そんな街からは「小松塩焼きそば」というご当地グルメが生まれるなど、今も中華料理は小松市民に慕われています。

そんな小松でも中華のお店で一番人気なのは、やはり「餃子菜館 勝ちゃん」でしょう。

こちらは食べログの中華料理部門百名店(西日本エリア)として北陸で唯一選ばれているお店です。

先日、「中華レストラン 珍龍」で小松塩焼きそばを食べたことを紹介しましたが、その時最初「餃子菜館 勝ちゃん」へ行ったら一杯で諦めた云々と書きました。

翌週の土曜日にリベンジということで、お店のオープン時間の11時少し前に行ってみることにしました。

約３年ぶり。いつも混んでいるので敬遠していることもあって、最近それほど利用していません。

この写真は、11時の１分ほど前に写した写真ですが、すでに10名ほどの順番待ちが出来ていました。

週末は家族連れが多い感じです。

私は一人だったのでカウンター席に案内されました。

メニューです。前は写真入りの立派なのがあったのですが、昨今の物価高で価格改定頻度が上がったから、文字だけにしたのかな？

「餃子菜館 勝ちゃん」へ来たならば餃子！といきたいところですが、今回は「塩焼きそば(700円)」を食べるのが目的だったので初志貫徹。

出されたのがこちら。

これこれ！ビジュアルはまさしく王道の小松塩焼きそばです。

味も、年を取ったせいか、若干塩辛く感じるようになりました。慣れ親しんだ味で、ボリューム的にもこれで十分でした。

「勝ちゃん」の創業者の方はお亡くなりになりましたし、「清ちゃん」はもうありません。２代目の方がちゃんと味の方を守っているのはうれしいですね。ご馳走様でした。