一昨日は「うどんは温かい方、それとも冷たい方がお好き?」という問いかけをしました。
それに引き続いてになりますが。今日も冷たいうどんのお話です。
今回訪れたのは小松市福乃宮町にある「中佐本店」。
「中佐」という屋号は小松市民にとって昔から慣れ親しんだ名前です。
明治38年(1905年)に小松市西町に店を構えたのが始まりで、その流れをくむのが「中佐本店」。
今は、こっちらと、うどん鍋が有名な「中佐中店」のみが「中佐」の屋号を使っているお店です。昔は、北店や西店など他にもあったのですが、現在は閉店してしまっています。
私は「中佐本店」へは何度もお邪魔していますが、前回は約4年前でこちらで紹介しています。
5月の中旬、だいぶ暑くなってきたときにランチを一人で食べに出かけました。
オープン時間間もない早めの時間帯にお邪魔しています。
お客さんはまだ少なく自由に席を選べましたが、週末などのランチタイムはいつも混雑しているイメージです。
お品書き。こちらは麺類です。
丼物、洋食、セットメニュー。
定食やその他のもの。
小松うどんが有名ですが、そばや丼物、定食など幅広いメニューがあって、ファミリーやご年配の方が多いですね。
この日、私は「冷やしたぬきうどん(800円)」を頼むことに。
まだ混雑していないときだったからか、すぐに出されました。
たぬきうどんは久しぶりに食べた気がしますが、天かすがたっぷり盛られています。ぶっかけですが、ネギとショウガは別添えでした。
そして、うどんはよく見る太さのもので、温かいうどんと同じものを使っているのかもしれません。私にとっては慣れ親しんだうどんでした。ご馳走様でした。
中佐本店
石川県小松市福乃宮町1丁目100
TEL 0761-22-1270
11:00~21:00