「清ちゃん」が惜しまれつつ閉店したのが2021年8月29日。早3年が経過しようとしています。
「清ちゃん」といえば「小松塩焼きそば」の生みの親として知られていましたが、その「小松塩焼きそば」は、私が小さいころから大好きだったメニューです。
その頃は我が家は「勝ちゃん」派で、行くと必ずと言っていいほど「小松塩焼きそば」を頼んでいた記憶があります。
しかし、「清ちゃん」閉店後、何となく「小松塩焼きそば」を食べる機会が減った気がしていて、これを書くとき調べたら約2年前に「餃子酒蔵 南栄」で食べて以来になります。
この日、何となく「小松塩焼きそば」を食べたくなり。慣れ親しんだ「勝ちゃん」に11:30に行くと、すでに駐車場がほぼ一杯。
混んでいると察して、急遽「中華レストラン 珍龍」に行くことにしました。
約2年ぶりになります。こちらでは大昔に「小松塩焼きそば」を食べていますが、今回久しぶりに頼むことに。
話は変わりますが、小松ご当地グルメ「小松塩焼きそば」は、前は8店舗ほど提供しているお店が存在していたのですが、私の個人的な感想ですが、昔の「清ちゃん」と「勝ちゃん」の味を引き継いでいるお店はあまりないと思います。
こちらは「中華レストラン 珍龍」のランチメニュー。
こちらは表に出されていた黒板メニュー。
もちろん頼んだのは「小松塩焼きそば」。すぐに出てきました。
見た目としては、「清ちゃん」と「勝ちゃん」に似ている気がしますが、麺が少し細めな気がしますが気のせい?
ごま油の風味が食欲をそそります。塩味が優しくて美味しかったですよ。
「小松塩焼きそば」についても、もう少しプロモーションなど工夫して、小松のご当地グルメとして他の地域からもお客を呼び込めるようになるといいと思います。ご馳走様でした。
中華レストラン 珍龍
石川県小松市園町ホ117-1
TEL 0761-21-4109
11:00~15:00(L.O.14:30)
17:00~22:00(L.O.21:30)
月曜休
※祝日の場合は翌火曜休