あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:ゴマサバ

今日は福岡の3日目のお昼に食べたお店の紹介です。

さて、イカの活き造りといえば、福岡県のお隣佐賀県唐津市呼子が有名です。

福岡に住んでいた時に一度呼子まで行って食べていますが、もう17年近く前のことになります。

今日紹介する「河太郎 中洲本店」は、そんなイカの活き造りを、初めてメニューとして提供したお店として知られています。

3年前には博多駅店に行っていて、こちらで紹介しています

こちらの中洲本店では、創業60年以上の活魚料理専門店として、本格和食を楽しむことが出来ます。
河太郎 中洲本店 (30)

建物も雰囲気がありました。

ちなみにランチタイムの予約は開店時間の11:45入店のみ可能で、我々は土曜日ということもありだいぶ前に予約を入れてありました。なお、11:45に遅れた場合は自動的にキャンセルになるようです。

我々が案内されたのは生け簀を取り囲むように設置されているカウンター席。たぶんランチのお客さんは観光客が多いのではないかと思いますが、我々のカウンターは女性の二人連れが目立ちました。
河太郎 中洲本店 (6)

大きな生け簀にはたくさんのイカが泳いでいました。佐賀県唐津市呼子直送です。ただこちらの生け簀からイカをあげていることはなかったです。
河太郎 中洲本店 (2)

お品書き、こちらは「ランチ限定メニュー」です。
河太郎 中洲本店 (3)

活造りや本日のおすすめなど。
河太郎 中洲本店 (4)

単品のメニューなど色々ありましたが、ランチはほとんどの人が「いか活造り定食」を頼んでいました。

「いか活造り定食」には小鉢。いかの塩辛・いか活造り・いかしゅうまい・煮物・ご飯・味噌汁・デザートが付いています。

我々2人ももちろん同じです。3年前は2,800円でしたが現在は3,850円になっていました。世の中値上がりが続いていますね。
河太郎 中洲本店 (10)

まず、小鉢の「もずく酢」と「いかの塩辛」が出されます。
河太郎 中洲本店 (7)
河太郎 中洲本店 (12)

これに合わせて、IPAとペールエールのビールを1杯ずつ頼んでいます。

そして「いか活造り」。2人で大きめのイカが1パイでした。
河太郎 中洲本店 (17)

身の部分は透き通っていますね。足は動いていて食べるのが少しかわいそうな気がしました。コリっとした食感で甘みがあって美味しかったです。

飲食店ではなかなかこんな活き造りのイカを食べる機会はないと思います。

その後、こちらのセットが出されました。いかしゅうまい・煮物・ご飯・味噌汁です。
河太郎 中洲本店 (24)

いかしゅうまいも、イカのうま味を感じるものでした。

身を食べ終えると、足や耳の部分は天ぷらにしてくれます。さつま揚げも添えられていました。
河太郎 中洲本店 (26)

それがこちら。ゴマと青さ?の塩で食べましたが揚げ立てでこちらも美味。
河太郎 中洲本店 (21)

あと、「胡麻さば」も追加で頼みましたが、これで1,650円は少々お高いかな?
河太郎 中洲本店 (29)

最後に出されたデザートはパンナコッタでした。

以上を飲み食いして二人で11,000円ほどかかったので、やはり少しぜいたくなランチでしたね、ご馳走様でした。

河太郎 中洲本店
福岡県福岡市博多区中洲1丁目6-6
TEL 092-271-2133(予約)
TEL 050-5595-3568
※天候等によりイカの入荷がない場合あり
ランチ 11:45~14:30(L.O.13:30)
ディナー
月~土 17:30~22:00(L.O. FOOD/DRINK 21:00)
日・祝 17:00~21:30(L.O. FOOD 20:30 /DRINK 21:00)
お盆・年末年始休



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新宿歌舞伎町というと、夜の街として知られています。

何となくイメージがよくないところがありますが、そうは言っても多くの人が集まる街であることは間違いないことです。

さて、一昨日紹介した通り、「新宿歌舞伎町タワー」のホテルに宿泊しましたが、今日はその新宿歌舞伎町タワーのにある次世代エンターテインメント・フードホール「新宿カブキhall~歌舞伎横丁」の紹介です。

小松に戻る前、ランチに妻の友人との会食でした。

「東急歌舞伎町タワー」の1階がリムジンバスの発着場所になっているました。我々は羽田までリムジンバスで移動するつもりだったので、その時間まで会食することにしました。

「東急歌舞伎町タワー」の2階が「新宿カブキhall~歌舞伎横丁」で、ここは、HPによると「『祭り』をテーマに食と音楽と映像が融合した全10店舗の食祭街。 北は北海道から南は 九州、沖縄、お隣の韓国まで各地の『ソウルフード』が集結。毎晩様々なパフォーマンス や イベントを展開し、歌舞伎町の新たな交流拠点となることを目指します。」と書かれていました。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (21)

こちらは前日夜に写したものですが、何となく香港の街中のような感じもします。

この手のエンタメフードホールを全国で手掛けているのが株式会社浜倉的商店製作所の手になるもので、前に「ガイアの夜明け」で取り上げられているのを観たことがあります。

さて、行ったのは土曜日の13時ごろでしたが、それほど混んではいません。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (62)

10店舗のどこに入ろうか迷いましたが、福岡に住んでいたことがあるので、こちらの九州・沖縄に入ることにしました。

メニューです。

九州各県と沖縄のグルメが勢ぞろいです。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (63)

福岡ではなく博多。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (64)

沖縄。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (65)

佐賀。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (66)

熊本・明太子・長崎

色々な料理を肴に午前中から飲むことが出来るので、飲みたい人にとってはうれしい場所です。

結論から書くと、その地以外で食べるご当地グルメは期待外れのところが意外にあるのですが、ここはまずまずでした。

ちなみに、HPでは「九州の生産者から届く産直食材やご当地グルメ 長浜ラーメン、鉄鍋餃子、とりかわ、博多うどんなどの博多めしから、チキン南蛮、宮崎辛麺、沖縄そば、ゴーヤチャンプル、タコライスなど王道九州沖縄グルメ、不老長寿の食材として超希少なイラブーまで多彩なメニュー。」と書かれていました。

では、頼んだものを紹介していきます。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (68)

生ビール!とお通し。

ジョッキはスーパードライですが、沖縄のオリオンビールです。ちなみにオリオンビールもアサヒビールは包括的業務提携をしています。

妻は珍しくアルコールは生ビールばかり頼んでいました。そして妻と友人は盛り上がっていました。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (71)

「とりかわ」は1本199円で10本頼んでいます。私は食べていません。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (70)

福岡へ行くといつも食べている「胡麻サバ(1,299円)」、そして「冷やしフルーツトマト(499円)」。

「胡麻サバ」は若干福岡で食べるものとは味付けが違う気がしました。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (72)

こちらは「無限ピーマン(399円)」。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (73)

こちらは「長崎雲仙ハム炭火焼き(799円)」。
HOTEL GROOVE SHINJUKU (75)

締めとして沖縄の「ソーミンチャンプル(799円)」を頼んでいます。

以上を飲み食いして、3人で14,000円ほどだったかな?

活気があってうるさいお店。外国の方が多かった気がします。インバウンド狙いですね。そういった意味でも非日常を味わえる場として楽しめるお店だと思いました。ご馳走様でした。

新宿カブキhall~歌舞伎横丁
東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1
 東急歌舞伎町タワー
中国四国食祭、横浜中華食祭、九州沖縄食祭
24時間営業
KABUKI CAFE
10時から29時
近畿食祭、東北食祭
11時から23時
北海道食祭、関東食祭、韓国食祭、中部食祭
17時から29時
無休



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私が福岡に行くと、必ずと言っていいほど食べる「ごまさば」。大好きな一品です。

名古屋出張の折り、宿泊したホテルの近くに、そんな大好きな「ごまさば」を食べることが出来るお店があるとわかり、夜に食べに行きました。


さばと青魚に絞ったメニュー構成という、あまり見かけないお店です。

外観です。
産直さばと青魚

なかなかの高級感のある入口。
産直さばと青魚 (2)

店内にはすでに多くのお客さんがいました。

私はコロナ禍で仲間との会食は避けて一人で行ったのですが、こちらのお店ではお一人様は私一人?

人気なお店だとわかりました。今回一人だったので何とか入ることが出来ましたが、2人以上の場合は予約必須ですね。
産直さばと青魚 (6)

お品書きです。
産直さばと青魚 (7)

さば料理がメインですね。
産直さばと青魚 (8)

アジなどの青魚のメニューもあります。
産直さばと青魚 (9)

お通しはハタハタ。炭火で炙って食べます。
産直さばと青魚 (4)

最初の一杯は生ビール。
産直さばと青魚 (15)

料理を頼もうと思ったら、数日間か海が荒れていたためこの日は「さば」の入荷量が少なく「長崎ハーブ鯖 食べ比べセット」のみオーダー可能と伝えられました。

ちょうど、そちらを頼もうと思っていたので問題ありません。

出されたのがこちら。こちらは1~2人前で1,880円。
産直さばと青魚 (17)

内容は、手前にあるのが「ごまさば」、そして生と炙りの刺身の3種類。
産直さばと青魚 (20)

「ごまさば」はタレをよく絡めて食べます。タレは少し甘いのが特徴の九州の醤油を使っていました。

福岡で食べる「ごまさば」と味の面では似ていましたが、やはり現地で食べるのとは微妙な違いを感じました。もちろん、これはこれで美味しかったです。
産直さばと青魚 (19)

生と炙りの刺身はレモンを軽く絞って天日塩で食べます。

こちらも、どうなのでしょう?五島から長距離を輸送しているからでしょうか?食感が少し柔らかく感じました。こちらも悪天候続きの影響があるのかもしれません。

この後「生け簀アジのなめろう(1,080円)」を頼みます。
産直さばと青魚 (22)

たぶん前もって準備されたものを冷蔵保存してあったのでしょうか、すぐに出されました。

ただ、できればネギは最後に混ぜてほしかった気がします。
産直さばと青魚 (26)

食べ終わった後は、骨をから揚げにしてくれます。

頭からガブリ食べることが出来て、これは酒のつまみに最高でした。

最後に。飲んだアルコールについて。生ビールのあとは角ハイボールです。
産直さばと青魚 (21)

そして、メニューにこんな日本酒があったので頼んでみました。
産直さばと青魚 (24)

茨城県の吉久保酒造のサバ専用日本酒「サバデシュ(ぐいのみ580円)」。

「サバをより美味しく食べてもらうための日本酒」で、辛口で酸度とアミノ酸が高く、サバの脂を洗い流し旨味を引き出してくるそうです。

以上、締めて5,000円強。あまり料理を頼まなかったのでこんなものでしょう。

産直さばと青魚に特化した面白いお店でした。Ca va bien!(サバビアン!)ご馳走様でした。

産直さばと青魚 伏見あおい
愛知県名古屋市中区錦2-10-25
TEL 050-5456-2300
11:00~14:00 
17:00~24:00
日曜休



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全国各地、特に地方に行くと、お土産を買うのは皆さんも同じでしょう?

今日は、今年行った地方で買い求めたお土産と、コロナ禍で飲食店でアルコール提供禁止(緊急事態宣言下でなくても禁止されていたところ)だった時にホテルで飲み食いしたものについて紹介します。

まずは仙台です。

仙台といえば三陸沖で獲れる魚介が有名です。
仙台 (5)

ホテルで飲んだビールは「奥州仙台 伊達政宗 麦酒」というビール。
仙台 (3)

おつまみとして買った笹かまぼこは「松澤蒲鉾店」の「半熟ばくだん」。
笹かまぼこ (3)

味の染み込んだ半熟卵を、卵黄・特製ダレを練り込んだかまぼこで包んだもので、半分に割るととろ~りと黄身が流れ出てきました。
笹かまぼこ (4)

あと、こちらの「いぶりがっこのサラダ」を肴に飲みました。
仙台 (6)

お土産は、笹かまぼこの各社のものを単品で買い求めています。毎回仙台に行くと笹かまぼこは買っていますね。
笹かまぼこ (5)

今回はシンプルな笹かまぼこではなく、色々入っているものを中心に買い求めています。
萩の月

おなじみの「萩の月」。ただ最近は石川県のスーパーなどでも売られていることが度々あるので、希少価値?がなくなってきた感があります。
新千歳空港 (11)

あと、牛たんは「喜助」の「厚切り牛たんスモークペッパー(972円)」を買っています。ブラックペッパーが効いていました。
札幌

札幌では、もちろん飲むのはサッポロビール。「サッポロクラッシック」と「上富良野」。
仙台 (9)

セブンイレブンで買い求めました。
笹かまぼこ (5)

新千歳空港では、これらのものを買い求めています。
新千歳空港 (4)

ベタなものが多いですね。

沖縄ではあまり買いませんでした。

沖縄のあと福岡に行く予定だったので、荷物をなるべく少なくしたかったからです。
沖縄土産

那覇空港でこちらの「ちぬま~す」の塩と、「ちんすこう」を買い求めました。
沖縄土産 (2)

「ちぬま~す」の工場へは昨年行ってきています

最後の福岡では毎回ANA FESTAでお土産を買っています。
福岡土産 (2)

こちらは「梅の香ひじき」と「からし高菜」。
福岡土産 (3)

「梅の香ひじき」は大宰府の「十二堂株式会社(えとや)」の商品です。「からし高菜」は明太子のやまや謹製です。
福岡土産

あと、こちらのごまさば・ごまあじ・ごまぶりの「玄海セット」を買って家で食べています。
福岡空港 (9)

3種とも80gと量は多くないのですが、2,376円と少々お高め。
福岡空港 (13)

写真はごまあじと、
福岡空港 (15)

ごまぶり。アジは少し辛めの関東よりの醤油、ぶりは九州よりの甘めの醤油に漬け込んでありました。

私の好きなごまさばは、前回紹介していますが、玄界灘・五島沖で水揚げされたブランドさば(旬(とき)さば)を使用していて、特製ごま醤油たれを和えて作られている濃厚な味です。

全国各地のおいしいものを買い求めて家で食べるのは、行った土地のことを思い出しながら、美味しい酒を飲む!格別です。ご馳走様でした。

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福岡旅行で食べたお店の紹介の第2弾です。
河太郎1

小松から福岡に着いてまず向かったのは博多駅博多口からすぐの「河太郎 博多駅店」。

ランチを食べに入りました。

ここは元祖イカの活き造り料理のお店として有名な、中洲にある「河太郎」の博多駅店です。

本店は福岡の中洲にありますが、佐賀県の唐津市呼子にもお店があって、有名な呼子のイカを使った活造りが人気料理として知られています。

むかし福岡に住んでいるときに、呼子まで行ったことがあって、お昼「河太郎 呼子店」に行ったら2時間待ちだったため諦めたことがありました。

今回はそのリベンジです。
河太郎 (15)

店内に入ると、生け簀と板場があって、その周りに長いカウンター席があります。
河太郎 (11)

ただこちらの生け簀からイカをあげていることはなかったです。
河太郎

ランチタイムのお品書きです。
河太郎 (13)

単品のメニューです。

こちらでは玄界灘のとびきり新鮮な魚介類を使った料理を楽しめますが、やはり呼子のイカの活き造り料理を食べるべきでしょう。

我々は「いか活造り御膳(2,800円)」と「博多 胡麻さば御膳(2,300円)」を頼みシェアして食べることにしました。
河太郎 (6)

「いか活造り御膳」は、最初に「いか活造り」が出されます。

「ケンサキイカ(ヤリイカ)」です。透き通った身は、先ほどまで生きていた証で、レモンをかけるとピクッと動きます。私はあら塩を付けて食べました。

かわいそうな気もしましたが、食べるとコリっとした食感で、噛むと甘みを感じる身で美味しいです。

ねっとりとした食感のイカの刺身も美味しいですが、新鮮な透き通ったイカはなかなか食べることができないので、福岡の街中で食べることができるのはうれしいですね。
河太郎 (2)

身を食べ終わったら、ゲソのところはご覧の天ぷらにして出してくれます。こちらのほうも揚げたてで美味しかったです。

「博多 胡麻さば御膳」はこちら。
河太郎 (8)

個人的には胡麻さばが大好きで、福岡に来ると必ずと言っていいほど食べて帰るようにしています。
河太郎 (5)

御膳には、呼子名物の「いか焼売」が1個、デザートの桜餅、漬物、ごはん、味噌汁がのせられていました。
河太郎 (7)

そしてこちらが「胡麻さば」。ぶ厚く切られた身ですね。

ごまだれとよく混ぜて、ごはんに乗せて食べます。
河太郎 (4)

半分ほどは、出汁をかけて出汁茶漬けで食べますが、これがまた美味しい!何杯でもいけそうです。
河太郎 (9)

こんな美味しい料理にはビールが欲しくなります。もずく酢が一緒に出されました。

久しぶりに「いか活造り」を食べましたが、石川県でもやっているところなどあれば、どなたか教えてください。

機会があれば、呼子の地元で食べてみたい逸品でした。ご馳走様でした。

河太郎 博多駅店
福岡県博多区博多駅中央街8番1号
 JRJP博多ビル1階
050-5594-9345
11:00~14:30(L.O.13:40)
16:30~22:00(L.O.フード21:00ドリンク21:30)
お盆・年末年始休


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