あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:のと里山海道

6年半前に無料化された「のと里山海道」はほとんどの区間が片側2車線化となりとても走りやすくなりました。

個人的には七尾に向かう場合は「のと里山海道」を通って行くことが多く、国道159号を使うことはありませんでした。

今回、前に紹介した「ヴィラ・デラ・パーチェ(VILLA_DELLA_PACE)」でランチを食べる予定だったので、国道159号を通りました。目的地に行く途中、休憩がてら中能登町にある「織姫の里なかのと」に立ち寄ることに。
織姫の里なかのと (2)

新しい施設のようです。駐車場も広かったです。

また、この手の施設には珍しいドッグランもありました。

入って右手にはフードコートの「織姫ダイニング」、左は「産直館 織姫市場」があります。
織姫の里なかのと (7)

あと、こちらのトイレも開放的で一見の価値があります
織姫の里なかのと (4)

「産直館 織姫市場」には、能登の風土を活かして作られた朝採り能登野菜や中能登町の名産品などを購入できます。
織姫の里なかのと (10)

我々は、妻がいつも愛飲している「能登のはとむぎ茶」と、ちょっとエリアが違いますが金沢砂丘サイダー「すいか姫」です。
道の駅織姫の里なかのと

「すいか姫」は甘くて爽やかなサイダーでした。
織姫の里なかのと (6)

「織姫ダイニング」では、こちらの「能登の甘酒ソフトクリーム(400円)」を買ってい食べました。

織姫の里なかのと (12)
乳製品・卵・小麦粉・砂糖を一切使わないソフトクリームなようです。
織姫の里なかのと (8)

中能登産の甘酒やサボテンから抽出した成分をいれて、甘味を出していますが、そのためか滑らかさは少し足りませんが美味しかったです。

甘酒のうま味というか、お酒が好きな人にはうれしいソフトクリームかもしれません。ご馳走様でした。

道の駅織姫の里なかのと
石川県鹿島郡中能登町井田部10-1
TEL 0767-76-8000
10:00~19:00
水曜,年末年始休

お次は有名な「七尾フィッシャーマンズ・ワーフ能登食祭市場」。
能登食祭市場 (7)

私も何度も訪れています。七尾の観光施設の中でもメジャーな存在です。
能登食祭市場 (3)

七尾湾に面していて、晴れた日は青い空と海に潮風をいっぱい受け気持ちがいいです。
能登食祭市場 (5)

中には四季折々の能登の祭りをはじめとした観光情報の提供などあって、七尾市の石崎奉燈祭のキリコがディスプレイされています。
能登食祭市場 (10)

また、グルメや海産物や能登の銘産品の販売するお店がたくさんあって、お盆の時期ということもあり多くの人で賑わっていました。

私はかまぼこ製造販売で有名なスギヨで、練り物串を一本買って、その場で食べました。本当は能登かかし揚げを食べたかったのですが、残念ながら売切れでした。
能登食祭市場 (11)

食べたのは「さつま串タコ(税込170円)」です。ちょうど揚げ立てのが頂けたので、より以上美味しかったと思います。
能登食祭市場 (13)

あと、杉野屋与作ブランドでネットで売られている「与作揚げ」をお土産で買いました。4個入りで600円(税込)です。
能登食祭市場 (15)

家でそのまま食べましたが、素材のタラとのど黒のすり身は滑らかな口当たりに仕上げた上品揚げかまぼこでした。

久しぶりに行きましたが、天気もよくひと休みに最適でしたね。ご馳走様でした。

能登食祭市場
石川県七尾市府中町員外13-1
TEL 0767-52-7071
1階 8:3018:00(グルメ館は店舗により異なります)
2階 11:0014:00,17:0022:00(店舗により営業時間は異なります)
火曜休 ただし祝日は営業
(7~11月は無休)

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皆さんはどんなお盆休みでしたか?人によっては9連休だったかたもいらっしゃるでしょう?

さて私は、今年のお盆は遠出しませんでした。

で行ったのは能登。能登に行くのは久しぶりです。

昨年は羽咋まで行きましたが、七尾まで行くのは加賀屋さんにお邪魔したとき以来約5年ぶりです。

小松から七尾までは距離にしてちょうど100kmほど。北陸自動車道とのと里山海道を使えば1時間半ぐらいなのですが、感覚的に遠く感じてしまいます。^^;

今回、日帰り駆け足で七尾を巡ってきましたので、まずは観光編をアップします。

午前中、パン屋さんで買い物とカフェでいっぷく。なお、飲食については後日アップします。

お昼に行くお店の予約時間まで少し時間があってので、周辺で観光施設がないかぐぐって見つけたのが「能登歴史公園(国分寺地区)」というところ。
能登歴史公園

メインの施設は「のと里山里海ミュージアム」。昨年の10月28日にオープンしています。
能登歴史公園 (3)

七尾の市街地からは少し距離があり、行ってみて何でこんなところに作ったのか少々不可解でした。私が行った時はお盆休みのお昼前の時間帯でしたが、館内にお客さんはまばら。観光客向けの施設のような作りですが、であればもっと街中の方が人が集まりやすいような気がしました。

このミュージアムはHPによると、「連綿と受け継がれてきた能登の里山里海の自然環境や歴史的文化的価値のある暮らしを市民や市外・県外の皆さんに紹介する施設です。」と書かれています。

今回は時間の関係で駆け足で見ました。
能登歴史公園 (6)

新しい施設なので中はきれいです。
能登歴史公園 (7)

明るくて展示も見やすいです。
能登歴史公園 (12)

内容的にはいいコンテンツだったと思うので、先ほども書きましたが、もっと多くの人に見てもらえる場所にあったらなぁ~?とちょっと残念でした。

のと里山里海ミュージアム
石川県七尾市国分町イ部1番地
 能登歴史公園(国分寺地区)内
9:00~17:00
火曜(祝日の場合は開館),年末年始(12/29~1/3)休
入館料は無料

お次も比較的新しい施設で、こちらは七尾の中心地近くにある「花嫁のれん館」です。
花嫁のれん館 (3)

「花嫁のれん館」は、前は違った場所にありました。

冒頭書きましたが、5年前に七尾に行った時には一本杉通り商店街の中の一軒を使って無料で見学できる小さな「花嫁のれん館」でした。

今回、ナビの誘導で次の目的地に向かう途中で、新しくなった「花嫁のれん館」を見つけて入ってみました。

新しい場所で立派な建物を新築で作って新規開館していたとはまったく知りませんでした。帰って調べてみると2016年4月9日にオープンしているようです。

中に入ってびっくり!すごいお金をかけた建物です。
花嫁のれん館 (4)

「花嫁のれん」という、幕末から明治時代から伝わる、加賀藩の能登・加賀・越中で始まった婚礼の風習の一つをきちんと体系立てて見せてくれる施設です。
花嫁のれん館 (8)

館内には、明治から平成までの花嫁のれんを見ることが出来るのですが、見学には550円が必要です。
花嫁のれん館 (7)

また企画展では「夏のれん展」というのをやっていました。

館内はガイドの女性が説明付きで案内してくれますが、10分ほどで見てまわることが出来ます。

花嫁のれん館
石川県七尾市馬出町ツ部49
TEL 0767-53-8743
9:00-17:00(入館は16:30まで)
年末年始(12月29日-1月3日)
展示替え期間休館

最後は、「石川県七尾美術館」です。
七尾美術館

設計は内井昭蔵氏。石川県では「石川県金沢港大野からくり記念館」の設計を担当したことでも知られています。
七尾美術館 (3)

さて七尾市といえば、 国宝「松林図屏風」などで有名な安土桃山時代の絵師、長谷川等伯の生誕地ですが、七尾美術館では毎年短い期間ですが、長谷川等伯の作品を展示しておます。
七尾美術館 (6)

いまは「大正ロマンとモダンデザイン」という展示が開催されていました。

石川県七尾美術館
石川県七尾市小丸山台1丁目1
TEL 0767-53-1500
9:00~17:00(入館は16:30まで)
月曜(祝日を除く)祝日の翌日休(土日を除く)
展示替え期間、年末年始休
※展覧会によっては会期中無休

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道の駅シリーズはかほく市の高松SAにある「道の駅 高松」です。
道の駅高松

ご覧のように日本海が一望でき、長い砂浜もすぐそこに望める道の駅は、のと里山海道を挟んで上り方面が里山館、下り方面が里海館に分かれているのが特徴です。
道の駅高松 (6)

金沢方面から能登方面に向かうと、行きは里海館に立ち寄ることになります。
道の駅高松 (8)

天気がいいと館内の窓からも日本海を望むことが出来爽快な気分に。夕方には、日本海の水平線に沈んでいく夕陽を見ることができます。きれいでしょうね?
道の駅高松 (3)

また「道の駅 高松」には、里海館と里山館両方に足湯が設けられています。

今回、里海館と里山館、両方で何か食べたりお土産を買ったりしようということで、こちらの里海館では、軽くスナック的なものを食べてみることにしました。
道の駅高松 (11)

入口ではペッパー君が出迎えてくれます。

食券を買ってオーダーします。

かほっくりとかほく市産の豚を使ったオリジナルコロッケなども捨てがたかったのですが、今回は黒い細長いカレーパンが気になり、そちらを食べてみることに。
道の駅高松 (13)

カレーパンの名前は「能登牛カレーパンブラック(300円)」。黒毛和牛の能登牛を使っています。
道の駅高松 (14)

黒い色は竹炭が入れられているからです。パンはモチモチしてよかったのですが、中のカレーが少なかったので、値段を考えるともう少し欲しかったと思いました。
道の駅高松 (15)

さて、帰りに立ち寄った里山館では、家へのお土産を買うことに。
道の駅高松 (19)

里海館と里山館共、かほく市の特産品もありましたが、能登のお土産品や野菜などの食料品、名産品などがたくさん販売されていました。
道の駅高松 (22)

買い求めたのはこちらの品々。
道の駅高松 (27)

揚げかまぼこの老舗、七尾の「安治」の浜揚天といか団子。

浜揚天は、前に七尾フィッシャーマンズ・ワーフに行った時にも買ったことがありますが、ちょっと高級な「揚げかまぼこ」です。

能登中島菜天と能登葱の2種類を買って食べました。

中島菜とネギの風味がしっかり残っていて美味しかったです。
道の駅高松 (26)

あと、宝達志水町の「御菓子司たにぐち」の餅菓子「おだまき」も買いました。

季節限定の、ゆでた枝豆をきざんで白あんに混ぜた「ずんだあん」入りのおだまきです。

のと里山海道も無料化されてだいぶ経ちますが、日常暮らしの中で欠かせない道路になっています。ここ「道の駅 高松」。ほっとできる道の駅として人気なのがわかりました。

道の駅 高松
石川県かほく市二ツ屋フ16-3
TEL 076-281-2221
売店 8:00~19:00
4~10月7:00~20:00
無休


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ブログをこちらに引越ししてから能登の紹介は初めてです。^^;

同じ石川県なのですが、金沢より遠いと、小松からは意外に足が遠のくのです。

能登南部であれば実際は、のと里山海道を通り小松からでも1時間半ほどで行くことが出来るので、そんなに遠くはないのですが……。

のと里山海道を高松インターで降り向かったのは「千里浜なぎさドライブウェイ」。何となく久しぶりに来たような気がします。
千里浜 (5)

石川県の人にはいまさら説明の必要はありませんが、日本で唯一、自動車やバスでも海岸線の砂浜の波打ち際を走ることができる道路として知られています。

延長約8キロメートルもあり、この手の道路は世界的にも珍しいみたいですね。

私も何度も走ったことがありますが、天気がいいと最高の気分になります。夏場は海水浴場としてもにぎわいます。
道の駅千里浜

その千里浜なぎさドライブウェイを能登方面に向かい、のと里山海道の千里浜インターの近くに昨年7月7日できたのが「いい道の駅のと千里浜」。ちょうど昨日が一周年でした。
道の駅千里浜 (5)

「だいこん足の湯」という名の足湯があり無料で利用することが出来ます。

大根は羽咋市の特産らしいです。
道の駅千里浜 (2)

あと、千里浜ということで、千里浜砂像が常設されています。大黒様です。思ったより巨大な砂像でした。
道の駅千里浜 (7)

新しい道の駅なので、内外装とも明るくきれいで、ナチュラルなインテリア。いいですね。
道の駅千里浜 (8)

併設のレストラン「のとののど」も混み合っていました。
道の駅千里浜 (9)

JA羽咋が運営している直売所の「かわんちまーと」で私はこちらのレタス(130円)と水菜(120円)を買いました。

あと「いい道の駅のと千里浜」では、ジェラートとパンを買い求めましたが、そちらのほうは後日紹介したいと思います。

いい道の駅のと千里浜
石川県羽咋市千里浜町タ1番地62
TEL 0767-22-3891
直売所「かわんちまーと」
9:00~18:00
(12月~3月9:00~17:00)
レストラン「のとののど」
11:00~16:00(L.O.15:30)
水曜休

そして、羽咋といえばUFOの町としても有名です。
コスモアイル羽咋 (5)

コスモアイル羽咋は基本は宇宙科学博物館ですが、UFOに関係する展示も豊富なことで知られています。

建物もUFOをイメージしたドーム型。

アメリカのマーキュリー・レッドストーン・ロケットも外に展示されています。
コスモアイル羽咋 (3)

私も3~4回ほど来たことがあるので、今回は有料展示は見ませんでした。^^;

コスモアイル羽咋
石川県羽咋市鶴多町免田25
8:30~17:00(入場は16:30まで)
火曜休
祝日にあたるときは、その翌平日が振替休館日
(7月20日~8月31日は無休)

最後に訪れたのは気多大社(けたたいしゃ)
気多大社 (10)

能登国一宮にある式内社は名神大社で、正式には氣多大社と表記します。縁結びの神様として知られています。
気多大社 (5)

こちらの拝殿と本殿(奥のほう)は、江戸時代の天明7年(1787年)の造営で国の重要文化財。檜皮葺で葺き替えが終わったばかりです。

あと、神門も重要文化財で、いまは檜皮葺が葺き替え中でした。
気多大社 (9)

入らずの森もありました。国の天然記念物に指定されていて、恋愛の最強パワースポットらしいですね。

氣多大社(気多大社)
石川県羽咋市寺家町ク1-1
TEL 0767-22-0602

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