あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:ジェラート

一昨日までの福岡旅行2日目糸島ドライブネタの最後のアップです。
パームビーチ・ザ・ガーデンズ (15)

今日は、戻り道の途中にあった「パームビーチ・ザ・ガーデンズ(PALM BEACH THE GARDENS)」でのしばしの休憩のときのもの。

いいお天気だったので、海が見えるカフェで一服しようと立ち寄りました。

ここは糸島市ではなく、すでに福岡市に入っていて、近くには観光スポットでもある「桜井二見ヶ浦」があります。

ここまで、ずっといいお天気のなか糸島半島の海沿いをドライブしてきたので、常に穏やかな海を見てきました。

それにしても糸島の海は本当にきれいですね。沖縄の、それも北部のきれいな海に似ていると思いました。
パームビーチ・ザ・ガーデンズ

「パームビーチ・ザ・ガーデンズ」には何軒かのショップや飲食店が集まっていて、「SURFERS MARKET」というサーフショップと同じ店舗となっていました。我々が行った日の10時にリニューアルオープンしたばかりです。
パームビーチ・ザ・ガーデンズ (3)

パームビーチと呼ばれるように、パームツリー(ヤシの木)がたくさん植えられている浜辺と、きれいな海を眺めながらお茶をすることが出来るというわけです。
パームビーチ・ザ・ガーデンズ (4)

店内の端末でオーダー。カウンターで商品を受け取り、外にあるデッキに設置された席で飲食しましたが、いいお天気ではあったのですが海風が相当寒かったです。
パームビーチ・ザ・ガーデンズ (7)

そんな寒風が吹く中、ライオンコーヒーとジェラートを頼んでひと休みしています。
パームビーチ・ザ・ガーデンズ (9)

ライオンコーヒー(550円)はハワイで最も愛されているコーヒーブランドの一つ。浅めに挽かれていて、飲むとバニラビーンズとマカダミアナッツの独特な香りがして、普通のコーヒーとは一線を画する風味が特徴。美味しいです。

「福岡のハワイ」とも呼ばれている糸島だから、ハワイのコーヒーを扱っているのでしょうね。
パームビーチ・ザ・ガーデンズ (5)

ジェラートのほうは、「北海道メロン」と「ミックスベリー」のダブル(560円)を頼んでいます。
パームビーチ・ザ・ガーデンズ (10)

先ほども書きましたが、海から吹く風があまりに寒かったので、外で食べたのは失敗でした。ただ、これからの季節はおすすめですが。

これまで紹介してきた糸島観光ネタ。これ以外にも見所は色々あるようなので、また機会があれば行きたいです。ご馳走様でした

パームビーチ・ザ・ガーデンズ(PALM BEACH THE GARDENS)
福岡県福岡市西区西浦285
TEL 092-809-1507
月~金
11:00~19:00 (LO18:00)
土・日・祝
10:00~19:00 (LO18:00)
木曜休
※祝日の場合は営業



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

小松市にある粟津温泉。

昔は毎年のように粟津温泉の温泉旅館を利用してきましたが、近年は粟津温泉の温泉旅館自体が閉館になっていることろが多く、ほとんど利用していません。

もっとも個人的に温泉旅館を利用すること自体があまりなくなったことが理由としては大きいのですが…。

さて、令和6年能登半島地震が発生して数日後。被災を受けた方々を粟津温泉の旅館が受け入れるといったニュースをみました。

直接このこととは関係がありませんが、ちょうどそんなときに粟津温泉に昨年末にオープンしたカフェに行ってみました。

それは「スマイルカフェ」という名前で、ユニークなのはレンタカー会社「スマイルレンタカー」を併設しているところです。
スマイルカフェ

この場所でレンタカー会社を営業!ということに少し驚きましたが、まずはどんなお店なのか興味を抱き、妻と一緒に出掛けています。

地元新聞に掲載されていた記事を読むと、オーナーの方は大阪の方のようですが、奥さまのご実家が粟津温泉でした。

建物は半透明の波板を使ったシンプルで明るい作り。
スマイルカフェ (6)

内部も同じです。こちらの写真は、入り口を入った所から奥にあるイートインスペースのほうを写しています。
スマイルカフェ (8)

逆にイートインスペース側から写した写真。2階のフリースペースになっていて、そして波板は意外と保温性に優れています。
スマイルカフェ (4)

カウンターでオーダーをして料金を支払うと、呼び出しブザーが渡され、ブザーが鳴るとカウンターまで取りに行きます。
スマイルカフェ (5)

ドリンクメニューです。

私はハーブティーで「レモンジンジャートゥルシー(450円)」という、珍しく「トゥルシー」使ったドリンクがあったので頼んでみることにしました。
スマイルカフェ (11)

「トゥルシー」はホーリーバジルの一種で、ガパオなどのタイ料理にも使われるていることがあります。

風味としては、レモンとジンジャー、そしてトゥルシーが相まって清涼感がとてもあって、ミントのような風味を感じました。
スマイルカフェ (13)

妻のドリンクはコーヒーで「アメリカーノ濃いめ(400円)」でした。
スマイルカフェ (7)

そしてこちらのケースに入っているジェラートを2種類頼んでいます。何れも自家製だそうでシングルは400円、ダブルで500円でした。

こちらは珍しいかな?酒粕を使ったものです。こちらは期間限定で、酒粕は粟津の宮本酒造店のものだそうです。
スマイルカフェ (9)

すごく酒粕の風味というか日本酒の風味と呼んでいいのですが、酒好きの妻が喜んでいました。酒粕なのでアルコールは含んでいません。
スマイルカフェ (10)

もう1種類は加賀市の丸八製茶場の加賀棒茶のジェラート。こちらも加賀棒茶の風味がすごくしました。

さて、粟津温泉エリアの旧旅館の建物は廃墟になったところもたくさんあって、一時の賑わいがなくなってきていますが、このような新しいお店が街の活力につながることを願っています。ご馳走様でした。

スマイルカフェ(スマイルレンタカー)
石川県小松市粟津町ニ61-1
TEL 0761-46-6339
9:00~19:00
火曜・水曜休



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

もうすぐクリスマス!

皆さんはどのようにクリスマスを過ごされるでしょうか?

そしてクリスマスに欠かせないのがクリスマスケーキ。

今日は私のブログでは珍しくスイーツの話題です。
マルフジ (2)

今日紹介する「スイーツガーデンマルフジ」は、小松市では最も長い歴史を誇っていて、かつ一番人気の洋菓子店だと思います。

休みの日やクリスマスシーズンなどは、ケーキなど洋菓子を買い求めるお客さんでいつも混んでいます。今週などは猫の手も借りたいほどの忙しさだと思います。

そんな人気店が11月17日にチョコレートのショコラトリー、パンのブーランジェリー、そしてジェラートを楽しめるカフェを新設してオープンしています。
マルフジ (3)

これまでの本店の隣に立派な店舗を新築していて、さながらお菓子のテーマパークと言ってもいいかもしれません。

ヨーロッパ風の家を模しているのでしょう?エクステリアやインテリアに使われているものはいい物を使っていて、こだわった店づくりです。

子供が楽しめるガーデンがあって、2階にはテラス席。
マルフジ (14)

スイーツを買ってテラス席で食べることが出来たりします。
マルフジ (17)

同じく2階の、開店祝いの花がたくさん置かれているこちらのスペースは、将来親子で一緒にバースデーケーキ作りができる場となるようです。

さて今回、オープン後の翌週の週末いいお天気だったので、2日続けて伺って、カフェでスイーツとドリンクを楽しみ、ブーランジェリーでパンを、ショコラトリーでチョコレートなど買って楽しみました。
マルフジ (35)

こちらがカフェ。日曜日の午前中に行っています。

カフェでは洋菓子とジェラートをドリンクともども楽しむことが出来ました。
マルフジ (41)

イートインスペースはそれほど広くはありませんが、落ち着いた雰囲気でした。
マルフジ (43)

我々は、こちらの「ケーキプレートA(700円)」を頼みました。

シェフのおすすめケーキとミニジェラートがセットになっています。
マルフジ (39)

ジェラートは8種類の中から好きなものを選べて、私は「レモンチーズケーキ」です。チーズはマスカルポーネチーズが使われていて、爽やかななかにチーズのうま味を感じました。
マルフジ (44)

ドリンクは私は「ハーブティー(430円)」でカモミール。妻は「カフェオレ(500円)」です。「ハーブティー」はティーパックでした。
マルフジ (47)

カフェのあと、お隣のショコラトリーで、これらのものを買い求めています。
マルフジ (54)

私は食べていないので、味などのコメントは控えます。

そして、この前日にも私一人で行き、ブーランジェリーでパンを買っていますので紹介します。
マルフジ (5)

店舗の一角で売られているわけではなく、独立した売り場です。

考えていたよりも多くの種類のパンが並んでいました。単価は少し高めです。
マルフジ (21)

テイクアウトすると、ケーキ屋さんらしく箱に入れられていました。
マルフジ (26)

こちらは「野菜フォカッチャ(360円)」。

グリルした野菜がたっぷり乗せられて焼かれています。
マルフジ (29)

半分にカットしてみました。
マルフジ (27)

「5種のチーズ(420円)」の生地はフォカッチャで、名前の通り5種類のチーズが使われていて濃厚な味。値段は高めですが美味しかったです。
マルフジ (30)

こちらも半分にカットしてみました。

こちらはシンプルなフォカッチャで8分の一サイズ(240円)。
マルフジ (23)

もう少しハーブがきいているとよかったかな?

今回、この3種類を妻と二人でシェアしています。フォカッチャばかりになってしまいましたが、我が家はフォカッチャ好きなのでノープロブレムです。

母の「ケーキ屋さんのクリームパン(240円)」はサイズは小ぶり。
マルフジ (25)

確かにケーキ屋さんなどで、カスタードクリームはお手の物ですね。

街のケーキ屋さんのイメージは、何となく小さなお店といった勝手なイメージを持ってしまいがちですが、こちらのお店1つで色々なスイーツばかりではなく、美味しいパンも楽しむことが出来るのはうれしいですね。ご馳走様でした。

スイーツガーデンマルフジ
石川県小松市沖町ナ30
TEL 0761-22-7866
10:00~18:00
※ブーランジェリーは17:00まで(売切れ次第終了)



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

日本には発酵文化が昔から存在していました。

発酵食品が体にいいことは知られていますが、石川県にも糀・味噌・醤油・酒作りが盛んな土地が多数あります。

発酵食品を作っているところは、残念ながら小さな会社形態のところが多いため、経営的に苦しくなってきているところが多々あるようです。

さて今日は、発酵文化が根付いた土地、白山市鶴来にある醤油屋が開いたカフェの話題です。

11月7日にオープンした新しいお店で「大屋醤油カフェ」といいます。
大屋醤油カフェ (10)

名前の通り大屋醤油という明治創業の醤油屋が開いたカフェで、外観は元々の店舗をほぼ活かしながら改装されていました。約170年の歴史があるようです。
大屋醤油カフェ (9)

中に入ると、オープン間もない時に伺ったので花がたくさん飾られていました。
大屋醤油カフェ (5)

こちら側がカフェスペース。狭いスペースです。
大屋醤油カフェ (6)

こちらには醬油や焼き菓子が売られていますね。
大屋醤油カフェ (7)

お店の奥のほうも少し案内していただきましたが、このような部屋もありました。囲炉裏を活かして、今後活用を図っていきたいとオーナーの女性は話されていました。
大屋醤油カフェ (3)

スイーツメニューです。
大屋醤油カフェ (4)

こちらはドリンクメニュー。

私はマルガージェラートが手掛ける大屋醤油カフェ限定フレーバーが一つのウリとなっていたので、こちらを頼みました。

実は、ここへ来る前に「マルガーラボ 野々市」に立ち寄ってジェラートを食べているのですが、こちらのメニューに偶然あったので、かぶってしましますが食べてみることにしたわけです。
大屋醤油カフェ (15)

醤油屋さんのジェラートなので、醤油フレーバーです。マルガージェラートにしては珍しいジェラートですね。ちなみにマルガージェラートのお店では売っていません。

ねっとりとしたジェラートで、醤油以外にはみりん、あずき、チョコなどが使われていました。思った入りは甘くなく美味しかったです。
大屋醤油カフェ (13)

あとコーヒーを頼んでいますが、金沢石引の「橘珈琲店」の超低温自家焙煎のスペシャルティコーヒーです。

醤油という日本人にとって大切な調味料の製造を続けるうえで、それを活かした事業展開が必要になっているのだと思いますが頑張っていただきたいですね。ご馳走様でした。

大屋醤油カフェ
石川県白山市鶴来本町2丁目ワ-133
TEL 076-272-0007
10:00~16:00
月曜・木曜休



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

今日から12月で季節はまさに冬!

そんな寒い時期になりましたが、今日はジェラートの話題です。

さて、ジェラートマエストロという資格があって、それは「正しい知識で安全で安心で美味しいジェラートを提供するための認定資格」のことらしいです。

石川県生まれで、そのジェラートマエストロの世界一になった有名な柴野大造氏。

今回、弟さんもその栄誉を得ることになりました。

地元新聞に紹介されていたのでさっそく出かけてきました。

柴野大造氏が経営する「マルガージェラート」、今回、新築移転にあわせて「マルガーラボ 野々市」と名前が変わっています。

2022年10月15日に移転オープンしています。

ラボの設計を手掛けたのは、私がよく存じ上げている戸井建一郎氏が率いる「toit design(トイットデザイン)」。
マルガーラボ 野々市

外観は能登ミルクをイメージした白を基調としていてアイボリーのライン、そしてカラーチャートのようなカラーパネルが設置されていて目立ちます。こちらは色とりどりのジェラートをイメージしているものと思われます。

そして「マルガーラボ」は「ジェラートを科学する」がコンセプト。

店内は、大きな窓からジェラート作りが丸見えで、研究施設の雰囲気を醸し出していました。
マルガーラボ 野々市 (3)

こちらに柴野大造氏がこれまでに受賞した賞が飾られていますね。

一番奥の方にジェラート売り場がありました。
マルガーラボ 野々市 (9)

今回、弟さんが「gelato world heritage2022」で優勝を勝ち取ったジェラートは「パッションココとジンジャークリスタル」という名前。

私はそれと、2015年ジェラートマエストロコンテストの優勝したジェラート「マスカルポーネとオレンジバニラ」をダブルで頼んでいます。
マルガーラボ 野々市 (17)

ちなみにダブルは500円ですが、優勝のジェラートは+100円となっていて、両方とも優勝ジェラートを頼んでいるので700円となります。

「パッションココとジンジャークリスタル」は、パッションフルーツとココナッツのナチュラルな甘さを、生姜が程よい感じで締めていました。さすがです。
マルガーラボ 野々市 (18)

妻のほうは、「パッションココとジンジャークリスタル」と、2017年に柴野大造氏が世界チャンピオンになったときの「パイン・セロリ・リンゴ」のジェラートのダブルを頼んでいました。
マルガーラボ 野々市 (4)

あと、家で食べるために焼き菓子を3個買っています。
マルガーラボ 野々市 (23)

「カンノーロ(小380円)」は映画の「ゴットファザー」の中でも出ていたイタリアの伝統菓子。能登生乳のリコッタクリームとフルーツピールを、サクッと揚げた生地で包んでありました。
マルガーラボ 野々市 (21)

「カンノチーニ(380円)」は同じく能登生乳とロワイヤル卵黄のハイカスタードクリームをコロネ型のバターパイ生地で包んだものです。
マルガーラボ 野々市 (24)

あと、こちらの貝殻型のは「スフォリアテッラ(380円)」。セモリナ粉(とうもろこし)の生地にリコッタチーズのクリームが中に入っています。

ジェラートとは違った食感と風味で楽しめましたよ。

兄弟でジェラート世界一になるとはすごいことですね。これからもご活躍を!ご馳走様でした。

マルガーラボ 野々市
石川県野々市市本町6-370
TEL 076-246-5580
11:00~17:00
年末年始休



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

このページのトップヘ