さて、毎年の健康診断。その前日はアルコールも控えて万全の体勢で臨みます。今年も無事終わり、おかげさまで大きな問題はありませんでした。歳をとってくるとまったく悪いところがない、というわけにはいきませんが、それでも相当健康には気にかけていると思います。

さて、そんな健康診断を受けてから、その足でランチを食べに向かったのが、能美市仏大寺にある人気のイタリアン「イタリア料理 イル ボッツォロ(iL Bozzolo)」。

奥さまがシェフでバリスタの旦那さまの二人で切り盛りされていて、この８月16日で７周年を迎えます。

私も何度もお邪魔していますが、だんだん評価が高くなってきていて、食べログでも３．５を付けるまでになってきています。今日現在は3.48）

前回お邪魔した時から１年３か月ほど経過しましたが、この日は平日だったからか空いていました。

メニューです。

オープン当初からメニュー構成はほぼ変わっていませんが、自家菜園や地元の食材にこだわり、山あいにお店があるのでジビエなども人気です。

今回我々が頼んだのは「プランゾＡ(2,200円)」。

こちらは前菜・パスタ・パン・ドルチェ・ドリンクが付いていて、パスタは手打ち。色々な種類の緬から選ぶことが出来ます。

まず出されるのが「気まぐれ５品前菜盛り(アンティパスト)」。

この日は左から白茄子のマリネとカポナータ(南フランスではラタトゥイユ)。ハム・生ハム・サラミ。そしてグリーンサラダです。

白茄子のマリネは白ワインビネガーがいい塩梅できいていました。生ハム・サラミはイタリアやスペイン産で、ハムは確か自家製だったと思います。

こちらのスープは追加で頼んだ「能美吉川農園とうもろこしの冷製ポタージュ(+400円)」。

とうもろこしの甘みがさっぱりしていて美味しかったです。

パンは２種類です。

そして、パスタは２種類を２人でシェアして食べています。「源さんトマトと自家菜園フレッシュバジルのアリオーネ」と「小赤イカと鶴来エンサイのアーリオオーリオ 能登いしり風味」」を選びました。

「源さんトマトと自家菜園フレッシュバジルのアリオーネ」は基本はタリオリーニでしたが、ジャガイモのショートパスタのニョッキばおすすめということで変えてもらいました。モチモチとした食感のニョッキに能美市の源ちゃん農園の完熟トマト。そしてフレッシュバジル。美味しいです。

「小赤イカと鶴来エンサイのアーリオオーリオ 能登いしり風味」のほうは、イカ墨を練り込んだ細めのタリオリーニで、いしりの能登の海を感じさせてくれるいしりとイカ墨が奏でる塩味のハーモニー。小赤イカとエンサイ(空芯菜)の食感の違い。いい感じです。

ドルチェはヨーグルトジェラートと桃のパンナコッタ(と言われた気がするが？)だと思います、汗

ドリンクは私はアイスティー、妻はアイスコーヒー。

焼き菓子「ビスコッティ」も付いていました。

いつもご主人と色々グルメ話をしながら楽んでいるので、週末は予約必須で県外からもお客様が訪れる人気店になってきたのが個人的にもうれしいです。ご馳走様でした。