あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:カレーパン

今日は金沢まで行った折に買い求めたパンの紹介です。

それは、私はあまり行ったことがないエリアである木曳野の新興住宅街エリアに3月12日にオープンした「よなよなパン」という名前のパン屋さん。

パン屋さんといえば朝からオープンしているイメージがありますが、ここは午後からのオープンで少し遅い時間まで営業しています。
よなよなパン

外観や店内はパン屋さんらしくありませんね。
よなよなパン (6)

戻って調べてみると「サンソーホーム」という工務店の本社と同居になっていて、パンを置いている場所も専用ではない感じでした。

お店のインスタページには「お酒のおつまみにもおすすめのパンと見て楽しくなるパンを作っています。」と書かれています。

「お酒のおつまみに」というと、白山市にある「パンとさかな」というパン屋さんを思い出しました。
よなよなパン (7)

行った時間はオープン時間を30分ほど過ぎたころで店内には10種類ほどのパンが並んでいました。それほど個数は作っていないようです。

対応してくれたオーナーの女性の方は栄養士のようです。

では、買い求めたものを紹介します。
よなよなパン (14)

こちらはキューブ状の青い「カレーパン(250円)」です。
よなよなパン (15)

半分にカットするとこんな感じです。

中にはビーフカレーが詰められていました。青色というのは食欲を減退させる色として知られていますが、あえてこの色にしているのでしょうか…?
よなよなパン (10)

こちらは「れんこんパン(300円)」。
よなよなパン (11)

半分にカットするとこんな感じです。中にはシャキッとした食感のレンコンを使ったサラダが詰められていました。
よなよなパン (12)

「ハーブチーズ(220円)」はスパイシーな黒コショウが効いたワインのおつまみにもいい感じのパンでした。
よなよなパン (13)

半分にカットするとこんな感じです。

夕方になるとパンが売り切れているお店が多くありますが、営業時間の差別化でいいかもしれません。ただ、こちらのお店もパンが売り切れたら閉店かもしれませんが…?ご馳走様でした。

よなよなパン
石川県金沢市木曳野2丁目154
13:00~よなよな
定休日はインスタに記載

羽田空港でANAの発着するのは第2ターミナルビルです。

第2ターミナルビルの南側に2023年7月に国際線エリアが再オープンしていました。
羽田空港 (2)

実は最初は2020年3月にオープンしているのですが、コロナ渦ですぐに閉鎖されていたのです。

これまで立ち寄ることができていませんでしたが、今回の東京から小松に戻るときに時間があったので少し見学をしてきました。

国際線エリアのテーマは「空」だそうで、明るく開放的な空間。
羽田空港 (3)

4階には蔦屋書店がカフェ併設で入っていました。

円安と日本以上の物価高により海外旅行の敷居が高くなって、今度いつ海外旅行に行けるかわかりませんが、一度はこちらのターミナルを利用してみたいです。

さて本題です。

そんな第2ターミナルビルで、小松に戻る前にパンを買うことにしました。
GOOD NEWS TOKYO

それは国内線の出発フロアにある「GOOD NEWS TOKYO(グッド ニュース トーキョー)羽田空港第2ターミナル店」。こちらに「コナとスパイス」というカレーパンが売っているのです。

前々から知ってはいたのですが、今回初めて買い求めてみました。
GOOD NEWS TOKYO (2)

ウリは揚げずに焼いたスパイスカレーパンで辛さは3種類。カレーパングランプリで金賞を受賞していると書かれていました。1個486円と少々お高めですね。
GOOD NEWS TOKYO (4)

売り場の隣には「カレーパンBOX(冷凍)」販売の自販機が設置されています。
GOOD NEWS TOKYO (5)

今回は、「辛メ」と「ゲキ辛」の2個を買いました。
GOOD NEWS TOKYO (6)

右が「ゲキ辛」、左が「辛メ」。
GOOD NEWS TOKYO (7)

半分にカットするとこんな感じです。皮は薄めで中にはたっぷりとカレーが詰められていました。

「辛メ」は、お店の説明では「南インド由来のマスタードシードの香りとココナッツミルクの風味が特徴的なカレーをベースに程よい辛味に整え、複雑に絡み合うスパイスを楽しめます!」ということで、どうでしょう、今の時代からするとカレーパンとしては普通の辛さかな。

一方の「ゲキ辛」は、カレー店で「ゲキ辛」の範疇だと私は食べることができませんが、このカレーパンは確かに辛いことは辛いのですが、ココイチだと3~4辛くらいに感じました。

お店の説明では「こだわり抜いた赤唐辛子の辛さの中に、玉ねぎとトマトの旨味が感じられる、奥行きのある味わい。辛いモノ好きにはたまらない大人のカレーパンです!」と書かれていました。

1個486円という高級カレーパンの範疇で、それほど頻繁に買うことはできないかもしれませんが、一度食べてみる価値はあると思います。ご馳走様でした。

GOOD NEWS TOKYO(グッド ニュース トーキョー)羽田空港第2ターミナル店
東京都大田区羽田空港3-4
 羽田空港第2ターミナル2F
TEL 070-1226-4025
8:00~20:00
無休

今日は加賀市のパン屋さん2軒の紹介です。

2軒とも毎度おなじみかもしれませんが…。

最初は片山津温泉総湯前にある「ヒラクベーカリー」。
ヒラクベーカリー

人気のパン屋さんで、遅めの時間にお邪魔するとパンが残り少なくなっていることが多いです。
片山津温泉総湯

この日は1月中旬の土曜日。冬の晴れ間となり片山津温泉総湯越しに見える柴山潟がきれいでした。

13時少し前でしたが、やはりだいぶパンが少なくなっていました。

妻には毎度おなじみの「クロックムッシュ(250円)」。
ヒラクベーカリー (9)

国産小麦を使った食パンを使用。上にホワイトソースとチーズ、間にはポークチョップドハムが挟まっています。
ヒラクベーカリー (10)

半分にカットするとこんな感じです。

こちらは「スモークチーズ(290円)」でクレセント型のパン。
ヒラクベーカリー (5)

名前の通りスモークチーズを練りこんで長時間発酵した生地で焼かれていました。
ヒラクベーカリー (6)

半分にカットするとこんな感じです。

こちらは「パン オ フリュイ(330円)」。
ヒラクベーカリー (7)

こちらも長時間発酵した生地で焼かれていて、中にはドライイチジク・オレンジピール・クランベリー・レーズン・くるみがたっぷり入れられていました。
ヒラクベーカリー (8)

半分にカットするとこんな感じです。

これらを妻とシェアして食べていますが、さすが安定の美味しさです。ご馳走様でした。

ヒラクベーカリー
加賀市片山津温泉乙69-39
TEL 0761-76-9362
9:30~17:30
なくなり次第閉店
火・水曜休
不定休あり

お次は「中谷宇吉郎 雪の科学館」にほど近い場所にある社会福祉法人運営の「ベーカリー&カフェ パンドーネ」です。
パンドーネ

こちらは店舗販売以外にも保育園やホテル・老人施設への受注生産・納品をしているようで、もしかしたらそちらの方が主力なのかもしれません。
パンドーネ (4)

お店で売られているのはソフト系がほとんどで、昨今の物価高の折、お値段お手頃なのがうれしいパン屋さんです。
パンドーネ (5)

今回買い求めたのは、まずこちらは「オニオンチーズ(190円)」。妻が食べています。
パンドーネ (6)

私は「カレーパン(170円)」を食べていますが、半分にカットするとこんな感じです。
パンドーネ (7)

辛さは上品でした。

2年半ぶりに伺いましたが、何となくホッとするパン屋さんだと思います。ご馳走様でした。

パンドーネ
石川県加賀市源平町84
TEL 0761-74-3652
8:00~17:00
日曜・月曜休

昨年もパン屋さんを色々紹介してきました。

昔はパン屋さんは紹介してこなかったのですが、毎日アップするためのネタが必要なことから始めました。笑

今日は、そんなパン屋さん2軒紹介します。

小松市周辺のパン屋さんはほぼ紹介済みで、この2軒目も何回目かの紹介になります。

まずは能美市大浜町にある「手造りパン工房 SUNAO すなお」で、行ったのは4年3か月ぶりになります。前回の紹介はこちらです
すなお

ご主人が和菓子職人だった経験から、和三盆を隠し味に使ったり、自家製天然酵母を利用したりと、こだわりのパン作りを行っています。
すなお (5)

今回買い求めたのは、こちらの「ゴルゴンゾーラのチーズパン(260円)」。
すなお (6)

半分にカットするとこんな感じです。

中にはチェダースライスチーズがサンドされていて、ゴルゴンゾーラチーズを乗せて焼かれています。
すなお (3)

こちらは「セサミウィンナー(300円)」です。
すなお (4)

半分にカットするとこんな感じです。

名前の通り、黒ゴマがまぶされてミニウインナーかな?が数本入れられていました。

写真ではわかりづらいですが、両方ともそこそこボリュームがありました。

ご家族経営のパン屋さんだと思うので時間帯によってはパンの種類が少なかったりしますが、この周辺にはパン屋さんが少ないので地元の人を中心に人気のパン屋さんなのだと思います。ご馳走様でした。

手造りパン工房 SUNAO すなお
石川県能美市大浜町ム-7-23
TEL 0761-55-4970
8:00~19:00 
日曜休

お次は小松市土居原町の小松駅にもほど近い「あづまや」です。
あづまや

学校給食用のパンを製造していて、市内に工場を持つパン屋さんです。工場に併設されたお店もあり小松市民には昔からおなじみですね。

今年、北陸新幹線が小松に延伸したことに合わせてお店をリニューアルしています。

その時に行っていて「こまつプリン」について紹介しています
あづまや (5)

今回買い求めたのは、こちらは「焼きチーズカレーパン(227円)」。

説明に「とろ~りチーズとごろっとお肉」と書かれていました。
あづまや (6)

サイズが大きくお値段お手頃でした。半分にカットするとこんな感じ。

こちらは「アボカドポテトクロックムッシュ(173円)」です。
あづまや (4)

こちらもお値段お手頃でした。妻が食べています。

小松にも新規のパン屋さんが増えていますが、創業70年の老舗パン屋さんも頑張っています。ご馳走様でした。

あづまや 小松駅前本店
石川県小松市土居原町112
TEL 0761-22-2625
平日 8:00~19:00
土日祝 8:00~18:30

先日紹介した石川県立図書館の「ハムアンドゴー 石川県立図書館カフェ」でお茶をした後、てくてくと歩いて兼六園方面に向かいました。

それは途中にあるパン屋さん「Pistrina EighSky(ピストリーナ エイスキー)」に立ち寄るためです。
ピストリーナ エイスキー

前々から存在を知っていたのですが、なかなか行く機会がありませんでした。

「ピストリーナ」とはラテン語でパン屋の意味だそうで、ご夫婦揃ってパン職人というお二人が経営するお店です。

調べてみると、色々な土地に転勤でまわっていて、この金沢に来たところ気に入り、2021年に金沢でお店を出すことにしたようです。それを聞くと石川県民としてもうれしいですね。

中に入るとアットホームな雰囲気でした。
ピストリーナ エイスキー (3)

了解をいただいて写真を写しましたが、訪れたのが14:40ごろで、食事系のパンの種類がだいぶ少なかったです。

ルヴァン種や地元産の材料などを使ったパン作りをされていました。

では、買い求めたものを紹介します。
ピストリーナ エイスキー (7)

こちらの「8時間カレーパン(340円)」は焼きカレーパンで、名前の通り8時間以上煮込んだ自家製カレーが中に入れられ、乗せられたざっくり大きなお肉が特徴です。
ピストリーナ エイスキー (8)

半分にカットするとこんな感じです。

温めて食べたら、カレーの風味が食欲をそそりました。

こちらの「クルミカンパーニュ(ハーフサイズ300円)」はボリュームがあるのにお値段が良心的。
ピストリーナ エイスキー (5)

ライ麦の生地の中にクルミがたっぷり。しっかりとした食感でしたが、それほど酸味を感じないやさしいカンパーニュでした。

以上を妻とシェアして食べていますが、今回は選択肢がそれほどなかったので、もっと別なパンも食べてみたいと思いました。ご馳走様でした。

Pistrina EighSky(ピストリーナ エイスキー)
石川県金沢市石引2-6-1
TEL 255-2150
7:00~18:00
日・祝、月曜休

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