あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:かき氷

今年は梅雨の間の気温が上がらずに、海水浴場は大変だったですね。

そのため今年の海水浴シーズンは結局は短い期間となるのではないかと思います。

さて、7月の第3土曜日は「海の日」です。今年は15日がそうだったわけですが、「海の日」は海を見に行こう!という妻の一言で、日本海の海岸沿いを3ヶ所見てまわりました。

最後に訪れたのが久しぶりの加賀市の片野海岸です。サーフィンスポットとしても有名な海岸です。
うみぼうず (7)

しかし、この日はまだ海に入るには寒すぎた日でした。ご覧のように空は雲で覆われています。

その片野海岸で17年前から自家焙煎珈琲豆専門カフェ「sea side cafeうみぼうず」を営んでいるオーナーの山畑さんは、まさにお店の名前の通り?の風貌です。

2年前はお体の不調で1年間お店を休んでいました。しかし昨年復活され、むかし通りにお店を営業されているのです。よかったですね。
うみぼうず (20)

店内に自家焙煎の場所があります。

ちなみに「sea side cafeうみぼうず」については、5年ほど前に私のブログで紹介しています

このときは、お店一押しの甘味「うみぼうずの大判焼き」についても紹介していますね。

うみぼうず (3)
外観はおしゃれな海の家的な感じ。
うみぼうず (5)

店中は、海のカフェらしく、海に関係するグッズが色々ディスプレイされています。
うみぼうず (11)

これら一つ一つに山畑さんの思いが詰まっています。
うみぼうず (21)

少人数だったら、窓際のカウンター席に座るのが特等席です。
うみぼうず (14)

ぼんやり海を眺めているだけで気分がスッキリするような気がします。

この日は残念ながら曇り空でしたが、我々もそちらに座って海を眺めながらしばしの時間過ごすことに。
うみぼうず (6)

メニューです。
うみぼうず (15)

私はこちらのかき氷のメニューに目がとまりました。

頼んだのは、一番下の書かれている「コーヒー味」です。
うみぼうず (17)

ホイップ&練乳&キャラメルが入っているのですが、これが美味しかったです。

ビターなコーヒーの風味に、ホイップ&練乳&キャラメルの甘みが絶妙なハーモニーを奏でながら口の中で溶けだします。

妻のほうは、「水出しアイスコーヒー(600円)」。
うみぼうず (12)

自家焙煎珈琲豆に熱を加えず抽出したコーヒーです。

豪快にジョッキで出されました。

私も一口飲みましたが、スッキリとした飲み口で美味しかったです。

なお、かき氷と水出しアイスコーヒーは時期限定ですよ。

久しぶりにお邪魔しましたが、オーナーの山畑さんのお元気な姿を見て安心しました。

まだまだ海水浴も大丈夫です。是非皆さんも行ってみてください。

ちなみに、お店ではコーヒーは豆の販売もしています。またインターネットでも買い求めることができます。ご馳走様でした。

sea side cafeうみぼうず
石川県加賀市片野町3-6
月・火・木~日
10:00~19:00
水曜休


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金沢「にし茶屋街」にある人気の甘納豆のお店「甘納豆かわむら」。
かわむら

こちらのお店の甘納豆は、金沢駅や市内の百貨店などでも取扱いしているところがありません。唯一、金沢21世紀美術館のミュージアムショップでのみ売っています。

そして、県外・県内ともお店があるのは、この「にし茶屋街」の本店のみという、希少価値の高い土産物として喜ばれるお菓子なのです。

にし茶屋街は、観光エリアとしては金沢にある「ひがし茶屋街」に比べると知名度が低いので、「にし茶屋街」に来ないと「甘納豆かわむら」は買えないというインセンティブは、意外と強力なのではないかと思います。

私もなかなか「にし茶屋街」に来ることはないのですが、来ると必ずといっていいほど甘納豆を買い求めます。

さて、今回「にし茶屋街」に来た目的は、「甘納豆かわむら」が夏の期間限定でオープンしている「ノマノマ(NOMANOMA)」に来ることでした。

こちらのお店、夏の土日祝のみの営業。私も今回が初めて伺うことが出来ました。

甘いものを売るお店は夏の時期は閑散期です。行った日は「山の日」で、お盆休みの最初の休日でしたが、夏らしい蒸し暑い日。さすがに「甘納豆かわむら」のお店の中は空いていました。
ノマノマ (4)

「甘納豆かわむら」のお店の裏口にある大きなガラスの引き戸を開けて出ると、「ノマノマ(NOMANOMA)」の店舗があります。窓口は狭く、チケット売り場化と見間違うような造りです。
ノマノマ (2)

売られているのは、こちらの昔風の看板に書かれているもの。それほど種類は多くなく、「マスカルポーネチーズのモナカ」「アイス モナカ」「まめみつ氷」「赤しそ氷」の4種類。

全部夏向きの品々ですね。

「マスカルポーネチーズのモナカ」は、賞味期間5分なんと表記もされていて、どんな味か興味がありましたが、こちらはアイスではないということで、私は冷たいアイスのアイス モナカ(350円)」を頼むことに。
ノマノマ (6)

生乳アイスと塩豆餡がモナカにサンドされています。

行った時の塩豆餡の原材料は「そら豆」と「黒豆の皮挽剥ぎ」が使われていました。アイスも含めて、それほど甘くなく、ほど良く塩気がきいた美味しい「アイス モナカ」でした。

こちらは妻が頼んだ「赤しそ氷(600円)」。
ノマノマ (7)

渡された時は、一番底にはシロップがかけられていましたが、上にはシロップはかけられていません。石川産の紫蘇を使って作られた赤しそのシロップは食べる直前にかけます。

ノマノマ (8)
豆餡が入った小さめのモナカも添えられていました。
ノマノマ (13)

氷を食べていくと、中から金時豆が顔を出してきました。豆蜜も入っていますが、こちらもそれほど甘くない味付けで夏向きの味でしたね。

一応テイクアウト専門ですが、甘納豆の餡を作る作業場が見えるところに小さなイートインコーナーがあります。
ノマノマ (14)

白塗り壁となまこ壁の土蔵、それに杉苔を眺めながら食べることが出来ますが、やっぱり外なので暑かったです。^^;

「甘納豆かわむら」に立ち寄られた時には、涼を求めて立ち寄られてみてはいかがでしょうか?ご馳走様でした。

ノマノマ(NOMANOMA)
TEL 076-282-7000
石川県金沢市野町2-24-7
 甘納豆かわむら
9:30~17:00ごろ
豆蜜がなくなり次第終了
月~金休み(土日祝日営業)


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立秋が過ぎて暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日が続きます。

7月末の大暑の前、あまりの暑さに我慢できずに、普段はめったに食べることはないかき氷を食べたくなりました。

スタジオーネ (4)

で、先日紹介しました、同じ野々市の鮨店「すい追」のあと、デザートとお茶をするために「スタジオーネ(Stagione)」というドルチェ&カフェのお店に立ち寄りました。
スタジオーネ (7)

こちらのお店は、スイーツから焼菓子まで種類が豊富なことで人気です。
スタジオーネ (18)

お店の前に掲げられた「氷」の文字を見て、ケーキもいいが今はかき氷だろう~!ということで一つだけかき氷を頼んでみることに。
スタジオーネ

夏の間はお菓子屋さんもスイーツ系だけだと売り上げが落ちる時期なので、焼菓子や冷菓に力を入れることになります。
スタジオーネ (6)

ご覧のようにお店の一角をイートインコーナーにしています。

カウンターのレジでオーダーしてお金を支払ってから席に座ります。
スタジオーネ (11)

かき氷はイチゴ・レモン・ブルーハワイ・マンゴーなどのいまどきのスタンダードな味の4種類のシロップのほかに、レインボーフラッペと称して、これらのシロップの全部がけがあったので、そちらを頼むことに。
スタジオーネ (17)

かき氷の氷は2日間かけてゆっくりと凍らせた金沢の㈱クラモト氷業さんの「金澤氷室」を使用しているようで、ふんわりとしたかき氷になっていました。(8月6日の日本テレビ系列「鉄腕DASH」で、こちらで製造された氷でレンズを作ってノドグロ焼いていました!^^;)

氷は滑らかなのですが、やっぱり頭がき~んとなりました。^^;
スタジオーネ (13)

あと、妻のほうは、こちらのオレンジパフェ(490円)を頼みます。

新作のようで、ホワイトチョコとオレンジのムースが一緒になったパフェ。夏向きのさっぱり系のパフェでした。
スタジオーネ (14)

それと、口の中をリセットするためにアールグレイ(税込300円)もお願いしました。

なお、ケーキとセットだと50円引きになります。
スタジオーネ (16)

お店から金時草を使った試供品のパウンドケーキも頂きました。ありがとうございます。

カフェもカジュアルな感じで、ちょっと甘いものが欲しくなったり、喉が渇いたときなどに気軽に利用できる日常使いに重宝しそうなお店でした。ご馳走様でした。

スタジオーネ(Stagione)
石川県野々市市若松町22-8
TEL 076-287-0178
10:00~20:00
木曜休



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靭公園のあたりは、大阪に住んでいるときに、食料品の買い出しのために毎週のように歩いた場所です。
ワンオーバーエフ

この日は、大阪に来ると妻がいつも立ち寄るアロマキャンドルのお店「1/f(ワンオーバーエフ)」に行くついでに、久しぶりにぶらり公園内を歩きました。
靭公園 (2)

大阪で、これだけまとまった緑がある所は意外に少なく、休日ともなると多くの市民の憩いの場所になっています。
靭公園 (7)

この日も、子供連れの家族が水場で水浴びをして楽しんでいます。
靭公園 (4)

また靭公園はバラ園が有名ですが、この暑い時期でも多くのバラが咲いていました。
靭公園 (5)

公園内には木々も多いので、木陰があって、ベンチでは都会の暑さを避けるために、色々な年代の方々が座って休んでいます。

さて、妻がキャンドルショップに行っている間、私はカフェでも行って冷たいものでも飲みながら待とうと思い、お店の近くにある有名な「cocoo cafe(コクウカフェ)」でかき氷を食べることを考えていました。
開元カフェ (2)

しかしながら、ご覧のようにお店の外にも順番を待っている人たちがいるではないですか!?お店自体は4階にあるのですが、この暑い中、かき氷を食べるために炎天下の外で順番待ちしているとは、大阪の人ってこんなに我慢強かったでしょうか??
開元カフェ

どのくらいかかるかもわからないので、「cocoo cafe(コクウカフェ)」はすぐに諦め、同じビルの1階にある「開元カフェ」でかき氷を食べることにしました。

こちらのお店、今年の6月で5周年を迎えたということは、私が大阪から離れてからすぐにオープンしたお店ということです。

ここは、元々中華料理のお店だったのですが、いまはランチに麺類も提供するカフェとして営業されています。夏の期間はかき氷もメニューに加わっています。

中華系のかき氷といえば「台湾かき氷」が有名です。「スノーアイス(雪花氷)」という呼び方をするようですが、日本でも台湾式かき氷の有名店「アイスモンスター」が表参道にオープンしてからブームになっているようです。

基本、あらかじめシロップを混ぜて固めた氷を削るのが台湾かき氷の特徴だそうで、またカンナで削ったようなふわっとしたかき氷なのです。

何となく、そんなかき氷を食べさせてくれることを期待して「開元カフェ」に入りました。

狭いお店で、私が入った13時半少し前で店内は一杯でしたが、ちょうど1テーブル空いたのでラッキーでした。

メニューはこんな感じです。
開元カフェ (5)

普通(といっても中華風なので普通ではないのですが)のかき氷は680円。
開元カフェ (6)

他に、オリジナルかき氷があって、こちらは800円以上します。

ランチを食べてきたばかりだったので、お腹のこと、カロリーのことを考えて、「普通」の中から選ぶこと。

最初、台湾かき氷といえば「マンゴーミルク」的なイメージもあって、それにするか迷いましたが、さっぱり系の味のほうがいいと考えて、こちらの「ジャスミン茶ミルク」にしてみました。
開元カフェ (8)

しかし、これが失敗でした。^^; ただ失敗といっても、これは私個人の問題です。

ジャスミン茶の味があまりに上品すぎて、何となく中途半端な甘さなので、とてもうす味に感じて、かき氷がのどをなかなか通っていきません。残念ながら少し残してしまいました。

上にかけられているナッツも、影響の一つだったかもしれません。

氷自体はふわっとした感じでよかったです。ただ、あらかじめシロップを混ぜて固めた氷を削っているようでもありませんでした。まぁ、この辺はメニューにうたっていたわけではないので、私の勝手な「台湾かき氷」のイメージだったわけで問題ではありませんが。

たぶん、「ジャスミン茶ミルク」と私の好みのミスマッチでそうなったと思います。

4階にかき氷の人気店があって、その1階でも頑張っておられる「開元カフェ」に敬意を表したいと思います。ご馳走様でした。

開元カフェ
大阪府大阪市西区靭本町2-2-23
 靭交番前ビル1F
TEL 06-6441-1622
金~水
11:30~21:30(L.O)
木曜休


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