あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:東京駅


そのついでにパンを買ったのが東京駅の大丸東京店地下にある「ポール・ボキューズ・ベーカリー(Brasserie PAUL BOCUSE BAKERY) 大丸東京店」です。
ポール・ボキューズ・ベーカリー 大丸東京店 (2)

「ポール・ボキューズ・ベーカリー」については、大阪梅田静岡で買って紹介したことがありますが、ポール・ボキューズといえばフランスのリヨン近郊にある同名のレストランを世界的に有名にしたシェフで、金沢にも「しいのき迎賓館」内にレストランとカフェがありますね。

もっとも、日本におけるレストラン展開は「ひらまつレストラン」が、ベーカリーは「レアールパスコベーカリーズ」という会社が展開しています、

さて、久しぶりに東京駅の地下街を歩きましたが、やはり東京は違うわ!笑

平日でもすごい人出でした。そして大丸東京店の地下にもたくさんの買い物客がいました。

百貨店にあるベーカリーと言うと何となくお値段高そうなイメージがあるのですが、こちらは比較的お求めやすいお値段です。そして、置かれているパンの数は非常に多かったですが、同じものが色々なところに置かれていてそれほど種類は多くなく、かつ菓子パンや総菜系のパンがあまりありませんでした。

東京駅周辺に住んでいる人ってそれほど多くはないと思うのですが、買いに来るのは百貨店の買い物客でしょうね。この時間帯はそんなに混雑はしていませんでした。

では、買い求めたものを紹介します。

こちらの三日月形のは「ベーコンフロマージュ(313円)」です。
ポール・ボキューズ・ベーカリー 大丸東京店 (8)

燻しベーコンを包んだフランスパン生地に、チーズとマヨネーズをトッピングして焼き上げられています。
ポール・ボキューズ・ベーカリー 大丸東京店 (9)

半分にカットするとこんな感じです。切った位置が悪かったのであまり見えませんが、ちゃんど燻しベーコンが入っていました。

もちっとした食感でおいしかったです。

あらかじめ数枚にカットされていたのは「過激なチーズフランス ハーフ(702円)」。
ポール・ボキューズ・ベーカリー 大丸東京店 (7)

写真でもわかると思いますが、4種類のチーズが中にちりばめられています。こちらのお店の中では少々お高めのパンでしたが、色んなチーズの風味とフランスパンで美味しかったです。

近年は、地方都市でも高級志向のパン屋さんが増えてきて、わざわざ遠くまで買いに行く必要がなくなってきたかもしれませんが、ポール・ボキューズというブランドにひかれてしまうのは私自身田舎者かな…?ご馳走様でした。

ポール・ボキューズ・ベーカリー(Brasserie PAUL BOCUSE BAKERY)大丸東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 B1F
TEL 03-3212-8011
10:00~20:00
不定休

神奈川と静岡でアートを堪能した後、3日目東京に移動して行ったのが「東京ステーションギャラリー」。

昨年、「東京ステーションホテル」に宿泊しましたが、「東京ステーションギャラリー」にはいきませんでした。
東京ステーションギャラリー (3)

今回、妻のリクエストで「テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする」という展覧会を観るために行きました。
東京ステーションギャラリー (2)

イギリス生まれのテレンス・コンランはサーの称号を持つ家具やインテリアのデザイナーで、日本でも彼が設立したインテリアショップ「The Conran Shop(ザ・コンランショップ)」が知られています。
麻布台ヒルズ (28)

こちらは翌日行った麻布台ヒルズのコンランショップです。

私自身はそれほど知っていたわけではないのですが、内容を見てみると、本当に幅広いジャンルで活躍された人なのだなぁ、というのが感想でした。

「東京ステーションギャラリー」の紹介ページには「本展は、パターン・デザインした食器やテキスタイルなどの初期プロダクト、家具デザインのためのマケット、ショップやレストランのためのアイテム、発想の源でもあった愛用品、著書、写真、映像など300点以上の作品や資料に加え、彼から影響を受けた人々のインタビューを交えながらさまざまなコンラン像を浮かびあがらせます。」と書かれていましたが、まさにそんな感じの展覧会でした。
東京ステーションギャラリー (11)

このフライヤーに写っているのは、コンランと彼がデザインした「コーン・チェア」。
東京ステーションギャラリー (14)

コンランショップの紙袋デザイン。モダンです。
東京ステーションギャラリー (7)

展覧会は一部撮影可能なエリアがあったので紹介します。
東京ステーションギャラリー (12)

バートン・コート自邸内の仕事部屋。
東京ステーションギャラリー (9)

コンランがデザインした家具の模型など幅広い展示で、
東京ステーションギャラリー (13)

インテリアに関連する人たちにとっては勉強になる展覧会だと思いました。
東京ステーションギャラリー (18)

お土産に、コンランのイラストが入っている
東京ステーションギャラリー (16)

こちらのフレンチフライを買っています。

あと、今回本当は「三菱一号館美術館」を観たかったのですが、残念ながら長期休業中で外観だけ撮影しています。
三菱一号館美術館 (2)

ちなみに「三菱一号館美術館」は三菱がジョサイア・コンドルに設計を依頼して作られた日本で最初の洋風貸事務所です。こちらは当時の様子を忠実に再現して作られています

東京ステーションギャラリー
東京都千代田区丸の内1-9-1
TEL 03-3212-2485
テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする
2024年10月12日(土)~2025年1月5日(日)
10:00~18:00
※金曜日は20:00まで開館
※入館は閉館30分前まで
月曜休館(ただし12/23は開館)
10/15(火)、11/5(火)、12/29(日)~1/1(水)休館

東京から小松に戻るときに東京駅でパンを買い求めました。

東京駅の改札内にあるグランスタ東京。東京から北陸新幹線で移動するときにお土産を買うために利用することが多いです。

改札内にありますがヘタな商業施設より店舗が多く、パン屋(サンドイッチ含む)さんだけでも9軒ほどあるのです。

私のブログでも何軒か過去に紹介したことがあります。

今回、グランスタ東京が京葉線に向かう通路のところにあることを初めて知りました。

パンを買ったのは、その京葉ストリ-トにある「ブーランジェリー ラ・テール グランスタ東京 京葉ストリ-ト店」。
ブーランジェリー ラ・テール (4)

こちら、本店は世田谷区三宿にあって、私は品川のecute品川内のお店で買ったことがあります

カフェ併設店で、イートインが出来ました。
ブーランジェリー ラ・テール (9)

今回私が買い求めたのは、まず、こちらは「自家製ガーリックバターのフィセル(324円)」。
ブーランジェリー ラ・テール (10)

半分にカットするとこんな感じです。

バケットより短く細めのフランスパンのフィセルで、何種類かのハーブを混ぜ合わせた自家製ガーリックバターをサンドして焼きあげられていて、美味しかったです。
ブーランジェリー ラ・テール (7)

「粗挽きソーセージエピ(368円)」はバゲット生地でソーセージはスモークタイプの粗挽きソーセージ。粒マスタードがアクセントになっています。
ブーランジェリー ラ・テール (8)

半分にカットするとこんな感じです。スモークタイプの粗挽きソーセージの食感と味が決め手でした。

こちらは「北海道とうもろこしのキッシュ(486円)」。
ブーランジェリー ラ・テール (11)

いいお値段でしたが、北海道美瑛のトウモロコシを使っているようで、たっぷり入っていて、ミルキィで美味しかったです。

新千歳空港にある「JAびえい 美瑛選果 新千歳空港店」の超人気「びえいのコーンぱん」を思い出しました。
http://asap.blog.jp/archives/44765977.html
今回買い求めたパン、お値段は少し高かったのですが、さすが東京の人気のパン屋さんでクオリティ高かったですよ。ご馳走様でした。

ブーランジェリー ラ・テール グランスタ東京 京葉ストリ-ト店
東京都千代田区丸の内1-9-1
JR東日本東京駅構内1F 京葉ストリート内
TEL 03-3218-8017
7:00~22:00
無休



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

今秋の旅行は、ホテルについては少し贅沢をしました。

富士山ろくで墓参を終えて、小田原から新幹線で東京駅まで移動。
東京ステーションホテル (21)

その東京駅から徒歩0分のところにあるのが「東京ステーションホテル」です。
東京ステーションホテル (18)

「東京ステーションホテル」が誕生したのは東京駅開業から一年後の1915年だそうで、歴史のあるホテルです。

国の重要文化財に指定されてる建物の中にあるホテル。贅沢ですね。

前々から一度は泊まりたいと思っていましたが、やっと叶いました。
東京ステーションホテル (2)

ロビー・フロントから高級感が漂い、ひと目見ただけでホテル全体の居心地の良さを感じます。

我々が宿泊したのは「ドームサイドコンフォートキング」という、東京駅の北と南にある2か所のドーム部分の周りに配置された部屋です。
東京ステーションホテル (14)

この長い廊下を移動して到着。長い廊下のせいか、自分の部屋がどこにあるのかわからなくなったりしました。
東京ステーションホテル (8)

室内です。
東京ステーションホテル (7)

このドームサイドエリアの部屋の特徴は天井高が3.9mあって開放的な空間。そして、部屋から東京駅丸の内駅舎の美しいドームレリーフを眺めることが出来ること。100年以上前にタイムスリップした感覚を覚えました。
東京ステーションホテル (5)

インテリアはクラッシックで、上品でいて居心地のよいデザイン。世界的に名高いイギリスのリッチモンド・インターナショナル社のデザインで快適な空間です。
東京ステーションホテル (10)

ドレスルームとバスルーム。

ベッドも寝心地が最高でした。

朝食は4階にあるゲストラウンジ「アトリウム」で取ります。東京ステーションホテルの朝食は有名で、少々お高いのですが、一流の料理人が一流の食材で作る朝食は、種類も半端なく多く、味のほうはもちろんお墨付きです。
東京ステーションホテル (54)

こちらも天井が高く開放感あふれる空間。多くの人が会話しながら食べていますが、音が気になることはありませんでした。
東京ステーションホテル (51)

このレリーフのようなレンガの壁は、108年前の東京駅に使われていたもの。歴史を感じます。
東京ステーションホテル (27)

朝食はビュッフェスタイルなのですが、多くが一人分ずつ取り分けられた状態で置かれているので、ついつい何度も足を運んで取ってきて食べてしまいます。
東京ステーションホテル (49)

ドリンクは、この中から選んで頼むと、テーブルまで持って来てくれました。
東京ステーションホテル (31)

まず、サラダとスムージー。
東京ステーションホテル (29)

こちらの和食コーナーからは、これらを持って来ています。
東京ステーションホテル (32)

ご飯のお供と、出汁巻きや、いわしの生姜煮などが入ったお重、カニとホタテのつみれ、海鮮ミニいなり寿司、一口うな重。使われている食材はバラエティに富んでいました。
東京ステーションホテル (34)

こちらのコーナーでオーダーごとに作ってくれるオムレツは2種類から選べて、
東京ステーションホテル (41)

私は「トリュフ入りフランス海塩添えオムレツ」を選んでいます。さすがのクオリティでプルンプルンでした。
東京ステーションホテル (44)

こちらは「ソーセージ・ベーコン盛り合わせ アルザス風シュークルート添え」と「黒毛和牛カレー」。
東京ステーションホテル (43)

これは何のリゾットだったかな?
東京ステーションホテル (42)

味噌汁は海老出汁でしたが、濃そうだったので少量です。

朝から本格料理ばかりですね。
東京ステーションホテル (47)

あの「とらや」のあんを使ったバタートーストまでありました。
東京ステーションホテル (50)

最後に、フルーツとヨーグルト、そしてベリームース。
東京ステーションホテル (30)

もちろん満腹になりましたし、満足度はとても高い朝食でした。

そして、ホテル全体のホスピタリティの高さ含めて、宿泊料金とのバランスもあり満足度が高かったです。何度も宿泊できるわけではありませんが、可能であれば再訪したいですね。ご馳走様でした。

東京ステーションホテル
東京都千代田区丸の内1-9-1
TEL 03-5220-1111
朝食ゲストラウンジ〈アトリウム〉
6:30~11:00(L.O 10:30)
一人5,800円



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

このページのトップヘ