毎年墓参するのは富士の裾野にある霊園です。
そちらに行くときにいつも車で前を通る日本有数のサーキット場である「富士スピードウェイ」。
今回、ハイアット系列の新しいホテルが出来たと知り、ランチを食べるために立ち寄りました。
これまで「富士スピードウェイ」の中に入ったことはないのですが、毎年霊園に行くと、レーシングカーの走る音が聞こえていました。
10月7日にオープンしたばかりの「富士スピードウェイホテル」。位置付けは「アンバウンドコレクション by Hyatt」ということで、ハイアットのホテルの中でも「施設やアメニティを通じてひときわユニークな個性を持ち、そこでしか体験できないオリジナリティーと上質さを極めた唯一無二の魅力を発揮するプレミアムホテルに冠するブランド」ということで上位のブランドのようです。
「富士スピードウェイホテル」は、「モータースポーツとホスピタリティーの融合」をコンセプトにしています。
「富士モータースポーツミュージアム」がホテルの1階と2階にあって、色々な時代を象徴するレーシングカーが約40台展示されていました。
今回は時間がなかったので入りませんでしたが、3階までエスカレーターで上るときとか、3階フロアからも展示されている車を見ることが出来て、それだけでも雰囲気を楽しむことが出来ました。
今回は時間がなかったので入りませんでしたが、3階までエスカレーターで上るときとか、3階フロアからも展示されている車を見ることが出来て、それだけでも雰囲気を楽しむことが出来ました。
こちらがホテルのフロント。開放的です。
「富士スピードウェイ」という名前が付いている通り、すべてが「車」に関連付けたインテリアになっています。
こちらは併設されているバーのエントランス。
通路にもエンジン模型が飾られています。
レストランがあるエリアの反対側からは「富士スピードウェイ」の最終コーナーのところからメインスタンド方面を見ることが出来ました。
行った日は平日で、たぶんレースではなく練習走行をしているレーシングカーが何台も走っていました。
さて今回、ホテルにはレストランが2か所あって、その内ランチ営業している「TROFEO」というイタリアンレストランに予約していました。
とても広いスペースです。
個室もあって、やはりレーシングカーなど車にちなんだインテリアになっています。
こちら側には天気が良ければ富士山を間近に見ることが出来るのですが。この日はあいにくの曇り空で見ることが出来ませんでした。
ホテルの宿泊者は、富士スピードウェイか富士山か、部屋からはどちらかの眺望を楽しむことが出来るわけです。
こちらがランチメニューです。
私と妻は、こちらに出ていた「ランチセット(3,500円)」を頼むことに。こちらはメインはパスタかピッツァのどちらかをチョイス出来て、アペタイザーとデザート、ドリンクが付いたセットになっています。
最初のドリンクとして、妻は静岡御殿場高原ビールの「ピルス 富士スピードウェイオリジナルラベル(1,100円)」を頼んでいました。
私は「フレッシュジュース: オレンジ(700円)」です。
まずはアペタイザーとして「季節の野菜と果物のサラダ 蜂蜜レモンドレッシング パルメザンチーズ」が出されます。
我々2人はパスタとピッツァを頼んでシェアして食べることにしました。
パスタは「アラビアータ ペンネ トマトソース チリ ガーリック」。ピリ辛でガーリックがきいたアルデンテのペンネ。美味しかったです。
ピッツァは「クワトロフォルマッジ モッツァレラ ペコリーノ ゴルゴンゾーラ パルメザン 4種類のチーズ」です。
ビックなサイズでした。チーズが4種類も使われているので、濃厚でかつ深みのある味。こちらも美味しかったです。
フォカッチャがオリーブオイル付きで出てきましたが、こちらはパスタについているのでしょう。
デザートはティラミス。大皿でテーブルまで運ばれ、その場で取り分けてくれました。
そしてセットに付いているドリンクは、私はイングリッシュブレックファストの紅茶を頼んでいます。
お母さんはランチは食べられないということで、アラカルトメニューの中から「ミネストローネ 野菜 豆 バジル パルメザンチーズ(1,500円)」を頼んでいました。
あと、私と同じくイングリッシュブレックファストの紅茶です。
以上、なんだかんだで一人4千円を超える支払いになりましたが、たまにはリッチな気分でランチを食べるのもいいものです。
機会があれば、ホテルにも宿泊したいですが、いつになるやら…?ご馳走様でした。
TROFEO
静岡県駿東郡小山町大御神645
富士スピードウェイホテル内
tel 0550-70-5400
朝食7:00~10:30(L.O.10:30)
ランチ11:30~14:00(L.O.14:30)