古民家を有効活用した飲食店が多くなっています。

金沢あたりでは、ずいぶん前からブームみたいになっていますが、南加賀の方でも色々出来ていますね。

今日は、能美市福島に4月6日にオープンした、そんなカフェを紹介します。

その名は「百年の家カフェ燈(あかり)」。名前の通り100年程前の大正時代に建てられた古民家をリノベーションしているカフェなのです。
百年の家カフェ燈

お店の入り口は金沢美川小松線の側ではなく、裏側が正式な入口になっていて、駐車場も裏側に多く止めることが出来ました。

金沢美川小松線からだと看板もないのでわかりづらいですが、石造りの立派な蔵がある家です。

古民家と言っても相当リノベーションされていて、ご覧のように、行った日は寒い日で薪ストーブの火が温かく迎えてくれました。
百年の家カフェ燈 (4)

昔ながらの間取りはそのままで、居間のところはこんな感じ。
百年の家カフェ燈 (5)

座敷から縁側方向を見るとこんな感じで、大きなテーブルが置かれた居間以外は基本座卓席になっていました。

ちなみに、こちらはオーナーの方の曽祖父母の家で、料理研究家として料理教室も開いているようです。
百年の家カフェ燈 (6)

ランチメニューです。

写真を撮り忘れましたが、スパイスカレーのメニューもありました。こちらは日によってないときがあるとのことです。
百年の家カフェ燈 (9)

ドリンクのほうは紅茶の種類が多いですね。
百年の家カフェ燈 (12)

こちらはコーヒーとソフトドリンク。
百年の家カフェ燈 (11)

そしてスイーツ。

私は1日10食限定で日替わりの「燈の創作ランチ(1,600円)」を頼むことに。ドリンクセットにしていてこちらは1,900円でした。
百年の家カフェ燈 (17)

「燈の創作ランチ」は主菜、副菜数品、本日のご飯、汁ものがセットになったランチです。しかし、この日のメインは鶏!私が現在唯一苦手にしている食材でした。汗。事前に確認すればよかったです。
百年の家カフェ燈 (16)

ご飯とスープ。古代米を混ぜているのかな?

妻が頼んだ、スパイスカレー(1,600円)がこちら。豆のカレーの合い掛けでした。
百年の家カフェ燈 (18)

副菜としてスパイスじゃがいも・小松菜のスパイス炒めもの・野菜が添えられています。

私のメインの鶏を妻の方にあげて、交換でカレーを少しもらって食べています。

妻はデザートコース(2,800円)にしていて、ドリンクとデザート三種盛りが付いていました。
百年の家カフェ燈 (21)

出されたデザートはこちら。黒糖プリンとケーキが2種。なかなかのボリュームですね。
百年の家カフェ燈 (22)

ドリンクは私はチャイ。
百年の家カフェ燈 (23)

妻はローズティーです。

広い家を一軒ほぼそのまま店舗にしているので人数的には多くの人が入れますが、お店の方の人数が限られているので、混雑すると少し時間がかかりました。ゆったりと愉しむほうがいいでしょう。ご馳走様でした。

百年の家カフェ燈(あかり)
石川県能美市福島町ヨ70
090-5774-1594
10:30-16:00
木曜、不定休あり



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