小松市大和町はアパホテル小松から南に延びる道沿いに細長い町です。
ここは、昔から飲食店が多く並ぶエリアで、いまでも名店と言われるところが何店かあります。
さて、今日はそんな大和町にオープンしたお店の紹介。といっても、新店ではなく小松市役所そばにあった「杏の実」が移転してきたわけです。
小松市役所そばにあったときの「寿司四季の肴 杏の実」については、こちらで紹介しています。
路地を入ったところにひっそりとあるお店ですが、元は「うへさ」という寿司海鮮料理店だった場所で、お聞きすると「うへさ」をご主人が、「杏の実」のほうは奥さまがやっておられたということで、この度両店が合体したということなのです。
なお、「うへさ」については、こちらで紹介しています。
この日、石川県小松市團十郎芸術劇場うららでコンサートがあり、その後夕食を食べるために向かいました。
オープンの17時少し前に到着すると暖簾がかかっていたので店内に入ります。
当然先客は居ません。我々は二人だったのでカウンター席に座りました。
「うへさ」時代から、内外観共リニューアルされていましたが、店内のレイアウトはあまり変わっていないようです。
お品書きです。
それほど種類は多くありませんが、他に黒板メニューもありました。
こちらはドリンクメニュー。
では、頼んだものを紹介していきます。
まずは生ビールで乾杯。
お通しです。
まず頼んだのは、「ナスのオランダ煮」。子供頃家でこの時期に翌食卓に出てきた料理です。
昨今あまり食べることがなくなってきたので、懐かしい気がしました。
おつまみとしては、こちらは「厚揚げ焼き(650円)」。焼き立ては美味しいです。
揚げ物は「ドジョウの唐揚げ」。七味塩で食べます。前「うへさ」でも食べていました。
余談ですが、近年ドジョウのかば焼きも高くなってなかなか食べる機会が少なくなりました。
揚げ物はもう一品「おこぜ唐揚(800円)」を頼んでいます。両品とも久しぶりに食べました。
締めは「にぎり」を頼んでいます。
フクラギ、フグ、エンガワ、マグロ、うなぎ、スズキ,ガンド?などを二人で4貫ずつ食べています。
最近、食べる量が減ってきたのと、この後、もう一軒バーへ行く予定だったので、この辺でおしまいに。
アルコールは私はハイボールを2杯頼んで、妻はビールで通していました。
以上を飲み食いして、二人で1万を少し超えるくらい。
場所は少し大和町でも端の方で、四時に少し入った場所にあるので目立ちませんが、リーズナブルに居酒屋料理から寿司まで楽しめるのでおススメです。ご馳走様でした。
お食事 杏の実
石川県小松市大和町113-3
TEL 0761-22-8484
17:30~22:00
L.O.21:30
月・日曜休