あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:坂茂

先週紹介した平和編の続きで「美」編です。

今回の広島へ行く目的で大きなものが広島県大竹市にある「下瀬美術館」に行くことでした。
下瀬美術館 (5)
「下瀬美術館」は、2023年3月にオープンした比較的新しい美術館ですが、早々ユネスコ本部が建築賞「ベルサイユ賞」の2024年創設した「世界で最も美しい美術館」部門で最優秀賞を受賞している、いま注目の美術館です。
下瀬美術館 (28)
設計は過去建築のノーベル賞と言われるプリツカー賞を受賞し、つい先日もアメリカ建築家協会からゴールドメダルを贈られることが新聞に掲載されていた建築家の坂茂氏。

石川県とも関係が深く、珠洲市の「潮騒レストラン」や「DLT木造仮設住宅」などを設計しています。

「下瀬美術館」のある広島県大竹市は広島県の一番西側に位置していて、すぐお隣は山口県。広島駅からJR山陽線で最寄りの玖波駅までさらに38分。そこからコミュニティバスで「下瀬美術館」の近くの停車場まで移動してやっと到着。小松からは5時間ほどかかりました。

そんな遠くまで来た価値はありました。「世界で最も美しい美術館」に選ばれているだけあります。
下瀬美術館 (20)
ここは建築資材のメーカーの丸井産業が作った私立美術館で、オーナーが収集したコレクション約500点を中心に展示を行っていますが、ユニークなのがカラフルな可動展示室。
下瀬美術館 (18)
水の上に浮かんでいるような感じで、この展示室が移動できるのです。広島と言えば造船業が盛んですが、その造船技術を応用しているそうです。
下瀬美術館 (62)
建物の外側はミラーガラス・スクリーンになっていて、実物と鏡に映る展示室が多層的に景観を変えて面白いです。
下瀬美術館 (68)
屋上の望洋テラスから見ると、瀬戸内の向こうには宮島を望みカラフルな展示室が映えました。
下瀬美術館 (29)
こちらはエントランスエリア。梁と一体となった巨大な2本の柱が天井を支えていました。
下瀬美術館 (52)
四季折々の草花が見られるエミール・ガレの庭。
下瀬美術館 (7)
また、こちらのレセプションセンターの構造は珠洲市の「潮騒レストラン」と同じく鉄ではなく圧縮し強度を上げた木材で作られています。

ちなみに施設内のデザインを手掛けたのは、グラフィックデザイナーの原研哉氏です。
下瀬美術館 (44)
今回、美術館では「SIMOSE新コレクション展—サム・フォールズ、松山智一」という企画展が開催されていました。

これはすでに会期は終了しています。

また敷地内には、フレンチレストラン「SIMOSE French Restaurant」やカフェ「MUSEUM CAFE」、そして宿泊施設の「Simose Art Garden Villa」が併設されていました。

なかなかほかに例を見ない美術館ですね。

下瀬美術館
広島県大竹市晴海2丁目10-50
TEL 0827-94-4000
9:30-17:00(入館は16:30まで)
毎週月曜(祝休日の場合は開館)、年末年始、展示替え期間休館

お次は広島市内にある「広島市現代美術館」。
広島市現代美術館 (24)
広島市の東側にある比治山公園内にあって、故黒川紀章氏設計で1989年5月3日に開館。2020年から2年以上をかけて全面改修。2023年に再オープンしています。
本陣美術館 (3)
こちらへ行こうと思ったのは、小松市にある「本陣美術館」の設計も故黒川紀章氏設計で、建物の規模は違えど何となく意匠的に似ている気がしたので実物を見てみたいと思ったからでした。
広島市現代美術館 (17)
調べてみると、たぶん設計の時期も同じ頃だと推測されます。

館名の通り現代美術を取り扱っていて、行った日は「コレクション展2025-Ⅱ」が開催されていました。
広島市現代美術館 (12)
写真撮影がokの作品も多くあって、こちらは草間彌生さんの作品です。
広島市現代美術館 (23)
あと、こちらは故岡本太郎氏のブロンズ像「若い夢」。

なお、「コレクション展2025-Ⅱ」は2026年2月1日まで開催されています。なかなか面白い展覧会でしたよ。

広島市現代美術館
広島県広島市南区比治山公園1−1
TEL 082-264-1121
10:00~17:00
月曜、年末年始休館

最後の紹介は「ひろしま美術館」。

ここは広島銀行の創立100周年を記念して開館した美術館で、フランス印象派を中心にゴッホ、ピカソなどの作品を多く所蔵。
ひろしま美術館 (3)
ご覧のような円形の建物。
ひろしま美術館 (5)
中に入ると、ロダンの「カレーの市民」第2試作(習作)が迎えてくれます。ちなみに「カレーの市民」ですがアルバのカレーとは違います。笑
ひろしま美術館 (6)
そして、行った日はコレクション展示のみ開催中でしたが、マネ、シャガール、ルノワール、ミレー、ビュッフェなど知っている画家の絵がたくさん展示されていました。
ひろしま美術館 (11)
この美術館についても写真撮影okの作品が多く、こちらはゴッホの「ドービニーの庭」という作品です。

想像していたより観ごたえがあった美術館でした。

ひろしま美術館
広島市中区基町3-2(中央公園内)
TEL 082-223-2530
9:00~17:00(入館は16:30まで)
月曜(祝日の場合は翌平日)年末年始休館

建築家の坂茂氏といえば今年9月に「世界文化賞」を受賞した世界的な建築家で、過去には建築界のノーベル賞ともいわれるプリツカー賞も受賞されています。

彼は石川県にも縁が深く。奥能登珠洲市や輪島市などで、彼がが代表を務めるNPO法人ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)と坂茂建築設計として被災地支援プロジェクトを続けてくれていて、2階建ての仮設住宅、そして珠洲焼や輪島塗の仮設工房などがすでに各所で作られています。

ちょうど、妻がボランティアなどを通じて坂茂氏とご縁があり、今回妻のリクエストで静岡県富士宮にある坂茂氏設計「静岡県富士山世界遺産センター」まで足を延ばすことにしました。

「静岡県富士山世界遺産センター」は名前の通り、世界遺産に登録された富士山の保護・保存・整備のための拠点施設として2017年12月23日に開館しています。
静岡県富士山世界遺産センター

すぐ近くに富士山本宮浅間大社があり、大きな赤い鳥居が目印です。

建物の形状がユニークで、ご覧のように逆円錐型。ちょうど逆さ富士と同じ。
静岡県富士山世界遺産センター (13)

建物の周りに水が張られていて、その水面に映し出される形が正富士になります。
静岡県富士山世界遺産センター (23)

施工業者は作るのが大変だっただろうな…?
静岡県富士山世界遺産センター (27)

館内も外観の木組みと同じ構造。
静岡県富士山世界遺産センター (32)

この逆円錐に形状に沿って通路が設けられていて、映像展示やパネル展示がありました。
静岡県富士山世界遺産センター (43)

内容は四季の富士登山を疑似体験できるものや、富士山への信仰についてなど。
静岡県富士山世界遺産センター (38)

通路を登りきると展望ホールと屋外テラスから富士山を望むことができました。
静岡県富士山世界遺産センター (35)

10月下旬でしたが富士山の冠雪はまだ。今年は初冠雪が一番遅かったということ。また、頂上付近に雲がかかっていたのが残念でした。

でも入館料が大人1人300円と安いのでおすすめです。

静岡県富士山世界遺産センター
静岡県富士宮市宮町5-12
TEL.0544-21-3776
通常 9:00~17:00
7、8月 9:00 ~18:00
毎月第3火曜及び施設点検日は休館

今日は10月未公開編です。

まずは、先月一連の旅の様子をアップした秋の墓参ツアーの紹介で積み残したネタ。

銀座にある「ニコラス・G・ハイエックセンター」の紹介です。
スウォッチ

こちらはスイスの時計メーカーであるスウォッチグループの日本法人本社ビルです。

スウォッチグループ傘下の「ブレゲ(BREGUET)」「ブランパン(BLANCPAIN)」「グラスヒュッテ・オリジナル(GLASHUETTE ORIGINAL)」「ジャケ・ドロー(JAQUET DROZ)」「オメガ(OMEGA)」「ロンジン(LONGINES)」「ティソ(TISSOT)」の7つの店舗・ショールームを兼ねていて、2021年7月にリニューアルオープンしています。
スウォッチ (3)

設計・デザインしたのは、著名な建築家である坂茂氏。

坂氏は石川県では珠洲市に今年オープンした「潮騒レストラン」や、金沢のレストラン「ぶどうの森 レ・トネル」などを手掛けています。

「ニコラス・G・ハイエックセンター」の設計は国際コンペで選ばれていて、今回、こちらを見るために銀座まで立ち寄りました。
スウォッチ (5)

銀座という一等地にあって、周辺には有名ブランドの店舗やショールームが立ち並ぶエリアで、それらの中でも目立つデザインでした。
スウォッチ (6)

このエレベーターで各店舗に上っていく仕掛け。インテリア含めて斬新です。
スウォッチ (8)

スウォッチの店舗はこんな感じ。コンパクトサイズです。

このビルの詳しい説明は、私も何度かご一緒したことがある金沢市出身の建築家、三村大介氏がレポートしているページがあったので、そちらを見ていただくとわかると思います。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/70396

ニコラス・G・ハイエック センター
東京都中央区銀座7-9-18
TEL 03-6254-7200
11:00~20:00
無休

お次は、野々市の人気のパン屋さん「ブレッドハウス エピ」。
ブレッドハウス エピ (5)

6年半ぶりの紹介で、前回はこちらで紹介しています
ブレッドハウス エピ (4)

人気のパン屋さんで、今回もお邪魔した12時の時点で、ご覧のようにパンはほとんどが売り切れていました。さすがに人気ですね。
ブレッドハウス エピ (7)

今回選択肢がほとんどなかった中で買い求めたのは、こちらは「マスタードウインナー(237円)」。

マスタードがきいていて、ウインナーのシャキッとした噛み応えがよかったです。
ブレッドハウス エピ (11)

半分にカットするとこんな感じです。
ブレッドハウス エピ (8)

「チーズパン(183円)」。
ブレッドハウス エピ (10)

半分にカットするとこんな感じです。中にはチーズがたっぷり入っていました。
ブレッドハウス エピ (6)

「塩パン(140円)」はシンプルでほど良い塩味でした。
ブレッドハウス エピ (9)

半分にカットするとこんな感じです。

種類が少なく選択肢があまりなかったので何ですが、シンプルな中にも素材の美味しさを感じました。ご馳走様でした。

ブレッドハウス エピ
石川郡野々市町御経塚3-237
TEL 076-269-0603
平日7:30~19:00
土日祝8:00~19:00
月曜休

最後は、金沢のパン屋さん「ノトヒバカラベーカリー」。

こちらも人気で私のブログでも時々登場します。

いつも妻が金沢に行った折りに買ってくることが多く、今回もそうです。

ただ、今回は私が食べたもののみの紹介となり、パンの名称も確認していないのでご了承願います。
ノトヒバカラベーカリー (21)

こちらはスモールサイズの「セイジくん」かな?
ノトヒバカラベーカリー

ピザトーストも買っています。

妻の好きなパン屋さんでした。ご馳走様でした。

NOTOHIBAKARA BAKERY(ノトヒバカラベーカリー)
石川県金沢市駅西新町3-11-9
TEL 076-222-1139
9:00~19:00
※土・日・祝は7:00~19:00
火曜休



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