あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:冷麺

グルメブログをやっていますが、ラーメンについてはそれほど語れるほど食べていません。

というよりは皆さんのほうが詳しいのではないかと思います。

そんなラーメンですが、うどんやそばに比べて味のバリエーションがあるのではないでしょうか。

個人的に好きな味は、昔は味噌やとんこつでしたがカロリーが高くなりがちなので、最近は醤油や塩などシンプルな味のほうを好むようになってきました。

そして年を取ると血圧のことも心配になって、スープもあまり飲まなくなってきた今日この頃です。

まずは、今の時期は食べられませんが、能美市大成「焼肉ハウスREED(リード)」で食べた冬季期間限定の「能美糀づけ大根ずしラーメン」
リード
麺は小麦粉を使わず米粉。つなぎに玉子ではなく加賀丸いもを使用してのど越しのいい麺になっています。

スープは和風の澄んだ出汁が特徴でユズがアクセントでした。

「焼肉ハウスREED(リード)」の近くの「龍美(たつみ)」では懐かしい味のラーメンを食べることができます。
龍美
いわゆる昔ながらのシンプルな味の中華そばです。

金沢市上荒屋の「ラーメン げたや」名物「石焼カレーラーメン」はインパクトがありました。
げたや
石焼ビビンバ用の石鍋だと思いますが、こちらを熱々に熱した中にカレーラーメンが入れられていてグツグツ煮えたぎっていました

カレーとしてもスパイシーで、うどんに絡んで、最後まで熱々の状態で美味しくいただけました。

昨年末オープンした小松市梯町の新しいラーメン専門店「ザ・ジムニーズ」では中華そばと煮干し醤油を食べています。
ジムニーズ
昔ながらの「中華そば」とは違い濁りがあって、澄んだ味ではなく鶏と豚のガラに魚介系の味が強めに感じましたがコクがあるのにクセは少なく美味しいスープに仕上がっていました。

小松市城南「支那そば 元祖 総本店」では珍しく辛いラーメンを食べました

支那そば 元祖
「支那そば紅(680円)」ですが勢いよく緬をすすると咽てしましました。そのためスープはほとんど飲めませんでした。さすがに辛かったです。でもおいしかったですよ。

小松市矢崎町「麺屋 丸河」ではサイフォンで抽出した追い出汁ブレンドのラーメンを食べることができます。
丸河
私は「汁なしラーメン」を食べていますが、これはスープがなくて醤油ダレとさば節・むろあじ節・かつお節・いりこの4種類の魚粉で味付け。いわゆる「まぜそば」ですね。

具の天かす・刻みのり・メンマ・ネギ・粗い大根おろし、そして別盛りの湯煎たまごを隠れている緬と一緒によく混ぜて食べます。

さて、だんだんと暑くなってきましたが、夏は冷たいラーメンもいいですね。

能美市大長野町にある人気のラーメン店「麺屋 天」では「特製ジャージャー緬天スタイル」を食べてきました
天
特徴は、汁なしの和え麺でピリ辛の肉味噌が味の特徴。たっぷり乗せられた野菜の下に黒っぽい肉味噌が見えます。「辛子バクダン」というピリ辛のタレをお好みで加えて混ぜて食べるわけですが、少し甘めの肉味噌と辛いタレがいいバランスで太めの縮れた麺に絡んで美味しかったです。

小松市沖町で人気のラーメン店「よっしー製作所」の夏季限定の「冷たいしょうがしょうゆラーメン」も印象に残っています。
よっしー
あっさりとした甘めのしょうゆ味に高知産しょうがを利かせたさっぱり酸味がきいたスープ、そしてコシのある麺の組み合わせがよかったです。

皆さん個人でもおすすめのラーメン店があると思いますが、どんなお店でしょうか。ご馳走様でした。

小松には焼肉のお店は多いのですが、本格的な韓国料理となると、それほど多くはありません。

私個人は肉が苦手なので、韓国料理のお店にそれほど行くことはないのですが、今回、小松に新しく韓国料理のお店ができたということをフリーペーパーで知り、ブログネタ的に良さそうということで妻と二人で出かけてきました。

さて、小松に「海都」という居酒屋が2軒あります。

小松市末広と串町にあって、こちらのお店はもともとは「海都」末広店内で「マニモゴ」という韓国チキンのテイクアウト専門店をやられていたようです。
韓心 ハンマウム (7)

今回、そちらを閉店して「韓心 ハンマウム」という名前で4月26日グランドオープンしています。
韓心 ハンマウム

お店自体は「海都」とつながっていました。玄関から入って中で海都と分かれるスタイルになっています。

ちなみに韓国語の「ハンマウム」の意味は「一つの心」です。
韓心 ハンマウム (11)

店内はそこそこ広く、シンプルでカジュアル。ちょうどコロナ禍が続く中でのオープンということで、テーブルの間隔を広くとっていました。

焼肉専用のテーブルではなく、カセットコンロを利用するスタイルです。ただ換気ダクトはしっかりしたものが付いていました。
韓心 ハンマウム (9)

また、韓国のインスタント麺やアルコールドリンクなども揃っていますね。

壁には大きなモニターが設置されていて、ずっと韓流のミュージック映像が流れていました。インテリアを含めて若い人がターゲットのようです。
韓心 ハンマウム (4)

ランチメニューです。
韓心 ハンマウム (5)

こちらは夜のメニューですが、オープン用の限定メニュー。

ランチメニューの中から私が選んだのは、「冷麺ランチ(1,000円)」。肉の付いてくる量が少なそうだったからです。
韓心 ハンマウム (17)

で、出される前は冷麺とサラダが付いてくるのかな?と思っていたら、ご覧のようなボリュームあるセットでした。

ビビンバまで付いているじゃないですか!凄いコスパです。
韓心 ハンマウム (18)

韓国麺ののど越しの良さと酸味のきいたスープ、酢もたっぷりかけて食べました。
韓心 ハンマウム (20)

これからの季節にばっちりです。

ビビンバは、添えられているコチュジャンと一緒に混ぜ混ぜして食べましたが、ご飯は食べきれずに少し残してしまいました。
韓心 ハンマウム (21)

こちらのチキンは私は食べずに、妻の胃の中に半分ほど消えました。

妻が頼んだのは「サムギョプサルランチ(1,350円)」。

サムギョプサルは、どうもこちらのお店のウリのメニューなようです。小松ではサムギョプサルを食べさせてくるところ、他にどのくらいあるのかな?
韓心 ハンマウム (6)

ちゃんと食べ方の容量を書いたものが置かれていました。親切です。
韓心 ハンマウム (12)

出されたセットがこちら。
韓心 ハンマウム (14)

こちらのほうも盛りだくさんです。サンチュの枚数もしっかりありました。
韓心 ハンマウム (16)

鉄板の上に乗せてしっかりと焼き、ハサミで切って、ナルムと一緒にサンチュで巻いて食べます。
韓心 ハンマウム (23)

他のランチメニューよりは少し高めの設定ですが、妻は味的にもボリューム的にも満足していました。
韓心 ハンマウム (24)

韓国料理についてはあまり知らない私ですが、ランチの内容を見る限りは人気が出るのではないかと思います。ご馳走様でした。

韓国料理 韓心ハンマウム
石川県小松市串町セ125-1
TEL 0761-46-5616
17:00~24:00
ランチ土日祝11:00~14:30


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