もちろん、普段食べることが出来ない料理を食べられるからです。

そんな「およばれ」、いわゆる「ハレの日」には、家で出前を頼むことがあれば、近くの寿司や割烹などの和食系のお店に行くこともありました。

今日は、そんなハレの日使いに利用されるであろう、金沢市額新保の「割烹 みや川」を紹介したいと思います。

位置的には、すぐそばが野々市市になります。

梅雨入り前の、とある土曜日、念のため直前に予約を入れて向かいました。

大きな店舗です。お店の前でうなぎを焼いていて、香ばしいいいにおいがしました。

「割烹」というと、お高いイメージがありますが、こちらはランチタイムには比較的リーズナブルに楽しむことが出来ます。

店内はもちろん広く、「ハレの日」の宴に利用でき、かつ色々な人数に対応できるようになっているだと思います。

我々は小上がりの席に案内されました。

12時少し前でしたが、店内はそれほど混んではいません。こちらの写真は小上がりからカウンターと板場側を写したものです。

ランチタイムメニューです。平日(月曜～土曜)の日替わり定食はＡとＢ２種類あって、1,300円と1,800円。月替わりもありますね。

ランチタイムメニューではありませんが。うなぎや、

エビフライなどがあります。

我々は予約するときに日替わり定食Ｂでお願いしてありました。

日替わり定食Ｂは「刺身」「小鉢」「炊き物」「焼物か揚物※どちらか」「漬物」「味噌汁」「御飯」「デザート」という内容で、出されたのがこちらです。

この日は揚げ物でイカフライ。小鉢はきんぴらごぼうでした。

刺身の種類はそこそこあって、デザートはコーヒーゼリー。

1,800円でこの内容はお得感がありますね。

あと、ご飯は＋200円でじゃこご飯に変えることが出来たので、そちらにしています。美味しかったのですが、ご飯の量は少なめでした。

全体の味のほうは割烹店だけあってさすがにおいしまったです。

この手のお店は、やはり家族連れの利用が多いのかと思いましたが、食べている途中で、お一人で入ってこられてカウンター席に座るご年配の男性の方が意外にいらっしゃいました。

お値段お手頃なので、日常遣いでの利用も多いのでしょうね。ご馳走様でした。