あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:クロワッサン

一昨日紹介した「黒龍酒造」の酒蔵観光施設「ESHIKOTO」西エリアにある「蕎麦 山や」。

そのあとでパンを買いに隣接する「HAREYA(ハレヤ)」に立ち寄りました。

「蕎麦 山や」と同じく外部監修を建築家の隈研吾氏が行っています。
HAREYA(ハレヤ) (2)

その外観は石積み。「蕎麦 山や」の屋根は福井市足羽山付近で採石される青色系の笏谷石(しゃくだにいし)を使用していましたが、こちらの壁に使われていたのは黄色い軟石(凝灰岩)で、見た限りでは小松市観音下(かながそ)で採れる日華石のような感じです。

「黒龍酒造」がなぜパン屋さんを施設内に作ったのかは不明ですが、もしかしたら同じ敷地内のレストランやオーベルジュで使うためでしょうか…?
HAREYA(ハレヤ) (3)

外壁には隈研吾氏のサインが書かれていました。
HAREYA(ハレヤ) (6)

店内に入るとパン屋さんにしては贅沢な空間。天井の構造などは隈研吾氏が手掛けたような感じになっていました。
HAREYA(ハレヤ) (4)

外に出されていたボードにはカフェが併設されているような書かれ方をしてありましたが、イートインできそうなスペースはなかったです。テイクアウト専用??
HAREYA(ハレヤ) (8)

パンの種類は豊富で、ウリはお店のシンボルマークとして使われているクロワッサン。
HAREYA(ハレヤ) (15)

今回、お店の名前を冠した「HAREYA クロワッサン(420円)」を1個買って、妻が食べています。
HAREYA(ハレヤ) (19)

サクサク生地がバターたっぷりでおいしかったそうです。

私は、こちらの「九頭竜まいたけのフォカッチャ(380円)」を食べました。
HAREYA(ハレヤ) (18)

和風のチーズソースで仕上げられていて、もちっとした食感のフォカッチャともどもおいしかったです。
HAREYA(ハレヤ) (17)

フォカッチャは「HAREYA フォカッチャ(250円)」も買っていて、妻とシェアして食べています。
HAREYA(ハレヤ) (21)

シンプルな味のフォカッチャで、丸い形はお店の建物がモチーフでした。
HAREYA(ハレヤ) (16)

あと、お客さん用のお茶請けとしてフィナンシェを2個、プレーン(210円)とブラックココア(220円)を買っています。
HAREYA(ハレヤ) (13)

値段的にはいわゆる高級パン屋さんの範疇に入ると思いますが、周辺に民家などないので経営的にどうなのかなといらぬ心配をしてしまいました。ご馳走様でした。

HAREYA(ハレヤ)
福井県吉田郡永平寺町下浄法寺12-8
10:00-17:00
月曜、火曜休

「能登は優しや土までも」という言葉があります。

人情味豊かな土地柄を表しているのだと思いますが、今回、奥能登を旅して、何となく実感できました。

自然豊かな土地ですが、その自然が過酷でもあり、助け合わなければ生きていけないため、そのような風土が出来上がったのでしょう?

今日は、そんな土地で、優しい味のパンを作っている「能登パン(noto pain)」の紹介です。
能登パン (9)

先日紹介した「能登イタリアンと発酵食の宿 ふらっと」をチェックアウトして、最初の目的地です。

車で5分ぐらいの距離でした。

現在の場所では新しい建物ですがで、一時「能登イタリアンと発酵食の宿 ふらっと」が前あった場所で営業されていたことがあります。

能登町でパンのお店に入るは初めてでした。
能登パン (2)

9:30ごろお店に到着すると、ちょうどパンが並べられている時でした。対面販売でした。
能登パン

2階にはイートインできる日本海が一望できるスペースがあるようです。

保存料や添加物を使わずに、全てのパンに珠洲の天然塩を使用しするなど。材料についても極力地場産のものを使ったパン作りを心掛けておられるようです。

では、今回買い求めたものを紹介します。
能登パン (3)

こちらは「アーモンドクロワッサン(200円)」。スライスアーモンドが乗せられていました。
能登パン (4)

半分にカットするとこんな感じです。翌朝でもサクッとしていて軽めの食感でした。
能登パン (5)

こちらは「オレンジレーズン(330円)」。

ハード系です。天然酵母使用で、はちみつ入りで、ほんのり甘さを感じて美味しかったです。
能登パン (6)

半分にカットするとこんな感じです。レーズンとオレンジピールが入っています。
能登パン (7)

「チョリソー(220円)」はピリ辛ソーセージ入りですね。
能登パン (8)

半分にカットするとこんな感じです。

全体的な印象としては優しい感じのパンで、冒頭書いたように「能登は優しや土までも」という言葉を思い出しました。ご馳走様でした。

能登パン(noto pain)
石川県鳳珠郡能登町藤波27-123-4
TEL 768-84-5120
9:00~18:30
水曜休



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これまで紹介してきた福井ミニトリップの最後の紹介になります。

小松に戻る前に翌朝食べるパンを買った「カフェブーランジュリ 樹良(ジュラ)」というお店です。足羽川の堤防下の道路沿いの住宅地にありました。

こちらはカフェがメインなのかな?パンの販売は午後2時からという、パン屋さんとしては少し変わっているかもしれません。
樹良 (2)

2時からということで、ちょうどその時間にお邪魔しました。
樹良

外観はシンプルというか、意外に大きな建物です。

店内に入ると、女性の方お一人で切り盛りされていました。

了解を頂き写真を撮らせていただきました。
樹良 (9)

こちらのスペースがカフェになっています。ランチタイムにはパンのおかわりができるようで、パン以外にも名にゃパスタなどのメニューがありました。
樹良 (3)

パンは対面販売。2時から販売ということで、それほど多くの種類がないのかな?と思っていましたが、多品種少量製造で多くのっ種類のパンが並んでいます。
樹良 (5)

ハード系の種類が多く、カフェでの飲食を考えた、ワインにも合いそうなパンが多いのかもしれません。
樹良 (4)

同じ種類のパンは多くて3個程度。人気なのはすぐに売り切れそうです。

では、買い求めたものを紹介します。
樹良 (8)

こちらはロングサイズの「アボカドとトマト バケットピザ(250円)」。裏側面です。
樹良 (15)

表側がこちら。ハードなバケットでワインに合いそうでした。
樹良 (11)

こちらは「フォロマージュ・トロワ(220円)」。
樹良 (12)

3種チーズのクロワッサンです。半分にカットするとこんな感じです。

3種チーズで濃厚な味でクロワッサンの食感もよかったです。

最後は「ベーコンとチーズ フランスパン(ハーフ160円)」。
樹良 (13)

こちらはハーフサイズで買い求めています。

ハーフですが、食べやすいように、さらに4分割にしていただきました。

中にはダイス状に切られたベーコンとチーズが入っていて、こちらもワインのお供としても良さそうでした。

近くにあればリピート確実なところですが、遠いのでなかなか行けないのが残念です。ご馳走様でした。

カフェブーランジュリ 樹良(ジュラ)
福井県福井市下馬1-102
TEL 0776-33-3503
12:00~21:00(L.O.20:30)
火曜,水曜休
カフェ木・金・土・日
12:00~20:OO(L.O.)
月曜12:00~15:00(L.O.)
火曜、水曜休
パン14:00~18:30
月曜、火曜、水曜休



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今日は先月中旬に行ったお店を2軒紹介します。

まずは金沢駅ビルの中の「あんと」の2階にあるクラフトビールのお店「オリエンタルブルーイング金沢駅店」。
オリンエンタルブリューイング (2)

前回は約2年前にお邪魔していて、こちらで紹介しています
オリンエンタルブリューイング (6)

「オリエンタルブルーイング」と言えば、現在、お米を使ったウィスキーづくりを始めたということで話題となっています。

これまでは醸造のクラフトビールでしたが、蒸留のウィスキーにチャレンジするわけです。

醸造と蒸留の兼業と言えば、先月私のブログで紹介した富山県砺波市の若鶴酒造とその蒸留所である三郎丸蒸留所がありますが、今回はビールとウィスキー。

どんな商品でもそうですが、後発で進出するにはそれなりの差別化というか特徴がなければ負けてしまいますが、三郎丸蒸留所では製造する蒸留ポッドとスモーキーなウィスキーという特徴があり、「オリエンタルブルーイング」ではお米のウィスキーというわけです。

ただ、ウィスキーが出来るまで3年ほどかかるので、「オリエンタルブルーイング」の商品はまだ出回っていません。

今回、私は別なところで飲食を済ませていたので、妻の胃袋を満たすために少しこちらで飲み食いをしました。
オリンエンタルブリューイング (5)

メニューです。こちらはビール。
オリンエンタルブリューイング (9)

ピザ。
オリンエンタルブリューイング (4)

頼んだビールは、こちらの黒板に出ていた2種類。「能登塩ホッピーセゾン(880円)」と「酒は百薬の長(880円)」です。

どちらもオリエンタルブルーイングのクラフトビールで、私は両方とも一口飲んで、あとは妻の胃袋へ。
オリンエンタルブリューイング (7)

「能登塩ホッピーセゾン」に説明には「ほんのりスパイシーな香りと、心地よい酸味に能登塩の塩味がマッチする爽やかなビール。和食、特にお刺身やお寿司などお魚料理と相性が良いです。」と書かれていました。

もう一つの「酒は百薬の長」とうネーミングは珍しいですね。CBD beerと書かれていて、CBDをネットで調べるとカンナビジオールということ。「成熟した大麻草に含まれる天然成分のひとつ」となっていました。

大麻草と聞くとびっくりしますが、カンナビジオールはリラックス効果が期待できるようです。
オリンエンタルブリューイング (8)

頼んだおつまみのほうは、こちらに出ていた「旨辛麻辣ピザ(1,650円)」でした。
オリンエンタルブリューイング (10)

私は1ピースのみ食べましたが、ピリッとした麻辣ソースにタケノコの食感ですが、何となく和風のテイストでした。

今回私はあまりビールを飲まなかったので次回は楽しみたいと思います。ご馳走様でした。

オリエンタル ブルーイング(ORIENTAL BREWING)金沢駅店
石川県金沢市木ノ新保1-1
 金沢駅あんと西2F
TEL 050-5872-9849
11:00-22:00(L.O.21:30)
無休

お次はホテル日航金沢の1階ロビーラウンジ「ファウンテン」で買い求めたパンについて。
ホテル日航

前回訪れたときのことはこちらで紹介しています

ロビーラウンジなので、アフタヌーンティーを楽しめたり、甘いもの全般を扱っていてペストリーブティックとしての役割があります。

今回は翌朝食べるパンのみを購入しています。

私はこの日は別のイベントがあり、今回は妻が夕方にお邪魔していますが、夕方ではさすがにパンの種類が少なかったようです。

で、買い求めたのが、こちらの「牛すじカレーパン」と「クロワッサン」でした。

ホテルで出しているものと同じものだろうと思います。
ファウンテン (3)

「牛すじカレーパン」をカットしてみるとこんな感じです。
ファウンテン (4)

具たっぷりのカレーでした。辛さは普通かな?
ファウンテン (2)

「クロワッサン」は作ってから時間が経過して食べているので、クロワッサンのサクッとした食感はスポイルされていましたが、味のほうはさすがホテルのクロワッサンでした。

「ファウンテン」については一度もお店の中で飲食していないので、次回はお店で楽しめればと思います。ご馳走様でした。

ファウンテン
石川県金沢市本町2-15-1
 ホテル日航金沢1F
TEL 076-234-1111
10:00~21:30
無休



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今日は、GW期間中にお邪魔したパンと洋菓子両方やっている、小松市にあるお店の紹介です。

まずは、北浅井町の「べルネサンス」。

お店のコンセプトは「日常に特別を」です。
ベルネサンス

ご覧のようにかわいい外観。店内もそんな感じです。

前に紹介したことがありますが、こちらは洋菓子とパン両方を製造販売していて、また店内にはカフェスペースが併設。イートインも出来るのです。

それを女性オーナーパテシエールの方がお一人で切り盛りされてます。

今回は自宅で食べるパンを買っただけですが、紹介します。

パンもケーキも、それほど多くの種類があるわけではありません。まぁ、お一人でやられているのでそうなっているのでしょう。
ベルネサンス (2)

パンのコーナーです。
ベルネサンス (5)

ケーキのショーケース。

今回は、GW期間中に食べるパンを買っています。

お店のおすすめパンはクロワッサン。

今回、2種類を2個ずつ買っています。

こちらは「あらびきウィンナークロワッサン(324円)」。
ベルネサンス (8)

ポークウィンナーにケチャップとカレー味がほんのりついていて、サクッとしたクロワッサンらしい食感で美味しいです。

「ハムチーズクロワッサン(324円)」のほうは、その名の通りロースハムとチーズが中に入っていました。
ベルネサンス (9)

こちらは妻と長男が食べているので味のほうはわかりません。

時々買いに行きたくなるお店です。ご馳走様でした。

べルネサンス
石川県小松市北浅井町舟津33-2
TEL 0761-22-0118
10:00~18:00
日曜・月曜休(不定休あり)

お次は、沖町の「スイーツガーデンマルフジ」。

先ほどの「べルネサンス」と同じく、パンと洋菓子両方やっているお店ですが、こちらの方は何人も社員が働いている、とても大きなお店です。
スイーツガーデンマルフジ (3)

パンと洋菓子だけでなく、新しく店舗を増設。チョコレートやジェラートのお店まで併設されています。
スイーツガーデンマルフジ (4)

こちらは旧の洋菓子販売スペースに併設されていましたが、こちらでもイートインできるのかな?
マルフジ

今回はGWに行って、ケーキとパンを買ってきています。
マルフジ (6)

まずはパンですが、こちらは「オリーブねじねじ(280円)」と名付けられたパン。
マルフジ (7)

半分にカットするとこんな感じです。

チャパタ生地の中にアンチョビオリーブが入っています。ワインに合いそうです。
マルフジ (8)

こちらは「トマトとクリームチーズ(320円)」。
マルフジ (9)

半分にカットするとこんな感じです。

中にクリームチーズ、生地にドライトマトを練り込んで焼いてあります。

こちらは娘が食べた「エピしまうた(320円)」。
マルフジ (5)

しまうたベーコンが使われていました。
スイーツガーデンマルフジ (5)

お次に、ケーキのほうはご覧の「ティラミス(580円)」「ライチグレープフルーツ(640円)」「ピスタ(700円)」「香~かおる~(700円)」の4つを買っています。

ケーキのほうは私は得意ではないので、感想は割愛します。汗

何れにせよ、これだけ多くの人が働いていると、たくさんの商品を作って売っていかないといけないのは、ある意味大変だと思います。ご馳走様でした

スイーツガーデンマルフジ
石川県小松市沖町ナ30
TEL 0761-22-7866
10:00~18:00
※ブーランジェリーは17:00まで(売切れ次第終了)



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