あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:おやき

今日はかほく市にあるパン屋さん「Bakery Cobitto(ベーカリー コビット)」の紹介です。

一昨日紹介した「海天すし かほく店」に行ったときに立ち寄りました。

こちらは2023年5月12日にオープンしています。

ネットで調べてみると、店名の由来は、おとぎ話に出てくる木靴をつくる小人で「パンを作る小人がいてもいいんじゃないか」ということで、この名前にしたのだそうです。

地元TVでも紹介されていたので、オープン当初から知っていましたが、小松市からはかほく市まではそこそこ距離があるので、なかなか行けずにいました。
ベーカリー コビット

国道159号線沿いにあって建物は意外と大きくすぐにわかりました。

店内に入ると、こちらも広いスペースをぜいたくに使っています。
ベーカリー コビット (2)

前はカフェバーのお店だったようで、写真の右側にはカウンターがあって、そちらにもパンが置かれていました。毎日30種類ほど作られているようです。

パンはかわいくディプレイされていますね。

オーナーの方は石川県内や東京で修業されているようです。店員の方も何名か働いていました。

ハード系からデザート系まで色々なパンがあって、選ぶのに少し迷いました。

では、買い求めたものを紹介します。
ベーカリー コビット (8)

私が食べたのは、まずは「おやき風野沢菜めんたい(259円)」。
ベーカリー コビット (11)

半分にカットするとこんな感じです。意外にも中にはくるみが入っていました。あくまでもおやき風ですね。
ベーカリー コビット (9)

妻とシェアして食べているこちらは「クリームチーズレーズン(270円)」。
ベーカリー コビット (10)

半分にカットするとこんな感じです。クリームチーズとレーズン、そしてこちらにもくるみが入っていました。

クルミを使っているパンが多いのでしょうか。

こちらは妻が食べた「きのことベーコンのグラタンデニッシュ(270円)」です。
ベーカリー コビット (7)

きのことベーコンをオリーブオイルで炒め、ホワイトソースをチーズ、そして黒胡椒でアクセントを付けて焼き上げてありました。デニッシュ生地でサクッとした食感です。

かほく市ということで、小松からは遠いので何度も行くわけにはいかないですが、地元でも人気なのでしょうね。ご馳走様でした。

Bakery Cobitto(ベーカリー コビット)
石川県かほく市木津イ73-13
TEL 076-204-7812
8:00~18:00(パンが無くなり次第終了)
水曜、木曜休



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長野のグルメっていうと、「信州そば」とか「おやき」とか、「野沢菜」あたりを思い浮かべます。

「信州そば」については、少し前に紹介したので、今日は「おやき」のお店の紹介です。

調べると、長野駅周辺には「おやき」を売っているお店はそこそこありました。

しかし、ネット情報で、炉端で炭火で焼いた「おやき」を食べることが出来るお店があると知り、帰りの北陸新幹線の時間までに少し時間があるので、せっかくなので足を延ばしてみることに。

行ったのは「ぱてぃお大門」という施設内にある蔵楽庭(くらにわ)、つまり「パティオ(中庭)」周りに色々なお店があって、そのうちの一軒が「縄文おやき 小川の庄おやき村大門店」になっていました。
おやき村大門店 (12)

「縄文おやき 小川の庄おやき村」について調べてみると、本店は長野駅から車で西へ40分ほど行った上水内郡小川村にありました。
おやき村大門店

店内に入ると、一番奥に囲炉裏のある部屋があって、そちらで「おやき」を焼いて食べることが出来ました。

長野グルメの「おやき」はようは焼きまんじゅうのこと。「縄文」という文字が付いているのは「おやき」は縄文時代から食べられていたことから付けられているようです。
おやき村大門店 (9)

縄文時代は囲炉裏の灰の中に入れて蒸し焼きのようにしていたということですが、現在は「ほうろく」という大きなフライパンような鍋を乗せて、その上で両面を焼き蒸す「おやき」になっています。

こちらのお店もまずは両面を焼き蒸しして、そのあとで、灰には入れませんが、もう一度炭火で直に焼いていました。

炉端で焼いているのは、この日は野沢菜・卯の花・あずきの3種類。卯の花が350円で他は300円でした。

私と一緒に行った人は野沢菜と卯の花を食べることに。
おやき村大門店 (5)

炭火なので遠赤外線で短時間で表面はこんがり、中の具はしっとりと焼けていました。

口で一口食べた後なのでちょっと見た目が汚いですが、こちらは野沢菜の中身。
おやき村大門店 (6)

こちらは卯の花の中身です。
おやき村大門店 (8)

具がたっぷり入っていて、意外と塩分少なめでしたが、この2個だとおやつがわりですね。

冷たい雨が降っている日だったので、囲炉裏の火も相まって体が温まりました。
おやき村大門店 (11)

あと、妻へのお土産で、野沢菜と卯の花を各1個。こちらは当日中が消費期限。
おやき村大門店 (15)

そして、こちらの炉端で焼いていない「おやき」を3個買って、夜に妻とシェアして食べていますが、こちらは常温で翌日までの消費期限でした。
おやき村大門店 (13)

内容は「切干し大根」「ピリ辛野沢菜」「しめじ」。「おやき」は見た目が一緒なので、どれがそうなのか、印がつけられていました。
おやき村大門店 (14)

カットするとこんな感じです。

「切干し大根」はやさしい味、「ピリ辛野沢菜」ははその名の通りピリ辛で、「しめじ」は菜種油と醤油で味付けされていていて、どれもが美味しいです。

でもやっぱり、炉端で焼きあがったばかりのを食べる方が美味しいですね。ご馳走様でした。

縄文おやき 小川の庄おやき村大門店
長野県長野市長野53
 ぱてぃお大門「蔵楽庭(くらにわ)」内
TEL 026-232-5786
9:00~20:00
いろり:10:00~16:00
水曜休



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今日は白山市の「ベーカリーワタヤ プラスワン」に再訪してきたので書きます。
ワタヤ プラスワン

こちらは3年半ほど前に一度お邪魔して紹介しています
ワタヤ プラスワン (7)

前の時にも書きましたが、こちらは金沢市役所を退職してまでパン職人の道を選んでいる方がやっているお店で、開店以来8年ほど経過しています。
ワタヤ プラスワン (4)

小さなお店で、それほどパンの種類や個数はありませんが、ご覧の写真の「おやき」の種類が豊富。

また小麦は北海道産のを使用しての無添加生地。小さなオーブンで丁寧に焼き上げているパンがウリとしています。

では買い求めたものを紹介します。

こちらはおやきで「竹の子おやき(税込170円)」。
ワタヤ プラスワン  (2)

少しピリ辛に味付けられた竹の子煮が入れられています。
ワタヤ プラスワン1

「プチフロマージュ(税込160円)」は、濃厚なチーズの風味がよかったです。
ワタヤ プラスワン  (3)

この2個を妻と二人でシェアして食べています。

母には「おさつホワイト(税込150円)」。
ワタヤ プラスワン (9)

中にはサツマイモが入っていました。サツマイモの甘みが自然だったようです。

パンのサイズはそれほど大きくありませんが、お値段もお手頃で、形も見た目も食感も優しいパンでした。ご馳走様でした。

ベーカリーワタヤ プラスワン(bakery Wataya PLUS-ONE)
石川県白山市徳丸町37-9
TEL 076-274-8100
水~金10:00~18:00
土・日9:00~18:00
※パンがなくなり次第閉店
月・火曜休


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私は田上にあったお店を昨年の9月10日に紹介しましたが、その2週間後に火事でお店が焼けてしまいました。

田上あたりでは人気のパン屋さんで老若男女色々な世代の人から喜ばれているパン屋さんでした。

原因等は知りませんが、さぞかし残念だったでしょう!?

そんなことで、心機一転?移転先として選んだのが野々市市。1月13日にオープンされています。
ハニーポット

行ったのは1月25日の土曜日。オープンからまだ2週間も経っていないころでした。

この場所は同じパン屋さん「フレッシュベーカリー エッセン」だったところです。
ハニーポット (7)

「フレッシュベーカリー エッセン」を営んでおられたのはご年配のご夫婦でしたので引退されたのでしょうね?

前の田上の「ハニーポット」のときは大きなお店でイートインコーナーもあったので、それに比べたら小さなお店です。

店内は居抜きで使われています。
ハニーポット (3)

12時半ごろにお邪魔したら、何と!ほとんどパンが売切れでありません。

空になったところに値札が置かれていたのを見ると、朝から多くの種類のパンを焼いているようですが、12時半で売切れということで、オープン以来人気が続いているようですね。
ハニーポット (5)

残っていたのが、こちらの「丸太ブレッド・レーズン(税別270円)」と、あとは食パン系ばかり。

どうしようかと思ってお聞きすると、「野沢菜おやき」があと数分で焼き上がるということで待つことにしました。
ハニーポット (6)

出来立てほかほかの状態で2個買ってきました。
ハニーポット (9)

カットするとこんな感じです。こちらは私と娘が食べました。

「丸太ブレッド・レーズン」は妻が食べ、甘さほんのりソフトなパンだったようです。

さて、お店としても色々大変だったでしょうが新しい土地で心機一転、美味しいパンを作り続けていただきたいと思います。ご馳走様でした。

ハニーポット(honey pot)
石川県野々市市新庄5丁目52
TEL 076-246-3545
7:30~18:00(なくなり次第)
無休


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本当に久しぶりに「バロー 小松東店」に行きました。たぶん10数年ぶりです。^^;
北欧倶楽部 (14)

小松のこの手のスーパーマーケットは、イオンモール新小松がオープンしてからは苦戦しているようです。

よく行くアルプラザ小松も、お客様感謝デーやイベントのある日、雨の日(立体駐車場で濡れない)を除けば、買い物客数は土日でも昔に比べて少なくなりました。

小松東バロー店へは、とある土曜日の14:30頃お邪魔しましたが、お客さんは少なかったです。

他人事ながら競争激化で大変でしょう?

さて私は、普段はあまりスーパーマーケットに入っているパン屋さんでパンを買う機会が少ないので、「バロー小松東店」の中にあるパン屋さん「北欧倶楽部」についても、今回初めての利用となります。
北欧倶楽部 (13)

こちらは、パンの種類・数が豊富で、そして何よりお値段安めで、ほとんどのパンが税抜ですが98円で買い求めることが出来ます。大手のパン屋さんが作っている、こちらのお店でも売られているような袋詰めのパンよりも安いのです。

そうそう!先日紹介した「PLANT-3 川北店」内の「プラントベーカリー」でも1個100円でしたから、それよりも安いことになります。ある意味凄いことです。

では買い求めたパンを紹介します。
北欧倶楽部

私が食べたのは「高菜おやき」。生地には米粉も入っていて、中の具としてピリ辛の高菜付けが入っていました。

妻が食べたのはこちらの「ピロシキ」です。
北欧倶楽部 (4)

こちらもスパイシーなピロシキだったようです。

娘は新商品の「ポテトベーコンデニッシュ」。
北欧倶楽部 (2)

デニッシュ生地の中にはベーコンポテトフィリングが入れられています。
北欧倶楽部 (3)

こちらは「ちぎりパンミルク」。フワッたした食感のパンで名前の通りちぎって食べやすくなっていました。中には練乳クリームがトッピングされています。

まぁ、味的にはいい意味で普通のパンばかりでしたが、この値段だとぜいたくは言えません。ご馳走様でした。

北欧倶楽部 小松東バロー店
TEL 0761-23-3335
石川県小松市若杉町101 バロー小松東店
10:00~21:00
年中無休(1月1日のみ休み)


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