あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:コロナビール

お旅まつりの時に夕食を食べに行ったお店の紹介です。

それは「BEAT TACOS(ビートタコス)小松本店」というメキシコ料理のタコスをウリにしたお店です。
BEAT TACOS 小松本店
オープンをしたときから「小松にメキシコ料理のお店ってどうなの?」と思いながらなかなか行けずにいました。

タコスというと個人的には沖縄料理として不動の地位を築いた感がある「タコライス」を思い出しますが、沖縄以外でタコスを食べた記憶をたどってみると、約12年前に品川駅の品川アトレにある「エル カリエンテ(el caliente)」で食べていました

「BEAT TACOS(ビートタコス)小松本店」は小松市に本社がある「やまとグループ」の子会社が小松中央通り商店街に2月20日にオープンさせています。

「やまとグループ」といえばお弁当を思い出しますが、今、飛ぶ鳥を落とす勢いの企業で、代表がこの4月から日本商工会議所青年部の会長を務めているほどです。

さて、お店の場所は「ネコ橋銀座」への入り口にあたる角。「ネコ橋銀座」といえば小さな路地で今でも昭和の雰囲気を残すエリア。子供のころは「近寄ってはいけない場所」でした。
BEAT TACOS 小松本店 (3)
店内は少し細長い造りで。入り口からカウンター席と2人掛けのテーブル席、奥と2階には4人と6人掛けのテーブル席がありました。

お旅まつりの時だったので事前に予約を入れて開店時間の17:30にお店に到着すると、すでに店内には多くのお客さんがいました。その中には外国人の姿も。小松も国際化しています。笑

驚いたのは、店長(?)の方が英語が相当達者なこと。お聞きすると13年ほどだったかな南米を中心に住んでいたそうです。

その店長の方は愛知出身で、前は都内でメキシコ料理店をやっていましたが、この度、やまとグループとご縁ができて小松本店と、9月に東京虎ノ門にもお店をオープンさせる予定だそうです。

メキシコの唐辛子にこだわりを持ち仕入れているなど、店長こだわりのメキシコ料理を楽しめるお店です。
BEAT TACOS 小松本店 (7)
こちらがメニューで。おすすめを集めた「迷ったらこれ!!」。小松ではメキシコ料理はほとんど知られていないので、このようなメニューがあるとうれしいですね。
BEAT TACOS 小松本店 (10)
ウリのタコスメニュー。
BEAT TACOS 小松本店 (6)
こちらはビールメニューです。

最初の一杯は、やはりメキシコのビール!一番有名なのは「コロナ(800円)」かな。久しぶりに飲みました。
BEAT TACOS 小松本店 (4)
妻は「テカテ(1,000円)」です。こちらはメキシコ北部のビールで比較的軽めの飲み口でした。
BEAT TACOS 小松本店 (12)
こちらはお通し。メキシコ料理といえばトルティーヤが欠かせません。
BEAT TACOS 小松本店 (13)
では頼んだのものを紹介していきます。
BEAT TACOS 小松本店 (8)
ライトが映り込んで見にくいですが、こちらに出ていたスペシャリテの中から「セビーチェハーフサイズ(925円)」を頼むことに。
BEAT TACOS 小松本店 (15)
セビーチェはペルー発祥の料理のようですがスペイン語圏ではよく食べられるようです。
BEAT TACOS 小松本店 (16)
海老・タコ・白身などの具をライムでさっぱり締めたもので、やはりトルティーヤがお供についてきます。おいしかったです。
BEAT TACOS 小松本店 (17)
こちらは「サナオリムーチョ(660円)」。
BEAT TACOS 小松本店 (14)
出されたとき、沖縄料理の「にんじんしりしり」のように見えましたが、湖池屋のお菓子「カラムーチョ」とニンジンに特製ソースを一緒に和えたもの。

調べたら「メキシポン東京幡ヶ谷店」というメキシコ料理のお店の人気メニューだそうです。

ここでタコスをオーダー。

タコスは具としてはベーシックなものとチーズ入り。生地は香ばしい(コーン)のとしっとり(フラワー)なもの。この組み合わせでオーダーをします。

こちらは、ピントが合っていませんがベーシックのフィッシュ&フラワー(550円)。
BEAT TACOS 小松本店 (22)
食べやすくておいしいです。
BEAT TACOS 小松本店 (21)
妻のほうはチーズ入りのチリトマベーニョビーンズ&コーン(660円)でした。
BEAT TACOS 小松本店 (23)
最後に頼んだ食べ物は「ブルーチーズホイップとポテトフライ(880円)」。添えられていたシロップをかけて食べますが、ビールの後頼んだテキーラのハイボールに合いました。
BEAT TACOS 小松本店 (19)
ライムが入っているのは私が飲んだ「メキシコハイボール(600円)」で、もう一つが妻が飲んだ「G4ブランコハイボール(1,000円)」です。

「ブルーチーズホイップとポテトフライ」を食べているうちに、最後の1杯としてお店の人に合うビールということで出していただいたのが「ドスエキス・ラガー(1,200円)」です。
BEAT TACOS 小松本店 (24)
強い炭酸で爽快な飲み口でブルーチーズの風味を流してくれました。

以上を飲み食いして2人で1万円弱。それほどお腹一杯になるほど食べてはいませんが、コスパ的にも満足です。

何れにせよ、小松の地に中南米料理が受け入れられるか興味があります。ご馳走様でした。

BEAT TACOS(ビートタコス)小松本店
石川県小松市龍助町150番地1
TEL 0761-48-7227
17:00~24:00
月・火曜休

江の島はそれほど大きな島ではありません。

道はほとんどが階段で、その階段に沿って色々なお店が所狭しと建っていました。

しかし、先日も紹介しましたが、頂上付近は開けていて「サムエル・コッキング苑」や「江の島シーキャンドル」などが観光施設としてあるのです。
ロンカフェ (14)

そんな島の頂上の「サムエル・コッキング苑」に隣接してあるのが、今日紹介する「LONCAFE(ロンカフェ)江ノ島本店」。

ここは、2003年に日本初のフレンチトースト専門店としてオープンしています。
江の島 (24)

ご覧のように、島の北東側を見渡せる見晴らしのいい場所にあって、そんな景色を眺めながら、美味しいフレンチトーストを楽しむことが出来るわけです。
ロンカフェ

ひと通り頂上の施設を見て歩いた後、しばし休憩がてら入ることにしました。
ロンカフェ (5)

人気店なので、店内は混雑しています。意外とご年配のお客様が多くいらっしゃいますね。
ロンカフェ (7)

相模湾を臨む絶景のテラス席は満席で、中のテーブル席に案内されました。

メニューです。
ロンカフェ (3)

フレンチトースト専門店なので、フレンチトーストメニューが充実していました。
ロンカフェ (4)

ドリンクメニューです。

我々はランチは済ませてきたので、フレンチトーストを一つ頼んで妻とシェアすることにしました。

頼んだのは「2種のベリー(1,485円)」。
ロンカフェ (12)

トーストはお店オリジナルのソースにじっくりつけ込まれ、中がふわふわの食感。濃厚で美味しかったです。ただ、やはり観光地価格ですね。

ドリンクは、私はアイスティーです。こちらはフレンチトーストを頼むとセットで220円となり、お得でした。
ロンカフェ (8)

妻は、やはりビール!
ロンカフェ (6)

こちらで冷やされていたのを見て、コロナビール(858円)を飲んでいました。

秋の観光シーズンで次から次へとお客さんが入ってきて賑わっていました。人気店だけありますね。ご馳走様でした。

LONCAFE(ロンカフェ)江ノ島本店
神奈川県藤沢市江の島2-3-38
 江の島サムエル・コッキング苑内
TEL 0466-28-3636
平日11:00~20:00(L.O19:30)
休日10:00~20:00(L.O19:30)
※悪天候時は要電話確認
不定休



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