よく存じ上げている小松市在住の竹の画家、八十山さんの特別展が京都の紅葉で有名な高台寺で開かれていました。
12月10日まででしたので、残念ながら今は終了していますが、私も期間ギリギリになってやっと見に行くことが出来たのです。
京都の街を歩くのも久しぶりです。
出張に行くことはあっても、郊外ばかりで、宿泊場所が京都駅近辺だったとしても、せいぜいが京都駅あたりで飲み食いするのみでした。
今回、「高台寺」で開催されていた特別展「八十山和代 竹取物語」を見てきましたので、その紹介とあわせて高台寺の晩秋というか初冬の紅葉について紹介をします。
さて、八十山さんのバイタリーテーにはいつも驚かされていますが、彼女のネットワークも凄いです。
「高台寺」といえば、紅葉スポットに事欠かない京都の中でも1,2を争う紅葉の名所として有名です。また、豊臣秀吉の正室のねねが秀吉の冥福を祈るため建立したお寺(臨済宗建仁寺派)としても知られています。
今回、彼女はその歴史ある高台寺に襖絵を納めていて、それを記念しての特別展となっているのです。
午後遅くに着きましたが、少し周辺を歩いて、夕方に高台寺の中に入ります。
いいお天気で、ちょうど名前の通り高台にある高台寺に夕日が差し込んでいて、最終盤を迎えた紅葉がさらに赤く染まってとてもきれいでした。
さて、八十山さんの絵は、仏殿の存在しない高台寺の中にあっては一番メインとなる方丈という建屋の中の一番いい位置の襖絵として飾られていました。
残念ながら内部での写真撮影が不可だったので、代わりにご本人の了解を得て、彼女が作画した後に小松にある八十山さんの美術館内で撮影した襖絵の一部をご紹介しておきます。
方丈の前庭は有名な枯山水式「波心庭」。白砂、砂紋、二つの立砂の構成となっています。
こちらは国の重要文化財となっている霊屋。豊臣秀吉の坐像と正室・北政所の片膝立の木像が安置されていました。内部は写真撮影禁止です。
更に上のほうには、こちらも国の重要文化財であるお茶室、時雨亭と傘亭。

侘び寂びを感じさせてくれますね。

侘び寂びを感じさせてくれますね。

出口に戻る道には竹林も。八十山さんの絵のモチーフみたいです。
帰り際、すっかり日が落ちて、高台寺から眺める京都市内も夜の帳が下りそうになっていました。
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