塩といえばこちらでは能登の塩が有名ですが、沖縄についても塩は重要な資源です。
何せまわりがすべて海に囲まれている県はここだけ!(北海道もですが)
気候的にも塩づくりに適しているのではないかと思いますし、実際色々なメーカーが存在しています。
宮古島の雪塩なんていうよく知られたブランドもありますが、遠い地に住む私にとっては知らないブランドがほとんどです。
今回、うるま市に行くにあたって調べたら、行こうとしていた海の絶景「果報バンタ(カフウバンタ)」が「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」の敷地内にあるということがわかり寄ってみることにしました。
なお「果報バンタ」については観光編の前半で紹介しています。
HPによると世界で唯一の塩工場。他は工場とは呼ばないところで作っているのでしょうか?聞かなかったのでわかりませんが、ここでは、海水をそのままの状態で結晶化させる世界初の特殊製法「常温瞬間空中結晶製塩法」で出来る塩ということです。
宮城島の太平洋側の海水のみを原料としていて、ミネラル21種類を含んでいることから、沖縄の方言で、命のことを「ぬち」、塩のことを「まーす」で「命の塩」と言う商品名が付けられています。
工場見学と言っても、案内を付けずにサッとまわったので5分ほどで終了。工場内部を窓から見ることが出来るのですが、塩で白一色なので写真映えしませんでした。^^;
レストランではソフトクリームの塩ソフト(税込550円)を買って食べました。
ほんのり塩味が甘さを上品に際立させてくれています。
ほんのり塩味が甘さを上品に際立させてくれています。
なお、お土産売り場で買い物をすると、レストランでは10%引きで利用することが出来ました。お値段が少々お高めなので、そのあたりを見越した設定になっているのかもしれませんね!?
こちらでお土産として買い求めたのは「ドライ塩トマトミニ(税込173円)」「ぬちまーすの塩の111g(税込540円)と250g(税込1,080円)」「ポケじお(税込324円)」です。
「ドライ塩トマト」はこんな感じ。ドライフルーツのトマト版ですね。ワインにも合いそうでした。
「果報バンタ(カフウバンタ)」に行かれる時には立ち寄ってみてください。ご馳走様でした。
ぬちまーす観光製塩ファクトリー
沖縄県うるま市与那城宮城2768
TEL 098-983-1140
カフェレストラン たかはなり
ぬちうなー
10:00~11:00 カフェメニュー
11:00~15:00 ランチメニュー
15:00~17:00(L.O) カフェメニュー
無休
自由見学9:00~17:30
無料ガイド案内9:40~16:40(所要10分~15分)