今回、高松での宿泊は高松駅に隣接するJR四国系列の「JRホテルクレメント高松」。
何かと話題の「Go To トラベル」、ビジネスでの利用を控えるように御触れが出される前に予約を済ませていたのでラッキーでした。
まぁ、でも、JRは西日本と四国を乗り継いで到着したわけですが、サンダーバードは2割で新幹線は3割程度、マリンライナーは半分程度の混み具合で、JR各社は大変だなぁ?と心配になりましたね。
私はお隣の「クレメントイン高松」は利用したことがありますが、こちらはたぶん初めてです。
というのも、いつもは街中に宿を取ることが多く、今回、翌朝に移動の予定があったため駅近くのこちらにしたということです。
ご覧のような高層のホテルで、高松市内にあるホテルの中でもグレードは高いと思います。
仕事を終えて18時ごろにチェックイン。
ちょうどクリスマスの前だったので、大きなツリーが飾られていました。
部屋は高松駅が見える側。
部屋の広さは地方のこの手のホテルとしては普通ですが、十分な広さです。
朝、ホテルの周りを少しウォーキングしましたが、すぐ近くに高松港があって、ちょうど小豆島行のフェリーが出航の準備中でした。
さて、朝食は1階のカフェ&レストラン「ヴァン」で取ります。
広いスペースがありました。
コロナ禍で、ビュッフェスタイルでの提供は休止中。こちらがメニューですが、「洋食プレート」「和食プレート」「薬膳カレー」の3種類からチョイスできる定食スタイルに変わっていました。なお、チェックイン時に指定する必要がありました。
個人的には年と共に食べる量が減ってきたので、朝はこのようなお決まりのほうがうれしいです。
そしてドリンクはフリーです。
私がチョイスしたのは「和食プレート」。
内容は、ご覧の小鉢3種・温鉢・焼物・季節の煮物・ご飯・味噌汁・香の物。
小鉢3種は「瀬戸内産蛸南蛮漬け」「瀬戸内産生のり佃煮」「瀬戸内産じゃこおろし」。
温鉢は茶わん蒸し。焼物はサワラかな?それと出汁巻き玉子、香川県産海老ねりてん。少しずつ多くの種類が頂けるのはうれしいです。
トマトジュースに隠れて見えませんが季節の煮物も付いています。
味噌汁はあさりの味噌汁でした。
この内容で通常大人一人2,300円(税込)ですが、さすがこの手のホテルならではの、上質な素材と味でした。
朝食込みの宿泊料金は「Go To トラベル」がなくても1万円程度の料金なのでで、この朝食が付いているのでおすすめではないでしょうか?ご馳走様でした。
JRホテルクレメント高松
香川県高松市浜ノ町1-1
TEL 087-811-1111