あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:九谷焼

昨日小松は30度に迫る気温で暑かったですね!?
お旅まつり (7)

そんな中行われている「お旅まつり」は久しぶりに賑わっていました。

中日の昨日は、見どころの各町会の曳山が一同に揃う「曳山曳揃え」が行われました。
お旅まつり

昨年は悪天候で中止になり、その前はコロナ禍で規模や内容も縮小を余儀なくされる期間が続いていましたが、今年は7年ぶりの8基すべての曳山が勢揃い!本当に久しぶりでした。
お旅まつり (4)

夕方、龍助町の演目を観るために出かけて、最後までは観られませんでしたが。子供たちの熱のこもった演技に観客も魅了されていましたね。
お旅まつり (9)

一方、縁日の露店についても久しぶりに道路の両脇にびっしりと出店。多くの人出で賑わっていて夕方の時間帯は歩くのにも苦労するほどでした。

そしてインバウンドの外国人の観光客?もちらほら。小松にも波が押し寄せているのでしょうか…?

子供のころ「お旅まつり」は学校が時限短縮になることもあって楽しみな期間でした。

露店の内容は当時とは様変わりしていますが、時代が変われど楽しい期間であることは変わりませんね。

「お旅まつり」は今日も開催中です。

さて、話は変わりますが、昨日紹介した能美市鍋谷町の複合施設「302番地」。

そちらで頼んだクタニソーダに使われていたグラスの制作を行った寺井の清峰堂に行ってみました。
清峰堂

我が家には日本酒グラスがあるのですが、大きめのがなかったので、今回こちらの品を買い求めました。
九谷和グラス (7)

まんまるストライプグラスの「こまブルー」と「こまレッド」です。

これでおいしいお酒が飲めます。

清峰堂(株)
本社ショップ&ショールーム ギャラリー陶創館
石川県能美市新保町ヲ48
TEL 0761-57-2133
9:00~12:00
13:00~17:00
土・日・祝・年末年始、夏季休み

皆さん、3日からのGW後半を思い思い過ごされていることでしょう。

私はGWや正月・お盆など超混雑期は泊りがけの旅行へは行きません。料金が高いのとどこへ行っても混雑しているからです。

そんな今年のGWは、近場のイベントをはしごしています。

2日と3日に行ってきたところについて今日は紹介します。

まずは2日。この日から始まった毎年恒例の「上出長右衛門窯 窯まつり」。今年が18回目です。
上出長右エ門 (9)

ここ最近は毎年お邪魔して、お買い得品を探して買い求めています。
上出長右エ門 (2)

2日はあいにくの雨でしたが、午前中の早めの時間は降り出す前で大丈夫でした。そして人出もそれほどでもなく快適に買い物ができました。
上出長右エ門 (8)

この日買い求めたのは、こちらのご飯茶碗と、
上出長右エ門 (3)

妻が買い求めた「クタニシール」ブランドとして、伊勢丹新宿店と雑誌「SPUR」のコラボイベントでイラストレーターAKKOさんとコラボレーションしたときのSPUR HOTELシリーズの皿です。これで4色揃ったようです。

「上出長右衛門窯 窯まつり」は5日までです。

第18回 上出長右衛門窯 窯まつり
5日(月・祝)まで開催
9:00〜17:00(5日は16:00まで) 
上出長右衛門窯
石川県能美市吉光町ホ65(寺井高校近く)
TEL 0761-57-3344
入場無料

お次は今日から開催の「山中漆器祭」について。

こちらも午前中お邪魔してきました。
山中漆器まつり

着いたときは曇り空でしたが、その後昨日とはうって変わってのいいお天気になり会場は賑わっていました。

「山中漆器祭」へ来たのはほんと久しぶりでした。
山中漆器まつり (9)

この日買い求めたのは、まずは我戸幹男商店
山中漆器まつり (6)

山中漆器といえば木地ろくろ挽の技術が優れていること。その中でもここは特に技術的デザイン的にも評価されているお店です。
山中漆器まつり (10)

夫婦用の汁椀を買い求めました。あと白い漆が塗られた鉢型の椀も。

ここで売られているものは少々訳ありのものですが、早めの時間だったので目立たなくていい品があり、お値段も4割ほどお得になっっているのかな?

手触りがとてもいい器でした。
山中漆器まつり (14)

そして妻は、彼女が存じ上げているお店「あさだ漆器工芸」で、漆のスプーンを買い求めていました。

漆器は温かみがあり食事もおいしくなりますね。

山中漆器祭は明日17:00まで開催されています。皆さんもぜひ行ってみてください!

山中漆器祭
石川県加賀市山中温泉薬師町 山中座 菊の湯前広場
4日 9:00~17:00まで

(株)我戸幹男商店
石川県加賀市山中温泉上原町ヨ 58-1
TEL 0761 78 4421

一昨日まで昨年12月に福井県の三国まで行ったときの話題を紹介していきました。

その日は三国に到着するのが少し早かったので、少し街中をぶらり。そこで見つけたのが「三本日和 sanbonbiyori」というお店です。
三本日和 (3)

入口のところに出されていた看板に「九谷焼」の文字があったので入ってみることにしました。

こちら「北陸のいいもの + 暮らし道具」というコンセプトで、桶屋を営んでいた築100年ほどの町家を活用しています。
三本日和

店内のギャラリーコーナーでは「九谷 shape&drawing 窯元宮吉製陶×元女貴之」というのをやっていました。
三本日和 (10)

宮吉製陶は小松市吉竹町にあって。セラボクタニの近く。主に九谷焼の素地作りの窯元です。

この日は作家で絵付師の元女貴之氏が在廊していて、色々お話を聞くことが出来ました。

そして、こちらの皿を2枚買い求めまることに。
三本日和 (6)

白磁器ブランド「tocowa」のもので少し深めの長皿。残念ながら元女貴之氏の絵付けはありませんが、九谷焼でしか出せない白だそうでシンプルなデザインですが、使い勝手も良さそうでお値段も手ごろ。よかったです。

あと、行った日の2日前に日本テレビ系列の「秘密のケンミンSHOW極」で福井県の「道の駅 南えちぜん山海里」が紹介されていて、その中の「道の駅調査隊 パンのお供を探せ!! 」のコーナーで取り上げられていた「Have Tae TOAST」が、ちょうどお店で売られていました。
三本日和 (2)

「Have Tae TOAST」は「羽二重トースト」と読みます。福井の「えびす堂」という福井銘菓の羽二重餅を作っているお店が出したもので、羽二重餅をアレンジした商品。こちらは食パンのお供として開発されています。

グルメブロガーの私としては買わないわけにはいきません。普段家では食パントーストは食べないのですが、興味がてら買い求めてみました。それと、越前オクラ園の「オクラスープ(カレー)」も買っています。
三本日和 (7)

「Have Tae TOAST」の味は3種類あって今回買い求めたのは「黒ごまきなこ」。「黒ごまきなこ」以外には「よもぎ」と「プレーン」があって各3枚入りで500円でした。

そして翌週、イオンモール白山に行ったときに、ねこねこ食パンを買ってきました。
ねこねこ食パン (2)

猫の顔の形をした食パンなので、ねこねこ食パンという名前。かわいいですね。

「ハートブレッドアンティーク イオンモール白山店」と同じ店舗内にあります。
ねこねこ食パン (6)

ウリはミルク100%国産小麦使用の高級食パンで、今回「プレーン」と「レーズン」の2種類を買い求めました。厚切りです。
ねこねこ食パン (7)

家で「Have Tae TOAST」を乗せてトーストしました。
ねこねこ食パン (9)

表面にたっぷりきな粉がまぶされていて、中は黒ごまで黒いです。
ねこねこ食パン (10)

羽二重餅らしく伸びましたが、想像通り甘かったですね。笑
三本日和 (12)

「オクラスープ(カレー)」のほうは、自然栽培で育てた越前オクラを使用していて、オクラの粘り気と少し苦味を感じました。

福井の街で小松の窯元の九谷焼に出会った偶然に感謝でした。そしてご馳走様でした。

三本日和 sanbonbiyori
福井県坂井市三国町北本町4-4-16
TEL 0776-92-0301 
11:00~17:00
水曜休



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この3連休の小松は夏日の連続でした。
荒俣峡

この時期とは思えないような11月の始まり。荒俣峡の紅葉はもう少しです。

そんな中、見たいと思っていたアート系イベントに、3連休最後の日に行ってきました。
kazuさん (4)

まずは、よく存じ上げている森秀一(KAZU)さんの「遊墨民KAZUアートミュージアム」のグランドオープンを記念した作品展です。
kazuさん

KAZUさんの生家を活用したミュージアムで、気分次第でオープンするようですが、今回は、KAZUさんがアートを教えている13の教室の生徒さんの作品展となっていました。
kazuさん (7)

KAZUさんといえば、静物画中心の絵手紙が知られていますが、その絵手紙がたくさん飾られていました。
kazuさん (10)

もちろん、中にはKAZUさんの作品も並んでいますよ。
kazuさん (12)

こちらは来場記念に頂いた絵手紙セットです。いつもありがとうございます。

なお、「遊墨民KAZUアートミュージアム」の開館日は彼のFacebookで確認してください。

遊墨民KAZUアートミュージアム
石川県小松市赤瀬町

お次は昨日で終了したイベントですが、小松市と能美市の3会場で開催されていた「KUTANism(クタニズム)」について。

今回5回目となる九谷焼の芸術祭「KUTANism(クタニズム)」でした。

行きたかったのは、小松市日用町の苔の里での苔庭と九谷焼のコラボレーション展覧会。
苔の里 (2)

苔の里といえば、日本有数の苔の名所として日本のみならず世界にも知られていますが、そんな苔むす場所を活用しての九谷焼の展覧会でした。
苔の里 (6)

現代的な九谷焼ではなく、どちらかと言えば伝統的な九谷焼が多く使われていました。
苔の里 (23)

こちらは七福神。
苔の里 (26)

大阪のビリケンまで。
苔の里 (22)

いいお天気だったので銘木の「日用杉」として知られる木々から木漏れ日が苔庭に差し込んで、幻想的な雰囲気を醸し出していました。見に行ってよかったです。
セラボクラニ (2)

あと、帰り道に小松市の「セラボクタニ」にも久しぶりに立ち寄って見学してきました。
セラボクラニ (6)

ご存じ、隈研吾氏の設計です。

この3連休はアートに十分触れることが出来ました。満足満足。

叡智の杜 苔の里
石川県小松市日用町寅73

九谷セラミック・ラボラトリー
石川県小松市若杉町ア91番地
TEL 0761-48-4235
10:00〜17:00



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今年のGWは今日で終わり。皆さんはどのように過ごされたでしょうか?

私は盆正月GWなどの混雑しているときは、宿泊しての遠出はしません。

毎年この時期は近場のイベントなどを楽しんだりして過ごします。

ということで、このGWで行ったところなど紹介します。

まずは、GWの時期に開催される「九谷茶碗まつり」。

過去3年間はコロナ禍のため正常な形で開催することが出来なかったので、今年は4年ぶりの本格開催となりました。
九谷茶碗まつり

こちらの写真は5月5日のものですが、だいぶ賑わっていました。

買い求めたのは、こちらの山本長左の藍九谷。
山本長左

実はこちらは、小さな突起や発色が悪かったり、客数が揃っていなかったりする、いわゆるたまさか品とかB級品と言われるものです。

ちょうど、この皿が一皿だけあって、山本長左の藍九谷の絵柄としては珍しかったのと、妻が気に入ったということで買い求めました。

家で普段使いする皿なので、十分です。

あと「上出長右衛門窯 窯まつり」にも行ってきました。
上出長右衛門窯 (9)

有名な窯元ですが九谷茶碗まつりには出ておらず、毎年同じ時期に窯まつりを行っています。
上出長右衛門窯 (7)

今年は入場料金300円が必要に。それでも多くの人出賑わっていました。

掘り出し物を見つけるのが楽しみですね。

工場見学もできました。

上出長右衛門窯は明治12年(1879年)創業で、現在6代目。「笛吹」の絵柄が有名ですが、海外デザイナーとのコラボ商品を出すなど、色々挑戦をされている窯元でファンが多いことでも知られています。
上出長右衛門窯 (12)

買い求めたのはこちらの長皿赤絵小紋を2皿と、
上出長右衛門窯 (13)

小皿5つです。

上出長右衛門窯としては、赤絵のこの絵柄は珍しいと思い買いました。
上出長右衛門窯 (11)

11,000円以上買い求めたら、手ぬぐいがもらえました。

家に帰り、さっそく長皿赤絵小紋にガリビエのシャルキュトリー「モンベリアール」を乗せて食べます。
モンベリアール

ガリビエのクミンがきいた「モンベリアール」は普通に食べても美味しいのですが、さらに美味しく感じましたね。

上出長右衛門窯
石川県能美市吉光町ホ65
TEL 0761-57-3344

お次は3日に行った小松市の酒蔵「東酒造」の酒蔵開放。
東酒造

「東酒造」は神泉のブランドで知られる酒蔵で、我が家でもよく買い求める酒です。
東酒造 (10)
東酒造 (2)

こちらも3年ぶりに国登録有形文化財の蔵と庭園を開放しての開催。
東酒造 (3)
東酒造 (4)

また、酒蔵見学と有料試飲は規模を縮小しての開催でした。
東酒造 (7)

私は車の運転があったので飲めませんでしたが、妻は無料の試飲と有料の試飲をしっかり行っています、汗

新酒や新商品の販売などがあって、こちらも多くの人で賑わっていました。
東酒造 (15)

こちらの限定の酒を2種類を買っていますが、まだ飲んでいません。

東酒造
石川県小松市野田町丁35
TEL 0120-47-2302
9:00~18:00
不定休

最後の紹介は4月22日にオープンしたばかりの新しい道の駅「道の駅 蓮如の里あわら」です。
道の駅 蓮如の里あわら (7)

石川県と福井県の県境にあります。

この地にあった吉崎御坊は、浄土真宗の中興の祖である蓮如上人が、布教の拠点を築いて4年間過ごした地として知られています。
道の駅 蓮如の里あわら (5)
道の駅 蓮如の里あわら (6)

そのため、現在でも、浄土真宗の東と西両方の別院があって、信者の方々にも親しまれているのです。

こちらへは4日に行ったのですが、また、駐車場が狭かったため、前を走る片道一車線道路上で順番待ちの車が多数。大混雑でした。
道の駅 蓮如の里あわら (4)

道の駅には物販コーナーやカフェがあって、こちらも多くの人で賑わっていました。

カフェについては、もう少し落ち着いたら行ってみようと思います。

道の駅 蓮如の里あわら
福井県あわら市吉崎1丁目801
TEL 0776-65-2453
物販施設9:00~18:00
飲食スペース9:00~17:00(軽食類)11:00~15:00(定食類)
シャワールーム・レンタサイクル9:00~16:00
第1・3火曜、年末年始休(祝日の場合は翌日)



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