あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:三郎丸蒸留所

5月に行ったばかりの「若鶴酒造 三郎丸蒸留所」へ再訪しました。

長男がお盆休みで帰省したときに、ウィスキーに興味があるということで連れて行きました。

お盆休みでしたが、前日にネットで確認すると空きがあるということですぐに予約。ちょうど台風が上陸した日だったので空いていたのかもしれません。

私は前回工場の見学をしているのでパスして、妻と長男2人で見学。見学後に隣接するレストラン「竈flamme 炭三郎」でランチを食べて帰ることに。
竈flamme 炭三郎

こちらのレストランは若鶴酒造直営で、2021年3月に営業終了した富山第一ホテルの料理人の方々が腕を振るっているのです。

店内に入ると、天井が高くゆったりとした空間。
竈flamme 炭三郎 (2)

ガラス窓越しに厨房もみることが出来ました。

お品書きです。
竈flamme 炭三郎 (4)

和牛ランチ。
竈flamme 炭三郎 (6)

ドリンク。
竈flamme 炭三郎 (5)

こちらには「蔵ごはん」と、お手頃なカレーのメニュー。

あと、予約制ですが、屋外のスペースで楽しめるバーベキューコースなどもあるようでした。
竈flamme 炭三郎 (19)

ちなみに、出されるご飯は、外に設置されている、こちらの竈で炊かれています。

私と長男が頼んだのは「至福の蔵ごはん(2,200円)」。Webページでは「富山の魅力を存分に楽しめる定食」と書かれています。

8月のメイン料理は「水蛸のしゃぶしゃぶ鍋」。
竈flamme 炭三郎 (8)

そして、日替わり小鉢・ホタルイカの沖漬け・竈炊きごはん・酒粕汁・香の物・ひとくち甘酒・ミニデザートという内容です。
竈flamme 炭三郎 (9)

出されたセットがこちら。

日替わり小鉢は「県産ポークの冷しゃぶ エスニック風」でした。
竈flamme 炭三郎 (15)

水蛸は、こちらの、すでに野菜と出汁の入った鍋でしゃぶしゃぶして食べます。薬味として柚子胡椒・梅ソース・ごまだれの3種類でした。
竈flamme 炭三郎 (10)

ホタルイカの沖漬け
竈flamme 炭三郎 (14)

竈炊きごはんはさすがにおいしかったです。
竈flamme 炭三郎 (18)

こちらはひとくち甘酒とミニデザートのぜんざい。

「水蛸のしゃぶしゃぶ鍋」はよかったのですが、「富山の魅力を存分に楽しめる定食」ということでしたが、それほど富山の魅力を楽しめるとは言えないかもしれません。

妻のほうは「万福蔵ごはん(1,600円)」。
竈flamme 炭三郎 (11)

週替わり小鉢三品・竈炊きごはん・お味噌汁・香の物・ひとくち甘酒・ミニデザート。

小鉢は我々と同じ「県産ポークの冷しゃぶ エスニック風」に「穴子と湯葉のべっ甲あんかけ」「昆布〆&ホタルイカの沖漬け」。

こちらは、なかなかバリエーション良い構成です。

あと、「若鶴酒造 三郎丸蒸留所」では、前回と同じく限定のウィスキーとこちらのハイボール缶を買って家で飲んでいます。

こちらに来るには車のほうが便利なので、三郎丸ウイスキーを飲みながら食べるというわけにいかないのが残念です。ご馳走様でした。

竈flamme 炭三郎
富山県砺波市三郎丸208
 若鶴酒造 令和蔵
0763-77-4136
ランチ11:00~14:00(L.O.14:00)
バータイム14:00~16:30(L.O.16:00)
※ウイスキー・日本酒各種、おつまみ・デザートのみの提供
ディナー17:00~21:00(要予約)
水曜休(祝日の場合は木曜に振替)



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我が家は私も妻もお酒が好きです。

毎晩のように家で料理を楽しみながらお酒を飲んでいます。

しかし、若いころはバーにまで行ってお酒を飲むことはあまりありませんでした。

バーに行って飲むようになったのはここ20年ほどかな?

さて、今日紹介するのは、そんなオーセンティックバー「Bar INGOD(インゴッド)」。

高岡で長くお店をやっておられていましたが、元々は金沢片町のバーにいらっしゃったオーナーバーテンダー。奥様が金沢の方ということもあって、ホテル日航金沢近くにこの4月に移転オープンされています。
インゴッド

こちらのお店を紹介してくれたのは、建築家の川畠くん。お店の改装の設計・デザインを担当しています。
インゴッド (2)

金沢ビルランという飲食店のいわゆる雑居ビルの3階にあって大人の隠れ家的バー。この4月20日に移転オープンばかりで贈られたお花が並んでいました。
インゴッド (3)

店内はシックで落ち着いた空間。
インゴッド (5)

カウンターは目にも鮮やかなブビンガの一枚板で作られていました。

我々はカウンター席に座ります。

目の前にはたくさんのボトルが並んでします。見た目ですがウィスキーの種類が豊富な気がしました。

この日は平日でしたが、我々が来て30~40分後にはカウンター席は満席になりました。人気ですね。高岡や片町時代からのお客さんが付いているのでしょう?

季節のフルーツカクテルや自家製の燻製がウリのようです。
インゴッド (10)

こちらは最初に出されたチャームで3種類。真ん中は燻玉でした。
インゴッド (8)

そして、まず頼んだのは私は夏のカクテル「モヒート」。すっきり飲みやすいです。
インゴッド (15)

二杯目は「デュワーズ ジャパニーズスムース 8年」の「和」を使ったハイボール。

ハイボール言えば「デュワーズ」ですが、「デュワーズ ジャパニーズスムース 8年」は、ミズナラ樽で熟成されています。

おつまみは、川畠くんからもおススメされた「燻製の盛り合わせ」を頼むことに。
インゴッド (17)

自家製の「燻製の盛り合わせ」は、ご覧のような形で登場!
インゴッド (18)

蓋を開けると、スモークが抜けて「燻製の盛り合わせ」が現れます。大そうな登場の仕方ですね!?今時のインスタ映え…?
インゴッド (20)

この日は合鴨、玉子、シシャモ、カニカマ、ちくわキュウリ。なかなか面白いバリエーションでした。

ほんのり燻製香が鼻に抜けて、この時飲んだ「デュワーズ ジャパニーズスムース 8年」の「和」を使ったハイボールに合いましたよ。
インゴッド (9)

妻は季節のフルーツカクテルでキウイ。たぶんジンベースだったと思います。
インゴッド (12)

2杯目は三郎丸蒸留所のブレンデッドウィスキー「STAR LIGHT Y’sカスク ラーセンコニャックカスク」。「LARSEN」の空樽で1年以上熟成されたものです。
インゴッド (21)

3杯目はシングルモルトスコッチウイスキー「ノッカンドゥ 12年」をハイボールで頼んでいました。調子に乗っています。

これだけ飲み食いしたので、少々、お高くついて一人6,500円ほどかかりましたが、色々変化にとんだお酒とアテを楽しむことが出来てよかったです。ご馳走様でした。

Bar INGOD(インゴッド)
石川県金沢市本町2-4-30
 金沢ビルラン3F
TEL 076-225-7225
19:00~27:00
不定休



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金沢駅に隣接しているホテルや住宅、商業エリアが融合した複合施設「クロスゲート金沢」。

その2階がレストラン街になっています。

出来た当初に「FOODCLUB」と「ブルワリーレストラン Bistro Oriental」へは行ったことがありますが、それ以来行っていませんでした。

この日、県立音楽堂でフジコ・ヘミングさんのコンサートがあって、その前に軽く夕食を食べることにしました。
フジコヘミング (2)

話は脱線しますが、フジコ・ヘミングさんは御年90歳!すごいですね!?

2年に一度、金沢にもコンサートで来ていますが、そろそろ最後かな?と思い妻と聴きに行ったわけですが、彼女の代名詞でもあるリストの「ラ・カンパネラ」のピアノソロ。生で聴けてよかったです。

さて、話を元に戻します。今回「クロスゲート金沢」でお邪魔したのは人気の回転寿司店「北陸金沢回転寿司 のとめぐり」。
のとめぐり (18)

こちらは、石川県の会社が経営しているのかと思いきや、富山のビーライングループがやっているお店でした。

この場所は「クロスゲート金沢」が開業した時点では別のお店(確か「北陸朝獲れ かなざわ鮨」)でしたが、2021年に変わっています。

先ほども書きましたが、コンサート開始の時間があるので、30分ほどでサクッと食べることが出来るお店ということでチョイスしました。
のとめぐり (5)

こちらはカウンター席。ボックス席もありましたが、お店自体はそれほど広くはありません。

平日の夕方でしたが、先客は一組。予想通り注文した品はスピーディーに出てきて狙い通り。

この日のお品書き「本日のおすすめ」です。
のとめぐり (3)

赤丸が付いているのが、さらにおすすめの品らしいです。
のとめぐり (2)

オーダーはこちらの端末から行います。
のとめぐり (4)

まずは生ビールで乾杯。
のとめぐり (7)

つまみとして頼んだのは、まずは「もずく酢(451円)」。能登のもずくでした。
のとめぐり (8)

こちらは「昆布ガリチップス(341円)」。備え付けのガリも富山の「昆布ガリ」で、そのガリに衣をつけて揚げたものです。
のとめぐり (6)

あと「蟹面茶碗蒸し(759円)」も頼んでいます。

かに面といえば、金沢おでんのタネとして注目されていますが、小松市では「かに甲羅揚げ」としてご当地グルメとして売り出し中です。

そんな「かに面グルメ」。おでんや揚げ物としては知っていましたが、茶碗蒸しで使われているのを食べたのは初めてでした。しかし、この甲羅は本物?

この後、握りに移ろうと思って、セットメニューを端末で探すと、何と!ランチとディナー両方に設定されているセットの盛り合わせがすべて売切れ!このほうがお得なので残念でした。

そこで、「能登五貫盛(1,738円)」と、
のとめぐり (11)

「能登三種(1,089円)」をオーダー。
のとめぐり (9)

甘えび・カマス・石鯛・車鯛・ほうぼう・そい・白海老・西海サーモンかな?
のとめぐり (15)

追加で「能登ゆでだこ(451円)」。
のとめぐり (12)

妻のほうは「うなぎ」と、
のとめぐり (14)

手巻きの「トロ鉄火」を頼んでいます。

そしてこちらは、かに面シリーズ(笑)として「かに面寿し」というのがあったのでブログネタとして頼んでみました。
のとめぐり (17)

う~む、これは単に話のタネですね。汗

最後に生ビールのあと頼んだお酒について。
のとめぐり (10)

私は、先日見学した三郎丸蒸留所の「サンシャインウイスキー」をハイボール(671円)で頼みました。
のとめぐり (13)

妻は「増寿泉純米(1,089円)」です。

以上を40分ほどで慌ただしく飲み食いして、締めて1万円弱。少し高級なネタを誰かが頼んでいたので想定より高くつきました。汗

店名に能登が付いていますが、それほど能登産にこだわっているわけではないようです。

金沢駅そばということで観光客がターゲットなのかもしれません。ご馳走様でした。

北陸金沢回転寿司 のとめぐり
石川県金沢市広岡1-5-3
 クロスゲート金沢2階
TEL 050-5890-4616
11:00~22:00(L.O.21:00)
無休



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昨日、富山県砺波市にあるウィスキー蒸留所「三郎丸蒸留所」の見学をしたことを紹介しました

今日は、その時に買い求めた限定ウィスキーを飲み比べしたので書きたいと思います。

富山から戻ってきたその日に、夜、清水町の「コリアンスタイル 笑(KOREANSTYLE・SHO)」で夕食を済ませた後向かったのは、私がよく行くオーセンティックバー「エスメラルダ」。
エスメラルダ

こちらで試飲をさせてもらおうと思って、買ってきたウィスキーを抱えて行きました。

ちょうど一人いたお客さんも帰るところで、マスターと三郎丸蒸留所ウィスキー談義をしながら楽しむことに。

今回、飲み比べたのは、こちらの三郎丸蒸留所でつくられている3種類のウィスキー。
エスメラルダ (9)

ストレートとハイボールで飲んでみました。
エスメラルダ (11)

こちらは「FAR EAST OF PERT 5th BATCH(700ml 6,600円)」。
エスメラルダ (13)

三郎丸蒸留所のポットスチル「ZEMON」で蒸留された三郎丸ヘビリーピーテッドモルトとイギリスのスコッチモルトのブレンドで、7千本限定でした。

モルト原酒100%。スモーキーな特徴ある香りと飲み口。美味しいです。個人的にはアルコール度数が高いお酒は苦手で飲まない方なのですが、これは大丈夫でした。
エスメラルダ (10)

こちらは三郎丸蒸留所のショップでしか売っていないウィスキーで、イギリスのスコッチモルトのブレンドとなっていて500mlで3,850円。「FAR EAST OF PERT 5th BATCH」の味の系統は似ていますね。

以上、2本は私が三郎丸蒸留所で買い求めたウィスキーですが、三郎丸蒸留所のショップ限定のものは、お店にもあったのでそちらを飲んでいます。

こちらは三郎丸蒸留所のポットスチル「ZEMON」で蒸留された三郎丸ヘビリーピーテッドモルトだけを使って作られた「三郎丸Ⅱ」。
エスメラルダ (12)

三郎丸蒸留所が今年出したもので、本当はショップでこれを買いたかったのですが、すでに完売。たまたまエスメラルダにあったので、少しだけ飲ませてもらいました。

ピュアモルトなので、何となく味もピュアな感じ。スモーキーさはもちろんありますが、味わい深くの飲ませていただきました。

あと、エスメラルダの季節のカクテルも私と妻で頼んでいます。
エスメラルダ (5)

私が頼んだのは「パッションフルーツの爽やかロングカクテル」。
エスメラルダ (3)

妻は「瀬戸内伯方島レモンのロングカクテル」です。
エスメラルダ (7)

最後になりましたが、こちらがチャームです。

だんだん暑くなってくると、爽やかなロングカクテルが美味しいですね。

私はバーでウィスキーを飲むことはほとんどありません。でも、たまにはバーの雰囲気の中でウィスキーを入れたグラスを傾けるのもいいかな?
ご馳走様でした。

バー・エスメラルダ(Bar Esmeralda)
石川県小松市土居原町339-1
TEL 0761-23-1283
月・水・木 18:00~26:00
金・土 18:00~27:00
日・祝 18:00~25:00
火曜・元旦休



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5月下旬の土曜日、富山県呉西エリアを4時間ほどドライブしてきました。

北陸自動車道砺波インターで降りて向かったのは「となみ散居村ミュージアム」です。

砺波平野は庄川と小矢部川が形成した扇状地で、散居村とよばれて、いまでも家々が集合せずに点在しています。

「となみ散居村ミュージアム」は、そんな散居村を、歴史と景観・民俗・古民家・現代生活のコンセプトを4つの館で表現したミュージアムなのです。

新しい施設のようで、立派な建物が、それこそ散居村のように点在していました。
庄川水記念公園 (17)

こちらは情報館。
庄川水記念公園 (18)
館内の展示は興味のある方にとっては有意義なものでしょうね。

庄川水記念公園 (16)

こちらの建物は伝統館で、「アズマダチ」と呼ばれる建築様式を持つ昭和期の建物を、そのまま移築したものだそうです。
庄川水記念公園 (20)

この2つは無料で見学することが出来ました。

あと、民具館と交流館があります。

となみ散居村ミュージアム
富山県砺波市太郎丸80
TEL 0763-34-7180
9:00~18:00
水曜、祝祭日を除く毎月第3木曜、12月29日~1月3日休

そして、ランチに鮎料理のお店を予約してあったので、その近くにあり「庄川水記念公園」にも立ち寄りました。

こちらは庄川の伝統工芸、文化に触れ、学べる施設が集まっている公園になっています。
庄川水記念公園 (3)

こちらは縁結び・開運祈願のパワースポット「鯉恋の宮」。
庄川水記念公園 (8)

階段を上ってみると「なで鯉こいっぴ」という縁結び・開運のキャラクターの像がありました。
庄川水記念公園 (6)

ここは舟戸ダム湖になっています。
庄川水記念公園 (11)

一番上の貝にはご覧の「KOI恋の鐘」が設置されていました。高所恐怖症の方は注意が必要です。
庄川水記念公園 (13)

こちらは「庄川ウッドプラザ」、庄川清流温泉入りの足湯は無料でした。
庄川水記念公園 (14)

庄川町出身の名彫刻家、松村外次郎の偉業をたたえて作られた「松村外次郎 庄川記念美術館」もありました。

庄川水記念公園
富山県砺波市庄川町金屋1550
TEL:0763-82-5696

ランチを食べて向かったのは、今回の一番の目的地である「若鶴酒造 三郎丸蒸留所」。
三郎丸蒸留所 (45)

日本で50年以上続けてウィスキーづくりをしているところは、サントリー、ニッカ、そして三郎丸蒸留所の3か所しかないのです。
三郎丸蒸留所 (5)

そんな「若鶴酒造 三郎丸蒸留所」ですが、ここは名前の通り日本酒の醸造所とウィスキーの蒸留所が併設されているのです。

こちらはこれまで北陸で唯一のウィスキー蒸留所でしたが、石川県でも金沢や七尾でもウィスキーの蒸留所を作る計画が出ていて、世界でジャパニーズウィスキーが注目されている昨今、どのようなウィスキー作りをされているのかに興味がありました。

三郎丸蒸留所は、1952年の製造開始以来スモーキーな香りにこだわったウイスキーづくりを続けてきていて、今回、施設を見学するために予約を入れてありました。

なお、見学に関してはこちらをご覧ください
三郎丸蒸留所 (2)

さて、ここは若鶴の大正蔵を改装。中はご覧のような施設となっていて、
三郎丸蒸留所 (12)

ショップが併設されていました。

スモーキーなウィスキーは私が好きなテイストで、今回、そんなウィスキーがどのように作られているのでしょうか見てみましょう。

ちゃんと会社の方が案内してくれます。土日も見学ツアーをやっているので利用しやすいですね。
三郎丸蒸留所 (18)

こちらの古い建物は、昔からウィスキー作りで使われていた木造の蒸留所建屋。
三郎丸蒸留所 (23)

トラス構造による木組みで造られた歴史を感じます。
三郎丸蒸留所 (29)

古くなったのでクラウドファンディングで改修をしています。

2階が展示スペースになっていて、そこから蒸留設備を見ることが出来ました。
三郎丸蒸留所 (27)

こちらが蒸留器の「ZEMON」。鋳物で有名な高岡の会社で造られています。

一般的にウィスキーの蒸留は銅板をたたいて作られるポットスチルで蒸留を行いますが、「ZEMON」は世界初の鋳造製なのです。

鋳造製のメリットは、型があるので同じ形状のものを何度でも作ることが出来ることです。
三郎丸蒸留所 (35)

こちらは木の発酵槽です。
三郎丸蒸留所 (38)
そして樽に3年以上寝かせてウィスキーが出来上がります。

三郎丸蒸留所 (41)

三郎丸蒸留所のショップで買い求めたのは、これらのもの。
三郎丸蒸留所 (48)

ここでしか買い求めることができないウィスキーもありました。

詳しくは、後日、小松のエスメラルダで飲んできたので、その時に紹介したいと思いますが、こちらのハイボール缶のみ家で飲んでいます。
三郎丸蒸留所 (60)

これが美味しかったです。
三郎丸蒸留所 (56)

ちなみに、ショップ内には試飲コーナーがあって、500円必要ですが限定のウィスキーや若鶴の日本酒なども試飲できました。

妻は全部飲んだそうです。ご馳走様でした。

若鶴酒造 三郎丸蒸留所
富山県砺波市三郎丸208
TEL 0763-37-8159
見学
平日 ①10:40 ②13:20 ③15:00
土日祝祭日 ①10:00 ②11:00 ③13:30 ④14:30
所要時間:約60分
完全入替制(定員60名)
無料



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