「カレーの市民 アルバ 小松本店」に、今回新メニューが出来たということで食べに行ってきました。

アルバの他のお店は、こちらのメニューにあるような、昔からのアルバカレーのメニューで勝負しているところが多いですが、本店は経営者が変わって以来、アルバカレー伝統メニュー以外に新しいメニュー開発を積極的に行っています。

こちらがそのメニューです。私もオープン以来色々食べてきました。前回お邪魔した時のことは、こちらで紹介しています。

そして今回新しくメニューに加わったのが「カレーつけ緬」。

つけ緬というとラーメン店のイメージですが、こちらのお店の賄いで出されてたものをメニュー化しているようです。

１玉の並緬と１．５玉の大緬の２種類あり、どちらにもミニライスが付いていました。

私は並緬(900円)で、出されたのがこちら。

緬は加賀市大聖寺の「製麺臥龍」製。太い縮れ緬につけ汁が絡みます。

つけ汁は、ビーフベースのアルバのカレーにうるめ鰯と鯵の煮干しから取った出汁を加えてある和風煮干しスープ。

具材としては、沖縄そばに入っている三枚肉のようなチャーシュー１枚、半熟卵半分、メンマ、そして鶏と豚のひき肉が入っていました。

辛さはそれほどでもないですが魚介のうま味があってコクが増していました。でも、カレーの味よりつけ汁の味の方が勝っている気がしました。もちろん、個人的にはアリの「カレーつけ緬」です。

緬を食べ終わり、ミニライスを入れて、スープカレーのようにつけ汁を最後まで食べるのが正解です。

ここまでやるのだったら、お次はスープカレーに挑戦して欲しいと思いました。ご馳走様でした。