そのため、私のブログには和菓子の話題はほぼ出てきません。

今日はそんな和菓子の範疇だと思いますが、たい焼きの話題です。たい焼きを取り上げたのは初めてだと思います。

それは、小松市向本折町に５月10日にオープンした、たい焼き専門店＆カフェ「たい焼きカフェ8989」。

こちらは前は別な場所で漬物屋さんを営んでいながら「農家まりちゃんのベジフルたい焼き」としてキッチンカーでたい焼きを売っていて、年初にＴＶ番組「＃居酒屋新幹線２」の小松編でも紹介されていました。

今年、その漬物屋さんを閉店して小松市民病院にほど近い場所に「たい焼きカフェ8989」を開いたわけなのです。

店名の「8989」には、パクパク・ワクワク・やくやくなどたくさんの意味があるようです。

新しいお店で駐車場は広かったです。

店内はこんな感じ。多くの人がイートインできる広さ。

大きなたい焼きのクッションが置かれていました。

さて、たい焼きというと私が子供の頃はあんこのものしかなかった(ほどなくカスタードが登場)記憶ですが、近年はあんこ以外にも色々な餡の種類があり、甘くなくおかず系のものなどあったりします。

こちらのお店のたい焼きメニューです。

基本的には甘い餡のものばかりでした。

ドリンクメニュー。

我々は人気No.１だと書かれていた「小松トマト餡(220円)」と「いちごクリーム(300円)」の２個を頼みました。

たい焼きの生地にニンジンペーストを練り込んでいて、もっちりとした食感で味的にもソフトな生地です。

「小松トマト餡」を割ってみると、中にはピンク色の餡がたっぷり。食べると「あっ！トマトだ!!」と、すぐにわかりました。白あんにトマトペーストを練り込んでいるのでピンク色になるわけですが、トマトの酸味があるせいか甘さもほどよく私でもｏｋでした。

ということで「いちごクリーム」もピンク色。

しかし、こちらのはやはり甘かったです。

ドリンクは私は「カフェラテ(500円)」。

妻は「アイスコーヒー(400円)」を飲んでいます。

今回食べたたい焼きで使われているトマト・いちご・ニンジンは、小松でよく作られている農産物で、そんな地元産にこだわったたい焼きを楽しめるので皆さんも食べてみてください。ご馳走様でした。