年末年始の休みの最後、3日の夜。息子が戻る前に家族でディナー。
毎年、正月は妹家族も一緒に会食するのですが、昨年のお盆の時に引き続き中止になりました。
この翌日から緊急事態宣言発出云々が一気に出てきましたし、石川県でも感染者が増えてきましたが、タイミング的にはその前に行ったときの話題です。
ところで、お正月は個人経営のお店は3日まで休みのところも多く、また市場が3日までお休みということで、和食系のお店はなかなか開いていません。
そこでチョイスしたのは、小松駅の東口から出てすぐの場所に昨年12月24日にオープンした新しいホテル「変なホテル」の1階にある「地酒と天麩羅 海とそら」というお店。
駅近くなのでホテルに駐車場がなく、車の場合は駅周辺の有料駐車場の利用が必要なので注意を。
「変なホテル」は受付ロビーに人がいなくて、ロボットと自動端末でチェックインやチェックアウトが可能なことで、2~3年ぐらい前から話題になっているホテルです。
小松への進出は、当初2023年の北陸新幹線敦賀延伸を見越してのものでしょう?しかしながら、延伸は1年間延びて2024年春になってしましました。
ちょうど、夜はプロジェクションマッピングがされているころでした。
残念ながら冷たい雨が降っていたので、ゆっくり見ることはあきらめ店内へ。
まずは「変なホテル」のロビーのところをぶらり。
こちらはチェックインカウンターです。カウンター内には恐竜のロボットがあって音声認識で対応してくれるイメージでしたが、恐竜は映像でした。
コミック本がいっぱい備えられています。
そして「地酒と天麩羅 海とそら」の店内に入り、了解をいただき写真を写します。
意外と広く、新しいので明るい店内です。また「変なホテル」の朝食場所になっているので、お一人様用のカウンター席が何席かありました。
お品書きには、天ぷら以外にもいろいろありました。
地酒もウリのようですが、メニューにはそれほどの種類がありませんでしたが、もしかしたらメニューの載っていないものもあるのかも?
お品書きには、天ぷら以外にもいろいろありました。
地酒もウリのようですが、メニューにはそれほどの種類がありませんでしたが、もしかしたらメニューの載っていないものもあるのかも?
では、家族4人で頼んだものを紹介していきます。
まず乾杯はビール。「百万石コシヒカリ(税抜730円)」と「アサヒ芳醇(税抜630円)」を妻と二人でシェアして飲んでいます。
そして「天ぷら盛り合わせ(税抜980円)」を2人前頼みます。写真は1人前です。
天ぷらはほかにも色々頼んでいます。お店のウリの天ぷらなので、すべて揚げ立てで持ってきてくれます。
あら塩か天つゆのどちらかで食べます。
単品の天ぷらとして頼んだのは、まずは旬の「白子天(税抜720円)」。中が熱々なので食べるとき注意です。
こちらは「牡蠣磯部天(税抜480円)」。牡蠣のうま味が衣の中に閉じ込められています。
「鶏天(税抜280円)」は私は食べていません。
これは「ごぼう天(税抜280円)」です。小さめのカットで食べやすく、食物繊維たっぷり。
「加賀蓮根天(税抜330円)」も頼んでいますね。こちらもシャキッとした食感です。
こちらは「クリームチーズ紫蘇巻天(税抜280円)」です。
そして天ぷら以外で頼んだものは、「ローストビーフサラダ仕立て(税抜850円)」。
これは「大人のポテサラ(税抜630円)」。
「大人のポテサラ」とネーミングされている場合、コショウが効いたポテトサラダであるときが多いのですが、こちらのお店では、ゆで卵半分とイクラ・ネギが散りばめられていました。
サラダは「じゃこサラダ(税抜650円)」も頼んでいます。
「白子の石焼き(税抜820円)」は、添えられたタレをかけて食べますが、かけると焼かれた石から湯気が上がりました。
「のどぐろ一夜干し(税抜1,580円)」は息子のリクエストで頼みました。
締めに「鉄火巻(税抜780円)」も頼みました。
最後に飲んだアルコールについて。
ビールのあとは「ブラックニッカハイボール(税抜400円)」を頼んでいます。
妻は「変なレモンサワー(税抜550円)」です。
そして最後は、久しぶりに「山崎のハイボール(税抜700円)」を飲んでいます。
以上、4名で色々飲み食いして17,000円を少し超えるくらいでした。コスパ的にもよかったですね。ご馳走様でした。
地酒と天麩羅 海とそら
石川県小松市日の出町1-180
変なホテル1F
TEL 050-5494-0477
17:00~24:00(L.O.23:15)