あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ:中部(石川除く) > 静岡

建築家の坂茂氏といえば今年9月に「世界文化賞」を受賞した世界的な建築家で、過去には建築界のノーベル賞ともいわれるプリツカー賞も受賞されています。

彼は石川県にも縁が深く。奥能登珠洲市や輪島市などで、彼がが代表を務めるNPO法人ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)と坂茂建築設計として被災地支援プロジェクトを続けてくれていて、2階建ての仮設住宅、そして珠洲焼や輪島塗の仮設工房などがすでに各所で作られています。

ちょうど、妻がボランティアなどを通じて坂茂氏とご縁があり、今回妻のリクエストで静岡県富士宮にある坂茂氏設計「静岡県富士山世界遺産センター」まで足を延ばすことにしました。

「静岡県富士山世界遺産センター」は名前の通り、世界遺産に登録された富士山の保護・保存・整備のための拠点施設として2017年12月23日に開館しています。
静岡県富士山世界遺産センター

すぐ近くに富士山本宮浅間大社があり、大きな赤い鳥居が目印です。

建物の形状がユニークで、ご覧のように逆円錐型。ちょうど逆さ富士と同じ。
静岡県富士山世界遺産センター (13)

建物の周りに水が張られていて、その水面に映し出される形が正富士になります。
静岡県富士山世界遺産センター (23)

施工業者は作るのが大変だっただろうな…?
静岡県富士山世界遺産センター (27)

館内も外観の木組みと同じ構造。
静岡県富士山世界遺産センター (32)

この逆円錐に形状に沿って通路が設けられていて、映像展示やパネル展示がありました。
静岡県富士山世界遺産センター (43)

内容は四季の富士登山を疑似体験できるものや、富士山への信仰についてなど。
静岡県富士山世界遺産センター (38)

通路を登りきると展望ホールと屋外テラスから富士山を望むことができました。
静岡県富士山世界遺産センター (35)

10月下旬でしたが富士山の冠雪はまだ。今年は初冠雪が一番遅かったということ。また、頂上付近に雲がかかっていたのが残念でした。

でも入館料が大人1人300円と安いのでおすすめです。

静岡県富士山世界遺産センター
静岡県富士宮市宮町5-12
TEL.0544-21-3776
通常 9:00~17:00
7、8月 9:00 ~18:00
毎月第3火曜及び施設点検日は休館

今回、浜松での宿泊は「浜松ステーションホテル」でした。

実は、利用するだいぶ前にホテルを探したのですが、浜松では意外と空きが少なくて選択肢があまりありませんでした。

何か会議かイベントでもあったのかもしれません。
浜松駅

さて、「浜松ステーションホテル」はとても古いホテルでした。浜松駅南口からすぐ。便利です。
浜松ステーションホテル (2)

外観は新しくペイントなどされていましたが、表のネオンサインが一部切れていました。

静岡の「くれたけホテル」のグループということで、過去に利用した「くれたけホテル」はどこも印象が良かったので利用することに決めたのですが、正直期待外れでした。汗

値段自体が安かったこともあり、まぁ、やむを得ないですが。

名前的には由緒あるホテルのようにも思えますが、いかんせん、施設が古いので、隣の物音が聞こえたり、一番の問題はWi-Fiがほとんど使い物にならないほどの遅さで、セキュリティも旧式だったこと。これにはまいりました。
浜松ステーションホテル

部屋です。内装や備品なども年季が入っていました。

ハッピーアワーにはビールも含めてワンドリンクがサービスされるなど、施設面でのハンデをカバーしようということなのかもしれませんが、値段を少し上げてでもWi-Fiの変更をした方がいいでしょう。
浜松ステーションホテル (3)

朝食は1階のロビーで取ります。
浜松ステーションホテル (4)

無料で朝6:30から可能となっていて、モーニングカレーとサラダ、少々のおかず、ドリンクという内容でした。

私が取ってきたのは、こんな感じ。
浜松ステーションホテル (5)

カレーとサラダ、ソーセージ。ドリンクは烏龍茶です。

宿泊料金が5,700円ちょっとと今の時代では安いのですが、もう少し使い勝手を良くされて値段を上げてはどうだろうと思いました。ご馳走様でした。

浜松ステーションホテル
静岡県浜松市中区砂山町325-28
TEL 053-456-4002



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イオンモール新小松にあったパン屋さん「ヴィ・ド・フランス」は今年閉店になってしまいました。

山崎製パンの子会社が運営しているブランドで、それなりに利用していた身としては残念です。

今日紹介する「デリフランス」は、こちらも同じ山崎製パンの子会社でブーランジェリーカフェの運営やパン生地の卸売を行っているブランドです。

浜松へ出張に行った折に翌朝家で食べるパンを買い求めました。

浜松駅の駅ビル1階コンコース沿いの一等地にあって、今年2月10日にリニューアルオープンしています。

お店自体の写真を写し忘れましたが、大きな駅の中ということもあって、カフェスペースはそこそこ広く、パンの種類も豊富でした。

平日の午後1時ごろで、お客さんたくさんいらっしゃいました。
デリフランス浜松

こちらにはミニサイズのパンが並んでいて、これもカフェで小腹を満たすニーズに対応したものだと思います。

では、買い求めたものを紹介します。
デリフランス浜松 (5)

パニーニは「燻しベーコンとトマト(380円)」です。
デリフランス浜松 (6)

カットするとこんな感じです。

中にはベーコンとトマト、チーズ、大葉がサンドされていて、ソースはトマトソース。酸味がありました。

こちらは「スパイシーベーコン」。ハーフで360円。
デリフランス浜松 (3)

フランスパンの中にはブロックチーズが入っていて、黒胡椒がきいていてスパイシーです。
デリフランス浜松 (4)

先ほどのミニサイズのパンの中から「プチクランベリーレーズン」を2個買い求めました。1個90円だったかな?

イオンモール新小松にあった「ヴィ・ド・フランス」の前のブログ記事を読み返してみると、パンは同じようなものが多かったです。

しかし、パンの値段もだんだんと上がっている感がしますね。ご馳走様でした。

デリフランス 浜松店
静岡県浜松市中区砂山町6-1
 メイワンEKIMACHI WEST
TEL 053-457-4811
7:00~22:00
無休

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浜松と言えば餃子が有名です。

長年、宇都宮とNo.1の座を争ってきましたが、昨年は伏兵の宮崎にその座を奪われました。

そんな餃子の街、浜松でも1・2位を争うほどの人気店が、今日紹介する「むつぎく」。

食べログでは餃子の100名店に選ばれていました。

また、その食べログでは「むつ菊」というお店が浜松では1番人気でしたが、こちらと同じ名前です。調べてみるとルーツは同じで、「むつぎく」のほうが発祥のようですが、現在は資本関係はなく経営も独自路線でした。

この日、仕事を終えて、浜松駅まで送ってもらい、帰りの新幹線の時間まで少し時間があったので、調べたらこちらの「むつぎく」が近いということでランチを食べて帰ることにしたわけです。
むつぎく

しかし、到着してびっくり!開店時間10分前でしたがご覧のような行列が出来ていました。写真ではすべては写っていませんが開店時間のときで30名ほどは並んでいました。すごい人気ですね。

新幹線の時間を考えると大丈夫そうだったので、順番待ち嫌いではありますが、列に並ぶことに。

オープン後、人がどんどんお店に吸い込まれて行って、私の一組前でストップ!その後20分ほど待って店内に入ることが出来ました。
むつぎく (2)

こちらがお店の前に掲げられていたメニューです。

餃子以外にはラーメンも人気なようで、2種類のセットメニューが書かれていました。

Aセットは、ラーメンが普通サイズで餃子が4個。Bセットが餃子8個で半ラーメン。

ランチのみならず夜にも頼むことが出来ましたが、値段は平日のランチタイムが920円、夜と土・日・祝が1,000円です。

私は、昨晩も浜松餃子を堪能したので、ここではAセットを頼むことに。オーダーは並んでいる間にお店の人が聞きに来ます。
むつぎく (4)

出されたのがこちら。ライスの量はオーダーの時に聞かれていて私は小にしています。
むつぎく (6)

餃子は、均一の焼き色でもやしが添えられていました。

野菜多めでひき肉とニンニクは少なめかな?味的にもあっさり系。たくさん食べられそうです。
むつぎく (5)

ラーメンは、あまり食べたことがない「ピリ辛ごま味」。
むつぎく (7)

ピリ辛ごま味ということで担々麺みたいなラーメンかな?と思っていましたが、醤油ベースの濃いめの味で、確かにピリ辛で胡麻の風味がきいていました。

食べ終わってお店を出たら、オープン前の時間帯と同じくらいの順番待ちの列。さすがに人気店だけありますね。ご馳走様でした。

むつぎく
静岡県浜松市中区砂山町356-5
TEL 053-455-1700
月~土
11:30~14:30(L.O.14:00)
17:00~21:30(L.O.21:00)
日・祝
11:30~14:30(L.O.14:00)
17:00~21:00(L.O.20:30)
※餃子が売り切れ次第終了
月曜、第2・4火曜休
その他不定休あり



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浜松に行ったら餃子を食べないわけにはいきません。

この夜も前日の新横浜に引き続いて地元の仲間と一杯やりました。
浜松屋呑兵衛

選んだのはホテル近くにあった「浜松屋呑兵衛(ドンベエ)」。浜松駅の南口の近くです。

本当は、こちらのお隣にある人気の餃子のお店に行きたかったのですが、残念ながら予約を受け付けていないので、順番を待つのも嫌だと思い、事前にこちらのお店に予約を入れてありました。

基本居酒屋ですが、餃子を主力としているようで、事前のネット情報ではそこそこ人気なようです。

この日は予約した18時半少し前にお店に入りましたが、店内は3割ぐらいの埋まり具合。

フロアにいた女性は中国の方のようでした。
浜松屋呑兵衛 (4)

お品書きです。シンプルな構成ですね。あまり手の込んだメニューがないような気がします。
浜松屋呑兵衛 (3)

こちらはドリンク。
浜松屋呑兵衛 (5)

まずは生ビールと、
浜松屋呑兵衛 (6)

枝豆。

そして餃子を30個頼みました。出されたのがこちら。
浜松屋呑兵衛 (7)

20個と、
浜松屋呑兵衛 (8)

10個。浜松餃子らしく丸い形で出されます。真ん中にはもやし。これがデフォルトです。

浜松餃子は野菜が多く詰められているヘルシーな餃子として知られていますが、宇都宮に比べて小ぶりです。
浜松屋呑兵衛 (9)

餃子以外には「もろきゅう(450円)」。
浜松屋呑兵衛 (10)

私は食べていませんが「旨辛手羽先(550円)」。
浜松屋呑兵衛 (11)

こちらは「桜エビ入り油揚げ(550円)」だそうで、食べてみると、かすかに海老の風味が。静岡らしいかもしれません。
浜松屋呑兵衛 (12)

静岡おでんで有名な「いわし黒ハンペン(550円)」。軽く炙ってあります。
浜松屋呑兵衛 (13)

「チャンジャ(500円)」も頼んでいます。
浜松屋呑兵衛 (14)

こちらは「のりまきからあげ(550円)」。
浜松屋呑兵衛 (15)

「じゃがバター(500円)」。
浜松屋呑兵衛 (16)

「しらすおろし(550円)」はちょっと高いかな?
浜松屋呑兵衛 (17)

〆には「ピリ辛焼きそば(610円)」を頼みました。具は少なめでした。

後で見返すと、色々頼んでいますね。

なお、生ビールのあとは私はハイボールを飲んでいます。

以上を飲み食いして、一人4,000円ほどでした。まぁ、予想通りでした。

餃子専門店だと餃子だけになるので、こちらは他の料理も楽しめるのはうれしいかもしれません。ご馳走様でした。

浜松屋呑兵衛(ドンベエ)
静岡県浜松市中区砂山町325-2
TEL 053-451-6261
11:30~14:00 17:00~23:00
木曜休



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