あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:ピッツァ

私のブログでも何回か登場している片山津温泉の「かぼちゃ村」。

ビストロの「ラ・ヴィーヴ(La Vieve)」や和食の「いちごいちえ」、カフェ「あれこれ」などのお店が軒を並べる飲食店グループとなっています。

人気なのでご存じの方も多いと思います。

今回は、ビストロの「ラ・ヴィーヴ(La Vieve)」へお邪魔してきたので、紹介したいと思います。
ラ・ヴィーヴ

前回は、2年前の1月にお邪魔していますが、そのあとも飛び込みで行ったら満席で入れなかったことなどありました。

今回、「ラ・ヴィーヴ(La Vieve)」へは、当日ですが事前に予約を入れて伺いました。

オープン時間の11:30にお店に入ります。
ラ・ヴィーヴ (4)

広い店内です。
ラ・ヴィーヴ (6)

こちらは「プリモランチ(1,300円)」メニュー。

パスタorピッツァのお得なランチセットです。メインはこちらのパスタ3種類、ピッツァ3種類からチョイス出来ました。
ラ・ヴィーヴ (7)

他に「グルメランチ(2,970円~)」や「お魚のランチ(1,980円)」などがあります。
ラ・ヴィーヴ (8)

まず「彩りサラダ」と、
ラ・ヴィーヴ (9)

本日のスープが出されます。スープはミネストローネでした。
ラ・ヴィーヴ (10)

バゲット。

メインは今回私はピッツァを頼むことに。
ラ・ヴィーヴ (11)

「イイダコとオリーブのトマトソースピッツァ」です。

縁までモチモチの生地ですべて食べることが出来ました。

妻は「渡りガニのトマトクリームスパゲッティ」を頼んでいて、こちらのパスタは+220円です。
ラ・ヴィーヴ (12)

香箱ガニの時期は香箱ガニなのですが、昨年末は香箱ガニも不漁で高値が続いていたのでどうだったのでしょう。

渡りガニは少し身が食べにくいですよね。

伺ったのが石川県にまん延防止重点措置が出ていた最後の日で、デザートがサービスで付いていました。
ラ・ヴィーヴ (13)

抹茶のシフォンケーキとフルーツ、ジェラート。サービス品レベルではないですね。ありがとうございます。
ラ・ヴィーヴ (15)

ドリンクはコーヒーか紅茶で、私は紅茶、妻はコーヒーです。
ラ・ヴィーヴ (14)

毎回満足してお店を出ることが出来るおすすめのお店です。ご馳走様でした。

ラ・ヴィーヴ(La Vieve)
石川県加賀市片山津温泉丁12-1
 かぼちゃ村ビル
TEL 0761-74-8566
11:30~14:30(L.O.)
17:30~21:00(L.O.)
月曜休(祝日の場合は翌日)



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コロナ禍で一気の増えたテイクアウト需要。

色々な飲食店でテイクアウトが可能になっています。でも、石川県ではテイクアウト専門というのはまだまだ少ないかもしれません。

今日はそんなテイクアウト専門のピザのお店の紹介です。
燠火暖2

それは加賀市にある「燠火暖2(おきびだんツー)」というピザ屋さん。小松から8号線を加賀市に入ってすぐの分校町にあります。お隣はセブンイレブンです。
燠火暖2 (2)

テイクアウト専門ですが、何と!土建業社長の方がピザ作り、マーケティング会社社長がデザインやPRを担当しているという異色のお店なのです。
燠火暖2 (13)

デザイナーがいらっしゃるので、こちらのかわいいキャラクターまで設定されていました。

普段は各自本業があるので、お店は土日の休みの日のみの営業。いわゆる副業ですね。

「熾火(おきび)」といえば昔、中森明菜の歌であったようですが、調べてみると「薪の、燃えつきて赤くなったもの。」と書かれていました。

本職が土建業ということで、建物はご自分の所有かと思いましたが賃貸だそうです。そしてこの5月で1周年を迎えるといいのです。知りませんでした。

電話での予約は可能ですが、焼くのはお店に来てから焼き始めるので、数分待ってくださいということででした。私はオーダーだけしてから向かいました。
燠火暖2 (6)

店内はイートインできそうな感じでしたが、イートインはしないとのこと。
燠火暖2 (9)

ピザ窯は土建業社長が、能登の珪藻土と日華石など使い手作りしたものだそうです。
燠火暖2 (7)

こちらのピッツァの特徴は「地元の加賀九谷野菜を使ったオリジナルのヘルシーな和テイストの加賀ピッツァ」。
燠火暖2 (19)

メニューの種類は色々ありました。
燠火暖2 (11)

ベースソースに味噌、塩こうじ、しょうゆを使ったものが人気です。和風の味ですね。

大豆粉をベースにした手作りの生地を使って、基本の加賀九谷野菜のものがSサイズが880円、Mサイズが1,480円。地元でとれた味平かぼちゃやブロッコリー、白ネギ、金時草などが乗せられているようです

そして、それにトッピングを組み合わせたものが+200円となっていました。
燠火暖2 (14)

私は味噌味の基本のものをSサイズで1枚と、塩こうじの鮭オニオンのMサイズを1枚頼み、家に帰って妻とシェアして食べることにしました。
燠火暖2 (17)

こちらが味噌のSサイズ。

他のピザ屋さんでは、なかなか食べることがない味噌味のピッツァ。ビールはもちろん日本酒にも合いそうです。
燠火暖2 (15)

塩こうじの鮭オニオンMサイズがこちら。鮭はフレークが使われていましたが、玉ねぎの食感がシャキシャキしていて、モチっとした生地とも相まって美味しかったです。
燠火暖2 (18)

味噌よりは味がおとなしかったですが、塩分はこちらのほうが濃いめでした。

家からは30分ほどかかるので、なかなか行くことが出来ないと思いますが、たまには違った味のピッツァを食べたいと思ったら、利用する価値ありです。ご馳走様でした。

燠火暖2(おきびだんツー)
石川県加賀市分校町フ28-1
TEL 090-3159-4808
11:00~19:00
土・日・祝のみ営業



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一昨年以来続いているコロナ禍で小松空港を利用する人がめっきり減りました。

そのため航空業界は大変な状況が続いています。

さて今日紹介するのは、そんな小松空港にある「海とハクサン」というイタリアン系料理のカフェレストラン。
海とハクサン (12)

こちらは1月24日にオープンしていて、私はオープン当日にお邪魔しています

この中でも書きましたが、コロナ禍でのオープンというのはなかなかチャレンジングですね。

インテリアや家具にもこだわりの、空港にあるお店としてはクオリティ高い造りです。

年末休みに入った日、妻と二人で行ってきました。
海とハクサン (9)

到着ロビーはそこそこ人はいましたが、小松空港出発ロビーは人が少ないです。

現在、出発ロビーにある飲食店は3軒のみ。ちょうどお昼時だったので、どこもそこそこお客さんは入っていました。

こちらのお店も我々が食べているころにはカウンター席を除いて満席になりました。
海とハクサン (2)

入口に出ていたメニュー。
海とハクサン (5)

ハンバーガーメニュー。
海とハクサン (4)

その他のメニューです。

前回は2人ともパスタを食べているので、今回は違うものを食べようと思っていたわけですが、当初から、こちらのお店のウリの一つが、和牛100%つなぎなしのハンバーガーだということは知っていたので、妻がそのハンバーガーを頼んで、私はピッツァを頼むことに。
海とハクサン (6)

頼んだのは「チーズ和牛バーガー(1,600円)」。ポテトフライが添えられています。サイズはそれほど大きくありません。圧縮して食べれば女性でもがぶりと食べられる大きさです。

でも少々お高めですね。素材など考えれば当然なのですが、頼むのに少々勇気がいります。
海とハクサン (7)

バンズに白山のイラスト焼き印が押されていました。

私も一口食べましたが、確かに和牛100%つなぎなしのパテは違いますね。オリジナルソースもいい感じでした。

私はピッツァ「ロマーナ(1,400円)」です。たぶん生まれて初めて食べるピッツァかな?
海とハクサン (8)

生地から手作りされていて、トマトソースベースにモッツアレラ・オレガノ・アンチョビのピッツァ。本場ローマでは四角いピザですが、日本では丸いのが多いです。塩漬けのアンチョビとオレガノが味の決め手でした。

サイズはそこそこの大きさで満腹になりました。

今回、年末年始の空港を利用する人が多い時期にお邪魔しましたが、普段はどの程度お客さんが入っているのでしょうか?何れにせよ、地元小松市出身のオーナーのお店なので、頑張ってほしいと思います。

空港の駐車場は1時間無料となっていますので、皆さんの是非食べに行ってください。ご馳走様でした

海とハクサン
石川県小松市浮柳町ヨ50
 小松空港ターミナルビル2F
TEL 0761-58-1185
ランチ 11:00〜14:00
カフェ 14:00〜16:30
ディナー16:30〜19:45(LO19:15)
火曜休(祝日の場合は営業)火曜休


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小松から金沢市の山側方面に行くときに利用する山側環状道路。

その道沿い、中四十万の交差点の近くにイタリア料理のお店があることはずっと前から知っていました。

カーサ・ヴェルディ」という名前のイタリア料理のお店です。

そこが、私のよく知る建築家の川畠くんの友人が経営されてるお店だと知って出かけてきました。

川畠くんの友人の方は、日本のホテルやレストランでの修業を経て、イタリア人シェフに師事されたあと、こちらでご自分のお店を出しているわけです。
カーサヴェルディ

店名に「Casa」という日本語で「家」という単語であるように、外観は洋風の家のような作りですね。
カーサヴェルディ (6)

店内は、ご覧のような感じ。
カーサヴェルディ (9)

12月だったのでクリスマスツリーが飾られていました。

店内や料理の写真撮影はokだったのですが、残念ながらメニューの撮影はNG。

ネット情報ではシェアランチやパスタランチなどあったのですが、行った日はお休みでした。

となると、パスタやピザを単品で頼むか、「プリモランチ(1,980円)」というセットメニューの選択肢ということになります。

そこで我々2人は「プリモランチ」をお願いすることに。

「前菜盛合せ」「パスタorピッツア」「ドルチェ」「ドリンク」という内容です。

まず運ばれてきたのが「前菜盛合せ」。
カーサヴェルディ (10)

色々バラエティに富んだ内容ですね。

冷製ばかりではなく、イタリアンオムレツは温かかったです。
カーサヴェルディ (11)

自家製のフォカッチャは、小さなサイズですが出されました。ローズマリーが効いた好きな味のフォカッチャでした。

メインはパスタが7種類とピザが2種類の中から選べました。ただ追加料金が発生するものが多く、ベースの値段では2種類のみ。

我々はパスタとピッツァを頼んで二人でシェアして食べることに。

パスタは「カニとトマトソース」です。パスタは自家製の手打ちで太めのタリアテッレ。
カーサヴェルディ (14)

シェアして食べますと伝えたら、出されるときには別皿で盛られていました。ありがとうございます。

メニューには書かれていませんでしたがパスタはイカスミパスタ。

イカスミは麺に練りこまれているので、風味はカニのソースのほうが勝っていましたが、塩分がそこそこ効いていて、ワイン片手に食べたい一品でしたね。

ピッツァは「モンタデラハム、キノコ、玉子のピッツァ」を頼んでいます。+200円です。
カーサヴェルディ (12)

約30cmの大きなイタリアンサイズ。半分でも食べ応えがありました。

ドルチェは3種類からチョイス。
カーサヴェルディ (18)

私は「エスプレッソのクリームブリュレ」。
カーサヴェルディ (17)

妻は「ティラミス」を頼んでいます。この2種類は追加料金はいらないものです。
カーサヴェルディ (19)

ドリンクは、私はエスプレッソ。妻はカフェオレ。

お腹一杯になりました。

ボリューム的にも、そして味の面でも満足出来るランチで、おすすめです。ご馳走様でした。

旬彩イタリアン カーサ・ヴェルディ(Casa・Verdi)
石川県金沢市四十万3-110
TEL 076-272-8830
11:30~21:00
月曜休


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瀬長島ホテルで宿泊したとき夕食を食べたお店を紹介します。

最初、ウミカジテラスのお店ででも食べようかと思ったのですが、コロナ禍の中、狭いスペースに混雑していると嫌だったので、ホテルのお隣にあるイタリアンのお店「POSILLIPO cucina meridionale(ポジリポ クッチーナ メリディオナーレ)」でディナーを食べることにしました。

HPを見ると、お店の名前の「ポジリポ」とは、イタリアのナポリ南西部のポジリポ(POSILLIPO)地方のことのようです。
ポジリポ (25)

お店のテーマは「沖縄の海を最も感じる」レストランですが、この日は残念ながら夕陽を見ることが望めないようだったので早めの時間にお店に入ることにして、こちらの写真の左にある入り口からエレベーターで直接2階に上がります。
ポジリポ (3)

通路を進み店内に入ると薪窯がありました。
ポジリポ (23)

そしてとても広い店内です。テラスにもだいぶ席がありました。大きなお店ですね。
ポジリポ (9)

内装に使われている素材にはイタリアからわざわざ取り寄せているものも多く見られました。
ポジリポ (13)

今の時期は本来であれば稼ぎ時で、インバウンドや国内からも多くのお客さんが来ているはずですが、この日は2割ぐらいの入りでしょうか?

お店自体にだいぶコストをかけている作りだったので大変だと思います。
ポジリポ (14)

こちらはバーカウンター席。
ポジリポ (16)

我々は海でも眺めながら食べようと外のテラス席に最初座りました。
ポジリポ

メニューです。
ポジリポ (2)

こちらも。南イタリア料理を楽しめるようです。
ポジリポ (6)

最初にコベルトのフォカッチャが出されます。
ポジリポ (17)

そしてスプマンテを頼んで、一息ついていたら、西の空に黒い雲がモクモクと。
ポジリポ (5)

お店の方も、雨が降りそうということで急きょ屋内のテーブル席に移動しました。

ただ結果的には雨はポツリポツリと落ちただけのようで、食べ終わるまで本格的な雨は降りませんでした。

今回は料理はアラカルトでのオーダー。

アンティパスト(前菜)はサラダと冷製と温製を一品ずつ頼むことに。

こちらが「マーレサラダ(Sサイズ税抜800円)」。2人だとSサイズで十分な量です。
ポジリポ (12)

名前の通りシーフードサラダで、鬼手長海老・スモークサーモン・マンゴー・フェタチーズ・アイコトマト・アボガドなど20種類ほどが入っているサラダです。
ポジリポ (11)

冷製アンティパストからは「自家製 県産カジキマグロの燻製カルパッチョ」を。Sサイズで税抜500円。色合いが上品なカジキマグロです。

温製からはお店のおすすめになっていた「二枚貝のイタリアン・ハーブオイル蒸し(税抜1,500円)」。
ポジリポ (18)

ムール貝・アサリの2種類の貝がたっぷり使われていて、ハーブが効いていて白ワインに合いました。

パスタはパスして最後にピッツァ。

おすすめのマルゲリータ「ブッファリーナ・ディ・ポジリボ(税抜2,000円)」を頼みました。
ポジリポ (19)

少しお高いですが、イタリアでブレンドしたオリジナルの粉を使い、「フモッツァレ ラブファラ」という水牛乳製のモッツァレチーズがたっぷり使われている贅沢なピッツァで!

普通マルゲリータは赤色のトマトソースがメインで白いモッツァレラが乗っている感じですが、赤白の面積が逆転していますね。

このピッツァは美味しかったです。
ポジリポ (20)

ワインのほうは、リーズナブルなイタリアワインが色々あって、白と赤を何杯かずつ飲んでいます。
ポジリポ (21)

以上、飲み食いして1万円を少し超えたぐらいでした。納得のコスパです。

南イタリア「ポジリポ」の景色と似ていることで付けられたお店の名前のように、南イタリアンの雰囲気と味を楽しめるいいお店でした。コロナ禍で大変でしょうが頑張っていただきたいお店でした。ご馳走様でした。

ポジリポ クッチーナ メリディオナーレ
POSILLIPO cucina meridionale
沖縄県豊見城市瀬長174-5
TEL 098-851-1101
4月~11月
11:00~24:00(L.O.Food 23:15/ Drink 23:30)
12月~3月
11:00~22:30(L.O.22:00)
無休


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