とはいえ、この２つを単純に組み合わせれば、より最強かと言えばそうとも言えないですね。

ラーメンでは基本スープが命だと思いますが、スパイスを使うカレーとの相性を考えると難しい面もあるかと思います。

先日、「カレーの市民 アルバ」で「カレーつけ麺」を食べてきたことを紹介しましたが、今日も同じく「カレーつけ麺」の紹介となります。

食べたのは能美市浜町にあるラーメンとカレーのハイブリット店「らーめん参客」。ＩＲいしかわの線路わきにお店はあります。

こちらのお店は、最初はラーメンのみの提供でしたが、途中でカレーをメニューに加えています。

2006年に金沢から移転。私は2007年３月に塩ネギラーメンをこちらで紹介。2014年３月に２種類のカレーの「カレープレート」をこちらで紹介しています。

今回、10年ぶりに７月のとある土曜日にランチでお邪魔してきました。

先客は居ません。

カウンター席と小上がり席がある、それほど広くはないですが、そこそこお客さんが入ることが出来ます。

メニューです。

ラーメンとカレーに関してのメニューが色々ありました。10年前からは増えてますね。

私はこの中から「カレーつけ麺(950円)」を頼みました。

説明では「マイルドだけどスパイシーな味が人気のカレーに、特性のだしとスープを足してつけ麺にしました。」ということでした。

まず、こちらのカレーのつけ汁を一口。見ため水分少なめでカレーライスにかけるようなドロッとしたつけ汁です。

そして、味がアルバのカレーに寄ってる？感じでした。10年前はそれは感じなかったと思います。個人的にはアルバのカレーが好きなのでいいのですが、特性のだしとスープよりカレーが前面に出ている気がしました。

具材はつけ汁の中にカレーにだいぶ漬け込んだ感じのチャーシューが入っていて、麺の上にゆで卵半分乗せられていました。

緬は、お店のラーメンで使われているものと同じだと思います。

最後に一点。おしぼりがなく、かつ、見渡しても紙ナプキンやティッシュなどが置かれていませんでしたが、お行儀のいいお客さんばかりなのでしょうか…。

今回10年ぶりの訪問でしたが、暑い夏にもいいメニューでした。ご馳走様でした。