あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:シーザーサラダ

東京で数名で飲む場合、自ずと居酒屋が多くなります。

予算や食べ物の好き嫌い、アルコールの嗜好の違いなどを考えていると、何となく何でも揃っている居酒屋が無難な選択肢となるのです。
居酒屋なごみ (2)

今回お邪魔した神保町の「居酒屋 なごみ」はお店的には和風居酒屋です。オープン時間は17:30ということで18時にお店に向かったら、まだ「準備中」の看板が。

しばし外で待っていると、ご主人が中に入れてくれました。何らかの理由があったのかもしれませんが、お一人で準備をされていて開店が遅れたようです。

えっ?お一人でやられているの??と最初心配でしたが、後で女性スタッフの方がやってこられました。

料理はご主人がお一人で担当されていましたが、料理が出される時間はそれほどかからずに出されたので、とても手際がいいかたでしたよ。
居酒屋なごみ (4)

結論から書くと、居酒屋ですからそれほど敷居が高くはないお店なのですが、その中でも内容から考えても、とてもリーズナブルに楽しめるいいお店でした。
居酒屋なごみ (5)

壁にはたくさんのメニューが掲げられています。居酒屋の定番メニューが揃っている感じです。

イタリアンのシェフなども経験されたようで、メニューの中にもちょっぴりイタリアンテイストなものもありました。
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乾杯は生ビール。
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お通しはキュウリとダイコン、枝豆。キュウリとダイコンはもろみ味噌をつけて食べます。

では、頼んだものを紹介していきます。
居酒屋なごみ (10)

サラダは「シーザーサラダ(580円)」と、
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「ポテトサラダ(390円)」。
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こちらは「ハムカツ(480円)」です、めちゃ厚切りのハムカツでした。揚げ立てサクッ。
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「牛もつ煮込み(680円)」は、お店のお勧めの一品のようです。国産牛モツを圧力釜をあえて使わずにじっくり5時間かけて白味噌で煮込んでいるようです。元イタリアンのシェフらしく、トリッパ(ハチノス)が入っていますね。
居酒屋なごみ (15)

「ハンペンチーズ焼き(420円)」も少しイタリアンテイストです。
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こちらは「イカのバター醤油炒め(300円)」。
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「ピリ辛タコの唐揚げ(390円)」は確かにスパイシーな味付け。これらは酒がすすむおつまみでした。

今回一緒に行った4名は、年齢的にも高く、締めの炭水化物はそれほど必要ではないので、料理はこのへんでおしまいにしました。
居酒屋なごみ (11)

飲み物のほうは、私は生ビールの後はハイボールを。

他の皆さんは、日本酒「一ノ蔵」や、芋焼酎「八海山」などを頼んでいました。

以上、4名で飲み食いして締めて一人3千円弱という驚きのコスパ。素晴らしいです。

料理の味も良かったですし。満足度高めで、お店の名前の通りとても和める居酒屋でした。ご馳走様でした。

居酒屋 なごみ
東京都千代田区神田神保町1-18-11
TEL 03-6273-7762
ランチ
11:30~13:30
ディナー
17:30~23:00(L.O.22:30)
日曜休


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今回の大阪出張では、夜は2日とも道頓堀のお店で飲み食いしました。
喜多蔵 (22)

グリコの看板も燃えるように燦然と輝いていましたね。

まぁ、宿泊するホテルが道頓堀近くだったためですが、個人的には久しぶりに大阪で観光客気分を味わったような気がします。

大阪から離れて5年経ちますが、これまでは大阪に来ると、なんとなく大阪へ帰ってきたような感覚でした。これも月日がそうさせてくれるのかもしれません……?

そういえば、大阪に新居を探しに来て最初にディナーを食べたのも道頓堀でした。当時が懐かしいですね。

さて、本題です。この日も仲間と4人で居酒屋で一杯飲みに行くことに。

くいだおれの街は、相変わらず多くの人で賑わっていました。言葉を聞いているとアジア系の観光客が相変わらず多いです。

この日一緒に行った人たちは日本酒好きの人が多かったので、この手の色々な地域の日本酒の品揃えが豊富なお店をチョイスしてみました。
喜多蔵

お店は道頓堀橋のたもとの小さな雑居ビルの2階にあります。ピントが合っていません。^^;

こちらのお店のウリは「黒門市場」などからも仕入れますが、新鮮な産直仕入れの魚介もあり。秋田の希少な酒米で作られた無濾過生原酒「阿櫻」などこだわりの日本酒。そしてマグロの希少部位を食べられることなどです。

そんなお店でワイワイと楽しんできました。
喜多蔵 (9)

まずは皆さんは生ビールで乾杯。
喜多蔵 (11)

私はハイボールです。そしてお通し煮物。

料理のほうは、まずは「本日のおすすめ」から、「本マグロ5種食べ比べ(1,580円)」を2つ頼みます。2人前でちょうど4切れずつの人数分となっています。
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こちらは中トロ、赤身、脳天だったかな?赤身でも脂が乗っていました。中トロなんて口に中で溶けるほど。
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これはほほ肉とあご肉。どれも最高に脂が乗っていました。

脳天や、ほほ肉、あご肉なんて部位は、動物のお肉なら色々な部位を楽しむことが出来ますが、魚の肉ではあまり普段は口にすることなんてないので、これはなかなか興味使い経験でした。
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野菜物は「海鮮シーザーサラダ(980円)」です。
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「豚バラ肉のしょうが焼き(680円)」は私は食べていません。
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こちらは久しぶりに食べる「海老パンはさみ揚げ(780円)」。揚げ立てでサクッとした食感と海老のうま味がいいです。
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「浅利たっぷり酒蒸し(880円)」。浅利のダシがきいています。
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こちらは「たこバター炒め(800円)」。
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「ゴーヤチャンプル(680円)」も頼んでみました。卵でとじられていませんね。

飲み物は、日本酒を楽しむ人もいれば、ハイボールや焼酎を頼む人も。
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これは前述の秋田の無濾過生原酒「阿櫻」です。半合サイズですね。

一人3~5杯ほど飲んで、以上の料理を食べて締めて4名で2万円ほど。

マグロの希少部位を食べることもできたし、値段もリーズナブルに楽しむことが出来たのでいいお店だったと思います。ご馳走様でした。

道頓堀 酒処 喜多蔵
大阪府大阪市中央区道頓堀2-1-7
 サン道頓堀ビル2F
TEL 050-5868-7991(予約専用)
06-6212-7778(問合せ専用)
18:00~25:00(12:30L.O.)
日曜休(月曜が祝日の場合は営業)


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大阪のホテルが取れない状況が続いています。

2か月前でも、いつも宿泊するホテルや主要なところはすでに満室でした。幸い今回は車で移動だったので、郊外の門真まで範囲を広げて見つけることが出来ました。

門真と言えばパナソニックの城下町。このあたりのホテルにはパナソニックに用事がある人たちが利用するのでしょうね?

そんな、いままでも、今後も宿泊するようなエリアではない門真の晩飯。京阪や大阪モノレールの門真市駅からもほど近い場所にある「旬香酒稲ばんざいや」に事前予約を入れ仲間と一緒に向かいします。
ばんざいや

外観は喫茶店のような趣です。

中に入ると、それほど広いお店ではありませんが、このあたりでは人気の居酒屋のようで、我々が食べている間に満席になっていました。

オーナーの板長の略歴を見るとアメリカジョージア州アトランタの日本料理店でも料理長をされていたようで、和食系の居酒屋でありながら、メニューには洋系にアレンジされたような品もたくさんあります。いわゆる和風創作料理というウリですね。

それにメニューにはカロリーや塩分・糖質などの成分が書かれています。ヘルシー志向の人にはうれしいです。

我々は、定番メニューよりも、この日のおすすめの品を順番に頼むことにしました。
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まずは生ビールとお通しです。
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そして最初に出されたのが「ビン長まぐろの造り(650円)」。
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こちらは旬のホタルイカを使った「ホタルイカの松前風沖漬け(500円)」。ほんのり上品な甘さで漬けこまれています。
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「ベーコンとチーズのとろ~りオムレツ(550円)」。それほどとろ~りとはしていませんでした。(笑い)
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これは「鰻のとろろ蒸し(750円)」。洋のテイストでオイリーでバルサミコのソースで食べます。
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「真鯛とまぐろのカルパッチョ(730円)」。こちらもまぐろはビン長まぐろです。
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そして「蛸の天ぷら(590円)」はあら塩で食べます。
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「蛸とふぐの竜田揚げ(690円)」は揚げ立て熱々で美味しかったです。
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このあたりで、野菜の品もオーダーしようということで「ベーコンと温泉たまごのシーザーサラダ(680円)」を追加します。
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お酒のほうは私は生ビールの後はハイボールで攻めましたが、他の人は日本酒飲み比べセットを頼んでいました。
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滋賀県大津の浪乃音酒造「ええとこどり」は純米の超辛口。福島県大七酒造の「生もと辛口本醸造」。兵庫丹波の桜本商店の「小鼓 純米吟醸」の3種類で980円というお得なセット。よさげでしたね。

キムチ餃子(570円)も頼みましたが、出されたものをみてビックリ!
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揚げたこ焼きのような見た目です。もっちりとした皮の中には挽肉とキムチソースが入っています。
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最後に「とん平焼き」を頼みましたが、こちらも大阪で一般的に出されるお好み焼きのようなビジュアルの物とは少し違いました。

以上、4名でそれなりに飲み食いして、締めて14,000円強。一人3,500円ほどで済みました。リーズナブルで満足度も高かったです。ご馳走様でした。

旬香酒稲ばんざいや
居酒屋
TEL 0066-9712-275915(予約専用)
06-6900-5563(問合せ専用)
大阪府門真市新橋町8-25
 ハーミッツセル1F
11:40~15:00(L.O.14:30)
17:00~24:00(L.O.23:30)
日曜休(団体の予約の場合営業)


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