年ほど連続で行っていますが、今回、芦ノ湖周辺を周りました。

熱海で宿泊して翌日は富士山の麓にある霊園まで墓参。移動はレンタカーです。

今回は芦ノ湖周辺ということで、行きは芦ノ湖スカイラインを通ることに。
富士山 (5)

熱海を出発するころは曇り空だったのですが、芦ノ湖スカイラインの絶景が見渡せる三国峠に着いた頃には、ご覧のように富士山もきれいに見えるようになりました。日頃の行いですね。(笑い)

去年はまだ冠雪がなかったのですが、今年は頂上付近が雪化粧した富士山を見ることが出来ました。

三国峠からは、駿河湾や遠く三島・沼津市街も眺めることが出来ます。
芦ノ湖

また三国峠からではありませんが、反対側には芦ノ湖の全景も見ることが出来ます。
芦ノ湖 (3)

裾野まで広がる雄大な富士山を見て気分も良くなったところで、妻のご先祖様のお墓参りを済ませて、帰りは短い時間でしたが芦ノ湖周辺を散策しました。
芦ノ湖 (2)

箱根神社の第一鳥居です。
箱根

そして箱根といえば箱根関所。かつて箱根にあった関所を復元した観光施設があります。
箱根 (4)

江戸後期の姿の大番所や獄屋、遠見番所などが復元されていて見学は有料で500円でした。社会見学でしょうか?小学生がたくさん来ていました。
箱根 (2)

箱根関所資料館も入ることが出来ましたが、歴史に興味のない方はあまりお金を払ってまで見なくてもいいかもしれません。^^;

箱根関所・箱根関所資料館
神奈川県足柄下郡箱根町箱根1番地
TEL 0460-83-6635
9:00~17:00(12月~2月は16:30まで)
※入場は閉館の30分前

そして、箱根関所の近くにある「箱根駅伝ミュージアム」にも行きました。
箱根 (10)

新春の風物詩とも言える箱根駅伝。来年の箱根駅伝は95回を数える歴史ある大学駅伝競技会です。
箱根 (8)

「箱根駅伝ミュージアム」は箱根駅伝のゴール地点隣にあります。

過去の大会の名シーンの写真や往年の名選手が愛用した品々などが展示されていて、こちらも入場料500円です。

残念ながら館内はグッズ売り場も含めて写真撮影禁止でした。

こちらも箱根駅伝に興味のある方にはうれしいですが、そうでない方にはあまり面白くないかもしれません。

箱根駅伝ミュージアム
神奈川県足柄下郡箱根町箱根167
TEL 0460-83-7511
平日10:00~16:30
土日祝9:30~17:00
入館は閉館の30分前まで
無休
※冬期営業については要確認

話題は箱根から東京へ移ります。

今回は東京では時間を決めずに周りました。
豊洲市場 (10)

ホテルをチェックアウトしてまず向かったのは10月11日にやっと開場した「豊洲市場」。開場までには色々ありましたね。
ゆりかもめ

「豊洲市場」へは新橋で久しぶりに「ゆりかもめ」に乗り換えて行きましたが、ビッグサイトで展示会が行われていたため、駅は大混雑していました。^^;
豊洲市場 (18)

もちろん市場のほうもです。

「豊洲市場」は新しい施設ですが、文化の日のニュースにもなっていた魚臭が水産仲卸売場棟付近でしていました。
豊洲市場 (6)

こちらは管理棟の中。築地でセリにかけられた過去最大のマグロの実物大の模型が置かれていました。
豊洲市場 (5)

こちらは東京都の公式ゆるきゃらである「イッチーノ」。市場の精なのだそうです。^^;
豊洲市場 (8)

水産卸売場棟の見学通路からは、近々マグロのセリの様子を見ることが出来るようになるそうです。
豊洲市場 (13)

また水産仲卸売場棟の通路見学ギャラリーには、市場でよく利用されている運搬車の通称ターレが展示されていました。
豊洲市場 (14)

水産仲卸の人たちが働いている姿も見ることが出来るよう覗き窓がありましたが、私が行った時間はもうすでに営業は終わっていました。

お次は皇居の近く北の丸公園にある「国立近代美術館&工芸館」。

私は2年前にも行っていますが、妻はまだ行ったことがなかったので再訪しました。
国立近代美術館工芸館 (3)

ちなみに、国立近代美術館工芸館は2020年に金沢に移転します。
国立近代美術館工芸館

この日は日本・スウェーデン外交関係樹立150周年「インゲヤード・ローマン展」というのをやっていました。

私は知りませんでしたが彼女はスウェーデンを代表するデザイナーであり陶芸家なのだそうです。

一部写真撮影可能なエリアがあったので写真を撮ります。
国立近代美術館工芸館 (6)

シンプルな造形ですが、温かみのある使いやすそうなデザインの食器でしたね。

「インゲヤード・ローマン展」は12月9日までの開催です。

その後、本館のほうも駆け足で見ます。
国立近代美術館

「MOMATコレクション」です。こちらは写真撮影okでした。
国立近代美術館 (2)

6点の重要文化財の絵画が展示されていました。内容・量とも見応えがありましたね。
国立近代美術館 (8)

こちらは2019年1月20日まで開催されています。

でもやはり東京は質の高い作品をいつでも見ることが出来てうらやましい限りです。

しかし、工芸品については2020年から金沢で楽しむことが出来るようになるので、こちらは期待大です。

国立近代美術館工芸館
東京都千代田区北の丸公園3-1
TEL 03-5777-8600(ハローダイヤル)
10:00~17:00
入場は16:30まで
月曜休館

国立近代美術館工芸館
東京都千代田区北の丸公園1-1
10:00~17:00
入場は16:30まで
月曜休館

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