あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:チャーハン

チャーハンが好きです。笑

これは子供の頃からでした。

大昔のブログ記事で「チャーハン、焼飯、ピラフ、その違いは何だろう?」ということを書いたことがありますが、どれも好きです。

ただ、今はピラフはほとんど食べることがなくなりました。今度食べてみたいと思います。

さて、年末が押し迫ってきた日曜日に、妻が仕事で不在だったので一人でランチを食べることに。
竹の子 (13)

向かったのは郊外の小松市軽海町「らーめん亭 竹の子」。こちらへは2年前に妻とお邪魔しています
竹の子 (3)

早めの時間だったので、先客は2組。私は一番奥の2人掛けのテーブル席に座りました。

ちなみに、こちら営業開始が10:40からと早めです。
竹の子 (4)

メニューです。
竹の子 (5)

種類が多いですね。名前的にはラーメン専門店かと思ってしまいますが、基本中華料理店です。
竹の子 (6)

こちらの単品メニューに44周年と書かれていたということは今年45周年なのでしょうね。長いこと続いているお店です。常連のお客さんが多数いないとなかなか44年も続かないので素晴らしいです。
竹の子 (7)

単品のランキング。2年前と同じ順番でした。

今回私が頼んだのは「野菜塩らーめん(790円)」と「半チャーハン(570円)」。「半チャーハン」はメニューには書かれていませんでしたが大丈夫でした。

出されたのがこちら。
竹の子 (8)

サラダが付いていました。これはスープが付かない代わり…?
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「野菜塩らーめん」はいわゆる野菜炒めが具として乗せられた塩ラーメンです。8番らーめんの塩ラーメンと同じような感じですね。
竹の子 (12)

麺は細麺・太麺を選べて私は太麺です。前回もそうしていますが、次回は細麺を食べてみたいと思います。

「半チャーハン」は値段は半分ではなかったです。ボリュームありました。普通のチャーハンは760円ですが、量的に3分の2ぐらいだったので納得です。
竹の子 (9)

具は玉子とかまぼこ。そして長ネギではなく玉ねぎ。比較的上品な味付けでラーメンと合わせて何とかすべて食べきることが出来ました。

町中華の街、小松にあって、ラーメンを主力に置きながら幅広い客層にも対応可能なメニュー豊富な中華料理店です。ご馳走様でした。

らーめん亭 竹の子
石川県小松市軽海町ツ-72-1
TEL 0761-47-1119
10:40~20:30
水曜休

ちょっと前までは会社勤めをしているとアルバイトや副業禁止の会社が当たり前でした。

しかし、昨今は仕事に支障なければ認める会社が増えてきています。

今日紹介するお店「ラーメンと焼肉 だわさ」のオーナーの方は平日は会社勤めされていて、土日のみ飲食店をやっています。
だわさ

2024年10月12日にこの場所にオープンしていますが、ご主人は前は同じ鶴来の元高田醤油跡に「Ramen食堂996Biker's」というラーメン店をやっていました

しかし、取り壊しになるということで立ち退きになったようです。

そこで白山市鶴来の超人気店「うどん こいしや」のすぐそばに心機一転新しいお店を出しました。
だわさ (2)

こちらが目印。

「うどん こいしや」の名物はラーメンなので、強力なライバルが近くにあるというわけです。

駐車場は狭いです。3台止められるスペースがありますが、車の出入りもちょっと難しい。お隣に空き地がありますが、そちらは他の方の土地なので駐車禁止です。
だわさ (6)

店内は8角形のテーブル(4人掛け)が2つのみ。そのため一度に2組までという制限があるようです。私がお邪魔したときには1つのテーブルに男性の方1名座っていて、私も1人だったので、この場合、後のお客さんは待つ必要があるということでしょうか?

お店はご主人1人で切り盛りされていました。
だわさ (4)

ランチメニューです。こちらは定番メニュー。
だわさ (3)

季節限定などのメニューは、こちらに書かれていました。
だわさ (7)

そしてチャーハンがウリのようです。

私はランチの定番メニューの一番上に書かれていた「あっさり醤油ラーメン(800円)」を頼むことに。

出されたのがこちら。
だわさ (8)

予想していたのはシンプルな中華そばのようなものでしたが、意外と具だくさんでした。

薄めに大きく切られたチャーシューが2枚、煮卵半分、海苔、メンマ、そして炒められた白菜ときのこ類が入っていました。

「あっさり醤油」味ですが、醤油自体もきいていて、さらに炒め物が入っているので、そこそこ油の味が加わっていて、そこまであさっさり感がありませんでした。
だわさ (9)

しかし、コスパ含めて総合的なバランスはいいラーメンだと思います。

ウリのチャーハンも、半チャーハンで頼んでいます。
だわさ (10)

頼んでから、先ほどのチャーハンメニューに書かれている内容を読んだのですが、色々好みに応じて選べたのですね。

オーダーの時に何も聞かれませんでしたが、玉子以外の具が入っていたので、たぶん、「昔ながらの町中華チャーハン」で「しっとり」だったと思います。
だわさ (5)


なお、普段は半チャーハンは400円ですが、この日はこちらの無限チャーハンというサービスが中止となっていた代わりに300円になっていました。
だわさ (11)

食後に、これは先着何名さまかのサービスデザート。みかんのゼリーです。

1日20杯限定のラーメンとウリのチャーハン、そして夜は地元のお客さんがターゲットかな?の焼き肉で一杯のお店。

平日は会社勤め、土日は飲食店経営と忙しいと思いますが、お体に気を付けて頑張ってほしいものです。ご馳走様でした。

ラーメンと焼肉 だわさ
石川県白山市鶴来大国町ホ103-7
TEL 090-2529-3338
土・日のみ営業
11:00~15:00
17:00~22:00
月~金曜休

小松市のゆのくにの森の隣りにある人気蕎麦店「手打ち蕎麦 山桜」。
口福のASA 飯屋

こちらが移転する前にあったところに、新しく「口福のASA 飯屋」というアジア・エスニック系洋食のお店がオープンしたと知り出かけてきました。

11月29日にグランドオープンしています。

「口福のASA 飯屋」という名前、続けて読んだら朝飯屋と読めたので朝食のお店かと思いましたが、そうではありませんでした。

お店のインスタページでは、「口福『食べる幸せ』ASA『清々しい気持ち』」と書かれています。
口福のASA 飯屋 (3)

店内に入ると、カウンターなど大きな備品は前のお店のままでしたが、内装や照明などは変えていました。
口福のASA 飯屋 (5)

我々は奥の小上がりのテーブル席に座ります。

メニューです。曜日によってメニューが変わるランチで、毎週、曜日によって同じローテーションになっているようです。
口福のASA 飯屋 (7)

ランチメニューはA・アジアン系とB・洋食系の2種類からのチョイス。両方1,500円です。

我々はA・B両方を頼んでみることにしました。

最初にサラダとスープが出されます。
口福のASA 飯屋 (9)

ボリュームがあるサラダで、お店手作りドレッシングがかけられていました。ドレッシングは最初甘く感じましたが生姜が効いていました、

スープはオニオンコンソメスープです。

そしてこの日のAランチの「タイのエビチャーハン」がこちら。タイではいわゆる「カオパット」かな?
口福のASA 飯屋 (11)

ぷりぷりのエビとパラっと炒められたご飯がいい塩梅になっていて美味しかったです。
口福のASA 飯屋 (14)

味変用に、こちらの調味料が出されました。プリックナンプラーでしょうか、それほど辛くはなく甘酸っぱいものでした。
口福のASA 飯屋 (15)

もう一方のBのほうはパスタでジェノベーゼ。麺はリングイネです。
口福のASA 飯屋 (10)

バジルのイタリアンベースというよりは、香草がプラスされているようでタイ風のジェノベーゼの味がしました。

食後のデザート&ドリンクセットが+300円だったので、こちらの自家製プリンとコーヒーを頼んでいます。
口福のASA 飯屋 (16)

自家製プリンは、やさしい味のカラメルが下にたっぷり入っていて、サイズが大きな甘めのプリンでした。

ちょうど食べ終わりお店を出るとき、カウンター席に東南アジア系のお客様がいらっしゃいましたが、小松市にもタイだけではなく、ベトナム料理のお店などがいろいろできてきているのでうれしいです。ご馳走様でした。

口福のASA 飯屋
石川県小松市矢崎町ネ58-2
TEL 050-8883-6160
11:00~15:30(L.O.料理14:30 ドリンク15:00)
金・土・日
11:00~15:30
11:00~15:30(L.O.料理14:30 ドリンク15:00)
17:00~00:00
(L.O.料理23:00 ドリンク23:30)
月曜休

日中、小松はほとんど雨が降りませんでしたが、奥能登が心配です。

さて、家でよく観ているNHKの番組「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」。その8月末の回のテーマが町中華でした。

その中で町中華の王道メニュー!チャーハンを徹底深掘り。好きなチャーハンはパラパラ派?しっとり派?と問うていました。

そこで翌日の日曜日のランチにさっそくチャーハンを食べに行くことにしたわけです。

チョイスしたのが能美市五間堂町のパチンコ店「DSG MEGA CITY」の前にある「香林」。
香林

前は4年半ほど前にお邪魔して焼きそばを食べています。

12時半ごろだったので満席。パチンコに来たお客さんが食べに来ているのかもしれません。

2組待ってカウンター席に座ります。

町中華のお店って、だいぶご年配の男性が鍋を振っているというイメージがありますが、こちらは先代から引き継いだ若い男性が鍋を振っていました。
香林 (2)

メニューです。町中華らしい品揃えかな?しかしランチ専用とかセットメニューはありません。

私はもちろんチャーハン(こちらのお店では「焼きめし」)を頼みますが、「エビ入り焼きめし(小)」というのがあったのでそちらにしました。

小サイズがあるのは、今の私にとってはうれしいです。550円でした。
香林 (3)

出されたのがこちら。大ぶりのエビが2尾見えますが、中にも入っていました。

こちらのチャーハンはどちらかといえばパラパラ派。塩梅もよく美味しかったです。
香林 (4)

「焼きめし」にはスープが付いていました。

そして、焼きめしが小サイズなので少し胃袋に余裕が出来そうだったので、ギョーザ(450円)も頼んでみました。
香林 (5)

小ぶりなサイズのが7個でニラたっぷりのジューシーな餃子。こちらも美味しかったです。

妻は「ちゃんぽんめん(900円)」を頼んでいます。
香林 (6)

私も一口食べましたが、上品な味のスープでした。
香林 (7)

緬はちゃんぽん用ではなく中華麺です。

昔はチャーハン大好き人間でしたが、年を重ねてくるとそれほど食べなくなりましたが、たまに食べるとやはり自分はチャーハン好きなんだと再確認できました。ご馳走様でした。

香林
石川県能美市五間堂町戊46-2
TEL 0761-57-2855
11:00~14:00
17:00~21:00
月曜休

小松市には町中華のお店が多く存在していて、ご当地グルメの「小松塩焼きそば」を生み出したり、小松市民に人気です

今日は、また一軒、そんな町中華のお店が誕生したので紹介します。

そのお店は「中華料理 ぱんだ」。店名はパンダ=中国ということからきているのでしょうか??
ぱんだ

オープンは4月11日。場所は小松市民病院のお隣。前は「中国料理 カンチ」だったところです。「中国料理 カンチ」については、私のブルグではこちらで書いています
ぱんだ (2)

カンチの時とレイアウトはそのままですが、こちらのテーブル席や小上がり席はきれいになっていました。
ぱんだ (7)

私は一人だったので、こちらのカウンター席に座ります。

お店は、ご主人と女性に方の2人で切り盛りされていました。

私は5月下旬の日曜日の12時少し前にお邪魔しましたが、ランチタイムということで小上がりの席は家族連れで満席でした。
ぱんだ (3)

ランチメニューです。
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点心と揚げ物。
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一品もの。
ぱんだ (6)

そして、ご飯物と麺類です。

行く前は久しぶりに「塩焼きそば」でも食べようかと思っていたのですが、私はこの中から、「黒炒飯(880円)」というメニューが目に留まり、お店の方にお聞きすると、醤油で味付けされた唐辛子のピリ辛のチャーハンだということで、そちらを注文することにしました。
ぱんだ (8)

出されたのがこちら。名前の通り黒いですが、真ん中に卵の黄身だけが乗せられていて、ビジュアル的に面白いです。

まずは炒飯のみを食べると、確かに唐辛子の辛さをすごく感じました。

その後卵黄を絡めると味がマイルドになり、食べやすくなったわけですが、いや、これはなかなか癖になりそうな味ですね。
ぱんだ (9)

スープも付いていました。

小松には中華のお店がたくさんあって競争が激しいですが、頑張っていただきたいです。ご馳走様でした。

中華料理 ぱんだ
石川県小松市向本折町ホ76-5
TEL 0761-27-5242
11:00~14:00
17:00~21:00
火・水曜休



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