あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ:カレー・エスニック > エスニック

小松市のゆのくにの森の隣りにある人気蕎麦店「手打ち蕎麦 山桜」。
口福のASA 飯屋

こちらが移転する前にあったところに、新しく「口福のASA 飯屋」というアジア・エスニック系洋食のお店がオープンしたと知り出かけてきました。

11月29日にグランドオープンしています。

「口福のASA 飯屋」という名前、続けて読んだら朝飯屋と読めたので朝食のお店かと思いましたが、そうではありませんでした。

お店のインスタページでは、「口福『食べる幸せ』ASA『清々しい気持ち』」と書かれています。
口福のASA 飯屋 (3)

店内に入ると、カウンターなど大きな備品は前のお店のままでしたが、内装や照明などは変えていました。
口福のASA 飯屋 (5)

我々は奥の小上がりのテーブル席に座ります。

メニューです。曜日によってメニューが変わるランチで、毎週、曜日によって同じローテーションになっているようです。
口福のASA 飯屋 (7)

ランチメニューはA・アジアン系とB・洋食系の2種類からのチョイス。両方1,500円です。

我々はA・B両方を頼んでみることにしました。

最初にサラダとスープが出されます。
口福のASA 飯屋 (9)

ボリュームがあるサラダで、お店手作りドレッシングがかけられていました。ドレッシングは最初甘く感じましたが生姜が効いていました、

スープはオニオンコンソメスープです。

そしてこの日のAランチの「タイのエビチャーハン」がこちら。タイではいわゆる「カオパット」かな?
口福のASA 飯屋 (11)

ぷりぷりのエビとパラっと炒められたご飯がいい塩梅になっていて美味しかったです。
口福のASA 飯屋 (14)

味変用に、こちらの調味料が出されました。プリックナンプラーでしょうか、それほど辛くはなく甘酸っぱいものでした。
口福のASA 飯屋 (15)

もう一方のBのほうはパスタでジェノベーゼ。麺はリングイネです。
口福のASA 飯屋 (10)

バジルのイタリアンベースというよりは、香草がプラスされているようでタイ風のジェノベーゼの味がしました。

食後のデザート&ドリンクセットが+300円だったので、こちらの自家製プリンとコーヒーを頼んでいます。
口福のASA 飯屋 (16)

自家製プリンは、やさしい味のカラメルが下にたっぷり入っていて、サイズが大きな甘めのプリンでした。

ちょうど食べ終わりお店を出るとき、カウンター席に東南アジア系のお客様がいらっしゃいましたが、小松市にもタイだけではなく、ベトナム料理のお店などがいろいろできてきているのでうれしいです。ご馳走様でした。

口福のASA 飯屋
石川県小松市矢崎町ネ58-2
TEL 050-8883-6160
11:00~15:30(L.O.料理14:30 ドリンク15:00)
金・土・日
11:00~15:30
11:00~15:30(L.O.料理14:30 ドリンク15:00)
17:00~00:00
(L.O.料理23:00 ドリンク23:30)
月曜休

最近私のブログでベトナム料理のお店の紹介が多いです。

小松市でも今年2軒紹介しています。


今日は能美市にあるベトナム料理のお店の紹介で、「betofumi(ベト風味)」という名前です。
ベト風味

能美根上駅から歩いて2分ほどのところにあって、住宅街の中、日本の民家をそのまま活かしてリノベーションされたお店が現れます。

ただ表通りには面していないので、飛び込み客があまり期待できません。

オーナーはベトナムの女性の方。日本語はだいぶ堪能でした。もしかしたらご結婚されて能美市にお住まいの方かもしれません。
ベト風味 (4)

お店は日本建築の民家ですが、リフォームされていて、壁も本来の日本家屋では使われないような明るい水色が使われていました。
ベト風味 (6)

店内は広いです。そして庭に面したところは大きなガラスが嵌められたサッシで、日差しが差し込んできます。

行った日曜日の正午前の時間帯は、何組かのお客さんがいて、そのうちベトナム人の若者5名のグループが一つ。それ以外は後からくるお客さんはすべて日本人でした。
ベト風味 (7)

メニューです。こちらはセットメニュー1。
ベト風味 (10)

セットメニュー2と3。
ベト風味 (11)

バインミーと単品メニュー。
ベト風味 (12)

ドリンク。
ベト風味 (14)

季節限定メニューなど色々ありました。

メニューはほとんどが肉系のメニューでした。そのため私はセット3(1,000円)のバインミーの「ベトナムハムバインミー」にしました。
ベト風味 (16)

「ベトナムハムバインミー」がこちら。

バインミーがフランスパンを使用するのは、ベトナムがフランス統治時代に名残です。

セットはドリンクが付ていて、コーヒー(ホットorアイス)かタマリンドジュースを選ぶことが出来たのでアイスコーヒーを頼んでいます。
ベト風味 (28)

すると、このようなセットが運ばれてきました。
ベト風味 (30)

コーヒーがドリップされたら、氷がたっぷり入ったグラスに入れてアイスコーヒーが完成です。

オイリーで深煎りの濃いめの味でしたが美味しかったです。

「ベトナムコーヒー」としての飲み方は練乳をたっぷり入れて飲むようです。

妻は「セット1(1,500円)」です。こちらは「鶏肉フォー」「生春巻き」にデザートが付いたセットでした。
ベト風味 (19)

「鶏肉フォー」は見た目はシンプル。具は蒸し鶏と玉ねぎ。スープは鶏と野菜の上品な味だったようです。

ただ、妻のほうはもう少しパクチーなどの香草が入っていることを期待していたようです。
ベト風味 (21)

平たい太麺のフォーの白さが目につきました。
ベト風味 (22)

途中でこちらの酢づけ玉ねぎとフォーソースをかけて味変できます。
ベト風味 (20)

「生春巻き」は、こちらの写真の左上に見えるナッツが入った特製の味噌ソースに付けて食べます。

デザートは「チェー」というベトナムではポピュラーなスイーツが出されました。
ベト風味 (25)

中には黒豆とゼリーが入っています。私も一口食べましたが上品な甘さで黒豆とゼリーの食感も相まって美味しかったです。

小松市にあるベトナム料理のお店は、もっとベトナム色が色濃く出たお店でしたが、こちらは日本人にも来てもらいやすい店づくりをしているのかもしれません。ご馳走様でした。

betofumi(ベト風味)
石川県能美市大浜町酉31
TEL 090-9449-2539
平日10:00~17:00
土日9:00~18:00
木曜休



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人口10万人強の小松市にベトマム料理店が2軒も存在しています。

それにベトナムの食材を扱うところまであって、小松の街も国際化してきました。

少し前に、そんなベトナム料理のお店「そみちゃん ベトナムレストラン」を紹介したことがあります。
ハノイ・フォー (2)

今回紹介するのは小松市錦町に昨年できた「ハノイ・フォー」。
ハノイ・フォー (3)

ベトナム料理は個人的にはこれまであまり食べたことがありません。

せいぜいが、米粉の麺を使った「フォー」や「生春巻き」、一時ブームになった「バインミー」ぐらいしか知識がないのですが、イメージとしては香草を使ったヘルシーな料理のイメージがあります。
ハノイ・フォー (4)

行ったのはお盆休みの時期で、11:20にお店に到着。すでにベトナムの人と思われるグループの方々が食事をされていました。
ハノイ・フォー (9)
ハノイ・フォー (11)

メニューです。
ハノイ・フォー (10)
ハノイ・フォー (12)

こちらも。
ハノイ・フォー (13)

メニューの種類がとても多くて、どれもが新鮮な感覚でしたが、どんな味がするのかはわったく知らないので、とりあえず肉系のものを避け頼んだのは「ブン・カ(Bun Ca)」。並盛で950円。
ハノイ・フォー (16)

こちらはベトナムの「ブン」と呼ばれるビーフンの麺料理です。「カ」は日本でいうさつま揚げ。魚のすり身を揚げたものだそうです。あとベトナムハムが具として乗せられていました。
ハノイ・フォー (17)
ハノイ・フォー (20)

細い麺で、添えられたパクチーなどの葉っぱを乗せながら食べます。
ハノイ・フォー (19)

スープはあっさり味でナンプラー(魚醤)が使われているのかな?レモングラスの酸味が心地よく、夏向きの麺料理で、
ハノイ・フォー (18)

辛さが欲しい時は備え付けの薬味を入れて調整します。
ハノイ・フォー (15)

息子は「フォー ボー(並盛850円)」を頼んでいました。こちらはおなじみのフォーで「ボー」は牛肉のこと。澄んだスープですね。麺は太かったです。
ハノイ・フォー (21)

妻は「ブン ボー フエ(950円)」。調べてみると「フエ風の牛肉汁ビーフン」といったもののようで、スープは牛肉と牛すじを甘辛く炊いたものです。間違っていたらごめんなさいです。
ハノイ・フォー (25)

セットにしていて1,180円。春巻きと、デザートのアイスが付いていました。

緬は私のよりも少し太かったです。

お客さんは我々が居た時間ではベトナムの方が6~7割ぐらいでした。話し声もベトナム語が多く、何となくベトナムに観光に来ている気分になることが出来ました。ご馳走様でした。

ハノイ・フォー
石川県小松市錦町42-2
070-8979-6162
水~金11:00~15:00
17:00~21:00
土日10:00~22:00
火曜・水曜休



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小松市にはベトナム出身者が多く住んでいるようです。

たぶん、コマツやその関連企業で働いている人が多いのだと思いますが、約600人ほどが現在小松市に住んでいるようです。意外に多く住んでいるのを知りびっくりしました。

異国の地で働くということ、私は海外に数日間行っただけで日本食が恋しくなったりしますが、長期間日本に住んでいる海外の方も当然母国の味が恋しくなると思います。

そんな小松に住むベトナム出身の方々に向けて、本店が福井県鯖江市にあるお店が一昨年、母国ベトナムの食材を扱うお店「アジアン食品店(ASIAN FOOD SHOP)」を小松市龍助町にオープンさせています。

そのオーナーが、現在の円安を受けてベトナムへの仕送りが実質目減りしてる現状を見て、こちらで働いておるベトナムの方々にベトナムの味を楽しんでもらおうとオープンさせたのが、今日紹介する「そみちゃん ベトナムレストラン」です。
そみちゃん ベトナムレストラン

お店は「たちばなフルーツショップ」のお隣にありました。
そみちゃん ベトナムレストラン (3)

私自身はベトナムに行ったことがありませんが、店内に入るとベトナム国旗に使われている赤色が目立ちます。ベトナム共産党による共産主義のお国。中国とも隣接しているということで赤と黄色ですね。
そみちゃん ベトナムレストラン (5)

店内にはベトナムの食料品でしょうか?が売られています。

今回私自身は久しぶりのベトナム料理でした。
そみちゃん ベトナムレストラン (7)

メニューです。わかりやすく日本語での説明が書かれているので、ベトナム料理になじみのない人も大丈夫です。
そみちゃん ベトナムレストラン (10)

ベトナム料理と言えば、日本で有名なのは「フォー」「バインミー」「生春巻き」などが知られていますが、あと、私の知らない料理などもありました。
そみちゃん ベトナムレストラン (8)

アラカルトメニューも色々です。
そみちゃん ベトナムレストラン (6)

オーダーはスマホから行います。

私は何を頼もうか迷うことに。それは肉系の料理が多かったからです。

知らないベトナム料理に使われている肉なので、どんな味がするか少し不安だったので、メニューの中で唯一メニューに肉の名前が付いていなかった「さつま揚げのバインミー(650円)」を頼むことにしました。
そみちゃん ベトナムレストラン (16)

「バインミー」自体はご存じの方も多いと思いますが、ベトナムのフランスパンを使ったサンドイッチのことで、ベトナム風バゲットサンドです。フランスパンを使うのはベトナムがフランスの植民地だったから。実は私は食べるのが初めてでした。汗
そみちゃん ベトナムレストラン (18)

「さつま揚げ」をメインにきゅうり・紅白なます・玉ねぎ・パクチーなどが挟んでありました。

これまで食べたことが無かったので、出されたままをそのままかじりついて食べたのですが、素材の味のみのシンプルな味です。調味料がテーブルに色々置かれていたので、もしかしたら味のアレンジをして食べたほうがよかったのかもしれません。
そみちゃん ベトナムレストラン (14)

調味料の中で白いのは生ニンニクです。あとはナンプラーなのかな?
そみちゃん ベトナムレストラン (19)

妻が頼んだのは、ベトナム料理として有名なのは「フォー」。「レア牛肉フォー(950円)」を頼んでいます。
そみちゃん ベトナムレストラン (20)

「フォー」は米粉を使った麺類で、具として牛肉や鶏肉、野菜などを乗せスープをかけて食べるのが一般的ですが、こちらでは野菜は最初から盛られているわけではなく、別皿で出されました。もやしはなぜか生のようでした。
そみちゃん ベトナムレストラン (21)

出汁は牛や豚や鶏の骨から取られていて、さっぱり系。スターアニス・カルダモン・シナモン・コリアンダー・生姜などが他に加えられているようで、奥深そうなスープでした。

あと、こちらの「生春巻き(450円)」も頼んでいます。
そみちゃん ベトナムレストラン (13)

エビや豚肉、生野菜、香草などをライスペーパーで巻いてあって、添えられていたスイートチリソースにつけて食べました。

ベトナム料理は野菜がたっぷり取れるのがうれしいですね。

我々は2月の後半の日曜日のランチタイムに行きましたが、お客さんのほとんどはベトナムの人ばかり、お客様同士の会話は全くわかりませんでしたが、お店の人は日本語okだったので安心してください。

興味のある方は是非行ってみてください。ご馳走様でした。

そみちゃん ベトナムレストラン
石川県小松市白山町78-4
TEL 090-1390-2168
9:00~20:00
火曜・水曜休



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今回の出張は埼玉県で2つの予定があり、東松山からはさいたま市に移動。

ランチタイムになったので、大宮駅近くでとることに。といっても大宮駅からは歩いて10分ほど距離がありますが。

久しぶりにタイ料理を食べに行きました。「カンラヤ タイ料理」というこの辺りでは人気のお店です。
カンラヤ タイ料理 (16)

経営はタイの方でしょうか?働いている人はタイ人ばかりのようです。
カンラヤ タイ料理 (5)

中に入ると、タイのムード満載。私はタイに入ったことがありませんが、普段メディアなどで見るタイの雰囲気です。
カンラヤ タイ料理 (7)

これがランチタイムメニュー。
カンラヤ タイ料理 (8)

おすすめメニュー。
カンラヤ タイ料理 (6)

こちらも。

セットは、サラダ、スープ、デザート付きで、これらすべてが890円という良心的な値段で楽しむことが出来ました。

私はこの中から、おすすめメニューに出ていた「カオ パット」というタイ風海老チャーハンを頼むことに。
カンラヤ タイ料理 (10)

他がすべて肉系でしたが、こちらが唯一の魚介系でした。
カンラヤ タイ料理 (11)

現地ではマナオというメキシカンライムを絞って食べるようですが、こちらではレモンでした。海老はチャーハンの中にたっぷり入っていましたよ。
カンラヤ タイ料理 (15)

タイなので辛い味のチャーハンかと思ったら、上品系の味。逆にテーブルに置かれていた辛味をプラスして食べました。
カンラヤ タイ料理 (9)

スープも酸味のある辛さ控えめの味でした。

デザートは、いまや懐かしさを覚えるタピオカココナッツミルク。ほど良い甘さでよかったです。
カンラヤ タイ料理 (13)

こちらは、一緒に行った人が頼んだ「マッサマンカレー」。鶏肉のイスラム風カレーセットです。
カンラヤ タイ料理 (14)

こちらも同じく一緒に行った人が頼んだ「カオ ソーイ・ガイ」とう名前のタイ式スパイスラーメン。

チェンマイ北部の名物料理で、揚げ麺がトッピングされています。ココナッツミルク・スパイス・ハーブが効いていたようですが食べやすい味だったそうです。

この辺りは飲食店が少なく、かつ女性向のお店が見当たらないので、ランチタイムに女性の方の来店が多いかもしれません。ご馳走様でした。

カンラヤ タイ料理
埼玉県さいたま市大宮区土手町2-2-1 2F
TEL 048-856-9197
月~土
ランチ11:00~15:00(L.O.14:30)
ディナー17:00~23:00(L.O.22:30)
日曜休



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