あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:北陸新幹線

北陸新幹線小松開業まで半年を切り、小松駅に新しい施設が徐々にオープンしています。
小松駅 (2)

これまでにフードアリアオープンしていた「Komatsu九」が、昨日グランドオープン!
小松駅 (3)

オープンイベントが華やかに繰り広げられ、
小松駅 (17)

サンリオの人気キャラクター「ポムポムプリン」や、小松市のゆるキャラ「カブッキー」もお祝いに駆けつけていました。
小松駅 (4)

今回、「Komatsu九」の中の小松市観光交流センターに「CO-WORKING」と「SOUVENIR&CAFE」の2つのエリアが加わっています。
UNI COFFEE ROASTERY (3)

そして「SOUVENIR&CAFE」には、観光案内所に併設されたお土産ショップ「小松土産店」と「UNI COFFEE ROASTERY(ユニコーヒーロースタリー)」が入っています。
UNI COFFEE ROASTERY (8)

「小松土産店」には小松のお店が新しく開発した土産物など、色々なものが売られていて、小松に住んでいる私でも知らないお店がありました。
小松駅 (7)

こちらはギャリーコーナー。小松の意思の文化と弥生時代の土器が展示されていました。
小松駅 (13)

こちらは「CO-WORKING」の内部。個人ブースや完全個室のミーティングルームなどが完備されていました。一部有料なようです。Wi-Fiや電源、複合機など設備は充実していますよ。
UNI COFFEE ROASTERY (4)

私は一通り見まわった後、休憩を兼ねて「UNI COFFEE ROASTERY 石川小松」でしばしお茶することに。
UNI COFFEE ROASTERY (17)

「UNI COFFEE ROASTERY」は横浜生まれのコーヒー店で北陸初進出。
UNI COFFEE ROASTERY (5)

とても広いスペースでした。

オープン当日だったので。当然順番待ちの列が出来ていました。

そして、まだ慣れていないので対応に時間がかかりましたが、やむを得ないですね。
UNI COFFEE ROASTERY (16)

メニューです。
UNI COFFEE ROASTERY (13)

ドリンク以外にもスイーツ系が色々揃っていて、中には小松のお菓子も!

ただ私も過去食べているものだったので、今回は、こちらの「かためのプリン(600円)」を食べてみました。
UNI COFFEE ROASTERY (18)

小松市では、先ほどのサンリオの人気キャラクター「ポムポムプリン」からのインスパイヤで「こまつプリンの街プロジェクト」というのを仕掛けているので、プリン推しです。

名前の通りかための食感にこだわったイタリアンプリンで、生クリームがたっぷり乗せられていました。

ドリンクは私は「ファストブリュー」のⅯサイズ。490円です。妻はカプチーノのⅯサイズ。こちらは550円でした。
UNI COFFEE ROASTERY (19)

HPを見ると「自家焙煎したシングルオリジンの豆を大量に使用し複数杯を一度に抽出するファストブリュー」と書かれていました。

いい意味でクセの少ないコクのあるコーヒーでした。また思っていたより量が多かったです。

さて、半年後には北陸新幹線が敦賀まで延伸しますが、いまから待ち遠しいですね。ご馳走様でした。

UNI COFFEE ROASTERY 石川小松
石川県小松市土居原町13番地18
 Komatsu九 SOUVENIR & CAFE AREA
TEL 050-1808-5502
7:00〜22:00
無休



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

来年3月に予定されている北陸新幹線の敦賀延伸。
小松駅

いよいよ駅舎が完成して、一部の施設が供用を開始しています。
小松駅 (2)

小松駅でも、この6月1日に「Komatsu九(ナイン)フードエリア」がオープンしました。

名前の通り、食に関するお店が何店舗か同時にオープンしているわけですが、グルメブログである私の「あさぴーのおいしい独り言」にとっては、持ってこいの対象です。

今日から「Komatsu九」のお店を順次紹介していきたいと思います。

まず今日は「小松KABULET(こまつカブーレ)」。「Komatsu九」では一番大きなスペースを確保しています。

こちらは、いわゆるフードコート的な形態で運営されていますが、社会福祉法人佛子園が運営をしているものです。

一言で言うと、佛子園として色々なところで展開しているブランドが勢ぞろいした感じの店舗になっていました。

「Komatsu九」で飲み食いできるものはラーメン(中華そば いぶき)・蕎麦(やぶ)・魯肉飯・クラフトビール(日本海倶楽部)などです。

私はオープン当日は避けましたが、翌日ランチタイムに行ってきました。
小松KABULET (11)

12時15分ぐらいに到着。よくあるフードコートの簡素な空間ではなく、明るくて植栽などが並べられていて素敵な空間になっていました。
小松KABULET (2)

この日のランチタイムどきは、混雑はしていましたが空席がないわけではありません。

入ってすぐのカウンターでオーダーして料金を支払うと呼び出しブザーが渡されました。

フードコート形式なので、ラーメンや蕎麦など、本来お店として個別のものが一緒に頼むことが出来るのは便利です。
小松KABULET (4)

カウンター席や、
小松KABULET (3)

テーブル席。奥には小上がりの席までありました。
小松KABULET (7)

外に出されていた看板メニューです。
小松KABULET (16)

店内の置かれていたお品書きは、こちらが中華そば。
小松KABULET (17)

蕎麦。
小松KABULET (19)

ドリンクです。

私と妻は「おろしそば(850円)」と「背脂煮干しそば(900円)」を頼んでシェアして食べることにしました。
小松KABULET (13)

「おろしそば」がこちら。
小松KABULET (15)

「おろしそば」以外は細麺と太麺が選べますが、「おろしそば」は太麺がデフォルト。

ブータンで採れた蕎麦を使用していて、太麺なのでより蕎麦の風味がしてコシというか歯応えがありました。

おろし大根は意外に辛めでした。
小松KABULET (12)

「背脂煮干しそば」のほうは、背脂がたっぷり浮いていますが、スープのほうは煮干し醤油の上品な味で、煮干しの味も抑えられていて見た目より食べやすい味でした。
小松KABULET (14)

緬のほうは中細のストレート麺。具はチャーシュー・メンマ・海苔・玉ねぎ・かいわれです。

さて、小松駅周辺には飲食店、特にランチライムに利用できるところが意外と少なく、個人的にも重宝するのではないかと思いますが、思ったよりも大きなお店でコストに見合うのか、今後の動向が気になりました。ご馳走様でした。

小松KABULET(こまつカブーレ)
石川県小松市土居原町13-18
 Komatsu九(ナイン)フードエリア内
TEL 0761-58-1805
7:00~21:00(L.O,20:30)
無休



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

来年3月に、北陸新幹線が福井県敦賀まで延伸する予定です。

開業日はまだ発表されていませんが、毎年JRのダイヤ改正が3月の第3土曜日なので、その慣例通りなら来年3月16日(土)が有力と言われています。

延伸する石川県加賀地方から福井県敦賀までの地元の人にとっては、待ちに待った開業となりますね。

今日、北陸新幹線小松駅開業約1年前の現在の状況を見て来ました。

開業に向けて小松駅の新幹線の駅舎と周辺の整備が急ピッチで進んでおり、だいぶ完成してきました。桜も見頃を迎えていますよ。
小松駅 (9)

今日時点でちょうど駅前広場の改修が完了していて駅前が見違えるようになっています。
小松駅 (11)

小松市の市木である松の木が一本植えられていました。
北陸新幹線 (20)

駅のコンコースの工事は継続されていて、まだ見ることはできませんが、ちらっと空きがあったので写真を写しました。

なお、先日も新聞に出ていましたが、小松と加賀温泉の2つの駅の新幹線発車チャイムの作曲をユーミンこと松任谷由美さんが手掛けています。編曲はもちろん夫の松任谷正隆さん。

もうすでに出来上がっていて、メロディはこちらで聞けますが、コンセプトとしては「小松駅に降り立つ人、小松駅を通過する人が、ふと空を見上げて元気になるような、マーチを感じさせる勇気が湧くメロディ。」になっているそうです。

ちなみに、今回の曲の提供は、彼女は石川県観光ブランドプロデューサーでもあり、前々から金沢には時々来れれていたご縁もあってのことだと思います。
北陸新幹線 (21)

最後に、今日と明日は「北陸新幹線小松駅開業 カウントダウンイベント」が開催されています。

私はカウントダウンボードのお披露目を見て来ました。
北陸新幹線 (8)

小松と能美市の市長、小松市のイメージキャラクター「カブッキー」と、サンリオのキャラクター「ポムポムプリン」、小松駅長(一日駅長も)などがテープカットしていました。

ちなみに「ポムポムプリン」の生みの親のデザイナーの方は小松出身です。
北陸新幹線 (11)

その関係もあり、サンリオのキャラクターが応援?に駆け付けていて、子供たちがたくさん見に来ていました。

明日もイベントはやっていますが、どうもお天気がイマイチのようですね。

さて、カウントダウンボードが設置されていよいよ北陸新幹線の小松駅開業が近づいた感じがしてきました。

例年3月が楽しみです。

気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

8月初旬、南加賀や全国色々な地域を襲った豪雨。

私の住む小松市を流れる梯川も各所で氾濫。大きな被害を受けた方が多数いらっしゃいます。改めてお見舞い申し上げます。

私は、その豪雨の時は県外に出張していました。

ところが、豪雨の影響で小松に戻る飛行機が欠航。北陸新幹線で金沢まで戻るも、JR北陸線が不通で家までその日のうちに帰ることが出来ませんでした。

今日は、そんなときに食べた駅弁と、金沢で宿泊したホテルについての紹介です。

飛行機が欠航することが分かったのは羽田のチェックインカウンターでのこと。
かがやき

そこで急きょ東京駅に戻ることに。戻る京急の中で北陸新幹線の予約を取り、乗車する前に東京駅のグランスタ東京にある「駅弁屋 祭」に立ち寄りました。

時間もなかったので、肉が入ってなさそうな駅弁を探して買い求めました。
蝦夷ちらし (2)

それが、「蝦夷ちらし(1,400円)」という北海道の「函館みかど」謹製の駅弁です。諸物価高騰の折り駅弁も例外ではなくお高くなりました。

そして駅弁なんて何年ぶりに食べたでしょう?記憶にないぐらい久しぶりです。
蝦夷ちらし (3)

お品書きを見ると、入っているのはほたて煮・味付数の子・ズワイガニ甘酢漬・錦糸玉子・寿司海老甘酢漬・味付たこ・いくら醤油漬・蒸しうに煮・スモークサーモン・花ちらしれんこん・白生姜と書かれていました。ご飯は酢飯です。

ボリューム的にはそれほど多くはありません。

その日は小松に戻れないことが分かったので、缶ビールとハイボールを買って、この駅弁をおつまみにして飲みました。まぁ、味的にはこのようなものでしょうね?

そして金沢に到着すると雨は上がっていました。

宿泊したのは金沢駅前にある「ホテルエコノ金沢駅前」というビジネスホテルです。

ちょうど北陸線が不通のため、普段通勤・通学で電車を利用している人も家に戻れなくなるということで、金沢のホテルは混雑状態。私も選り好みできなかったです。

凄く年季が入った建物でした。写真は写していません。

それに慌ててネット予約したので、喫煙可の部屋。久しぶりにたばこの臭いのする空間で過ごすことに。汗
ホテルエコノ金沢 (4)

朝食は宿泊者は無料で、1階のフロント前にスペースでバイキング形式。
ホテルエコノ金沢 (3)

惣菜各種、サラダ、シリアル、パン、ご飯、味噌汁、香の物、ヨーグルト、フルーツ、コーヒー、ジュースなどがあって、無料の内容にしては充実していました。
ホテルエコノ金沢 (2)

私はこんなものを食べています。
ホテルエコノ金沢

タイミングが悪かったからか、あまり食べたいものがありませんでした。

前日が土用の丑の日だったからか、うなぎご飯があったので、そちらはうれしかったです。

一泊5,600円ほどでしたが、施設がもう少し新しかったらよかったかな?

豪雨で被害にあわれた方々は大変でしたし、もう起こってほしくはないですね。ご馳走様でした。

ホテルエコノ金沢駅前
石川県金沢市此花町8-8
TEL 076-223-2600
朝食6:30〜9:00



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

北陸新幹線が2024年春に金沢から敦賀まで延伸されます。

北陸新幹線と言えば、山間部を通る距離が長く、高崎~金沢間では48%と約半分がトンネル区間。車窓から景色をゆったり眺めながら、というわけにはいかないのではないでしゅか?

しかしながら、金沢から加賀温泉までの区間は加賀平野を通るためトンネルがありません。

その中でも特に木場潟沿いに走る区間は、木場潟越しに白山を眺める絶好のビューポイントになるはずです。

もっとも、そのおかげで木場潟近くに家を持つ方は、これまで満喫してきた景観がスポイルされるわけですが…。

今日はそんな木場潟近くにある「スパイスカフェ S-(エスライン)」の紹介です。

今回9年ぶりに訪れましたが、その時のことはこちらで紹介しています
エスライン

南国風?の建物。1階が駐車場で2階がカフェ。
エスライン (5)

店内はエスニックな雰囲気を醸し出しているインテリア。そしてカジュアルな雰囲気です。
エスライン (2)

北陸新幹線の高架が出来てしまったので、きれいに木場潟を見ることができなくなってしましました。残念です。
エスライン (6)

土曜日ですがお店は男性の方お一人で切り盛りされていました。

ランチメニューです。
エスライン (3)

東南アジアや中米、ハワイなどの料理が並んでいました。
エスライン (11)

単品メニューも色々あります。
エスライン (13)

値段設定が良心的ですね。

ランチメニューの中から私は「メキシカンタコライス(890円)」を頼むことに。
エスライン (16)

タコライスといえば、いまでは沖縄料理のイメージが強くなってきましたが、元はメキシコ風のアメリカ料理。

合挽肉と赤いんげん豆のスパイスとトマト煮込みのメキシカンチリビーンズのエスニックなタコライスでした。

妻のほうは「グリーンカレー(790円)」。前回と同じものを頼んでいますね。
エスライン (17)

こちらにはまずサラダが出されます。
エスライン (20)

前回グリーンカレーにはスープが付いていたのですが、今回無くなっていました。
エスライン (19)

コナッツミルクで、最初甘さがきて後でグリーンペッパーの辛さが来る、比較的マイルドなカレーだったようです。
エスライン (14)

なお、ドリンクも付いていますが、冷たいドリンクのみで、温かいものは別料金になっていました。

我々はアイスティーを頼みましたが、何も言われずに最初に出てきました。

値段的はリーズナブルなので、エスニック料理が好きな人にはうれしいカフェです。ご馳走様でした。

スパイスカフェ S-(エスライン)
石川県小松市今江町5-358
TEL 0761-24-1115
11:30〜15:00/18:00〜23:00
金土祝前日は〜24:00
火曜休



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

このページのトップヘ