あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:ガスエビ

最近、金沢の街中にあまりでかけなくなりました。

まぁ、冬というのもありますが、年と共に億劫になってきたのかも?^^;

さて「鮨 志の助」ですが、今は人気鮨店として金沢で営業されていますが、元々は小松にお店があったわけで、このことはお師匠さんの「小松 弥助」の森田さんも同じです。

これは飲食店に限らず、小松で活躍していた人が金沢に転居したりする例は多いと思います。

市場としては小松より金沢の方が圧倒的に大きいことから、小松を出て金沢で勝負するということです。小松に住むものとしては何となく寂しい気がしますね。

今回「鮨 志の助」へは2年ぶりの訪問になります。

近年は東京からのお客さんと一緒に行く時しか「鮨 志の助」に行っていません。^^;
志の助

外観はいつも通りの風情。
志の助 (2)

店内も変わらずシンプルで清楚な佇まい。見慣れた景色です。
志の助 (3)

まずはビールで乾杯。久しぶりの一番搾り。

そしていつも通りの冬の定番のおつまみから始まります。
志の助 (4)

鱈の白子。もう季節は終わりですが、鮮度がいいので口の中でプルンと弾ける感じで溶けていきます。
志の助 (5)

こちらも定番。万寿貝(白貝)のバター焼き。
志の助 (9)

刺身は左からヤリイカ・ノドグロ・ガスエビ。ヤリイカは身とゲソを少しずつ。ゲソにはゴマをまぶしてあります。ガスエビがねっとりとして口に中で溶けるほどの甘みのある美味しさでした。
志の助 (8)

醤油にあら塩、薬味にショウガとワサビが添えられていて、お好みの味を楽しめます。

ウニは今回はおつまみで出されました。
志の助 (11)

香ばしい海苔が一緒に出され、こちらもそのまま食べても良し、海苔で巻いて食べても良しです。
志の助 (6)

おつまみを食べながらお酒は日本酒に移ります。日本酒は山中温泉の獅子の里、車多酒造の天狗舞、そして小松東酒造の神泉の3種類置いていますが、今回順番に3種類全部頂きました。神泉は大吟醸で少し飲み過ぎました。^^;
志の助 (7)

グラスは能美市の清峰堂の九谷和グラス。絵柄も色々増えています。

このあとは握りに移ります。
志の助 (12)

握りの前に出されたガリの味が少し変わったと思ってお聞きすると、赤酢を加えたそうです。
志の助 (13)

最初はヤリイカ。ねっとりとした食感と、噛むと口に中で上品な甘さが広がります。この感触は何度も食べているので、舌が覚えていますね!?
志の助 (14)

こちらはブリ。天然物は上品な脂が乗っていて、味も色も違います。
志の助 (16)

甘えび。プリンと弾力のある身は、刺身で出されたガスエビとはまた違った美味しさです。
志の助 (17)

加能ガニ(ズワイガニ)は、身にカニ味噌を乗せて。カニ味噌がミソです。
志の助 (19)

ヅケです。この照りが美味しさを物語っています。
志の助 (20)

トロの炙り。別名アブトロ!上品な脂が炙ることによって旨みが増します。
志の助 (21)

梅貝の身は厚く、あら塩で食べさせてくれますが、噛むほど潮の香りが口の中に広がります。
志の助 (22)

こちらはアジ。これも身が厚く脂が乗っていました。
志の助 (23)

ここで味噌汁が出されました。あら汁です。
志の助 (24)

この後は手巻きが2本出されました。まずネギトロ巻。マグロのトロと白ネギが刻んで出してくれる毎度おなじみ定番の巻物です。
志の助 (25)

そして最後はウナキュウ。香ばしく焼きを入れたウナギと、キュウリの食感がいいです。
以上で終了。我々が飲み食いしたもので一人2万円弱でした。酒代が押し上げたようです。^^;

2年ぶりの訪問でしたが、次回はまた来年かな?ご馳走様でした。

鮨 志の助
石川県金沢市入江3-73
TEL 076-216-5280
12:00~14:30
18:00~21:30
水曜、日曜祝日休


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片山津温泉は、加賀市にある山代・山中、それに小松市の粟津温泉を加えて加賀温泉郷として知られています。

4つの中では一番新しく誕生した温泉地で、戦後の高度成長期に合わせて、柴山潟の周辺に次々と大型の温泉旅館が出来て急成長してきました。

しかしながらバブルがはじけてからは団体旅行が激減して、片山津温泉を訪れる温泉客もそれに伴い減少。結果、多くの温泉旅館が廃業に追い込まれてきました。

近年は少し温泉客は戻ってきているようですが、昔のような温泉街の賑わいは戻らないかもしれません。
中沢寿し

さて、今日紹介します片山津温泉街の中心付近に位置している「寿し処 中沢」は、そんな昔の温泉地の活況を知るご主人が40数年前に始めたお店で、昔は観光客や地元の方々で大いに繁盛したものと思います。お店の造りも当時の面影を感じます。大将もご年配の方でした。

私は、4月の冷たい雨が降る土曜の昼に一人で食べに行ってきました。

11:40頃にお店に入ると、お孫さんらしき子供たちがカウンター席に座り、ご主人がお相手されていました。^^; 当然、私が最初の客でした。
中沢寿し (3)

カウンター席に個室もあって、広めの店内でした。

ひと昔まで主流だったネタケース。
中沢寿し (2)

玄関先に出ていたお品書きはこんな感じ。

私は、お店の人気メニューだという海鮮ちらしの「並(税込1,900円)」を頼みます。
中沢寿し (5)

ランチには一品ついてきますが、今回はサラダでした。いつもそうなのかはわかりません。

その後、海鮮ちらしが出されます。
中沢寿し (9)

イカ、イクラ、穴子、サバ、甘えび、マグロ、サーモン、サヨリ、ガスエビやノドグロの炙りのそうなのも入っていました。12種類ぐらい乗せられていたのかな?

最初2,500円の「上」にしようかと思ったのですが、結論を書けば、並でもネタの種類や内容も満足度高かったですよ!

これだと2,500円の「上」はどんなネタになるのでしょうかね?
中沢寿し (6)

ランチにはお味噌汁も付いてきます。

ネタは地元漁港で水揚げされたものを中心に、シャリは地元産のお米を使用、塩は能登、酢は福井大野産のものを使用しているようです。そうそう!器も九谷焼、山中塗も地元作家のものを使用していました。

客層としては地元の方中心でしょう?昔のように温泉客がそれほど地元のお店でお金を落としてくれることはなくなったようですが、地元だからこそ息の長い営業が続けられるのかもしれません。ご馳走様でした。

寿し処 中沢
石川県加賀市片山津温泉堂後1-5
TEL 0761-74-1212
11:00~13:30(L.O.)
17:00~24:00(L.O.)
水曜休


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野々市の太平寿しといえば、石川県内でも3本の指に入る名店でした。

私も過去に何度かお邪魔していますが、ここ最近は少し間があいていました。しかし、もう永久に大将の握った鮨を食べることが出来ないと思うと、とても残念です。

でも!石川県では、大将の創造的な鮨の遺伝子が至るところで開花しています。
はじめ (2)

そのどれもが、金沢でも有数の鮨店に育ってきていて楽しみなお店ばかりで、今日紹介します金沢片町に昨年秋にオープンした「河原町 一(はじめ)」もその一軒なのです。
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上の写真は帰りに女将さんがご挨拶に出てきた時に写した一枚です。

中に入ると白木の長いカウンターがあって、10名ほどが着席できます。小上がりの席もありますが、鮨は基本カウンターですよね。
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お店は東京神宮前の日本料理店「一凛」の経営となっていて、お店の板場を任されているのは何と!私もよく存じ上げている柿木畠のそばの名店「更科 藤井」の藤井さんの弟さんだったのです。お店に入って、少し会話をして気が付きました。^^;

彼は太平寿しで長年修業され、ホテル日航金沢の「弁慶」の鮨カウンターなどで腕を振るってきたので、こちらのお店でも、太平寿しの香りを感じながら美味しい肴をお鮨を愉しむことが出来るのです。

さて、片町交差点からすぐ、鮨店としては贅沢な造りのお店です。お店自体は、前は七尾に本店がある「信寿し」の金沢店だったところを一部改装して引き継いでいました。今のところは予約制になっているようです。

余談ですが、少し前に紹介した金沢玉鉾の「鮨 櫂(カイ)」の大将が、この「信寿し」の金沢店で握っておられた方です。

こちらは夜のみの営業でコースのみ基本1万5千円と2万円。大平寿しと同じようにつまみと鮨が交互に、もしくは一緒に出されます。
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まずは、うすはりグラスで出される生ビールで乾杯。
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付け台にガリとわさびの花が置かれます。
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まず出されたのは、これから旬のホタルイカ。生を軽く漬けてあります。
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そして、刺身はなめら・真鯛・赤西貝。一切れずつおろし・わさびが乗せられています。
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我々はすぐに日本酒に移ります。まずは新潟のあの久保田で有名な朝日酒造の純米吟醸酒「呼友」。すっきり淡麗の純米吟醸でした。
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お次はあわびの握りと赤貝。
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小柱の小さな軍艦巻。
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福井のやなぎざわら。
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ガスエビに卵をのせてあります。美味しいです。
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〆鯖とバッテラ。バッテラはショウガとゴマの風味が感じられました。いい仕事されています。
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温かい白子の蒸し鮨にはピンクペッパーが添えられています。へぇ~ってな感じですね。濃厚ですが上品な味で美味しいです。
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マグロ中トロの泉南漬け。みぞれ大根おろしが乗せられています。
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イイダコと数の子。
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そして、太平寿しのスペシャリティ「のどぐろ蒸し鮨」。太平寿しより酸味を抑えている感じでした。
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旬の終わりかな?サヨリ。
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こちらも旬の終わりのあん肝。日本酒に合いますね。
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赤身のヅケはしっかりめに漬けてあります。
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すでに禁漁になったため最後のズワイガニは、カニ味噌を乗せてかわいらしく握ってあります。
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そして鯛。
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最後は、網で焼かれた穴子と玉子。アナゴは脂が乗っていました。

あと、日本酒を何種類か飲みました。そちらの紹介もしていきます。

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酒の神様を祭ってあるのですが、その神社のすぐそばにある「今西酒造」のお酒です。ブログでは「今西酒造」のお店についても書いています。
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これは福井県三方郡美浜町にある三宅彦右衛門酒造の「桝々福々 純米吟醸 搾りたて生原酒」。だんだんとしっかりめの味の酒に移っていきます。

最後は三重県のお酒で、伊勢志摩サミットでも出された清水清三郎商店の「作 インプレッション TypeM 純米吟醸原酒」。
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ワインのボトルのような形状ですね。槽場直汲み(ふなばじかぐみ)という搾りたてのお酒を一切濾過をせず、直ぐに瓶詰めしたお酒で、微炭酸でしっかりとしたうま味が感じられました。

この日は祝いの日のイブということで妻にご馳走になりました。だいぶ飲んで二人で計4万円弱でした。

太平寿しのDNAを引き継ぎながら独自の工夫を感じました。これから進化しそうな予感のする注目の鮨店です。ご馳走様でした。

河原町 一(はじめ)
石川県金沢市片町1-6-15
TEL 076-223-7355
18:00~
月曜休
完全予約制

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金沢21世紀美術館にほど近い柿木畠。金沢でもいいお店が集まっているエリアの一つです。

いたる」「更科 藤井」「広坂ハイボール」「あげは」など金沢を代表する人気店が集まっているのです。

今回お邪魔した鮨店「すし酒菜 なかむら」。「広坂ハイボール」の元氣さんがおすすめの穴場のお店だということで行ってきました。知る人ぞ知る隠れ家的なお店で常連の方々に愛されていますが、これで穴場じゃなくなるかな?^^;

店主は、寿司激戦地の野々市太平寺に「美優魚(みゆう)」というお店や、エルビルの3階にあった「一石」という鮨店にいらっしゃったようですが、何れも訳あって閉店。^^;

あと、富山の、北陸唯一のミシュラン3つ星の「山崎」でも働いていらっしゃったようです。

それらのお店では、いまや超人気店の鮨「きく家」「あいじ」、そして先日紹介した「くら竹」のご主人とも一緒に働いていたことがあると話されていました。
なかむら (2)

場所は柿木畠の「あげは」さんの入っているビルの一番奥。中はカウンター席6席だけの狭いお店です。このあたりは「きく家」と同じ感じですね。
なかむら (4)

このお店はオープンしたのが昨年の12月。ちょうど一年経過したところです。

私はクリスマスイブの日に事前に予約を入れて、妻と一緒にランチに出かけてきました。

普段のランチ時はそれほど混んでいることはないと話されていましたが、狭いお店なので事前に予約をされてから行かれたほうがいいと思います。あと、夜が忙しいと仕込みなどでランチ営業を休むこともあるそうです。

私たちが行った時間帯は、最初我々だけしかいませんでしたが、飛び込みで京都と千葉で暮らす遠距離恋愛カップルのお二人が飛び込みでお店に入ってこられました。
なかむら (8)

まだ仕込中だったこともあり、せっかく遠くから来ていらっしゃるそのお二人を優先していただいて、我々はビールを飲みながらゆっくりと待ちます。
なかむら (10)

写真は、そのお二人が頼んでいた「香箱ガニの押し寿司(2,500円)」をパチリ。とても美味しそうでした。
なかむら

ランチメニューは、数量限定の日替わりちらしが1,000円、握りが7貫1,500円とリーズナブルです。

私たちは「握りの上(2,500円)」をお願いしました。7貫で同じですがネタの質がアップします。
なかむら (9)

ネタケースを見せてもらいました。目の前で捌かれた身の厚いのどぐろも収納されました。^^;
なかむら (11)

ランチには小鉢と漬物が付いてきます。この日はおから。
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ガリには珍しく大葉を絡ませてあります。手前のかんぴょうと椎茸は待ってもらったということでつまみにサービスで出していただきました。
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こちらのお店は私が好きな、醤油をつけずに食べる、いわゆる江戸前風の握りです。何らかの仕事がされた状態で出されます。(注:普段ランチはご覧のような一貫ずつ出されません。我々2人だけだったためにお願いしました)
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まず出されたのは、「キジハタ」。スズキの仲間です。あまり鮨ネタでは食べたことないです。凄く身が厚く味もよかったです。
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「梅貝」はあら塩で。コリッとした食感を楽しめます。
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「ガスエビ」です。ねっとりと舌に絡み付いてきます。
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「アオリイカ」。炙りです。こちらも大きな切り身でした。
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こちらは今が旬!氷見であがった「寒ブリ」。上品な脂が乗っていました。
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そして、先ほどおろすのを見ていたノドグロです。こちらも炙っていただきます。旨みが表面に出てきてさらにアップします。
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最後はまぐろのトロ。こちらも炙っていただきました。
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シジミのお吸い物も付いてきます。シジミのお吸い物を出してくれる鮨店は珍しいかもしれません。

いや~!いままで知らなかったのが残念と感じるくらいのお店でした。上ネタばかりの握り7貫で2,500円という値段はとてもリーズナブルで、かつ味的にも満足のいく内容でした。

何となく「きく家」を彷彿とさせてくれるお店で、ご主人もとても話好き。今後人気になることは間違いないと思います。お早目に行かれることをおすすめします。ご馳走様でした。

すし酒菜 なかむら
石川県金沢市広坂1-1-28
 広坂パレス107
TEL 076-254-0075
11:30~14:00
18:00~23:00
日・祝休


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南加賀で私が一押しの鮨店をあげろといわれたら、真っ先に挙げるのが山代温泉の「亀寿司」です。
亀寿司

加賀の橋立港を中心に、地元の港で水揚げされて旬の新鮮な素材を、ご主人の目利きでチョイス。それを丁寧な仕事で仕込み、そして我々の目の前で軽快な手さばきで握ってくれます。
亀寿司 (26)

ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版でもビブグルマンに選ばれていて、石川県のみながら遠方からもわざわざ食べに来られる方も多く、夜は予約が取りにくいお店としても知られています。
亀寿司 (25)

今のご主人が修業から帰ってこられたのが25年前。その後、13年前だったかな?にお店を今の形に改装されています。ちなみに設計は私の友人の戸井建一郎氏。いまでは金沢でも指折りの建築家です。
亀寿司 (4)

この日、東京からの客人を連れて紅葉の名所めぐりをしている合間にランチにお連れしました。

実はこの予定は前日に急きょ決まったのです。そこでランチをどこで食べるか!?

真っ先に思い浮かんだのが「亀寿司」です。しかしながら「亀寿司」は、お昼は予約が入った時だけ営業するので、もう無理かな?と思いながら、少し前に紹介した「割烹・料理旅館 司」でカニを満喫しているときに電話してみたところ、こころよくokしていただきめでたく来ることが出来たわけです。

12時にお店に入ると、カウンター席は我々3名だけでした。そのため、ご主人とも色々お話をしながら楽しいランチになりました。

いつも通り、握りをおまかせでお願いします。
亀寿司 (6)

まず出されたのは赤いかです。とても甘みのある赤いかでした。東京の客人もびっくりしていました。
亀寿司 (7)

ガスエビです。ガスエビは足がはやいので東京ではめったに食べることが出来ません。その甘さにびっくりされていました。
亀寿司 (9)

こちらは「ほうぼう」という魚です。カナガシラの近種ですが、少しピンク色がかった白身の上品な味でしたが、プリッとした歯ごたえもあって美味しかったです。
亀寿司 (11)

寒ブリです。凄く脂が乗っている部位でしたが上品な脂身は天然ならでは。美味しかったです。
亀寿司 (12)

梅貝も、東京では珍しいでしょうね?
亀寿司 (15)

アジです。しょうが醤油が付けられていて、そのまま食べます。
亀寿司 (17)

カワハギもそのままです。濃厚な肝の味が最高です。
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マグロは赤身ですが、上品な脂もあって中トロのよう?
亀寿司 (20)

香箱がにです。昨晩のかに尽くしのことを思い出しました。やはり内子が美味しいです。
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白エビも、ねっとりとした食感に甘さが口に中に広がる美味しさです。
亀寿司 (23)

ウニも臭みがまったくなく美味しいです。
亀寿司 (24)

以上が、おまかせで、追加で甘エビを頼みました。

この内容で、東京からご一緒した、グルメな客人ご夫婦も大絶賛されていました。

いや~、いつ来ても納得の美味しさで、どんな客人をお連れしても満足していただける安心感があります。ご馳走様でした。

亀寿司
石川県加賀市山代温泉17-8-2
TEL 0761-76-0556
17:00~22:00(L.O.)
11:30~14:00(ランチは前日までの要予約)
月曜休


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