あっ、ここでいう「洋食屋」とは、「日本の洋食」を食べさせてくれるお店のことで、日本洋食協会によると「日本の洋食」とは「米飯に合わせて食す、日本独自の進化を遂げた西洋料理」と定義されているようです。

時々思い出したように、そんなお店に行きたくなることがありますね。

さて、昔からある街の洋食屋さんは、ご夫婦で切り盛りされていることが多いのではないかと思いますが、そのようなお店は後継者問題もあると思います。そんな理由から段々と閉店になるところがあって少し寂しい気がします。

今回、所用があり、北陸鉄道の馬替駅の近くの洋食店を探して見つけたのが「ピエレッテ」です。

こちらは町の洋食屋さんとして、昔から地元の方を中心に親しまれてきました。

外観はなかなか立派で、

店内も広いです。

ただ、ネットで他の方が指摘されていましたが、お掃除がもう少し行き届いていたらよかったです。

早めの時間帯だったので、お客さんは少なかったのですが、私が食べ終わるころには、このスペースの席は全部埋まりました。人気です。

ランチタイムのメニュー。

すべての値段が安いのにびっくり！今時、メインとドリンクが付いた定食が750円で食べられるところはほとんどないと思います。

私は、日替わりの定食がこの日は鶏肉だったのでパス。ピエレッテ特選ランチの中にあった「ハンバーグランチ150g(850円)」を頼むことにしました。

ハンバーグは和風かスタンダード(たぶんデミグラスソース)がチョイス出来て、私は和風ハンバーグでお願いしています。

ランチにはサラダ・スープが付いていて、パンかライスを選べました。

和風ハンバーグのソースは少し甘めソースでしたが、ハンバーグそのもの含めて美味しかったです。

ドリンクはコーヒーを頼んでいます。

この内容で850円って安すぎませんか？

フロアでサーブされている男性の方はテキパキと動かれていますが、ご高齢だ思います。お元気でご活躍を！ご馳走様でした。