お旅まつりの時に夕食を食べに行ったお店の紹介です。
それは「BEAT TACOS(ビートタコス)小松本店」というメキシコ料理のタコスをウリにしたお店です。
オープンをしたときから「小松にメキシコ料理のお店ってどうなの?」と思いながらなかなか行けずにいました。
タコスというと個人的には沖縄料理として不動の地位を築いた感がある「タコライス」を思い出しますが、沖縄以外でタコスを食べた記憶をたどってみると、約12年前に品川駅の品川アトレにある「エル カリエンテ(el caliente)」で食べていました。
「BEAT TACOS(ビートタコス)小松本店」は小松市に本社がある「やまとグループ」の子会社が小松中央通り商店街に2月20日にオープンさせています。
「やまとグループ」といえばお弁当を思い出しますが、今、飛ぶ鳥を落とす勢いの企業で、代表がこの4月から日本商工会議所青年部の会長を務めているほどです。
さて、お店の場所は「ネコ橋銀座」への入り口にあたる角。「ネコ橋銀座」といえば小さな路地で今でも昭和の雰囲気を残すエリア。子供のころは「近寄ってはいけない場所」でした。
店内は少し細長い造りで。入り口からカウンター席と2人掛けのテーブル席、奥と2階には4人と6人掛けのテーブル席がありました。
お旅まつりの時だったので事前に予約を入れて開店時間の17:30にお店に到着すると、すでに店内には多くのお客さんがいました。その中には外国人の姿も。小松も国際化しています。笑
驚いたのは、店長(?)の方が英語が相当達者なこと。お聞きすると13年ほどだったかな南米を中心に住んでいたそうです。
その店長の方は愛知出身で、前は都内でメキシコ料理店をやっていましたが、この度、やまとグループとご縁ができて小松本店と、9月に東京虎ノ門にもお店をオープンさせる予定だそうです。
メキシコの唐辛子にこだわりを持ち仕入れているなど、店長こだわりのメキシコ料理を楽しめるお店です。

こちらがメニューで。おすすめを集めた「迷ったらこれ!!」。小松ではメキシコ料理はほとんど知られていないので、このようなメニューがあるとうれしいですね。

ウリのタコスメニュー。

こちらはビールメニューです。
最初の一杯は、やはりメキシコのビール!一番有名なのは「コロナ(800円)」かな。久しぶりに飲みました。

妻は「テカテ(1,000円)」です。こちらはメキシコ北部のビールで比較的軽めの飲み口でした。

こちらはお通し。メキシコ料理といえばトルティーヤが欠かせません。
では頼んだのものを紹介していきます。

ライトが映り込んで見にくいですが、こちらに出ていたスペシャリテの中から「セビーチェハーフサイズ(925円)」を頼むことに。

セビーチェはペルー発祥の料理のようですがスペイン語圏ではよく食べられるようです。
海老・タコ・白身などの具をライムでさっぱり締めたもので、やはりトルティーヤがお供についてきます。おいしかったです。
こちらは「サナオリムーチョ(660円)」。
出されたとき、沖縄料理の「にんじんしりしり」のように見えましたが、湖池屋のお菓子「カラムーチョ」とニンジンに特製ソースを一緒に和えたもの。
調べたら「メキシポン東京幡ヶ谷店」というメキシコ料理のお店の人気メニューだそうです。
ここでタコスをオーダー。
タコスは具としてはベーシックなものとチーズ入り。生地は香ばしい(コーン)のとしっとり(フラワー)なもの。この組み合わせでオーダーをします。
こちらは、ピントが合っていませんがベーシックのフィッシュ&フラワー(550円)。
食べやすくておいしいです。
妻のほうはチーズ入りのチリトマベーニョビーンズ&コーン(660円)でした。
最後に頼んだ食べ物は「ブルーチーズホイップとポテトフライ(880円)」。添えられていたシロップをかけて食べますが、ビールの後頼んだテキーラのハイボールに合いました。

ライムが入っているのは私が飲んだ「メキシコハイボール(600円)」で、もう一つが妻が飲んだ「G4ブランコハイボール(1,000円)」です。
「ブルーチーズホイップとポテトフライ」を食べているうちに、最後の1杯としてお店の人に合うビールということで出していただいたのが「ドスエキス・ラガー(1,200円)」です。

強い炭酸で爽快な飲み口でブルーチーズの風味を流してくれました。
以上を飲み食いして2人で1万円弱。それほどお腹一杯になるほど食べてはいませんが、コスパ的にも満足です。
何れにせよ、小松の地に中南米料理が受け入れられるか興味があります。ご馳走様でした。
BEAT TACOS(ビートタコス)小松本店
石川県小松市龍助町150番地1
TEL 0761-48-7227
17:00~24:00
月・火曜休
それは「BEAT TACOS(ビートタコス)小松本店」というメキシコ料理のタコスをウリにしたお店です。
オープンをしたときから「小松にメキシコ料理のお店ってどうなの?」と思いながらなかなか行けずにいました。
タコスというと個人的には沖縄料理として不動の地位を築いた感がある「タコライス」を思い出しますが、沖縄以外でタコスを食べた記憶をたどってみると、約12年前に品川駅の品川アトレにある「エル カリエンテ(el caliente)」で食べていました。
「BEAT TACOS(ビートタコス)小松本店」は小松市に本社がある「やまとグループ」の子会社が小松中央通り商店街に2月20日にオープンさせています。
「やまとグループ」といえばお弁当を思い出しますが、今、飛ぶ鳥を落とす勢いの企業で、代表がこの4月から日本商工会議所青年部の会長を務めているほどです。
さて、お店の場所は「ネコ橋銀座」への入り口にあたる角。「ネコ橋銀座」といえば小さな路地で今でも昭和の雰囲気を残すエリア。子供のころは「近寄ってはいけない場所」でした。
店内は少し細長い造りで。入り口からカウンター席と2人掛けのテーブル席、奥と2階には4人と6人掛けのテーブル席がありました。
お旅まつりの時だったので事前に予約を入れて開店時間の17:30にお店に到着すると、すでに店内には多くのお客さんがいました。その中には外国人の姿も。小松も国際化しています。笑
驚いたのは、店長(?)の方が英語が相当達者なこと。お聞きすると13年ほどだったかな南米を中心に住んでいたそうです。
その店長の方は愛知出身で、前は都内でメキシコ料理店をやっていましたが、この度、やまとグループとご縁ができて小松本店と、9月に東京虎ノ門にもお店をオープンさせる予定だそうです。
メキシコの唐辛子にこだわりを持ち仕入れているなど、店長こだわりのメキシコ料理を楽しめるお店です。



最初の一杯は、やはりメキシコのビール!一番有名なのは「コロナ(800円)」かな。久しぶりに飲みました。


では頼んだのものを紹介していきます。


海老・タコ・白身などの具をライムでさっぱり締めたもので、やはりトルティーヤがお供についてきます。おいしかったです。
こちらは「サナオリムーチョ(660円)」。
出されたとき、沖縄料理の「にんじんしりしり」のように見えましたが、湖池屋のお菓子「カラムーチョ」とニンジンに特製ソースを一緒に和えたもの。
調べたら「メキシポン東京幡ヶ谷店」というメキシコ料理のお店の人気メニューだそうです。
ここでタコスをオーダー。
タコスは具としてはベーシックなものとチーズ入り。生地は香ばしい(コーン)のとしっとり(フラワー)なもの。この組み合わせでオーダーをします。
こちらは、ピントが合っていませんがベーシックのフィッシュ&フラワー(550円)。
食べやすくておいしいです。
妻のほうはチーズ入りのチリトマベーニョビーンズ&コーン(660円)でした。
最後に頼んだ食べ物は「ブルーチーズホイップとポテトフライ(880円)」。添えられていたシロップをかけて食べますが、ビールの後頼んだテキーラのハイボールに合いました。

「ブルーチーズホイップとポテトフライ」を食べているうちに、最後の1杯としてお店の人に合うビールということで出していただいたのが「ドスエキス・ラガー(1,200円)」です。

以上を飲み食いして2人で1万円弱。それほどお腹一杯になるほど食べてはいませんが、コスパ的にも満足です。
何れにせよ、小松の地に中南米料理が受け入れられるか興味があります。ご馳走様でした。
BEAT TACOS(ビートタコス)小松本店
石川県小松市龍助町150番地1
TEL 0761-48-7227
17:00~24:00
月・火曜休



















