毎年10月19日は「いしかわ文化の日」となっていて、その日は石川県内の103の文化施設で県民の入場料が無料になっています。
石川県は工芸王国と言われていて、漆器(輪島塗・山中漆器)や陶磁器(九谷焼)、染織(加賀友禅、牛首紬)、金工などが全国的に知られていて、日本で唯一の国立工芸館が2020年10月に金沢に移転オープンしていますね。
そんな芸術の秋に義弟がこちらに遊びに来ました。そこで、工芸の一端を紹介するために南加賀にある九谷焼に関する施設を「いしかわ文化の日」とその前日に巡ってみることにしたわけです。
私自身は何度かお邪魔したことがありましたが、今回幸いにボランティアガイドの方の説明を聞きながら見てまわることができたので、より深く九谷焼のことを知ることができてよかったです。
入り口には私もよく存じ上げている陶芸家の山下一三さんの傘立てが置かれています。
2階のフロアはカフェと地元の作家を中心に九谷焼を買い求めることもできます。
展示物以外にも建物自体がユニークな設計で楽しめますよ。
石川県九谷焼美術館
石川県加賀市大聖寺地方町1-10-13
TEL 0761-72-7466
9:00~17:00 (月曜日休館)
大聖寺に行ったので義弟が「日本百名山」の著者、深田久弥に興味があるということで「深田久弥 山の文化館」にも立ち寄っています。
山登りをしない人にとってはなじみがないかもしれませんが、深田久弥は大聖寺生まれの作家。登山家にはよく知られていているのです。
ここは、絹織物工場「山長」の事務所・石蔵・門を修築したところを活用していました。
深田久弥 山の文化館
加賀市大聖寺番場町18-2
0761-72-3313
9:00~17:00
火曜休
お次は小松市にある「九谷セラミック・ラボラトリー」。通称「セラボクタニ」。
ちょうど、行った10月19日に團十郎芸術劇場うららで、こちらの設計を手掛けた隈 研吾氏が講演会を開いていた、まさにその時間帯にお邪魔しました。
九谷焼で使われる陶石はほぼすべてが小松市で産出されているのですが、その陶石を九谷焼で使用できるように加工する工程のお勉強でした。
九谷セラミック・ラボラトリー
石川県小松市若杉町ア91番地
TEL 0761-48-4235
10:00〜17:00
休館日
12月~3月 火曜・水曜・年末年始
4月~11月 水曜
※祝日の場合は開館、翌平日休館
その足で能美市で開かれていた「九谷陶芸村まつり」に寄りました。
ここでは写真を写していませんが、予想よりは非常に多くの人が来て賑わっていました。
義弟はここで九谷焼の小物を買い求めていました。
そして、隣接の「能美市九谷焼美術館 五彩館」に入ります。
こちらへも何度も来ていますが、体系的に九谷焼のことを知るのにはいい施設です。
能美市九谷焼美術館 五彩館
石川県能美市泉台町南56
TEL 0761-58-6100
9:00~17:00
受付終了は16:30まで
月曜、12/29~1/3休館
※月曜祝日の場合は開館翌日代休














































