あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:炒飯

最近、ラーメンネタが多くなっています。笑

ちょうどこの内容を書いているとき、TVでラーメン店の倒産が過去最高!というニュースが流れていました。

コストを売価に転嫁できないことが大きな理由で、スープを長時間煮込むため光熱費がかかり、合わせて人件費と材料費の高騰がプラスして大変だと思います。

少し前、「ラーメン千円の壁」なんてことが言われていましたが、いまやそんなことは言ってられなくなりましたね。
支那そば

さて、1月の3連休に、妻と2人でそんなラーメン店の「支那そば 元祖 総本店」へ行ってきました。小松では人気ラーメン店の一つで、前回は1人で平日にお邪魔して、こちらで紹介しています

最近は小さなラーメン店でもSNSなどで情報発信しているのですが、こちらはいまどき珍しくHPもSNSもやっていないのです。
支那そば (6)

3連休で混雑しているだろうと思い、早めの時間にお店に向かいました。ちょうど11時でしたが、お店は半分ぐらい席が埋まっていて、やはり人気ですね。
支那そば (3)

メニューです。
支那そば (4)

こちらもラーメンメニュー。
支那そば (5)

ご飯ものと一品料理。
支那そば (2)

お得なセットと朝ラー。

この中から私は小さいサイズの「支那そば」と「焼飯(小)」のセットを頼んでいます。両方で1,030円になります。

年とともに量を食べられなくなってきて、普通サイズのラーメンに半炒飯プラスだと食べきれなくなってきた感があります。
支那そば (8)

「支那そば」はお店の名前が冠されたラーメンで当初からメニューにあるベーシックなしょうゆ味。どこか懐かしい味でした。
支那そば (9)

ちなみに小さいサイズの「支那そば」の麺の量は100g。普通サイズは150g。普通サイズのほうも他店と比べて量が少ないと思います。
支那そば (10)

「焼飯」はしっとり系で比較的味はしっかりとしていました。

妻は「あさりタンメン(950円)」。丼のサイズは私のと同じ、やはり150gは他店の小盛ぐらいかな?
支那そば (7)

たっぷりの野菜とあさりのコンビは健康的?味のほうもマイルドな塩味でした。

平日ランチはおにぎりサービスがあり、Sサイズのラーメンのみ頼んでおにぎりプラスがお得でおすすめです。ご馳走様でした。

支那そば 元祖 総本店
石川県小松市城南町29
TEL 070-2251-3854
9:00~20:00
月曜休(祝日の場合は翌日)

カレーとかラーメンとか、急に無性に食べたくなるものがあります。
らーめん世界

炒飯が食べたくなったので久しぶりに「らーめん 世界 小松店」へ行くことにしました。

ブログを見ると約3年ぶりでした。久しぶりですね。前回はこちらで紹介していますが、一人でお邪魔するのは初めてかもしれません。

ラーメン店というと、石川県ではハチバンが一強ですが、店舗数は石川県発祥のお店としては次あたりに「らーめん 世界」がくるのかと思います。

そんな「らーめん 世界」のウリの一つが「やきめし」。

小松駅に一昨年オープンした「Komatsu九(ナイン)フードエリア」に「焼めし つねを」というお店を展開するほど「やきめし」に力を入れています。

「らーめん 世界」へ行くと必ずと言っていいほど「やきめし」を食べているので個人的にも好きな味。今回もそれを目的にして行きました。

11:30にお店に到着。日曜日ということもあってすでに満席でした。

名前を書いて待つこと3分。3組待ちでしたが回転が速いのですぐに呼ばれます
らーめん世界 (2)

メニューです。
らーめん世界 (3)

一品物など。

来た目的が「やきめし」を食べることでしたが、ラーメン店に来てラーメンを食べないわけにはいかないと思い、セットメニューの「半ちゃん」を頼むことにしました。

ラーメンは、初めて食べる「加賀味噌らーめん(840円)」に変更しています。

セットの場合は普通のラーメンとの差額を追加しての値段になるので、1,140円ということになります。

出された「加賀味噌らーめん」がこちら。
らーめん世界 (5)

スープには石川県のソウルフードの一つと言われる「加賀とり野菜味噌」と干し貝柱からとった出汁が使われていて、濃厚な中にも旨みを感じるスープでした。
らーめん世界 (6)

縮れた麺によく絡みます。
らーめん世界 (4)

今回は胡椒だけしか使いませんでしたが、味変用の調味料類です。

「半ちゃん」の「やきめし」がこちら。
らーめん世界 (7)

ちょうどカウンター席に座ったので、「やきめし」を作るのを見ていましたが、確かにこれでもか!というほど鍋を振っていました。だから、しっかり味がご飯に染み込んで美味しいのでしょうね。

使われている焼豚とたまごも自慢のようです。

11:30に満席とはさすがに人気店だけありました。ご馳走様でした。

らーめん 世界 小松店
石川県小松市幸町1-10-1
TEL 0761-22-5114
11:00~26:00
無休

金沢へ行くと、どうしても中心エリアで食べることが多くなります。

もっとも、車で郊外に行ったときはそうではないのですが、飲む予定がある場合はそうなります。

この日、妻が友人のアテンドのため不在で、一人でぶらり金沢を歩くことにしました。

そして今回は久しぶりに石引~小立野あたりを巡ってみました。

ランチを食べに入ったのが1967年創業の「洋食屋 New 狸」。

大昔、大学時代の友人宅が小立野にあり時々小立野に行っていたのですが、その時に訪問したような気がするのですが定かではありません。
洋食屋 New 狸 (10)

立派な建物です。超人気店なので儲かっているのでしょうね。

調べてみると、かつて片町にあった「狸茶屋」という人気店の暖簾分けのようです。
洋食屋 New 狸 (9)

外には狸の石像が立っていて、お客さんを迎えてくれています。
洋食屋 New 狸 (7)

店内にもいたるところに狸の置物がありました。
洋食屋 New 狸 (4)

中に入ると、到着したのが11:15ごろで半分弱の埋まり具合。
洋食屋 New 狸 (8)

店内のサンプルケースにはおいしそうな料理のサンプルが並んでいます。
洋食屋 New 狸 (2)

メニュー。正統洋食屋の品揃え。ただ、金沢の洋食と言えばハントンライスやカレーが知られていますが、それらはなかったです。時流に流されずにオリジナルの味で勝負ということなのでしょう。

私は事前にリサーチして「ヤキメシ(900円)」を食べようと思ったので、初志貫徹でそちらをオーダー。
洋食屋 New 狸 (5)

出されたのがこちら。狸色というか黒光りというか、そんな色味です。

具はしいたけ。玉子・チャーシュー。入っているチャーシュー見ると黒かったので、チャーシューを作るときの煮汁のようなタレを使って炒めているのでしょうか…?

ニンニクの風味も感じられ、コクとスパイシーな味は確かにクセになりそうでした。

洋食屋さんのピラフでもなく、中華料理店の炒飯でもなく、定食屋さんの焼き飯でもない独特なヤキメシでした。
洋食屋 New 狸 (6)

スープと紅しょうがが別に出されていて、スープは中華系のスープです。

ちなみに今年行って食べた小松市の「中華料理 ぱんだ」の黒炒飯を思い出しました。
https://asap.blog.jp/archives/51812999.html
食べ終わりお店を出るころには満席になったので、やはり人気なのが分かります。ご馳走様でした。

洋食屋 New 狸
石川県金沢市小立野3-27-12
TEL 076-262-6658
11:00~14:30
17:00~20:45
火曜、第3月曜休

最近は爆盛とか食べ放題のお店にはまったく行きません。

ホテルの朝食バイキングでも、元が取れないほどしか食べないようになりました。

話は変わりますが、ボリューム満点のセットメニューを、驚きの値段で食べることが出来る台湾料理のお店が色々なところにありますね。

これらのお店のメニューはとても似ていて、フルサイズのご飯ものメニューに麺類、小鉢やスープなど付いて千円以下!昨今の値上り続きの状況においてはうれしいお店ではありませんか!?

経営的に同じか知りませんが、同胞としてのネットワークがあるのでしょう。

さて、今日はそんなお店の一つ「中華料理 北陸」へ行ってきました。
中華料理 北陸

加賀笠間駅にほど近い場所にあって、この辺には「北野食堂」という爆盛で有名なお店があります。

間口は狭いですが、中に入ると6名ほど座れるボックス席と小上がりの座卓の席があり、そこそこ入ることが出来るお店でした。
中華料理 北陸 (6)

私は12時少し前にお店に入りましたが、まずまず混雑しています。私が食べている間に店内は満席に。

メニューです。
中華料理 北陸 (2)

緬とご飯物。
中華料理 北陸 (3)

メイン料理と緬など、どれもがボリュームたっぷりなセット。

冷麺セットもあ
中華料理 北陸 (4)
りました。
中華料理 北陸 (5)

昼だけではなく、夜も安いセットを食べることが出来ます。

私は台湾ラーメンを久しぶりに食べたかったので、ラーメンセットで、台湾ラーメンと炒飯の組み合わせを頼むことに。
中華料理 北陸 (7)

台湾ラーメンは日本発祥のメニューで、名古屋のご当地グルメです。
中華料理 北陸 (9)

唐辛子たっぷりで炒めたひき肉・もやし・ニラ。緬は中細の縮れ麺です。
中華料理 北陸 (8)

炒飯は、パラッとした感じで、比較的おとなしい味でした。

すみません。やはり食べきれずに炒飯を残してしまいました。

客層は学生らしきグループや男性客が主で、皆さん、このような大盛りの料理を食べきれそうな方々が多かった気がしました。

量を食べることに自信がある方は是非どうぞ!ご馳走様でした。

中華料理 北陸
石川県白山市西柏町7-6
TEL 076-287-5952
11:00~14:00
17:00~00:00
火曜休



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この2月8日にオープンしたばかりの「王家飯店」へ行ってきました。
王家飯店

行ったのはオープン後最初の日曜日。たぶん混んでいると思い、早めの11:20頃お店に到着。カウンター席の残りの2席に滑り込みで座ることが出来ました。
王家飯店 (2)

ただ、混雑していたので、料理が出てくるまで少々時間がかかりました。フロアには3名の方が対応していましたが、若干手持ちぶさただった気がします。

前は「ラーメン若」というラーメン店で私はオープン後しばらくして一度だけお邪魔したことがあり、こちらで紹介しています

ネット情報では、東京池袋界隈で人気のお店が出した中華料理のお店のようですが、調べてみても「王家飯店」という名前のお店は無くて、もしかしたら「華王飯店」というところだったのかな…?

ちなみにお店の駐車場ですが、「ラーメン若」の時に止めることが出来た道を挟んでの駐車場には止めることが出来ませんでした。ご注意を。
王家飯店 (3)

メニューです。麺類・炒飯・セット。
王家飯店 (4)

ランチ定食。
王家飯店 (5)

餃子・小籠包・ドリンクなど。

焼き小籠包に興味があったので、その小籠包が付いているCセットを頼むことにしました。

こちらは麺+半炒飯・焼き小籠包もしくは焼き餃子というセットメニューで1,280円とお得な設定になっていました。

ラーメンは塩・醤油・味噌の3種類からのチョイスで、私は塩ラーメンを頼むことに。
王家飯店 (6)

最初に焼き小籠包が出されます。

小籠包は私が1個で妻が2個食べています。焼き小籠包は初めて食べたと思いますが、小籠包はやはり蒸しが美味しいですね。
王家飯店 (7)

半炒飯です。味的には塩気が効いていましたが美味しかったです。
王家飯店 (9)

そして塩ラーメンです。

チャーシュー3枚、煮卵半分、もやし、炒めニンニクがきいました。
王家飯店 (10)

緬は中太の中華麺。スープは塩気が効いていました。

妻は台湾ラーメンを単品で頼んでいます。
王家飯店 (8)

ニラと辛子肉味噌がたっぷりでした。

これらを食べて感じたのは、小松の中華の味とは少し違うなぁ~ということです。

小松市は町中華のお店がたくさんあって競争も激しいのではないかと思っていて、その中でこちらのお店のこれからに注目したいです。ご馳走様でした。

王家飯店
石川県小松市今江町5丁目273-1
TEL 050-8882-6415
11:00~22:00
水曜休



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