あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:フランスパン

パン屋さんについては最近新しいお店の紹介が多くなっています。

しかし新しいお店ばかりではなく、今日は再訪のお店の紹介です。

今日紹介する野々市の人気のブーランジェリー「NiOR(ニオール)」については、今回が3回目の紹介になります。

ご存じ、スタイリッシュな店舗で高級なパンを売っている人気のお店ですね。

この日は近くでランチを食べたので、ついでに翌朝家で食べる朝食用のパンを買い求めに立ち寄りました。

お店の中には数名のお客さんがいました。だいぶ売れていて、並べられているパンの数も少なめでした。やはり人気です。
NiOR (3)

今回、私が食べたのは「フリッタティーナ」という聞きなれない名前のパンです。
NiOR1

中に入っているのは、ベシャメルソースにイタリア生ハム、ひき肉、燻製チーズ、茹でたパスタ(イタリア産ブカティーニ)、グラナバターナチーズ入りの揚げパンです。

これが濃厚なのですが、後口もよく食べやすいので、揚げパンとの相性もバッチリでした。

妻が食べた「パン・オ・ノア」はクルミがたっぷり入ったフランスパンです。
NiOR (2)

この日売られているパンの中では一番安いパンで250円でした。

いつもながらのおいしさのパンで気持ちもリッチになりました。

家から遠いので近くに行った時にしか買えないのですが、たまに食べるとやはり美味しいですね。ご馳走様でした。

NiOR(ニオール)
石川県野々市市白山町392
TEL 076-256-2021
月・火・金
10:00~19:00
土・日・祝9:00~19:00
水・木曜休


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「フレッシュベイク」といえば「つのパン」の「クレセント」が有名です。
フレッシュベイク (13)

三ツ屋本店を2か月ほど前に紹介しました。「常時120種類以上のパンが揃う県内最大規模の店舗」だそうです。

フレッシュベイク

さて、入江店は交通量が多い大通りに面していて便利な場所にあります。

そのため駐車場も広いです。

店内左側にはイートインスペースがあって、「フレッシュベイク」全店共通の無料のドリンクを楽しみながら、その場で食べることが出来るようになっていました。

入江店は本店ほどではありませんが、それでも多くの種類のパンが並べられていました。
選ぶのに迷いますね。

そんな中で我が家の翌朝のパンを買い求めに行きました。

私が食べたのは「香草とウィンナーのフォカッチャ(190円)」。
フレッシュベイク (10)

基本的には濃い味なのですが、レモン果汁でさっぱりと食べさせてくれています。

こちらは晩御飯の時に赤ワインのお供にと買い求めた「黒オリーブとチーズのフガス(190円)。
フレッシュベイク (12)

大きいサイズですがパリッとした香ばしいフガスで、こちらも濃い味で赤ワインに合いました。
フレッシュベイク (9)

妻は「クルミとレーズンのフランスパン(150円)」を朝食に食べています。
フレッシュベイク (11)

娘は「ゴマごぼうツナ(170円)」です。

お値段お手頃で美味しいパンが揃っていて、人気なお店なのがわかります。

そしてパンの種類が多いということは、毎回買いに行っても飽きが来ないのがうれしいですね。ご馳走様でした。

フレッシュベイク 入江店
石川県金沢市入江2-341
TEL 076-259-6621
7:00~19:00
月曜・第2,4火曜休


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三日月の形でおなじみの「つのパン」。その発祥のお店に行ってきました。
ジョアン (12)

「フレッシュベイク」はローカルの放送局のCMを時々観ることがあります。

CMを打てるパン屋さんって、大手メーカー以外ではそれほどないですよね?それで印象に残っています。

ちなみに「フレッシュベイク」については野々市店について過去に紹介したことがあります

三ツ屋町は小松からはやはり遠いのでなかなか来ることは出来ません。この日このあたりに用事があったので足を延ばして買いに行きました。
ジョアン

レンガ造りの洋風な建物です。

店内に入ると無料のドリンクベンダーがありました。その場で買ったパンを食べることが出来ます。
ジョアン (2)

了解を頂き写真を写します。台風が近づいてくる日で、お天気はイマイチ。しかし、お昼の時間帯だったのですが、店内には大勢のお客さんが居ました。賑わっていますね。

では買い求めたものを紹介します。
ジョアン (9)

こちらは「エッセンバー(190円)」というパンで、カレーソースと粗挽きウインナーが中に入っています。
ジョアン (8)

そして「ベーコンとクリームチーズのソフトフランス(210円)」。

この2種類を妻と二人でシェアして食べることにしました。
ジョアン (14)

半分に切った写真です。

印象に残る、といったわけではありませんが、お手頃価格で満足です。
ジョアン (11)

娘はこちらの「豚トロフランク(230円)」。
ジョアン (10)

妻は「豆乳クリームの玄米粉入りブランパイ(230円)」も買ってお昼に食べていました。

約120種類あるそうですがパンの種類が豊富で、選べる楽しさがあるお店ですね。ご馳走様でした。

フレッシュベイク 三ツ屋本店
石川県金沢市三ツ屋町ロ2-3
TEL 076-237-7577
7:00~19:30
月曜,1・3火曜休


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「ビゴの店」の本店は兵庫県芦屋にあって、阪神地区を中心に十数店舗を展開しているパン屋さんです。

オーナーのフィリップ・ビゴさんはフランスパンを日本に伝えた第一人者として知られていて、テレビなどでも取り上げられていたことを覚えています。

1971年独立して「ビゴの店」第1号店を芦屋に開業。以来、東京などの大都市にも展開していましたが、バブル景気がはじけてから紆余曲折を経て、今に至っているようです。

店舗を拡大していた時の名残から、東京銀座にも「ドゥース・フランス・ビゴの店」というお店があったりしていて、ここ金沢の「オーボンパン ビゴの店」のお店のオーナーは銀座の「ドゥース・フランス・ビゴの店」で働いていた方で、「金沢フォーラス店」は独立して作ったようです。
ビゴ (6)

ベーカリーワールドカップの日本代表に選ばれ、世界大会で3位入賞したこともあるという方です。

店名の「AU BON PAIN(オーボンパン)」とは、日本語で「これは良いパン!」という意味で、「金沢フォーラス店」が北陸では初となるビゴの店で、京都市北区にも2号店を出しています。関西逆上陸ですね!?

今回こちらのお店では、我が家で翌朝食べるパンを買い求めました。

私が食べたのは「フォカッチャ野菜(税別200円)」。
ビゴ (7)

フォカッチャは柔らかいもので、色々な種類の野菜とソーセージを乗せオリーブオイルで焼きあげてあります。

娘は「ソシーソン・ロール(税別240円)」という、いわゆるフランクロールを食べました。
ビゴ (10)

ソーセージがジューシーです。

こちらは妻が食べた「パン・オ・フィグ・いちぢく(税別200円)」。
ビゴ (8)

ライ麦粉、全粒粉、自家製天然酵母を使用していて、中にはいちぢくが入っています。チーズと合いました。

さすがフランスパンを日本に広めた方にルーツを持つパンのお店です。
ビゴ (9)

あと「ロデブ・五郎島金時(税別120円)」も買っています。

金沢フォーラスや金沢駅のところにも大手のパン屋さんが何軒か入っていて競争も激しいでしょうね?ご馳走様でした。

オーボンパン ビゴの店
石川県金沢市堀川新町3-1
 金沢フォーラス1F
TEL 076-265-8106
10:00~21:00
無休


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フランス人ブーランジェのアンデルス・ゲイトウさんがパン作りをしていた「メティサージュ」。

いま彼は家族でチリにいます。チリで何をされているのかは知りません。^^;

前に紹介した、小松市上本折町にあったブーランジェリー「ラ プティ メティサージュ」も、「Nostra pizza Suolico(ノストラ ピッツァ スオリコ)」というピザ屋さんになってしまったので、粟津のパン屋さんはどうなったのか知りたくて行ってみました。

何せ、小松でも3本の指に入るだろうほど人気のパン屋さんなので、突然の変化に驚いていました。
メティサージュ

しかし、お店に到着して外観や中の様子を伺うと、何となく空気感が前と同じだったので安心しました。

オーナーはアンデルス・ゲイトウさんそのままで、別な方(一緒に働いていた方?)がパンを焼かれているようです。
メティサージュ (6)

パンの種類もほとんど変わっていないような感じでした。レシピ通りちゃんと作られているのでしょうね?一安心でした。

では、翌朝の朝食用に買い求めたものを紹介します。

こちらのブルスゲッタはトマトとバジルをチーズとオリーブオイルでコーティングしています。
メティサージュ (7)

カーリックがほんのり効いていて美味しそうです。こちらは娘が食べました。

私は「アンチョビブルスゲッタ(260円)」を食べました。
メティサージュ (8)

先ほどのブルスゲッタにオリーブとアンチョビがプラスされています。

アンチョビの塩気がきいていてこちらも美味しいパンでした。

妻のほうは、一番高い「グレザンフロマージュ(360円)」。^^;
メティサージュ (9)

フロマージュといえば日本ではチーズケーキなどお菓子のようなイメージがありますが、フランス語でチーズのこと。

こちらはゴルゴンゾーラとカマンベールの2種類のチーズを使用して、中にイチヂクが入っています。ハード系のパンです。

このお店の感じだと、アンデルス・ゲイトウさんもチリに転居ということではなく、何れ戻ってくるのではないかと勝手に思っています。ご馳走様でした。

メティサージュ
石川県小松市粟津町ハ72-1
TEL 0761-65-2399
8:30~18:00
日祝休(不定)


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