金沢と野々市を中心にカフェなどを展開している「おまめ舎」。
今話題の石川県立図書館内にも「HUM&Go」として出店していて人気です。
そんな「おまめ舎」が、いままで「HUM&Go」として営業していた野々市のお店を、1月16日にスリランカカレーのお店「Bメロ(ビーメロ)」としてリニューアルオープンさせています。
スリランカカレーといえば、小松で人気だったスリランカカレー「小松西町食堂aniki no curry」が閉店になってから、早1年2か月ほど経過しました。
個人的には本当に残念だったのですが、「小松西町食堂aniki no curry」がスリランカカレーの美味しさに気づかせてくれたと思っています。
ちなみに、「小松西町食堂aniki no curry」のあとは、「トラットリア ナリ」というイタリア料理店になります。
さて、「Bメロ(ビーメロ)」という店名はカレー店としては変わっていますね。
HPには「日常“Aメロ”と特別な日“サビ”を繋ぐ『Bメロ』、日常(Aメロ)と特別な日(サビ)を繋ぐ『Bメロ』のようなお店。」を書かれていました。
「HUM&Go」にもお邪魔したことがありますが、「HUM&Go」のときは白い外観でしたが、いまは茶色であまり目立たない感じになっていました。
店内に入ると内装もシンプル。カウンター席とテーブル席があって、カレーのお店としては広く、多くの人が入れる感じでした。
メニューです。
カレー専門店なのでシンプルですね。
基本のカレーが「パリップ(豆のカレー)」。副菜として青菜のサンボルなど7種程度が付いています。
それにメインのカレーを選ぶ形になっていました。それが、以下の4種類。料金がそれによって違います。
chicken curry(チキンカレー)…1,480円
pork curry(ポークカレー)…1,580円
squid and japanese leek curry(イカとネギのカレー)…1,580円
kids curry(辛さ控えめの豆カレー=お子様カレー)…500円
あと、メインのカレーなし(1,380円)もチョイスできるようになっていました。
そして、ごはんの種類・量、トッピング、ドリンクなどは希望に応じて伝えます。
私は「イカとネギのカレー」でスパイス煮卵(+100円)をトッピング。出されたのがこちら。
イカとネギのカレーは別に出されました。
ライスは雑穀米と玄米のハーフ&ハーフ。量は普通です。スリランカカレーなのでバスマティライスの設定があればうれしかったかな。
基本のカレーの「パリップ(豆のカレー)」はメインの皿に添えられていますが、副菜として青菜のサンボル・キャベツのマッルン・大根の炒め物・南瓜とパプリカのサラダ・パパダン・スリランカピクルス・ココナッツと唐辛子のふりかけが、ライスの周りを固めていました。
最初は2種類のカレーを個々に味わい、副菜も少しずつ味わって、徐々に混ぜながら食べていきました。
唐辛子のふりかけは辛いので、混ぜながら少しずつ味変してきましょう!
両方のカレーとも色々なスパイスにより複雑でかつスパイシー。美味しかったです。
「スパイス煮卵」もスパイスの香りがしっかりゆで卵に移っていました。
ライスの普通は220gですが、副菜がたっぷりだったからか意外と満腹になりましたね。
妻は「チキンカレー」でパクチー(+100円)をトッピングしていました。
こちらが別盛りの「チキンカレー」です。
久しぶりのスリランカカレーを食べることが出来て満足です。ご馳走様でした。
Bメロ(ビーメロ)
石川県野々市市住吉町14-56
TEL 076-256-3386
11:00~15:00
17:30~20:30