あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:サーモン

JR西日本の駅別乗降客数ランキングでは大阪・京都に次いで3番目に利用客が多いJR天王寺駅。

日本一高いビルのあべのハルカスが隣にあります。

人が集まる場所には自ずと飲食店が集積するわけです。

私のブログでも、このエリアのお店についてはだいぶ紹介してきました。

ただ、ディナーについてはあまり紹介していません。それは別なエリアに宿泊することが多いからです。

この日、転勤でこの地を離れる仲間と、久しぶりに飲みながら話をするために、天王寺のお店で夕食を取ることにしました。

チョイスしたのは「ニコ フラワーガーデン(nico flower garden)」という、昼は花屋とカフェ、夜はビストロでの営業という、少し変わったお店です

調べると、人気の「スタンドふじ」の系列店でした。「スタンドふじ 本店」は水産会社直営ということで、新鮮な魚介をリーズナブルに楽しめるお店として人気。私のブログではこちらで紹介していますが、どうりで、こちらのお店も人気があるわけです。
ニコ フラワーガーデン

ご覧のように、「花屋」の文字が大きく書かれていて、また、お店の周りには花がたくさん置かれています。花屋さんだとわかりますね。

文字の大きさとしては、カフェ→ビストロの順に文字は小さくなっています。

店内はそれほど広くはありません。
ニコ フラワーガーデン (6)

メニュー、こちらは今日のおすすめです。
ニコ フラワーガーデン (4)

他にもあります。
ニコ フラワーガーデン (3)

まずは生ビールで乾杯。

では頼んだものを紹介します。
ニコ フラワーガーデン (7)

すぐ出てくる「ポテサラ(495円)」。昼は花屋なのでテーブルの中には花がたくさんありました。

ポテサラの上に黒いのとオレンジ色のパウダーがかけれれていますが、何だったでしょうか?胡椒とパプリカだったかな?クラッカー添えで美味しかったです。
ニコ フラワーガーデン (9)

こちらは「〆サバ(548円)」。わさびとしょうががたっぷり添えられていました。しっかりとしサバの身がいい感じで〆られていてこちらも美味。
ニコ フラワーガーデン (13)

こちらは「サーモンのサラダカルパッチョ(599円)」です。厚めに切られたサーモンで玉ねぎのシャキシャキ感もあってよかったです。
ニコ フラワーガーデン (10)

「フレッシュわかさぎのおつまみフライ(438円)」は小ぶりのわかさぎで、たまごディップで食べます。
ニコ フラワーガーデン (11)

こちらは「いわしのトマトチーズ焼き(548円)」で熱々。ハイビールに合いました。
ニコ フラワーガーデン (14)

こちらは私は食べていませんが「生ハムとチーズのピザ(658円)」です。

最後に生ビールの後に頼んだアルコールについて。
ニコ フラワーガーデン (12)

ハイボールと、あと「山椒ハイボール(660円)」というのを頼んでいて、ピリッと山椒の風味と辛さが心地よいハイボールでした。

コスパよく楽しめました。また、こちらのお店はチャージ料なしなのが嬉しいです。

花に囲まれて飲むのは、男の私にとっても心がより和みます。おすすめの一軒です。ご馳走様でした。

ニコ フラワーガーデン(nico flower garden)
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1
 あべのキューズタウン viaあべのwalk 1F
TEL 06-6636-0025
カフェ&ランチ 11:30~14:30(L.O14:00)
夜 (裏ニコ) 16:00~22:00(L.O.料理21:00/ドリンク21:30)
花販売 11:30~21:00
火曜休、不定休あり



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長野に行くと、とりあえずそばを食べます。

しかし、他の長野のご当地グルメといえば、おやきや馬肉、信州サーモンなどありますが、信州そばのイメージがあまりに巨大過ぎて、他の料理が少々色あせてしまっている気がします。

海なし県なので、魚介に関しては生ものはなかなかウリになる料理は難しいですね。

私も過去色々なお店に行って、長野名物などを食べてきています。

今日紹介します「だいだらぼっち 二の坊」は、新潟で人気の居酒屋「だいだらぼっち」が出した2号店です。

宿泊したホテルからすぐ近くにあったので、夜、一緒に行った仲間と食べに行きました。
だいだらぼっち 二の坊 (2)

目立たないビルの地下にお店にはありました。
だいだらぼっち 二の坊 (4)

店内は、細長いスペースに、カウンター席と小上がりの席が並んでいました。
だいだらぼっち 二の坊 (14)

了解を頂き写真を写させていただきましたが、なかなか雰囲気がよく落ち着いて飲食できる感じの店内でした。
だいだらぼっち 二の坊 (25)

目の前で炉端焼がされていました。
だいだらぼっち 二の坊 (3)

こちらが、この日のおススメです。

だいだらぼっち 二の坊 (12)
だいだらぼっち 二の坊 (6)

定番メニューにも色々美味しそうなメニューが並んでいました。
だいだらぼっち 二の坊 (5)

こちらはドリンクメニュー。
だいだらぼっち 二の坊 (7)

私は最初に長野のクラフトビール「志賀高原ペールエール(950円)」を頼みました。

玉村本店謹製でクリーンな味わいに柑橘系のホップが特徴の定番ペールエール。なかなか美味しかったです。
だいだらぼっち 二の坊 (8)

お通しは、最近よく見かける七輪を使って干物を炙って食べるタイプ。

そして頼んだのは、こちらは「焼き枝豆(520円)」です。
だいだらぼっち 二の坊 (18)

茹でたのとはまた違った風味。削り節がうま味をプラスしてくれます。
だいだらぼっち 二の坊 (17)

長野といえば「信州サーモン刺(920円)」。脂が乗っていました。

だいだらぼっち 二の坊 (19)

こちらは「野沢菜の天ぷら(540円)」です。

野沢菜の天ぷらは初体験。なかなか美味でした。
だいだらぼっち 二の坊 (23)

こちらは、二の坊の定番と書かれていた「長いもの竜田揚げ(680円)」です。お店の人気メニューの一つ。

大ぶりに切られた長いもで、揚げ立てでサクッとした食感。こちらも美味しかったです。

こちらは、お品書きに「雲仙ハムカツ(380円)」と書かれていた一品。
だいだらぼっち 二の坊 (21)

雲仙は長崎の雲仙でしょうか?調べてみたら長野市に霊仙寺湖というところがあるみたいですね。

そちらの方のハムかな?美味しかったです。
だいだらぼっち 二の坊 (22)

こちらは一緒に行った人が頼んだ「信州福味鶏のモモ焼(980円)」です。
だいだらぼっち 二の坊 (26)

これも同じく一緒に行った人が頼んだ「野沢菜茶漬け」。

両方とも食べていないので味のほうはわかりません。
だいだらぼっち 二の坊 (24)

生ビールのあと飲んだアルコールは、まず「信州ハイボール(680円)」。

本坊酒造の蒸留所「マルス信州蒸溜所」で製造している長野県限定のブレンデッドウイスキー「マルスウイスキー信州」を使用しています。。
だいだらぼっち 二の坊 (20)

あと信州ジン「香の雫(680円)」をトニック割りで頼んでいます。

ほのかな甘みとかすかにレモンとハーブの風味を感じる爽やかな飲み口でした。

以上を飲み食いして8,000円強。この値段だったら料理の内容含めてお得感があります。人気なのがわかりますね。ご馳走様でした。

だいだらぼっち 二の坊
長野県長野市南千歳1-14-1
 山本ビル 1F
TEL 026-217-8170
火〜木 17:00~24:00(L.O.)
金・土 17:00~25:00(L.O.)
日 17:00~24:00(L.O.)
月曜休



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札幌編の最後の紹介はホテルの朝食です。


リッチモンドホテルは全国いたるところにあって、私も時々利用するホテルチェーンです。

こちらは札幌駅にも近く、地下鉄の駅にも直結しているので便利なホテルでした。
リッチモンドホテル札幌 (2)

地震の一週間後だったので、節電の張り紙がエレベーター内に張り出されていました。

私も今回はホテルの中で極力無駄な電気は付けないようにしていました。

普段、家ではこまめに電気を消す方なのですが、ホテルだとついつい電気をつけっぱなしでいることが多いことに気が付いたので、今後は節電要請に関係なく無駄な電気は消すように心がけたいと思います。
リッチモンドホテル札幌

さて、普通ビジネスホテルの朝食といえば、ブッフェスタイルで食べ放題のところが多いのですが、こちらのホテルの朝食は、同じビルに入っている居酒屋「はなび」が会場になっていて、北海道の居酒屋らしく海鮮を使用したメニューになっていました。

6:30からオープンしているのもうれしいです。

居酒屋としては店内は狭かったです。そして節電中からか暗めの店内でした。

朝食メニューを見ると、一見ランチメニューのようです。
リッチモンドホテル札幌 (7)

朝食は1,200円で、メニューは和定食・エビカツサンド・サーモンいくら丼・カニ雑炊定食・スープカレーの5種から選ぶことができました。
リッチモンドホテル札幌 (3)

サラダバーと、
リッチモンドホテル札幌 (4)

ドリンクバーも付いています。

せっかく北海道に来たので、ネタ的にそれらしいものを食べようということで、スープカレーはランチで食べる予定ということもあり「サーモンいくら丼」にしました。
リッチモンドホテル札幌 (5)

出されたのがこちら。

左上はサラダバーにあったヨーグルト。その隣はジャガバタです。イカの塩辛も付いていました。
リッチモンドホテル札幌 (6)

肝心の「サーモンいくら丼」は、食感も柔らかく冷凍のを解凍して出していると思いました。

ホテル料金にセットで含まれている朝食だったので何ですが、ホテル側からお店側にどれだけの金額が支払われているのか興味のあるところです。ご馳走様でした。

リッチモンドホテル札幌駅前
札幌市中央区北3西1丁目1-7
011-218-8555
6:30~10:30
無休


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皆さんは、いま本屋さんで売られているランチが500円で食べられるムック本を利用したことがありますか?

石川県では「Lunch Fan!」が有名なようですが、全国的には「ランチパスポート(略してランパス)」という名前で、大体が700円以上のランチが500円になるというのがウリの本です。

お店側としては、広告媒体の一つとして新規来店率を上げるための一助としての広告宣伝費ということしょね!?ランチに食べに来てもらってリピーターとして夜にも来ていただきたいというのが狙いだと思います。

私は一度も使ったことがありません。特に理由はないのですが、まぁ強いて挙げれば、掲載されているお店が選択肢の優先になることは避けたいということでしょうか……?

さて、今日紹介します白山市の和食・居酒屋「酒楽工房 匠」。金沢方面に出かけるときに通り道にランチのお店がないかどうか検索して見つけたお店です。
酒楽工房 匠 (3)

11:35頃お店に到着。お店の前に車が駐車していなかったので最初の客かと思って中に入ると、何と!カウンター席がほぼ埋まっていました。お店の裏側にも大きめの駐車場があるようです。
酒楽工房 匠 (2)

私のあとにも次々にお客さんが入って来るではないですか!?凄い!人気のお店なのだ!?と思っていたら、それらのお客様が「500円のランチ」とか「1,000円のランチ」とかお店の方に伝えるのを聞いて、「ん?何かな?」と最初わかりませんでした。

そうしたら、よく見ると手にピンク色の本を持っているのがわかり、なるほど!と気が付きました。^^;
酒楽工房 匠

また、よくよく見るとお品書きにもその旨が明記されていました!確かに1,580円の「お刺身付き天ぷら定食」が1,000円になるというのはお得ですね!?

本の値段が980円で、一冊で2人までokなので、この「お刺身付き天ぷら定食」を2人で食べれば元が取れることになります。これは一度使ってみる価値がありそうです。

家に帰って検索してみると、今の号が7月末までの有効期限だったことがわかり、この日が7月最終の土曜日で、こちらのお店が日曜日ランチやっていないため、最後のクーポン使用可能日だったのです。

私がいる間のお客様の3分の2ぐらいが、クーポン利用のお客様でした。

「Lunch Fan!」や「ランチパスポート」は有効期限が3ヶ月で、この期間の最終の週末はこのようなお客様が最後の駆け込みで利用することが多いのではないかと勝手に推測するのでした。

だいぶお店のランチ内容とは関係ない話を続けましたが、本題です。

お品書きの中から私が選んだのは、950円の匠定食です。これはクーポンの対象ではありません。焼き物・揚げ物・炒め物の中から私がチョイスしたのは久しぶりの炒め物の野菜炒め。
酒楽工房 匠 (4)

定食には刺身・小鉢・漬物・デザート・ご飯・味噌汁が付いています。

しかし、出されるまでに30分ほどかかりました。クーポン利用のお客様が多くいたため混雑していたからでしょうね?^^;
酒楽工房 匠 (5)

匠定食の肝心の野菜炒めには豚肉もたっぷり入っていました。^^; そしてガーリックもきいていました。
酒楽工房 匠 (6)

刺身はサバとサーモン。デザートはわらび餅でした。

カウンテー席以外にも小上がりや2階に座敷もあって、夜も使い勝手がよさそうなお店でしたね。ご馳走様でした。

酒楽工房 匠
石川県白山市田中町313-3
TEL 050-5890-6533
11:30~14:00
(売り切れ次第終了で日祝はランチ休)
18:00~24:00(L.O.23:30)
火曜休


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まだまだ2月に行ったお店の紹介は続きますが、今日は2月未公開編です。

まず最初は、今年も新酒の季節がやってきました。

いつも新酒を搾る季節になると、お邪魔するのが小松市野田の東酒造さんです。

今回、大雪が降った週の日曜日に伺いました。
神泉 (16)

造り酒屋である東酒造には広い敷地があります。その敷地内にはたくさんの除雪された雪がうずたかく積み上げられていました。

聞けば、今回の大雪で物流も大変らしく、ちょうど新酒の瓶詰作業が最盛期になっているので、その酒瓶が届かなくて冷や冷やされていました。

せっかくなので少し絞りの様子を見学させてもらうことに。
神泉 (6)

この部屋は大吟醸の醸造をしている部屋です。
神泉 (7)

タンク内はぶくぶく発酵していますね。
神泉 (9)

今年は寒いので、逆に発酵を促進するために温められているタンクもあります。
神泉 (10)

あと、こちらは大吟醸が袋吊りで搾られていました。品評会用の酒だそうです。
神泉 (13)

これは自動圧搾ろ過機です。

で、買い求めたのはこちらのしぼりたて神泉3種類。
神泉 (19)

「たれくち」「しぼりたてにごり酒」「しのりたて吟醸」です。

しぼりたてはワインで言えばボージョレヌーボーのようなもの。季節ものですね。
神泉1

「しぼりたてにごり酒」は、シャンパーニュのように、まだ発酵を継続している状態の酒を瓶に詰めてあるので、開けるときは注意が必要です。
神泉 (18)

このような取説まで付けられているほどです。

炭酸が弾けるピチピチした口当たりで、ほのかな甘みもありますが、若いので酸味が勝っています。毎年この季節限定のお酒ですぐに売り切れてしまいます。人気のにごり酒です。

注:もうすでに売り切れだそうです。

お次は長野に行った時に買ってきた「信州サーモンのアヒージョ」。
長野 (3)

佐久市の清流。大石川で育った信州サーモンを、「幻のきのこ」ともいわれている「はくれい茸」というキノコ、オリーブオイル、ニンニクと一緒に煮込んだものです。

最後の話題は、久しぶりにANAのプレミアムクラスを利用しました。
ANA (2)

貯まっていたアップグレードポイントを使用してのことです。

羽田発小松行は飛行時間が短く、プレミアムクラスのサービスも慌ただしく行われます。
ANA (3)

上空に上がってシートベルトサインが消されると、飲み物より先に、こちらの食事が出されました。
ANA (4)

その後、飲み物のチョイスを聞かれ、こちらのスパークリングワインをお願いしました。

ANA (5)
この日は日帰りで、行きの東京行のJAL便が関東の雪の影響(実際は羽田はほとんど降っていませんでした)で欠航になったため車の運転をしなくてよくなったので、ラウンジでも機内でもアルコールを飲むことが出来ました。それで元が取れました!

夕食のお弁当は、「らかん亭」という目黒の精進料理のお店が監修しています。

らかん亭は目黒にある天恩山五百羅漢寺境内にあり、各宗派にとらわれない、新しい精進料理を創りたいとの思いで、現在の精進料理を創り出していると書かれていました。

まぁ、いくら有名店が監修したとはいえ、冬に冷たいままの料理では、それほど美味しいと言えるほどではありません。

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