新潟に宿泊するのは何十年ぶりのことでしょうか…。
仕事を終え、ホテルにチェックイン。
新潟県は国の宣言など出ていないのですが、新潟県独自の宣言が出ていたのでアルコールの提供が20時までとなっていました。そのためすぐにお店に向かいます。
新潟県は国の宣言など出ていないのですが、新潟県独自の宣言が出ていたのでアルコールの提供が20時までとなっていました。そのためすぐにお店に向かいます。
今回ホテルの近くにいいところを見つけてありました。「いかの墨」という人気の居酒屋で第一ホテル向かいにあります。
人気店ですが、新潟県独自の宣言が出ていたからか、予約なしでもokでした。

食べログでの点数が高く、新潟県の郷土料理や地酒が揃っていて人気のお店です。
今回、同じ職場で一緒にいる仲間との会食です。二人ともワクチン接種を2回済ませて、お店では個室。感染対策はしっかりしていました。
通されたのは1階の、2グループで1部屋、間に仕切り的に黒く向こう側が少し透けて見えるようなスクリーンがありました。

まずは生ビールで乾杯。
こちらのお店のお通しがユニーク。色々な海鮮のネタを、こちらの鍋で蒸しあげて食べるのです。
少々お通しとしては値段が高かったのですが、まぁ、好きなものを選べるというのはうれしいです。
私は岩牡蠣をチョイス。一緒に行った人は紅ズワイです。
それでは頼んだものを紹介していきます。

まずは生ビール(605円)で乾杯。
そしてすぐ頼んだのが限定品の「活いかの踊り造り」です。
イカの活き造りといえば佐賀県唐津市呼子が有名ですが、夏の時期は新潟佐渡沖ではイカ釣り漁が盛んで新鮮なイカをお店でも楽しむことが出来るわけです。
夏から秋にかけては真イカ、つまりスルメイカです。
出されたのがこちら。
イカを捌いてすぐは身が透明なのですが、運ばれた時に写したときは、透明感は無くなっていました。
ちなみに今年4月に福岡の「河太郎」で食べたイカの活き造りがこちらです。
身を食べ終わると、そのほかの部位は天ぷらにしてくれます。
あと、すぐ出てくる肴ということで、「おばんざいバイ貝酒蒸し(440円)」。
こちらは新潟の郷土料理で「のっぺ(580円)」。里芋、人参、ごぼう、しいたけ、ぎんなん、鮭などをかつお出汁で煮た煮物で、まぁ、筑前煮のようなものかな?
新潟の長岡市名物「栃尾ジャンボ油揚げ(715円)」も頼んでいます。さすがにジャンボと名がつけられているだけあります。
味的にはどうでしょうか?美味しいのですが、個人的には福井の「竹田の油揚げ」に軍配を上げたいと思います。
これは「田舎風玉子焼き(638円)」。出来立て熱々で、出汁の量がたっぷり使われた玉子焼きで美味しかったです。
「ねぎま串(528円)」は一緒に行った人が頼んでいます。

生ビールの跡のアルコールは、私は新潟の地酒「YUKIPTOKO(759円)」をグラスで頼んでいます。

最後は「ビームハイボール(462円)」でした。
以上を二人で飲み食いして1万円少しオーバー。納得のコスパだと思います。
新潟の郷土料理に舌鼓を打ちながら、ゆったりと酒を頼む。至福のときではないでしょうか。ご馳走様でした
いかの墨
新潟県新潟市中央区東大通1-5-24
まるよし第8ビル1棟
TEL 050-5571-7915
17:00~0:00













