あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:敦賀市

今回の北陸新幹線敦賀旅の締めくくりです。

毎度おなじみの、その土地のパン屋さん紹介は、シンボルロードにある「PANTES 敦賀店(パンテス)」。

2024年3月6日にオープンして早、敦賀では人気のパン屋さんのようです。

余談になりますが、お盆に行ってブログで紹介した敦賀駅前「otta(オッタ)」内のパン屋さん「BAKERYS+ 敦賀駅前店」がもう閉店になっていました。オープンから2年ほどでの撤退。「PANTES 敦賀店」が近くにできたことがその要因の一つかもしれません。

「PANTES 敦賀店」について調べてみると、福井市に本店があり東京自由が丘にもお店がありました。
PANTES 敦賀店

新しいお店なので建物は新しいです。
PANTES 敦賀店 (2)

了解をいただき店内を撮影させていただきました。

13時過ぎでしたがたくさんの種類のパンが並んでいましすね。

では、今回買い求めたものを紹介します。

「PANTES」はあん食パンがウリのようですが、甘いパンは買わないので総菜系のを3種類買い求めています。
PANTES 敦賀店 (4)

目についたのはこちら。お得な2種類を買いました。
PANTES 敦賀店 (6)

「ひとくちホットサンド(106円)」は、3口ほどで食べられるミニサイズでポテトサラダがサンドされていました。
PANTES 敦賀店 (10)

半分にカットするとこんな感じです。
PANTES 敦賀店 (8)

「クロックムッシュ(214円)」が半額の107円!
PANTES 敦賀店 (11)

半分にカットするとこんな感じです。

ちなみに、この2個の価格はPOP表記の税抜価格を税込価格にしています。
PANTES 敦賀店 (7)

こちらは「ぺったんチーズ(246円)」という名前のパン。

名前の通りと言えばその通りの、チーズとベーコンをパンの上にのせて押し付けているのかな?
PANTES 敦賀店 (12)

半分にカットするとこんな感じで、パリッとした食感もありよかったです。

以上、3個で459円。お得感がありました。ご馳走様でした。

PANTES 敦賀店(パンテス)
福井県敦賀市白銀町4-6
TEL 0770-37-1365
9:00~19:00
月曜休
※不定休有

敦賀へは車で行くことが多いのでアルコールを飲むことはありませんでした。

今回は新幹線の旅ということで大丈夫!敦賀の旅の締めくくりとして、敦賀のおいしい食べ物をアテに一杯飲むことにしました。

チョイスしたのは食べログで敦賀市で一番点数が高い「まるさん屋敦賀駅前」。
まるさん屋 敦賀駅前

石川県では食べログの点数のことは気にせずに行くのですが、あまりなじみのない土地ではやはり参考にしてしまいます。

午前中に一度お店に立ち寄り、予約できるかどうか聞いたらダメということでした。一応、フリー枠があるようで、行ったときに空いていればok。

で、16時少し前にお店に行くと大丈夫でした。
まるさん屋 敦賀駅前 (2)

お店は1階がお土産売り場になっていて、飲食は2階です。スペースは広いです。
まるさん屋 敦賀駅前 (14)

お品書きです。色々ご当地のおいしいものが出ていました。
まるさん屋 敦賀駅前 (9)

オーダーはこちらの端末から行います。
まるさん屋 敦賀駅前 (8)

我々はカニが解禁になっていたのと、冬の味覚「ふぐ」を食べたくて注文することにしました。
まるさん屋 敦賀駅前 (11)

まずはのどの渇きを潤すために、こちらのメニューに出ていたクラフトビールを頼むことに。
まるさん屋 敦賀駅前 (10)

ブルックリン・ブルワリーの「ブルックリンパルプアートヘイジーIPA」と「ブルックリンラガー」です。

個人的にはIPAが、心地よい苦味でおいしかったです。
まるさん屋 敦賀駅前 (16)

おつまみで頼んだのは、まずこちらは、とらふぐの刺身「てっさ(1,749円)」。地元の若狭ふぐです。これからふぐの季節ですね。
まるさん屋 敦賀駅前 (15)

そして、ズワイガニのメスのセイコガ二(石川では香箱ガニ)の身を出して甲羅に盛り付けた「せいこほぐし」です。越前ガニだと4,378円もしたので、こちらの山陰の松葉ガニにしています。3,278円でした。
まるさん屋 敦賀駅前 (20)

あと、若狭と言えば鯖!「浜焼さば(1,815円)」を頼んでいて、さば1本串焼きにしてありました。脂も乗っていておいしかったです。

ビールのあとはハイボールと「白岳仙」の冷おろしを頼んでいます。特別純米酒で日本酒度が+8とまずまずの辛口で
まるさん屋 敦賀駅前 (18)
した。

以上を飲み食いして一人5,000円を少し超えるくらい。16時前から飲んでいるので、あまり漁を食べることができなかったので、まぁ。こんなものでしょう…。

お店で飲食した方は、1階のお土産店で使える100円引のクーポンがもらえたので、この「しじみ汁」を買っています。ご馳走様でした。

まるさん屋 敦賀駅前
福井県敦賀市白銀町6-41
TEL 050-5596-2615
11:00~22:30
不定休

家では日常的に日本茶を飲んでいます。夏は棒茶やほうじ茶が多いですが、秋から春は温かい日本茶が主体です。

さて、日本食ブームや健康志向の高まりを背景に海外では日本茶がブームになっていると聞きますが、日本では逆に消費が減っているとのこと。ちょっと残念ですね。
中道源蔵茶舗 ちえなみき店 (11)

今日紹介の「中道源蔵茶舗 ちえなみき店」は、老舗の茶舗が2018年4月に屋号を変更して新しい路線にシフトチェンジした会社が、北陸新幹線の敦賀延伸に合わせて完成した複合施設「otta」内の知育・啓発施設「ちえなみき」の中に出した日本茶カフェです。

この日はランチを食べた後、2時間ほど敦賀の街を歩いて巡ったので少々疲れました。

そこで、一旦敦賀駅まで戻りいっぷくすることに。

「otta」内の知育・啓発施設「ちえなみき」の中に日本茶カフェがあることは、前回お盆に来た時にわかっていたので、今回、そちらを利用することにしたわけです。
中道源蔵茶舗 ちえなみき店 (12)

それにしても「ちえなみき」はこれまでの書店や図書館とは全く違う素敵な書籍空間です。
中道源蔵茶舗 ちえなみき店 (5)

その一角に「中道源蔵茶舗 ちえなみき店」はあって、こちらのスペースでゆったり飲食するのもよし。館内のイスとテーブルのあるところで本を読みながら飲食するのもよし。
中道源蔵茶舗 ちえなみき店 (2)

小松に新しくできる図書館も、こうあってほしいと思う施設だと思いました。

メニューです。
中道源蔵茶舗 ちえなみき店

日本茶カフェなので、日本茶系と類するスイーツで、ランチメニューはありません。

私はせっかくなので一番派手?な「お濃茶パフェ(1,100円)」を頼みました。
中道源蔵茶舗 ちえなみき店 (9)

「自家製のもちせんべいに小豆、白玉、抹茶寒天が入り濃厚なお濃茶ソースで仕上げた抹茶パフェです。」と書かれたパフェは、何となく仏像のような感じも…。インスタ映えを狙っていますね。

お濃茶がたっぷりかけられていますが、ソフトクリームと小豆の甘さのほうが勝っているのでそれほど苦くは感じませんでした。

妻は「ほうじ茶ソフト(550円)」にしています。
中道源蔵茶舗 ちえなみき店 (8)

濃厚なほうじ茶ソースがかけられたソフトクリームもなかなかおいしかったです。
中道源蔵茶舗 ちえなみき店 (7)

小松から敦賀まで45分ほどの敦賀駅からすぐなので、皆さんも一度行かれてみてはいかがでしょう、ご馳走様でした。

中道源蔵茶舗 ちえなみき店
福井県敦賀市鉄輪町1-5-32
 otta 1F
TEL 0770-47-5133
10:00~20:00(L.O.19:00)
不定休

一昨日から始まった北陸新幹線での「福井・新潟・富山巡り」の旅シリーズ。

今日は初日のお昼、敦賀で食べたランチの話題です。

敦賀駅に着いたのが11時過ぎ。

すぐに向かったのが敦賀でも人気の蕎麦屋さんの「蕎麦天ぷら海鮮 すずや」。食べログでも敦賀で一番点数が高い蕎麦屋です。

11時15分ごろお店に到着。
すずや (12)

店内はまだ満席ではなく、上の写真は食べ終わった後、お店を出た時写した写真ですが行列ができていました。
すずや (5)

テーブル席に座り、カウンター席側を見たところです。

こちらのお店は福井県大野産の石臼挽き自家製粉の十割そばを使用して、添加物不使用の健康的な蕎麦を提供しています。
すずや (3)

お品書きは蕎麦とご飯もののメニュー。
すずや (4)

天ぷらと一品料理。
すずや (2)

ランチのセット。

このランチの1,200円からのセットがお得になっていて、蕎麦に丼や料理を組み合わせ、どれを選ぼうか迷う内容になっていました。

私と妻は、蕎麦は両方とも「おろしそば」。

そして「とろろご飯(セットで1,200円)」と「天ぷら(セットで1,800円)」をシェアして食べることにしました。
すずや (6)

おろしそばととろろご飯のセットがこちら。
すずや (8)

とろろご飯が純白できれい!下には海苔が敷かれています。
すずや (9)

天ぷらのセットがこちら。
すずや (10)

天ぷらはエビ、穴子、キス、かぼちゃ、玉ねぎ、ししとうの6種類。揚げたてサクサクの衣でおいしかったです。
すずや (7)

「おろしそば」は辛味大根がいい塩梅でボリュームもあり、さすが福井県大野産の石臼挽き自家製粉の十割そば。
すずや (11)

田舎そばほどではありませんが、のど越しの良さとコシのある噛み応えで、そばの風味をすごく感じるおいしいものでした。

おっと!そば湯を頼むのを忘れてしまいました。

さすがに人気店!その理由がわかる味とコスパだったと思います。ご馳走様でした。

蕎麦天ぷら海鮮 すずや
福井県敦賀市白銀町1-22
TEL 0770-22-0618
11:00~14:30
17:30~21:00
蕎麦が無くなり次第閉店
月曜休

出張などで公共交通機関を使うことが多いのでマイルやポイントが貯まります。

今回、JR西日本の「WESTERポイント」を使って北陸新幹線3日間乗り放題になる「WESTERポイント北陸新幹線フリーパス」を活用して、福井・新潟・富山巡りをしてきました。

通常だと1ポイント1円換算なのですが、「WESTERポイント北陸新幹線フリーパス」は3000ポイントで新潟県の糸魚川駅から福井県の敦賀駅まで何回乗車してもok!というJRのキャンペーンとしては太っ腹なものになっています。

3日ともいいお天気に恵まれて楽しめましたので、行ったところや食べた物についてこれから紹介していきます。

なお、この「WESTERポイント北陸新幹線フリーパス」は、12月24日利用開始分までの期間限定となっています。

最初の訪問は敦賀市。

敦賀へは、今年のお盆休みのど真ん中に、約25年ぶりに車で巡ったばかりです。

その時にメジャーな観光地はまわっているので、今回は、その時に行けなかったところと、せっかく車ではないので夕食をおいしい酒とともに楽しんできました。

まず敦賀駅に到着。いつも乗り換えのときにしか利用しないので、コンコースをゆっくり見て回ることができなかったため、この日は少しブラブラしながら見て歩きました。
敦賀駅 (3)

広いです。テニスコート何面とれるのだろう…?
敦賀駅

在来線との連絡通路から写した敦賀駅。巨大です。
敦賀

敦賀駅から直角に面しているシンボルロードには、「宇宙戦艦ヤマト」のブロンズ像12体、「銀河鉄道999」のブロンズ像18体が敦賀駅から気比神宮までに点在しています。
敦賀 (5)

それらを見ながら歩いて向かったのは「博物館通り」と言われるエリア。平日だったからかちょっと寂しい人通りでした。
敦賀 (7)

こちらは「敦賀市立博物館」。1927年竣工で国の重要文化財に指定されています。
敦賀市立博物館 (13)

最初は旧大和田銀行本店として建築。福井で大和田といえば、水戸黄門の格さんで有名な大和田伸也さんと大和田獏さん兄弟の名前を思い出しますが。大和田銀行は大和田一族が経営する銀行だったようです。
敦賀市立博物館 (11)

館内に入ると昔の銀行のイメージ?そのまま。
敦賀市立博物館 (10)

大きな金庫室。
敦賀市立博物館 (6)

2階の応接室など、昔の調度品などが残されて展示されていました。
敦賀市立博物館 (7)

その「敦賀市立博物館」のお隣にあるのが「みなとつるが山車会館」。
みなとつるが山車会館 (2)

全国の港町の祭りは勇壮なものが多いですが、その時に使うのが「山車(だし・やま)」。
みなとつるが山車会館 (4)

敦賀の祭りは気比神宮例大祭で「敦賀まつり」と呼ばれて、巡行に使われる実物の山車が展示されているのと、山車の保管を兼ねた施設になっていました。
みなとつるが山車会館 (8)

他には「北前船と敦賀」と戦国武将「敦賀城主 大谷吉継」の2つの展示コーナーがありました。

今回、観光は2時間ほどという短時間だったため、これでおしまいです。次回は食べたものの紹介になります。

敦賀市立博物館
福井県敦賀市相生町7-8
TEL.0770-25-7033
9:00〜17:00(受付は16:30まで)
月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始休館

みなとつるが山車会館
福井県敦賀市相生町7-6
TEL.0770-21-5570
9:00〜17:00(受付は16:30まで)
月曜休館

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