あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:小松うどん

GW中、飲食店は混雑するところが多いです。

予約をして行けばいいのですが、帰省していた子供とその日までどんな所へ行くか決められないことが多く、いつも当日予約なしでいくことになります。

このGWもそうだったわけで、結果的に早めの、お店がオープンする時間に合わせてお店に到着して、なるべく順番待ちをせずに済むようにするわけです。

この日、能美市と小松市西尾地区へ行くことになり、その中間ぐらいの国道8号線小松バイパスの東山インターチェンジ近くにある「小松 武兵衛」でランチを食べることにしました。
小松 武兵衛 (13)

こちらは昨年11月11日にオープンした、まだ新しいお店で「小松うどんと蛍米 時々、和菓子」がコンセプト。私はオープンした数日後にお邪魔して、こちらで紹介しています

お店のオープン時間は11時。10分ほど前に到着すると、すでに2組8名の方が順番待ちをしていました。我々も列についてオープン時間と同時に入店することが出来ました。
小松 武兵衛

お店自体は広いのでスペース的には多くの人数が入ることが出来ますが、お客さんが多いと料理が出てくるのが必然的に遅くなってきます。そんな予想もあって、我々は入店する前に、何を食べるか決めることに。作戦は成功しました。笑
小松 武兵衛 (2)

お品書きです。
小松 武兵衛 (3)

こちらも。
小松 武兵衛 (9)

私はこの中から「特製カレーつけ汁うどん(1,300円)」を頼むことに。
小松 武兵衛 (10)

小松はトマトの産地で、そのトマトを使ったカレーのつけ汁で、美味しかったです。
小松 武兵衛 (11)

2盛のうどんは一つはそのままつけ汁で、もう一つは添えられていた温かい出汁を加えて食べました。
小松 武兵衛 (12)

酸味と甘み、そして出汁のうま味が加わり、全粒粉入りのうどんにもよく合っていました。

長男は「炙り鴨のつけ汁うどん(1,450円)」。
小松 武兵衛 (6)

鴨は藁で炙ってあり、美味しかったそうです。
小松 武兵衛 (7)

妻は前回と同じ「濃厚魚介のつけ汁うどん(1,200円)」にしていました。
小松 武兵衛 (8)

魚介の風味が濃厚なつけ汁が美味しかったので、同じものにしたようです。

こちらのお店の店主の方は、製麺所を持ち、かつ、小松でも昔から人気の「お多福 小松店」の方がやられていて、味的に満足できるので人気なのでしょうね。ご馳走様でした。

小松 武兵衛
石川県小松市東山町ホ1-16
TEL 0761-58-1548
11:00~20:00
不定休



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久しぶりの小松うどん認定店の紹介になります。

それは小松市矢崎町にある人気店「お多福 小松店」。
小松お多福

石川県のうどんの一大ブランド「お多福」のお店で、前回は2年半前にお邪魔して、こちらで紹介しています

小松市のご当地グルメ「小松うどん」ですが、なかなか全国的に認知されるまでは至っていません。

うどんは全国で食べられる、日本が誇る麺類だと思いますが、「全国ご当地うどんサミット」という大会があって、むかしのことですが、その第2回全国大会で「小松うどん」の肉うどんがグランプリに輝いたことがあります。

また、文化庁が認定する「100年フード」にも認定されているほどなのですが、何となく知名度が上がっていきませんね。

個人的には小松うどんが好きで応援しているのですが、何とか北陸新幹線が小松に停車するようになったタイミングでプロモーションを活発化して欲しいものです。

さて、「お多福 小松店」は人気店なので。平日ランチタイムも混雑します。

お品書きです。
小松お多福 (4)

小松うどんの認定店ですが、そばもメニューに揃っています。
小松お多福 (6)

こちらは丼物とその他一品もの。なかなか種類がありますね。
小松お多福 (2)

私はこちらの「お得なランチメニュー」の中から「ちょこっと小えび天丼とミニうどん(890円)」を頼むことにしました。
小松お多福 (7)

前回は同じくCセットの「ちょこっとげそ天丼とミニうどん」を頼んでいますが、一番量が少ないこのセットのボリュームが今の私にとっては適量です。
小松お多福 (8)

うどんはミニサイズ。上品な味のお出汁で美味しいです。
小松お多福 (10)

うどん自体柔らかさの中にも弾力があって小松うどんの特徴が出ています。
小松お多福 (9)

小えび天丼には小えびとネギの天ぷらがたっぷり乗せられていました。

物価高の折、千円以下で2つの味を楽しめるこちらのメニューは女性にもおすすめです。ご馳走様でした。

お多福 小松店
石川県小松市矢崎町ナ-151
TEL 0761-43-1522
月~土11:00~23:00
日11:00~22:00
水曜休



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年末間近になると、飲食店も休みに入るところが多くなります。

ただ、うどんそばのお店は基本大みそかまでやっていると思いました。そこで、30日のこの日、大掃除の合間にランチを食紅行った小松市有明町の「ほたや Shokudo」についての紹介です。

「ほたや Shokudo」へは約1年半ぶり。前回はこちらで書いていますが、いつもお盆や年末年始の休みの時にお邪魔していますね。
ほたや

大きな水車が目印のこちらのお店。数年前に店内は改装していて、営業はセルフスタイル。

こちらで注文の品の札を取り、料金を支払って番号札を受け取ります。
ほたや (3)

蕎麦とうどんの産地が書かれているのはいいですね。
ほたや (6)

店内はそこそこ広くて、この日の12時前は賑わっていました。

私はほたや特製の「小松うどんセット(1,380円)」にしました。
ほたや (8)

こちらは、二味うどん、揚げ餅と野菜天ぷら、ぷちソースかつ丼、フルーツ、漬物という盛沢山ついているセットメニューです。
ほたや (10)

二味うどんは揚げ餅と野菜天が別盛りで出てくるうどんと、とろろうどんの2種類。
ほたや (11)

天ぷらは、大根おろしが入ったうどんに浸して食べました。
ほたや (12)

よもぎの揚げ餅も美味しかったです。
ほたや (14)

そして澄んだ出汁と透明感のある小松うどん。ここのうどんが好きです。
ほたや (13)

ちなみにソースカツ丼は妻の胃袋へ消えています。

妻のほうは「地鶏カレーうどん(850円)」を頼んでいました。
ほたや (7)

このカレーうどんが好きなようで前回も同じものを頼んでいますね。

ソースカツ丼のご飯にカレーうどんのルーをかけて私も少し食べましたが、出汁がきいて美味しいカレーでした。

いつもは小松うどんばかり食べていますが、次回は越前そばの方も味わってみたいと思います。ご馳走様でした。

ほたや Shokudo
石川県小松市有明町21
TEL 0761-22-6342
11:00~15:00(L.O.)
月曜休



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昨年のクリスマス時期に北陸を襲った強烈な寒波。

12月は温かい日が多かったので、急な大雪も相まってなかなか大変でした。

ちょうど土日の時で休日に雪かきに追われた方も多かったのではないでしょうか。

さて、雪が降るとランチにあまり遠くまで行く気がしなくなります。

道路はもちろん、お店の駐車場が雪で埋まっていたりして、店内の混雑やお店が休みだったりすることがあるからです。

そんな時、駐車場が建物の中にもあるアル・プラザ小松は狙い目です。

この日は夕食の買い出しをしなければいけないこともあり、買い物ついでにアル・プラザ小松内でランチを食べることにしました。

もっとも、ランチを出来るお店はアル・プラザ小松の中では限られています。

ファストフードのところを除けば、喫茶店2店舗と、あとは2階にある「和食 三宝」ぐらいしかありません。

昔は小型のフードコートエリアもあったのですが、だいぶ前に無くなってしまいました。

ということで、今回2年ぶりになる「和食 三宝」にお邪魔することに。

前回の時のことはこちらで紹介しています
和食 三宝 (10)

お店の前の大きなサンプルケースにはずらりと料理サンプルが並んでいます。
和食 三宝

こちらはランチや日替わりのサンプルです。
和食 三宝 (4)

店内は広く、テーブル席と小上がり席が多数。週末はこちらのお店は混んでいて、この日も私が食べ終わる12時ごろには満席に近い状態になっていました。
和食 三宝 (3)

店内にもメニューが置かれていて、こちら以外にも色々ありました。どれもがリーズナブルなお値段設定です。
和食 三宝 (5)

決めるのに迷いましたが、今回私は「日替わり定食(1,050円)」を頼むことにしました。

出されたのがこちら。
和食 三宝 (7)

ミニうなぎ丼と素うどん、サラダ、小鉢。この内容で1,050円はお得です。
和食 三宝 (8)

このミニうなぎ丼のうなぎだけでも、そのぐらいの値段はしそうですね。

サラダはボリュームあって、小鉢は「ホタテとわかめの酢の物」でした。
和食 三宝 (9)

うどんは小松うどん。出汁も美味しいです。

食べ終わると満腹に!人気なのがわかりますね。ご馳走様でした。

和食 三宝
石川県小松市園町ハ23-1
 アル・プラザ小松店2F
TEL 0761-24-6067
11:00~20:45(L.O.20:00)
アル・プラザ小松の休日に準じる



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昨年の夏、ベンチャー企業のNEXT DELIVERYという会社が吉野家の牛丼をドローン配送する「Sky Hub Eats こまつ」の実証実験が始まったというニュースを観ました。

吉野家の社長まで小松に来られての発表だったので記憶に残っています。

現在、小松市内の数店舗がこの新しい取り組みに参加しているようで、今日紹介する小松市若杉町の「うどん工房 穂の香」についても、そのうちの一軒なのです。
穂の香

こちらは小松うどん認定店。私のブログでも何度か登場していて、昨年12月3日で10周年を迎えています。

先ほどのドローンを使った宅配サービスと、すぐ伸びてしまううどんの相性についてはどうなのか若干わからない点もありますが、最初は丼ものやかき揚げ、オードブルの配達のみになるようです。未来を見据えた新しい取り組みへのチャレンジは素晴らしいと思いました。

さて、「うどん工房 穂の香」の冬の時期の名物は、加能がに、それもメスの香箱かにの季節限定のメニュー「香箱かにとれんこんのすり流しうどん」です。

前回はこちらで紹介していますが、今回お邪魔して食べたのは3シーズンぶり。妻と食べに行きましたが、やはり美味しかったですね。
穂の香 (2)

店内です。
穂の香 (4)

お品書き。
穂の香 (3)

こちらは今回食べた「香箱かにとれんこんのすり流しうどん」のメニューです。

出されたのがこちら。
穂の香 (7)

ご存じの通り、ズワイのメスの香箱ガニ漁は11月初旬から12月の中旬までの約1か月半という短い期間です。
穂の香 (8)

そのため、こちらのメニューについても漁の期間中とその後しばらく香箱が手に入る間限定の提供となっていて、今はもう食べることが出来ません。今年の11月までお預けです。
穂の香 (10)

値段は、白子ポン酢とひと口ご飯が付くようになり、1,650円と値上がりになっていました。
穂の香 (9)

冬の野菜であるれんこんのすり流しがいい仕事していて、餡が熱々で冷めにくく、旬の香箱のうま味を余すことなく食べることが出来るメニューとなっているのでおすすめです。
穂の香 (11)

うどんを食べ切り、ご飯投入!

最近、塩分を控えるために、麺類などのスープもほとんど飲まなくなった私ですが、こちらは最後に一滴まで飲み干しました。美味しいです。

晩秋の加能がにのシーズンが今から待ち遠しいです。ご馳走様でした。

うどん工房 穂の香
石川県小松市若杉町3-21
TEL 0761-21-9418
11:00~15:00
17:30~20:30
月曜休



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