あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:オリオンビール

GWの後半、子供たちが家に戻ってきていたので、久しぶりに4名での外食。

行ったのは小松市末広の弁慶スタジアム(小松運動公園末広野球場)の前にある「日本料理・鮨割烹 つるまる」。2021年の年末にランチでお邪魔して、こちらで紹介しています
つるまる

こちら、コロナ禍以前の昔は会社の飲み会や親戚の法事で利用することが度々ありました。

GWという混雑時ということもあって、1週間ほど前に予約を入れてありました。

コロナ禍以降、カウンター席などがあって大勢が入ることが出来るメインの部屋は使用していないようです。

これまでのように団体客利用を想定するよりも、家族連れの需要にシフトした個室が並んだエリアが主に使われています。

我々は座敷に4人掛けのテーブル席が設置されている部屋に案内されました。
つるまる (2)

こちらお昼のメニューになっていますが、夜も税別で5,500円から会席料理が楽しめて(+サービス料5%)、今回は6,500円でお願いしています。
つるまる (3)

こちらはドリンクメニューです。

そして順番に料理が出されるわけですが、この日は積もる話をしながら楽しんだので、料理の説明を聞いていないところもあり、詳しくは書きません。
つるまる (6)

まずは生ビールで乾杯。こちらでは珍しいオリオンビール。こちら女将さんが沖縄出身なのです。
つるまる (9)

まず出された先付け。4品の酒のアテでした。
つるまる (10)

向付のお造り。こちらも4種類で梅貝は別盛り。
つるまる (12)

鉢肴の焼き物はタラのみそ柚庵焼きだったかな?そしてそら豆も。
つるまる (13)

椀物はハマグリとタケノコ。
つるまる (14)

揚げ物の天ぷらは、山菜中心。
つるまる (16)

締めはにぎり鮨でした。6貫で沖縄の海ぶどうもありました。
つるまる (17)

お味噌汁。
つるまる (18)

デザートは自家製の羊かんで上品な甘さでした。

最後に生ビールのあとに頼んだお酒について。
つるまる (11)

私はハイボールを2杯飲みましたが、妻と息子は能登を中心に地元の日本酒を5~6種類ほど飲んでいました。
つるまる (8)

以上を飲み食いして一人1万円強。少しお酒を頼み過ぎたかもしれません。

家族や友人など少人数の飲食に静かな空間で落ち着いて楽しめるのでいいお店です。ご馳走様でした。

日本料理・鮨割烹 つるまる
石川県小松市末広町71
TEL 0761-24-3380
11:30~14:30(L.O.14:00)
17:00~22:00(L.O.22:00)
不定休



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

今日は沖縄出張の時、2日目の夜に行ったお店の紹介です。

それは「吉﨑食堂 久茂地本店」という名のお店。

この1年2か月前に沖縄に行ったときに、「吉﨑食堂 おもろまち店」に行き、いい印象を持ったことが今回本店にお邪魔しようと思ったきっかけでした。

本店は那覇市の歓楽街の久茂地にあります。

この辺りでは人気のお店で、近くに市役所やビジネス街、そして有名な国際通りなどがあって、地元の人だけではなく、出張や観光などで沖縄を訪れた方々にも人気です。

この日は4名で伺いました。
吉﨑食堂 久茂地本店

お店の外観は、おもろまちのお店もそうだったのですが南国の風情を感じさせてくれる佇まいです。

お店は4年ほど前にリニューアルされていて、店内はきれいです。そして広くて開放的な造り。カウンター席の内側がオープンキッチンとなっていました。
吉﨑食堂 久茂地本店 (10)

こちらの写真は、お客さんがいないときに了解を頂き写しました。こちらの席も、地元の方々の団体さんでほどなく埋まり、お店は平日でも満席状態が続いていました。さすがに人気ですね。
吉﨑食堂 久茂地本店 (8)

メニューです。琉球串焼がウリのようです。
吉﨑食堂 久茂地本店 (7)

こちらのページに書かれている「あぐー豚 ラー油鍋」というのがインスタ映えして人気なのですが。この日は残念ながら予約のためか売切れでした。残念。
吉﨑食堂 久茂地本店 (6)

こちらは「この日のうまいもん」メニュー。
吉﨑食堂 久茂地本店 (9)

ドリンクメニューです。
吉﨑食堂 久茂地本店 (5)

まずはお決まりのオリオンビールで乾杯。
吉﨑食堂 久茂地本店 (17)

お通しは「吉﨑食堂」名物のゴーヤーの摺り流しが出されるかと思ったら違いました。ゆし豆腐でした。ちなみに、だいぶ時間が経ってから出てきました。

この日は4名だったので、沖縄料理を中心に色々な料理を頼んでシェアして食べることにしました。

では、出された順に紹介していきます。

まずは「麩ぅ~ ちゃんぷるー(605円)」。チャンプルーにも種類があって、昨晩はゴーヤと豆腐のチェンプルーを食べていたので、この日は麩のチャンプルーです。
吉﨑食堂 久茂地本店 (11)

塩梅よく美味しかったです。

「刺身の盛り合わせ」は3人前で2,680円。
吉﨑食堂 久茂地本店 (12)

カツオはわら焼きでした。他は鯛・まぐろ・島たこ・サバ・天然ぶり(北海道)・熟成シマアジの計7種類。

こちらは「天然ザルもずく(500円)」。わさびとしょうがが添えられていていました。
吉﨑食堂 久茂地本店 (20)

こちらのタレにつけて食べます。適度な歯ごたえでいい感じでした。
吉﨑食堂 久茂地本店 (15)

私は食べていませんが、こちらは「あぐー豚のダシしゃぶしゃぶ」です。これで2人前です(一人前1,518円)。
吉﨑食堂 久茂地本店 (16)

極上ロース肉と三枚肉を特製ダシで食べます。
吉﨑食堂 久茂地本店 (24)

ちなみに締めで「雑炊セット(250円)」も頼んでいます。
吉﨑食堂 久茂地本店 (21)

「塩ダレ ミミガー(500円)」。塩ダレレモン風味でした。
吉﨑食堂 久茂地本店 (22)

こちらは「ぐるくん 挟み揚(825円)」。

「ぐるくん」とは、沖縄でタカサゴ科の魚のこと。「沖縄県の魚」にも指定にされています。自家製さつま揚を挟んでしっかり揚げられていました。
吉﨑食堂 久茂地本店 (23)

こちらは「もずく かき揚天ぷら(605円)」。もずくは天ぷらでも美味しいですね。
吉﨑食堂 久茂地本店 (25)

あと、「いかすみ黒焼そば(858円)」も頼んでいます。
吉﨑食堂 久茂地本店 (26)

イカ墨を麺に練りこんであって、こちらもいい塩梅でした。おもろまち店に行ったときにも頼んでいますが、前回食べたときも美味しかった記憶に残っていました。

最後に頼んだアルコールについて。

生ビールのあとは、各自、好みのドリンクを頼んでいました。
吉﨑食堂 久茂地本店 (13)

私はハイボールと、
吉﨑食堂 久茂地本店 (18)

あとみんなで、泡盛「残波」をボトルで頼んで飲んでいます。

沖縄料理の種類が多くあって、他にも美味しそうなものがたくさん揃っています。何せ地元の人にも人気のお店ということは、沖縄料理の味も間違いなしということでしょう。ご馳走様でした。

吉﨑食堂 久茂地本店
沖縄県那覇市久茂地2-5-1
 ホテルサンパレス1F
TEL 050-5868-7272
17:00~24:00(L.O.23:30)
月曜休(祝日の場合は翌日休み)



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

沖縄から福岡へ移動するとき、緊急事態宣言が解除されていたのですが、コロナ禍の影響でちょうどいい時間帯の飛行機が欠航になりました。

そのため選択肢が最終便しかなかったのです。

そこで、福岡のホテルにはいるのが22時過ぎになるので、那覇空港で食事を済ますことに。

選んだのが、ターミナルビルの4階にある「琉球回転寿司 海來」というお店。

沖縄は海の囲まれていますが、「寿司」というイメージが私の中にはありません。ましてや回転寿司なんて、これまで一度も行こうと思ってことがありませんでした。

何となく暖かい海の魚の生身は美味しいの?と少々不安ではあったのですが。今回、初めて体験してみることにしました。
海來 (13)

ここ「琉球回転寿司 海來」は、那覇空港ターミナルに入っている飲食店の中では人気のお店で、食べログでも比較的高い点数です。4階の一番端にあります。
海來 (8)

お店は入口にカウンター席と奥にはテーブル席があって、太陽が沈んでいくのをきれいに見ることが出来ました。
海來

メニューです。
海來 (4)

肉もありました。
海來 (3)
意外に本州でも食べられるネタが多いですね。
海來 (2)

こちらは沖縄県産の食材を使ったオリジナル寿司。
海來 (6)

こちらはドリンクメニュー。
海來 (5)

まずはオリオンビールの生です。

おつまみとして頼んだのは「県産もずく天ぷら(440円)」。
海來 (9)

個人的にはもう少し衣が薄くてサクッとした感じかな、と思っていましたが、しっとり食感の天ぷら。

沖縄の天ぷらは衣が厚いことで知られています。

そして回転寿司ですが、メニューにあった「沖縄近海産魚介の食べ比べ寿司(1,045円)」が気になったので頼んでみました。
海來 (11)

何れも沖縄近海で獲れたマグロ・セイイカ・ミーバイ・タマン。(?)

マグロとイカはおなじみで沖縄以外でも寿司ネタとして人気ですが、ミーバイとタマンは聞きなれない魚です。

普段食べることがない魚で、どちらも白身の上品な味でした。

ちなみにセイイカはソデイカのことです。

最近、小笠原諸島の海底火山から出た軽石が大量に流れ着いたことがニュースで報じられていますが、漁業関係者にとっては頭の痛い問題ですね。

そして最後に頼んだのは「ドラゴンファンタジー(539円)」。
海來 (12)

大きな穴子を炙って、これまた塩ウニを炙ったものをトッピングとして乗せたにぎり。

塩ウニの炙りが濃厚で酒のつまみでした。

この日は空港のラウンジでもアルコールを飲んだので、こちらでは生ビール一杯しか頼まなかったのが残念でした。

飛行機の出発を待つ時間に軽くつまんで飲むに適したお店です。ご馳走様でした。

琉球回転寿司 海來(みらい)
沖縄県那覇市鏡水150
 那覇空港国内線旅客ターミナルビル4F
TEL 098-840-1636
10:30~20:00
無休


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

12日から東京は4度目の緊急事態宣言が発令されます。

先月21日の3回目の緊急事態宣言が解除された後すぐに東京に出張がありました。今日はその時に行ったお店の紹介です。

なお、この後の東京ネタのうちアルコールを飲んだお店の紹介は、緊急事態宣言解除後まで控えたいと思います。

さて、昨年7月に沖縄に行きました。

いまは沖縄も緊急事態宣言が出ていて大変ですが、ちょうど昨年の7月初旬ごろは、コロナの感染者が0人が続いていたころで、観光客が少なく、のんびりと過ごすことが出来ました。

それ以来、全国各地行く先々で沖縄料理のお店を見つけると入っています。
読谷食堂

今回の東京出張のときにも、水道橋駅からほど近い場所にある「読谷食堂」という沖縄料理のお店に行ってきました。

前日から19時までアルコールがokとなっていて、この日は仕事を終えてからこちらに向かいます。

沖縄料理のお店ですが、お店の方(オーナー)は沖縄出身ではなく、お聞きすると奥様が沖縄の方とのこと。店名から推測すると、たぶん読谷村出身の方なのでしょう?

読谷といえば残波岬があることで知られています。
読谷食堂 (2)

さて、外に出されていたメニューです。。ランチや定食向けかな?
読谷食堂 (11)

中に入ると、それほど中は広くありません。
読谷食堂 (5)

窓際と壁際にカウンター席。沖縄の映像が流れていて、壁には三線がかけられていました。

そしてテーブル席は8席ありました。
読谷食堂 (3)

店内メニュー、こちらは料理。
読谷食堂 (4)

そしてドリンクです。
読谷食堂 (7)

まずはビールで、オリオンビール中生(550円)を頼みます。
読谷食堂 (14)

料理で頼んだものは、こちらは「もずくの天ぷら(500円)」。もちろん揚げたてです。ビールに合います。

次にゴーヤチャンプルーを頼もうと思っていたら、ホワイトボードに「本日のおすすめ」。その中に「タマナーチャンプルー(580円)」というのを見つけて、まだ食べたことがないということで頼んでみました。
読谷食堂 (10)

タマナーとは沖縄の言葉でキャベツのこと。春キャベツとコンビーフのチャンプルーです。コンビーフに塩気がきいてキャベツの食感も相まってよかったです。

そして最後に頼んだのは「イカ墨シーフード焼きそば(900円)」。
読谷食堂 (15)

モチモチの沖縄麺にイカ墨が練りこまれたタイプです。シーフードは海老・イカ・アサリがたっぷり入っていました。
読谷食堂 (13)

途中で、島とうがらしと紅ショウガで味変しながら食べましたが、見た目よりもボリュームがあって、普段飲むと炭水化物を控えている身としてはお腹がいっぱいに。
読谷食堂 (16)

お吸い物とさんぴん茶も出していただきました。食事系には付いてくるのかな?
読谷食堂 (12)

こちらは、生ビールの次に頼んだ「島ハイボール(440円)」のつまみによかったです。島ハイボールは泡盛ベースですね。

以上飲み食いして3千円弱。気軽に入れてコスパ的にもよかったです。19時過ぎには食べ終えてお店を出ました。

そうそう!こちらのお店はランチ営業もやっています。ご馳走様でした。

読谷食堂
東京都千代田区神田三崎町2丁目14-6
TEL 050-5872-2818
11:00~19:00
日曜・祝日休


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

大阪の緊急事態宣言後、最近はまた感染者数が増えているなど厳しい状況が続いています。

2月末の緊急自他宣言は解除された後すぐに大阪門真に出張がありました。

宿泊は京阪電鉄と大阪モノレールの門真市駅の近く。

この日は緊急事態宣言が解除されたばかりだったので、各自で夕飯を食べることになり、一人でぶらりと駅前に出かけました。
しまんちゅう

チョイスしたのが、門真市駅からすぐ近くにある奄美大島・沖縄料理のお店「しまんちゅう」です。

去年沖縄に行ってから、何となく沖縄料理のお店を見ると入りたくなってきます。

この近くにもう一軒沖縄料理のお店があったのですが、コロナ禍の影響からでしょうか?残念ながら閉店になっていました。

そこでもう一軒のこちらの「しまんちゅう」に入ることにしました。

沖縄で沖縄県民のことを指す島人(しまんちゅ)といいますが、お聞きするとご主人は奄美大島の出身だそうです。
しまんちゅう (14)

店内はこちらのカウンター席と、テーブル席がいくつかあって、そこそこの人数が入れました。私は一人だったのでカウンター席に座ります。
しまんちゅう (6)

こちらが定番メニューです。奄美料理もメニューにあります。
しまんちゅう (5)

月替わりのメニューです。

メニューを見る限りは、奄美大島・沖縄料理もある居酒屋という感じですね。
しまんちゅう (11)

まずは生ビール。やはりオリオンビールです。
しまんちゅう (4)

お通しはちょうど3月3日だったので、ひな祭りバージョンのハマグリのお吸い物と桜餅、3色団子。なかなか粋ですね。
しまんちゅう (9)

ハマグリの粒も、こんなに大きかったです。

メニューに「付きだし300円」と書かれていましたが、これで300円!?全体的には料理の値段は良心的でした。

そして奄美料理も頼んでみようかな?とも思ったのですが、メニューの中から私が頼んだのは、やはり沖縄料理ばかり頼んでしましました。

定番の「ゴーヤチャンプル(税抜600円)」。
しまんちゅう (10)

見た目はボリュームがなさそうに見えますが、そこそこ多かったです。
しまんちゅう (8)

これは「ジーマミ豆腐(税抜600円)」。ウニまで乗せられていました。沖縄や奄美でウニは獲れるのかな?

ちなみに奄美では地豆豆腐と呼ばれています。

ジーマミ豆腐はピーナッツの豆腐です。ゴマダレで食べさせてくれました。
しまんちゅう (7)

こちらは「太もずく(税抜400円)」。量はたっぷり。三杯酢のもずく酢で食べました。

本当はほかにも食べたいものがあったのですが、量的にお腹がいっぱいになったので、これでおしまいに。
しまんちゅう (12)

生ビールのあとのお酒は、当然泡盛!残波ともう一種類何だったかな?お湯割りとロックで飲んでいます。おつまみとしての料理がまだあったのでロックは25度のを頼んでいます。

以上飲み食いして3,900円でした。なかなかコスパがよく、料理の味、ボリューム含めて満足できました。あぁ、また沖縄に行ってみたくなりました。ご馳走様でした。

しまんちゅう
大阪府門真市新橋町12-18
TEL 06-6906-0930
17:00~25:00
火曜休


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

このページのトップヘ