あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:北谷

沖縄県では感染者数がだいぶ増えてきていますが、我々が行ったちょうど1か月前は、感染者数が2か月間0が続いていました。

で、その沖縄旅行では妻の知人と会うことも目的の一つだったのです。

その方がいらっしゃるのが北谷だったので、そちらに宿泊することにしました。

お会いしたのが、こちらの「チャタンハーバーブルワリー&レストラン(CHATAN HARBOR BREWERY)」というクラフトビールの醸造所併設のレストランバー。
北谷ハーバーブルワリー

宿泊したホテルから歩いて5分ほどです。外観から立派なお店です。
北谷ハーバーブルワリー (7)

店内はとても広く、テラス席を入れると最大200名ほどが入れるということでした。

運営は沖縄の「ザ・テラスホテルズ」のグループです。

米軍基地にも近く、ちょうどアメリカの建国記念の休日前だったため、多くのアメリカ人がお店に来ていました。

そのため店内の入りは4~5割ぐらいでしょうか?他のお店よりはお客さんが入っていました。

この時点では、嘉手納基地での感染はなかったのですが、我々は彼等とは距離を取り一番端のテーブル席に座りました。

これは余談ですが、お会いした人にお聞きすると、アメリカの人(多くは嘉手納基地関係者)はきちんと割り勘で支払うのだそうですが、個人個人きっちり何を飲んで食べたかで支払うので、レジで時間がかかるのだそうです)
北谷ハーバーブルワリー (5)

こちら側がビアバーになっていて、ブルワリー・醸造タンクを眺めながら工場直送の生ビールを楽しむことが出来ます。
北谷ハーバーブルワリー (6)

まず一杯目の代わりに、日本酒のお店ではときどき見かけますが、試飲セットみたいなのがあったので、まずそちらを頼んでみることにしました。
北谷ハーバーブルワリー (8)

小さなグラスに入れられた5種類のビールが並べられます。

内容は、以下、HPに出ていた各ビールの説明書きです。そのまま引用しますね。

写真の右下から順番に上の段の右までなぞる形で、
●LAGER(ラガー)
すっきりとした飲みやすさの中に、南国・トロピカル感を表現しました。
●WEIZEN(ヴァイツェン)
小麦の甘みと酵母由来の香りが特徴。
●PALE ALE(ペールエール)
ラガーよりも濃厚でカラメルのような味わい。ホップの香味も華やかなビールです。
●IPA(インディア ペールエール)
華やかなホップの香りと苦みが強いインパクトのあるビールです。
●STOUT(スタウト)
ロースト由来の苦みを感じながらもすっきり飲みやすく仕上げました。
となっています。
アメリカンビレッジ (25)

この後、ラガーとIPAを追加で頼んでいます。
北谷ハーバーブルワリー (4)

料理のメニューですが、文字が小さいので目ないかもしれません。^^;
アメリカンビレッジ (24)

頼んだ料理は、こちらは「フレッシュムール貝のラガービール蒸し(税別1,600円)」。

ラガービールで蒸しあげたムール貝がたっぷり盛られていますね。
アメリカンビレッジ (23)

こちらは「イカのフリット ~シークヮサーマヨネーズ添え~(税別1,100円)」。

どちらもビールにある料理で美味しかったです。

今回は久しぶりの知人とお会いしてお話しすることがメインだったので、料理そのものをしっかりレポートできませんでしたが、美味しいビールを肴に話が弾みました。ご馳走様でした。

※本日から15日までの期間、沖縄県独自の緊急事態宣言が出ていますが、沖縄編はあと少しなのでこのままアップを続けたいと思います。

チャタンハーバーブルワリー&レストラン
沖縄県中頭郡北谷町美浜53-1
TEL 098-926-1118
レストラン17:00-23:00(L.O.22:00)
バー17:00-24:00(L.O.23:30)
当面の間は以下の営業時間
17:00~22:00(L.O.21:30)
無休


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個人的には甘いものがそれほど好きではないので、スイーツの専門店に行くことはまずありません。

ましてやチョコレート専門店などはもってのほか!でした。しかし、今回沖縄で初?のチョコレート専門店のレポートです。

なぜ行ったか!月よみ山路の松葉屋の那谷くんおすすめだったからです。

たぶん私よりグルメな彼の紹介ならば、他に特に行きたいお店がなかったこともあって行ってみることにしました。
アメリカンビレッジ (63)

ド派手なカラーリングのビルのお隣?の「Distortion Seaside Bldg」の2階にお店はありました。
タイムレス チョコレート

ただお店自体はチョコレートをイメージ?するようなシックなトーンでまとめられています。
タイムレス チョコレート (14)

人気のお店ですが、「アメリカンビレッジ」自体が観光地で、さらにはインバウンドの観光客がまったくいないので、先客は一組だけ。後で何人か入ってきました。
タイムレス チョコレート (4)

こちらのお店の特徴は原材料が「カカオ豆」と「サトウキビ」の2つのみということ。保存料、乳化剤、カカオバターなど人工的な材料は一切使用していません。

「サトウキビ」も多良間島産純黒糖や島ザラメなど沖縄産にこだわって作られています。

タイムレス チョコレート (12)
こちらのガラス窓の向こう側が工房になっていました。

まぁ、チョコレートについてはまったくの素人なので、これ以上語ることはしません。

さて、我々二人とも辛党なので、お店の方に「甘くないものありますか?」とお聞きすると。

カカオの果肉を使ったドリンクは甘くないということで、そちらの2つを頂くことに。

私はこちらの「カカオ果肉ソーダ(税別600円)」を頼みました。
タイムレス チョコレート (6)

ストローはプラではなく紙製。

味のほうは酸味が意外と強くレモンスカッシュみたいなドリンクでした。まったくチョコレートの味はしません。

妻は「カカオ果肉100%ジュース(税別500円))」です。
タイムレス チョコレート (8)

ドラゴンフルーツのビビッドカラーソースで鮮やかな見た目でした。

バナナが使われているのか、上品な甘さのジュースでしたね。

これなら暑い沖縄にマッチした一杯でよかったです。

チョコレート専門店では甘いもの以外もある!という新たな発見が出来ました。ご馳走様でした。

タイムレス チョコレート(Timeless Chocolate)
沖縄県中頭郡北谷町美浜9-46
 Distortion Seaside Bldg2F
TEL 098-923-2880
11:00~19:00(L.O.18:30)
無休


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昨日からの続きで沖縄観光編です。

2日目の午後2時過ぎ。うるま市から移動して15時少し前に宿泊先のヒルトン沖縄北谷リゾートに到着。

チェックインを済ませて早々にホテルから歩いてすぐの「アメリカンビレッジ」を散策。
アメリカンビレッジ (2)

広いエリアにアメリカウエストコーストの雰囲気を模したショッピング、エンターテイメントエリアにあって「アメリカンデポ」などの施設が所狭しと並んでいます。
アメリカンビレッジ (19)

元々はアメリカ軍の基地があった跡地をリゾート開発して出来たのですが、いまでは沖縄を代表する観光スポットとしても有名で、年間多くの観光客が訪れます。

ただいまはコロナ禍の中、インバウンドの観光客が少なく、どのお店もお客さんが少ないようで、まだ締まっているところ(やめてしまった?)がたくさんありましたね。今後しばらくは苦戦が続くような気がします。

行った時はちょうどアメリカの建国記念日の休前日で米軍関係の人が目立ちました。

しかしド派手な色使いと建築様式で建物の中も迷路のような造り。中年世代以上は疲れますな…?^^;
アメリカンビレッジ (16)

沖縄本島の西側にあるので、サンセットの時間帯は夕日がきれいなのですが、残念ながらこの日は曇り空で見ることが出来ませんでした。
アメリカンビレッジ (33)

ちなみに夜はライトアップ&イルミネーションできれいです。

翌日10時にホテルをチェックアウトして那覇方面に向かいました。

最初は沖縄県立博物館・美術館に行く予定だったのですが、何と!メンテナンス休館中!気を取り直して近くの免税店「Tギャラリア 沖縄」でお買い物。
Tギャラリア

こちらもインバウンドのお客さんがいないので閑散としていました。

そして首里城公園まで移動。

ご存じの通り昨年10月末に火災で正殿と北殿、南殿が全焼しました。その後6月12日より有料区域が一般公開されたのです。
首里城

守礼門はじめ途中にある門は大丈夫。
首里城 (2)

こちらは龍樋(りゅうひ)と呼ばれ、龍の口から湧水が湧き出している石彫刻で出来ていて、首里城公園内にある彫刻物の中で唯一当時制作されたものだそうです。
首里城 (9)

ここは御庭(うなー)だった場所です。
首里城 (13)

こちらは正殿前にあった大龍柱でかろうじて燃え残っていたようです。
首里城 (20)

正殿跡では、前は床にガラス張りで上から覗く形で見えていた遺構がそのまま見ることが出来ます。
okinawa 036

ちなみに、こちらが在りし日の正殿です。だいぶ前に行った時に写したものです。
okinawa 038

内部です。
首里城 (24)

そして建物の屋根に33体の龍が飾られていましたが、その龍の髭(ひげ)や鬣(たてがみ)が無残に置かれていました。
首里城 (26)

こちらは世誇殿(よほこりでん)。次期国王の即位の礼が行われた建物です。
首里城 (34)

最後は一番高い位置にある東(あがり)のアザナから、いま巡ってきたところを眺めて終了です。

昼食は知人ととる約束があったため時間に余裕がなくなり、最後に復興の少しでも足しになればということで、売店でこちらの復興Tシャツのみを買いました。
ホテルWBF新大阪スカイタワー (7)

そしてランチを済ませて向かったのは、レンタカーを返却する場所に近い「イーアス豊崎」。
イーアス沖縄豊崎 (5)

こちらはショッピングモールで、加賀市発祥の企業DMMグループが沖縄に2つめの水族館「DMMかりゆし水族館」を作ったことで有名になりました。
イーアス沖縄豊崎 (4)

それほど時間がなく今回は水族館に入ることが出来ませんでしたが、店内でお茶を飲んで少し店内をまわってレンタカー会社へ車を返却して那覇空港へ。
那覇空港 (12)

那覇空港では短時間、ANAのラウンジで休憩。こちらも昨年リニューアルされていてきれいになっています。しかし、伊丹と逆で前は飛行機が見える位置にあったのが、いまは窓がありません。16時頃でしたがガラガラです。

そして泡盛でも飲もうと思ったのですが、何と!コロナ禍の影響で氷が置かれていない!
那覇空港 (13)

コロナ対策でなぜ氷がとばっちりを受けないといけないのかよくわかりませんでしたが、しょうがないのでオリオンビールを飲みました。
那覇空港 (11)

伊丹から那覇は機材が787で客数は3割ほど。帰りはA320で7割程度の混み具合でした。飛行機は空気の循環は問題ないので安心です。

でも機内サービスが冷たいお茶かアップルジュース飲みのチョイスしかなく、帰りは頂きませんでした。長距離のフライトではちょっと辛いかな?
大阪 (4)

でも、今回、伊丹空港に着陸する前、大阪市街が夕陽に照らされてとてもきれいだったのが幸いでしたね。

さて、観光編はこれで終了。次回の沖縄編からは飲食の紹介になります。今回ネタが多いです。^^;

乞うご期待ください。今後沖縄に行ってみたいと思われる方に少しでも参考になれば幸いです。

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